住基ネットを吊し上げろ!
先日、マイナンバーの勉強会に出て来たら、ひょんなことで、住民基本台帳の話が出て来た。マイナンバーが出来たら、住基カードは、もう使えなくなるのやて。。。役人のお仕事って、なんで、ここまで無駄遣いが多いのやろうね。。。
民間なら、投資が無駄にならないように、今ある資産を有効活用することを考える。なのに、役人は、また一から・・・。せっかく、2000億円を投じて導入した住基ネット。パーにするってか。。。住基ネットの、普及率は、結局、たった5%なんやった・・という。後の95%の人は、カードを貰うという、意思表示さえしなかった。。。
マイナンバーも、本人がカードの申請をしなかったら、1割ほどしか普及しないのではないかと、危惧されている。住基ネットの二の舞にならへんのかなぁ。。。
それより、住民基本台帳の整備に投じた2000億円の血税。。。マイナンバーになると、住基カードは廃止になるのやというのやね。。そんなのって、聞いて無いで。。。
いつも思うけど、これって、役人が無責任過ぎやしないか・・・っていうことなんや。さんざん血税使ってきて、住民基本台帳制度を整備して、それを無しにしてしまうのやろ。この責任、誰も取らないのか。。。責任を持って推進してきた総務省の役人に、お咎めが無いのが、腹立つやないの。。。
システムを成功させることが出来無かったのに、何のペナルティも無し。。。弁償までせぇとは言わんけど、失敗して、済みませんでしたの、一言ぐらい、誰かが、代表して言っても、ええのやないのかな。。。
役人は自分たちの仲間をかばう。必死になつて、一人に大きな責任が集らないような体制をつくる。。それはそれで、役人の世界では、当然なのかも知れないけど、もしこれが民間会社やったら、どうやね。こんな体たらくになったら、当然、クビになるわな。。。
クビになりたくないから、頑張る。。。この緊張感が少なくともある。ところが、役所という異常な世界には、それがない。。だから、頑張ってこれを成功させようと、誰も努力しない。。。ここが、大問題なんやね。。。
私、重い責任がかかるところで働く人って、役人であっても、5000万円ぐらいの年収を取る人が出て来て然るべきやと思うのや。その代わり、リスクも背負ってもらう。。。
今の役人さんの事なかれ主義が、この国を腐らせる原因のようなものに、近くなっていること。。。ここに大きな危機感を持つのやね。。。
ナポレオンの村というテレビドラマがあって、面白く見ていたけど、公務員なのに、どんどん生き生きと仕事する主人公を見て、胸の空く思いをした人が多かったと思うのやね。。。
公務員というお仕事が、給料安くても安定しているから、魅力的。。。やなくて、もっとやり甲斐があって、魅力的なお仕事だから、やりたい人が集る職場にならへんのかって思うんや。。。公僕なんて言われるお役人さんたちやけど、本当は、国民のしもべの部分と、国民のリーダー的な部分を、併せ持つお仕事であるべきやと思うのやね。。。
役所のやるお仕事は、本来なら、失敗が許されない事が多い。でも、実際は、箱物行政であったり、武士の商法のように、中途半端なものであることが多いやんか。。。
そして、判で押したように、誰も責任を取らん。。。これでは、日本が、良い国になるはずが無いやんか。。。
マイナンバーの落とし穴
よくよく考えてみれば、このマイナンバーの法案が国会で決まった時は、民主党政権やった。税金の公平負担を言い訳にして、実は、国家が、国民の財布の中を自由にチェックできるという、極めて、社会主義的な思想が満載のこんな法案。よく通ったね。。。
当時の雰囲気では、こんな法律ちゃんと施行されるはずがない。という空気やったのに、いよいよ、来年1月から施行となったら、なかなかよく出来た制度のため、いや、よく出来すぎた制度のため、予想外の事態が起こらないか。。。こんな懸念が出てきたのやね。。。
まず、マイナンバーの管理が厳格に施行されると、国民の所得が税務当局に完全に掌握される。公務員や大企業の社員さんなんかは関係無い事やけど、中小企業に勤める人、パートで働いている人、アルバイトの人たち、ワーキングプアーな人たちにとって、仕事を掛け持ちしている人にとって、このマイナンバーは、ばっちり所得が掌握されることになるから、いろいろなトラブルが予想されるのやね。
昼間OLをしていて、夜にアルバイトでホステスをしている人なんかも、マイナンバーが出来ると、会社に副業、兼業がばれてしまうから、夜のお仕事を辞めることになる。となると、この業界が人手不足になるのやね。。。
パートを掛け持ちしていて、実は、親から相続した古い家を他に貸して、家賃収入があった人。今までは低額だったから、税務署にばれなかったけど、今度はパートの収入と不動産収入が合算されるから、確定申告して、税金が高くなるなんてケースもあるやろうね。。。
お金持ちの人たちは、国に資産を掌握されるのを嫌って、カナダやシンガポールなどに、思い切って移住するなんて人も出てくる。富裕層の日本からの流失は、国の経済にとって、大損失になりかねない。。
税の公平負担という、大義名分はええのやけど、これをあまり厳格にやり過ぎると、いろいろなしわ寄せも出てくる。富裕層は、金融機関にお金を預けるメリットがなくなって、自宅に大きな金庫をこさえて、現金で資産を持とうとするやろう。
となると、銀行や金融機関、証券会社など、税務署とつながっている所から、どんどん資金が引き出されて、日本の経済が危機的に縮小する可能性だってある。
預け入れ資金が激減した金融機関は、政府にきっと泣きつく。。。そして、あまり、マイナンバー制度を厳格に運用しすぎないような流れがきっと出てくると思うのやね。。。景気も急速に落ち込んだら、マイナンバーは、恐らく大悪人になっちゃうのやないかな。。。
法律が国民を縛り付けすぎると、どうしても、国民の自由裁量の部分が制限されてしまう。そうなりゃ、頑張っても、どうせ同じ。。。頑張るのが阿呆らしくなった国は、どんどん衰退する。。この流れに、日本がならないと、誰も断言出来ないのやね。。。
何でも、お上の言うことを信じていれば安心な時代ではないわな。。。今は。。。国と言うより、一握りの高級官僚たちが、思い描くような画一的な日本に、なってしまったら、日本はえらいことになる。
社会というのは、ある程度の曖昧さや、振れ幅があるから、うまくいくもの。何でも国が主導して、厳格な国民管理をする世界になったら、とても息苦しい社会にならないか。。。この国の主人公は官僚たちやなくて、国民なんやで。。。
納税者の理解
日本は民主主義国家だから、主権者たる国民が納めた税金で、国家がその使途を決める。
国民は投票行動という形で、自分たちの代表を国会に送り込むことによって、国民の代弁をしてもらっていると、言って良い。。。
ところが、日本という国は、国民が税金を納めた後の事について、とても意識が低いのやね。。。欧米などでは、納税者の理解が得られないと思われる公金の支出は、市民運動などで、間接的に国会議員の行動を制約しているケースが多い。
つまり、安定多数の議席という、大多数を持っている与党議員は、常に、納税者の理解されるような、税金の使い方をしてないと、次の選挙で投票して貰えない事になる。ここが、間接的に、国民の声が政治や行政に反映される結果となるのやね。。。
気をつけないといけないのは、あくまで、政権与党のする決断に対してのみ有効なこと。共産党や少数野党への運動は、政策決定権のない人への運動になるから、意味が無いのやね。。。
つまり、与党の代議士さんは、有る意味、大多数の国民の代弁者でり、利益代表者であると考えられるってこっちゃ。。。
例えば、日本軍が中国の南京で30万人もの罪のない市民を殺したという、南京大虐殺が、まるで真実であるかのように、国連のユネスコが決定したとなれば、そんな嘘を認めるようなところに、なぜ、日本の血税を支払って、その活動を支援しなければならないのかと、国民は言い出す。。。
つまり、納税者の理解の無い、公金の支出は、いくら政治家が力を持っていて、他国と約束したルールであっても、そんなのに、お金を支払うなって、言われる方が強くなると思うのやね。。。
つまり、これが、納税者・タックスペイヤーの理解が得られない公金支出となる。。。のやね。。。民主主義国では当たり前の権利。。。日本が、今まで、「ええ子ちゃんぶって」、何も言ってこなかっただけ・・・なんやね。。。
それと、沖縄県の翁長知事が、危険な普天間基地の移転のための辺野古基地建設許可を取り消した。国民は、そんなことをする知事には、公金を払うな。沖縄振興予算を今まで通りに、支払うのは、おかしいと、言い出したらどうなるのかな。。。
京都も、その昔、共産党の府知事だった時代、国からの予算が、全然付かなくて、酷い時代があった。道路は工事されないから、ぼこぼこ。。。酷かった。。。共産党府政の地方自治体になんか、国の補助金出すな。。。そうなるわな。。。
やっぱり、国と地方自治体の間には、まだ上下の関係があって、地方は、国に頭を下げて、みんなの支払った税金のおこぼれを頂く体質というか、構造というか。。。これが、昔ながらで、変わらないのやね。。。
今度のことで、日本政府は、沖縄県に厳しい態度を示す必要に迫られる。。。基地はダメでも、補助金や沖縄振興のお金は頂戴・・・は、通じない。。。これも含めて選挙民の覚悟。。。やわな。。。武士は食わねど高楊枝を沖縄には、やってもらうしかない。。。
そして、国政にシンパシーのある県政に戻してもらわないと、補助金もらえないということを、痛感してもらうしかないわな。。。
それより、翁長知事のような人をけしかけて、琉球を独立させて、中国の属国にしてしまいたい。。。こんな阿呆な中国の夢に、組みするつもりかいな。。。
尖閣の漁場に出かけられない漁師の人たちの生命安全も守れないのやったら、知事って、何をするのや。中国の船に出て行け。ここは日本の領土やって、一言も言わない知事さんって、ただの飾りでしかない。
県外の埋め立てのための石材は禁止するくせに、龍の石塔は中国から買う。。。この人、本当に日本の知事さんか。。。自分が琉球王気取りやのは、沖縄にとっても、日本にとっても、不幸なこと。いたずらにこの地域の平穏を自分自身が乱してしまっているという認識が無いのは、ほんと、救いようが無いで。。。
日本は本当に悪かったのか?
我々の世代が歴史の時間に習ったのは、確か、「南京事件」という名前やったかな。それも、1975年以降の教科書に初めて載った。。。
日本が中華民国の国民党軍と、戦っていた時に、日本軍が元首都だった南京市街地に入城するとき、多くの犠牲者が出たというものやった。。
当時、蒋介石の国民党軍は、南京から逃げるときに、多くの地元の民兵を置き去りにしたと、言われるのやね。本隊が逃げた後も、残った民兵は、一般人のふりをして、日本軍を殺そうとする便衣兵となって、今で言うゲリラ戦をやったのやね。
軍服を着ていない兵がいきなり銃を撃ってくるから、日本軍は、一般人と軍人の区別が付かない。ある意味、南京市民を虫けらのように、自分たちの隊を逃がすための、人間の盾に使いよったような、卑劣な作戦やったのやね。。。
困った日本軍は、南京に日本軍本隊が入ってくるのを遅らせて、逃げるのを待つことまでやっている。一般市民に、早くお逃げなさいとおふれまで出してね。。。
多くの南京市民は、戦争に巻き込まれるのを恐れて逃げ、日本軍の入城時には、あまり人も居なかったという記録が日本側にはある。
ただ、戦争だから、全てそんな訳でも無く。多くの民間人が便衣兵と区別が付けられず殺された。日本サイドも多くの犠牲者が出てしまったことを認めているし、日中国交回復の際に、毛沢東ー田中の間での謝罪もあったし、中国もこのことを問わない約束もしている・・・。まぁ、蒸し返しているけどね。。。
南京事件に関して言えば、日本と中国の主張の主な差違は、被害者の数や。日本側が42000人程度と、しているが、中国側は東京裁判の際に、蒋介石率いた国民党軍は20万人とぶち上げた。
当時の南京の人口は30万人程度と言われていて、戦争を逃れるため10万人は逃げていて、多くともこの時の人口は20万人になっていたとされている。
後に、中国は、この被害者数を10万人増やして30万人に増やしてきたけどね。。。まぁ、当時、中華人民共和国はまだ成立していないし、そやのに、被害を大きくするのは、明らかに蒋介石のやったプロパガンダが中国にとって、「使える」カードやと感じたかんなんやろうけどね。。。
ただ、五十歩百歩という言葉がある通り、被害者を少なく見せたい日本と、多く見せたい中国。。。この論争は、はっきり言って不毛や。一般人の被害者が結果的に出てしまった以上、日本は謝るしかないもんな。。。
まして、日本は、未だに戦敗国の屈辱から逃れられない。国連がそもそも、戦勝国クラブ化、核保有国クラブしていて、何をするにも、常任理事国の拒否権が強大過ぎて、他の国が、その他大勢でしかないこと。。。この体制は、恐らく変えられない。。。
日本が本気で国連改革なんて唱えても、そんなの通るあてがまったくない。。。こんな絶望的な状況があるのやね。。。
我々日本名人は、何かにつけて、戦後、日本が悪かったことに、され続けてきたのやね。戦敗国というものの辛酸をずっとなめ続けて来たと言っても良い。。。なぜか。それが世界のパワーゲームの中でのルールにされてきたからや。。。
この議論になると日本は、いつも孤立するしかない。。。だから、世界中の国が、日本人が、日本のことを、正当化したり、日本は悪くなかった、いた仕方がなかった・・・なんて言おうものから、総攻撃されてしまう。。。
同盟国のアメリカや西側諸国でさえも、日本の敵に逆戻りしてしまうのやね。。。それは、日本が悪い事にしておかないと、例えばアメリカが落とした広島・長崎の原爆投下、東京をはじめとする無辜の一般人への無差別攻撃を正当化出来なくなるから。。。そんな理屈なんや。。。
似たような事が、中国にも言える。中国には、いろいろな民族が居て、清の時代には満州民族。モンゴル帝国の時代には、北方のモンゴル民族が国を支配してきた。そして、今の中華人民共和国は漢民族の中国の時代。。。このことが、大変重要なんやね。。。。
今の漢民族は、中国という大きな国を支配、統一するために、いろいろえげつないことを、平気でやってきている。チベット民族の迫害などは有名やけど、新疆ウイグル自治区や、中国の西方の地方では、都市部から大量に漢民族を移民させて、その地方を牛耳ってきたのやね。。。
そのために、何千万人単位もの、粛正をしている。ある意味ドイツがユダヤ民族を滅ぼそうとしていたことと、似たような事を中国は国内でやっとる。。。これに負い目がある。
地方でデモが頻発したり、いろいろなところで自爆テロが起きているのも、地方の役人や支配者階級は漢民族。もともとそこに住んでいた民族は、力で漢民族に屈しているだけ・・・という、お家の事情がある。。。
なかなか、外国まで報道されないように、報道管制は敷いているが、ぼちぼち、ネット社会が進んで、臭いものに蓋が通じなくなってきた。。。そんなところがある。だから、日本という、共通のヒール(悪役)がなくてはならないのやね。。。
ちょうど、日本人が力道山の相手のブラッシーを悪役にしたプロレスショーに歓喜していたのと、同じレベルのお話や。。。
ただ、中国の人たちも、いつも見せられている反日ドラマに辟易してくる頃やし、爆買いで、実際に日本に来て、中国政府の言っている嘘に気づく人も増えてくるやろうから、この手はあまり通じなくなってくるのやろうね。。。
となると、今度は全国的な漢民族の中国共産党一党独裁支配に、矛先が向くことになる。。。中国政府が最も恐れているのは、そのことなんやね。。。ここに、日本の付け入る隙がある。。。
日本は、被害のあった国に、申し訳なかったという気持ちを持ち続ける宿命を背負ってしまっている。安倍さんの将来の世代に、謝らせたくないというのは、私は無理やと思う。
ただ、卑下するだけやくて、申し訳なかったという気持ちは忘れずに、我々の世代以降は、戦争なんて馬鹿なことをしないように、しましょうと言えばええのやね。。。
日本も、「謝ったら、損」なんて、心の狭いことを言わずに、もっと前向きな関係にしましょうと、言えばええだけのこと。。。相手に許してもらうには、こちらも、相手の言うことを受け入れないと、なかなか、うまいこといかん。。。
日本人は人混みで、人とぶつかったときに、すぐに「すみません」と言う国民性なんやという。こんな国は世界では珍しいのやとも聞く。。。謝ったら、負け。。。この価値観やなくて、自分から謝ることで、穏便に済まそう、事を荒立てないでおこう。。。これが、日本人のええところやないのかな。。。
全部が全部、これをやると、日本人はなめられてしまうからあかんのやろうけど、相手のことを思いやる気持ち・・・の本質は、国が変わっても変わらない。。。
この問題、もっと、日本的な解決方法がありそうな気がするのやけどね。。。
アンケート爆弾
行政や公的な機関から、よく、アンケート用紙が送られて来て、何月何日までに回答せよとある。
国勢調査は趣旨が判るから意義が判るのだけど、このアンケート攻撃は、はっきり言って、仕事の邪魔でしかない。
大冊の回答用紙と多数の質問の冊子に、いちいちちゃんと応えていたら、解答用紙の記入に半日はかかるものさえある。
文句が多いからか、返答率が低すぎるからかは、判らないけど、最近は、ネットにパスワードとIDを放り込んで、回答させるものまで出てきた。。。
ただ、しゃれにならんほど多いのやね。。民間企業が役人のお仕事のお先棒を担がされているようなもの。。。アンケートの配布と収集分析が、お役人のお仕事になって、食い物にされている実態。。。
本当にこのアンケートを公的な費用を使ってやる意義があるのかどうか。。。誰が決めているのか・・・一度聞いてみたいものなんやね。。。
アンケート調査によって、国民や会員の意思を確認したいのは、判るし、その意義も全く判らないでもない。でもね。。。日本中の役人さんたちや地方自治体、公的組織が、何の成約もなく、どんどん、これをやられたら、たまらんのやね。。。
私、この手の調査は、我々の代表である代議士が、本当にその調査をやる意義があるかないかを判断して、初めて出来るようなハードルを作って欲しいのやね。。。
特に、中小企業庁なる役所が頻繁に、下請けイジメをされてないか。。これをしつこく聞いてくる。。。いらんお世話なんやね。。。これが理不尽な下請けイジメやと思ったら、訴えたらええだけの話やんか。。。役所が公金使って、御用聞きする金があったら、法人税下げてくれって。。。
役人のお仕事を減らす行政改革がいつの間にか、消えて、またまた役人天国になりつつある。。。せっかくつぶした組織が、どんどん何とか庁が復活新設して、また役人のお仕事が増えてきている。。。
小さな政府にしてほしいのに、どんどん大きな政府にしていったら、いつか日本もギリシャのような国になってしまわないか。。。
この国の主人公は公務員ではなくて、あくまで、民間の企業やそこで働く人たちやってこと。。。ここ、忘れたらあかんのやね。。。
ノーベル賞は平和になれる
日本にとって、今年のノーベル賞は、裏年と言われていたのに、北里大学の大村さんが、微生物によって、熱帯病に効く特効薬の発明で、ノーベル賞をもらわれた。めでたいね。。。
と思ったら次の日にもまたニュートリノに質量があることを証明したと日本人がまたまた受賞。。。びっくりポンやわ。。。
今度の医学賞では、中国本土の女性の漢方薬の権威のような、女性も受賞されたようやね。恐らく、純然たる中国本土の科学者としては初めてのノーベル賞。。。このニュースは、中国の人たちにとっても嬉しいやろうね。。。アジア人が増えて来た事も、ええことやで。。。
賞というものは、ある程度、選考する人たちの政治的な、バイアスがかかっても、仕方が無いものとされる。でも、ノーベル賞は、比較的世界中の人たちが、公平で、権威がある賞だと認めている賞。だから、みんなが、喜ぶのやね。。。
ノーベル賞の良い所は、あまり政治的な部分が、平和賞を除いては少ないことかな。
この最高の権威ある賞を貰って、喜ばない人は少ない。それと、いくら、すばらしい事をやった人でも、死んでしまったら貰えない。。。これが最大のこの賞の特徴や。。。
つまり、現役の人だけが貰える。。。このレア感が命でもあるのやね。。
今の世の中、一生懸命大きな声を出したり、大きなアピールをした人が得をすることが多い。。。でも、この賞を決める人たちは、こんなことには、惑わされず、誰がどう見ても、普遍的に、すばらしい人にしか、賞を出さない事を守っている。
だから、毎年誰かが必ず貰えるのではなく、該当者無しの年もあるぐらい、厳しいのやね。。。これがノーベル賞をノーベル賞たらしめているとも言えるのやね。。。
人間、誰にだって、人から認めて貰いたいって欲がある。でも、その欲のために努力するものやない。一生懸命頑張ってきて、たまたま、大きな発明、発見をしたり、優れた作品に恵まれたり、努力した人だけが手にすることができるもの。。。これには、運もある。今回受賞された大村さんの言葉が重い。。。
私は何もやっていない。微生物たちが、勝手にやってくれたから、見つけられた。。。この台詞。。。なかなか言えないで。。運は努力の身方やからね。。。
一生懸命に土のサンプルを集め続けた地道な努力をしてきた人だから言える一言。。。我々、凡人に敵う訳がないのやね。。。
走る安倍総理
先月、ニューヨークで行われた、日ソ首脳会談の映像を見て、ナンジャこれって、思った人も多かったのやないかな。
約束の時間に遅れた安倍首相が、部屋に入るなり、小走りにプーチン大統領に駆け寄り、握手。プーチン大統領も、この遅れて申し訳ないアピールに、笑顔にならざるを得ない。。。
私、この映像見て、大多数の世界の人は、安倍総理に、好感を持ったと思うのやね。。。どっしりと構えて居た方が、大国に見えるし、握手するにも向かって右側が右手で握手するから、大きく映る。
ホスト側が向かって右。。なんて、細かいことまで気にする人が多い中、安倍さんの小走りは、こんなの、初めて見たっていう人が多いのやないのかな。。
会談での見栄えばかり気にするより、相手をお待たせすることを最も失礼だと感じる国民性。。。後から登場して、わざと遅れることによって、相手よりも優位になろうなんて、こざかしいことばかりやっている政治家のメンツ比べの世界で、何と、爽やかで気持ちが良い事か。。。
プーチンは大の日本びいき。柔道家でもある。でも、いまロシアは、西側諸国からは、一歩距離を置く関係になっている。ウクライナと、イラクでの軍事的な思惑がからんでいるからね。。。
でも、日本とは、実はそんな距離感がない。。。西側の日本をロシアは、保険に使おうという魂胆もあるやもしれん。。。領土問題をエサにして、原油不況で落ち込む経済を何とかしたい。。。日本にとって、これは、好機かも知れないのやね。。。外交的な高度なバランス感覚が必要やけど。。。
基本的にはロシアは、油断ならない国。。。北朝鮮、中国、ロシアの3つの社会主義体制の残滓のような国が、いま、世界を不安定にする懸念材料になっているのやね。。。ここ、忘れたらあかんところや。。。
下手したら、国境線を動かそうとする野望がまだある国やからね。。。日本は微妙な距離感をもって付き合わないといけない関係。。。決して楽な相手ではない。。。のだけは間違い無い。。。
5段以上禁止か
大阪市の教育委員会は、秋の運動会で生徒たちが行う組体操の人間ピラミッドが、あまりにもけが人が続出していて危険だというので、5段以上の高さにするのを禁止した。
人間ピラミッドは、子供たちのチャレンジ精神を鍛えて、精神的に、クラスがひとつになれる達成感が得られるというので、人気のプログラムなんやね。
ただし、その反面、なかなか、生徒全員のスキルが均一化出来ず、体力の弱い生徒を周りが助けることも難しいので、あきらめる学校も出ているのやね。。。
今年も、大阪市内の小学校は5段以上は禁止の通達が回ったのやけど、大阪府下の学校には、回らなかったので、今年も東大阪市や八尾市で、骨折やら怪我人が出てしまった。。。
人によっては、規制すべきではなく、子供たちの自主性に任すべきではないかという意見も出ているのやけど、怪我人続出となれば、傷害事件の責任問題にもなりかねない。。。
実際、人間ピラミッドの動画なんか見ていると、誰がどうみても、危険が予期できる。。。子供たちを純正培養せずに、逞しく育てと願う人もいるのやろうけど、逆に誰も、止めなかったのかって、疑問に思ったわ。。。危な過ぎるのやね。。。誰が見ても。。。
賭け事は人間を蝕む害虫か?
先日、巨人の福田とかいう、投手が賭博をしていたと、報道された。掛け金の負け分を集金に来られたことで発覚したのやけど、なんや、ガードが甘いね。。。
それだけ、日常的に日本人の中に、博打や賭け事が、そんなに悪い事ではない・・・という、感覚があって、犯罪であるという認識に薄いから・・・やないかって思うのやね。。。
博打や賭け事に熱中してしまうと、身を滅ぼしてしまうもの。。。それだけ、人間の性(さが)に、ピタッと、合ってしまっているから、法律で禁止するしかない。。。恐らく、この法律は、こんなことから、出来たのやろうね。。。
ところが、この博打好きの人たちには、ちょっと周りを見回しても、いくつも賭け事のチャンスがころがっている。。。競馬、競輪、競艇、パチンコにスロット。。。宝くじやTOTO、ナンバース、アングラのポーカーゲームやら、カジノ。。。その気になれば、外国に行けば。。など、いろいろ条件はあるけど、賭け事には、事欠かない現実がある。
このほかに、民間レベルでは、賭け将棋や賭け麻雀、野球のトトカルチョやゴルフの握りにチョコレート・・・、スポーツゲームの勝敗に賭けるブック。。。ネットを使って海外の博打まで。。。へぇ~こんなのまであるのかと、驚くぐらい賭け事のネタは多い。。。
賭け事を禁止している国も多いけど、逆にこれを楽しみにしている国もあるし、明るいイベント化しているものもある。宝くじだって、賭けごとだと言えば、そうなっちゃう。。。もうボーダレスになってきているのやね。。。
賭け事を禁止するのは、国民を愚民だと政府が思っているから。。。なんて言う人もある。確かに、愚かで怠惰な国民は、働きもせず、賭け事で、一攫千金を夢見る国民ばかりになってしまったら、その国の経済は、崩壊してしまう。。。
ただ、自国民が、そうならないだけの自信がある国ほど、賭け事におおらかになって、レジャーとしての賭けを楽しむ文化にしてしまっているのかもね。。。
何か賭け事は、その国の国民性の民度を象徴しているようなところがある。節度有る賭け事を楽しめるだけの民度が日本人に備わってきているかどうか。。。日本で、カジノ法案が通るか通らないかは、まさに、このあたりにカギがあるように思うのやね。。。
TPPの本質は仲間外し
日本でも侃々諤々の議論がわき起こったTPP。難産ではあったけど、何とか合意にこぎ着けたね。頭髪が真っ白になった甘利大臣のガンバリもあったのやろうけど、よく、利害のぶつかる国際社会で、難しい合意にたどり着けたものやね。。。甘利さん白髪でアピール得したかもね。。。
それにしても、TPPって、結局何なんやん。。。って言ったら、オバマ大統領がTPP決着時に、行った会見での発言が全て・・・という感じかな。
世界の貿易ルールを中国主導にはそせないぞ。。。この米国の本音がむけむけになっていた。現在の自由主義貿易体制に、後から来て、美味しいところ取りばかりしている、独裁国家・中国の思う通りには、させないぞ。。。この敵意のようなものがむき出しになっていたね。
一言で言えば、中国政府が為替を好き勝手に操作して、自国製品の輸出に有利にしている行為。。。これが、自由主義国からしたら、アンフェアな行為に見える。。。ということや。。。
世界の経済的な秩序を無視して、国策会社がライバル国の産業を根こそぎ奪ってしまうようなやり方に、NOを突きつけたかった。。そう言えるのやないかな。。。
これからは、TPP加盟国からの製品は優遇した関税になる。非加盟国からの製品には高い関税が掛けられるから、加盟国間の貿易は拡大し、そうでない国との貿易は縮小することになる。
これって、よく考えてみれば、子供の遊びに例えるのもナニやけど、誰と遊ぶかの「仲間外し」のイケズなんやね。。。見方を変えると。。。
中国のように、巨大な市場を持つ、政治的に一党独裁国家は、自国経済まで、意図的に「えこひいき」できる。
ところが、市場経済の自由主義国家は、相場や、競争によって、物事が決まるという、外せないルールがある。このルールに共産主義国をただ乗りさせない。。。アメリカの意図は、まさにそこにあるのやね。。。
TPPは実は、日本が入らないと、絵に描いた餅になった可能性が高い。市場規模が大きい国が入らないと、全世界の1/3の経済規模とかにならないと、スケールメリットが出てこないからや。。。
このTPPというバスに乗り遅れた国は、恐らく、必死になって加盟国入りを目指してくるやろう。。。でも、そんなに簡単に現加盟国が「ただ乗り」許すはずもない。
恐らく加盟のためには、その国にとって大変厳しいハードルを突きつけられることになる。例えば韓国は、いろいろな国と個別にFTAを結ぶ戦略で、スマートホンや韓国車、電気製品の売上を伸ばしてきた。。この戦略も、これからは、他の国との厳しい価格競争にさらされることになり、一人勝ちできなくなる。。。
逆に今まで、「抜け駆け」してきたサムソンやLGは、恐らく大打撃を食らうことになるのやないかな。。。自分の製品だけ関税無し。。。これで売れない訳がなかったからね。。。