ドイツの良心
アメリカの大学で、学生たちが、フォルクスワーゲン社の自動車の排ガスを、たまたま測定して、調べていたら、何と、米国の基準の11倍もの排ガスが検出された。
ワーゲンは、ドイツでも指折りの国民車。世界で走っている車の台数も半端なく多い。。。その車の大チョンボやから、影響は計り知れないのやね。。。
欧州では、クリーンディーゼルと呼ばれる、比較的排気ガスがきれいで、騒音も抑えたエンジンが、環境対策の中心と呼ばれてきた。ところが、その中核のワーゲンが、コンピュータで、排ガスを制御するプログラムに不正な仕組みを組み込んでいたのが判ったのやね。。。
その仕組みとは、ディーゼルエンジンの排ガス検査の時にだけ、排気ガスをクリーンにする装置がフル稼働するように、仕組まれていたというから、驚きや。。。
素人目に見たら、せっかく車に排ガスを浄化する装置を取り付けているのだったら、普段の時はOFFにして、検査の時だけ、浄化装置を作動させるなんて、なんて、姑息な手をするのやろうね。。。って思うわな。。。
私、アメリカの排ガス検査の基準が高過ぎて、常時浄化装置を作動させていたら、より高い装置を付けなくてはならないから、こんなことをしとる・・・のやないかって、思っちゃうのやね。。。
私やなくても、そう思うわな。。。これって、悪質度合いで言えば、かなりの度合いや。。VW社のCEOが責任を取って辞めるぐらいじゃ済まないようなお話。。。なんで、こんなことをしたのかね。。。
ドイツって、クラフトマンシップの国、職人気質の国と世界では呼ばれていて、日本同様、真面目で律儀っていうイメージが高かった。今度のことは、ドイツという国の評価とか、メイドインジャーマニーのブランドイメージとかを、踏みにじってしまったようなことになるのやないかな。。。
最近、日本でも、耐震ゴムの強度不足とか、東芝の粉飾決算の問題とか、今までの日本の会社では、考えられなかった「綻び」が出てきた。
日本やドイツのような、世界から信頼されてきた国が、一部の不心得者のおかげで、大きく名誉が傷つき、取り返しの付かない国益を害するレベルの事件に発展してしまっているケース。。。もっと、深刻に考えないといけないことなんやね。。。
大企業というところは、どうしても、同じ仕事ばかりしていると、甘えが出てくるのかな。。これぐらいはいいだろう。うまくすりゃ、ばれない。。。こんな誘惑に駆られたところが、馬鹿な事をやってしまう。。。
黎明期には考えられなかったようなことが、水が淀むと、濁ってしまうように、事の重大さが見えてこなくなるのか、誤った道を踏み外すようなことをしてしまうのやね。。
それだけ、テンションを張って仕事をし続けることは、難しいことなんやね。。。
企業には、悪い事をしないという、「良心」が常に社会から求められる。これを示せなかった所は、低迷し、消滅し、常に絶やさぬ努力をしているところのみが、生き残れる。。。
いま、フォルクス・ワーゲン社は、この岐路に立たされている。トヨタだって、ヒュンダイだって、BMWだって、やれ大規模リコールの危機に立たされている。。。
この危機に際して、ただ一つの生き残る方法は、「良心」しかない。いま、この真価が問われているのやろうね。。
いつの時代の話や?
この秋の安保法制の議論の中で、民主党側から出てきた意見に、ちょっと、ビックリした意見が有った。
それは、貧困でお金のない人たちが、自衛隊を目指して入隊志願する。社会の格差問題と、安全保障問題を半ば強引に結びつけようというご意見なんやね。。。
私、これを最初に聞いた時に、何と時代錯誤なことを言い出す人もいるのやなぁ。。。と、思ったのやね。。。貧乏人と軍隊というマイナスイメージを勝手に結びつけて、多くの自衛隊員の人たちの高い志を馬鹿にするような話やと思わないのやろうか。。。
確かに、昔の米軍には、特に海兵隊の隊員募集において、貧困家庭から、或いは、民族的なマイノリティの人たちが多く応募する事実はあった。軍隊に入れば国が生活の面倒を保証してくれるから、こぞって、貧困脱出の手段として、多くの海兵隊員が生まれたというのは、ホントやろう。。。
ただ、日本の自衛隊で、今は、入隊希望者不足に頭を悩ませている時代ではなく、現に、何倍かの競争率が自衛隊員の入隊試験に存在していると聞く。。。
そして、何より自衛隊の人たちは、万が一の時にも、自分の生命を賭けて職務を遂行しますと、誓って入隊している。家が貧しいから入隊しました・・・だけが志望理由の人は、お断りなんやね。。。みんな、命懸けなんやから。。。そんな人は迷惑なんや。。。
今の日本にはまだ、貧困問題と、軍隊のマイナスイメージをどうしても結びつけたい亡霊のような人たちがいて、軍国主義の復活だと大騒ぎしたい意図が何か見え見えなんやけどな。。。
そんな人たちこそ、このロジックの虜になってしまうのやね。。。
「選挙で落とすぞ」は、ハラスメント
若者が政治に興味を持ってくれることは、良い事なんやけど、最近の政治に関心のある人たちのことを見ていると、眉をそばめたくなる言動が多いのが気になるのやね。
「安倍は辞めろ」なんて、普通の社会でやったら、まぁ、言わんやろう。政治家で、自分たちと意見の違う人たちだったら、年長であっても、有名政治家であっても、呼び捨てしてええものなんやろうか。。。失礼やないのか。せめて、安倍総理とか、安倍首相ってなぜ、呼べないのや。。。
選挙戦などで、相手のことを口汚く、罵ることは、時として、大目に見られることはあるやろう。でも、それは、選挙戦がヒートアップしてきて、熱くなっているので、致し方ないのやろうと、皆が見逃しているだけであって、普段、そんなことを言おうものなら、口の利き方を知らない非礼な人という烙印を押されても仕方ないやないの。
いつから、こんな事がまかりとおってしまってたのかと言えば、やっぱり、1960年代の学生運動が原点かな。。。相手を非難するのに、意図的に敬称を省いて、聞いている人たちの印象を悪くする行為。。。この人達の真似をやっとるだけなんやね。。。
シールズの人たちが、若者向けに、ラップを使って、シュプレヒコールをしているのを見て、この全学連世代の連中が彼らを持ち上げ出した。。。急にマスコミの露出が増えたのも、何か左翼の人たちの意図的なものを感じるな。。。
相手を批判するために、礼を失しても構わない。。。横柄さというか、厚かましさというか、そんなのが、今の時代に受けると考えるのが痛くないのやろうか。。。
安保法案が通ってしまって、それを覆したいから、若者に選挙に行こうと呼びかけるのは、手法として何も間違ってない。民主主義の正しいルールに則って政治活動して、より多くの支持者を集めるように、活動する。これは、素晴らしい。
でも、「選挙に行こう」は、ええけれど、安保法案に賛成した「議員を落とそう」のキャンペーンは、何か後ろ向き過ぎないか。。。投票に行ったことが無いから、知らないのか、投票用紙にバツを付けるスタイルの選挙は、日本には無い。。。
ネットか何かで、ネガティブキャンペーンをすることは、法律に抵触しないのかも知れないけど、誰かを貶めて、自分の支持する人を当選させようという作戦は、良識ある人たちの考えの外にあることやないのかな。何か、「ずる」をして、特定の人だけを落選させるための活動。。。これ、認めてしまってええものなんやろうか。。。民意をねじ曲げることにならんのかな。。。特定のこれを煽動した人が力を持つことになる。。。ここが気に入らんのやね。。。
例えば、自民、民主、共産の三党の推薦する候補が立候補した選挙で、事前の下馬評なら、この3人の候補が激しいデッドビートになっていたとする。3人のうち、2人が当選するとしたら、このネガティブキャンペーンで、本人の得票数が2位でも、1位と3位の票を持つ候補たちが、結託して、自民だけは落としたいキャンペーンをする。
そして、票割りがまんまと、成功して、僅差で民主と共産の候補が当選出来たりするケース。なきにしもあらずやわな。ネガティブキャンペーンが無ければ2位当選だった人が3位の落選になるケース。。。
自民支持者の人の投票行動に影響して、投票に行かないという、行動を生む可能性もある。これって、正義かな。。。私には判らん。。。
選挙って、いろいろとドロドロした部分がよく指摘されるだけに、出来るだけフェアで、正々堂々であってほしい願望が私にはある。立候補本人の意思ではないところで、何か第三者の意図が入り込んで、結果が歪められてしまうことに、私は嫌悪感を感じる方なんやね。。。
戦うのやったら、正々堂々やったらええやんか。民主主義では、多数の意見を集められた方が勝ちになる。そして、もう一つ、大きなルール。破れた方にも、その結果を受け入れて、それに従う。。。これが、民主主義の意外と知られてないルールでもある。
この大原則を理解せずに、いつまでもぐずぐす反対する。。。何か潔くないのやね。。。こんな人たちには、何を言っても無駄なんやけどね。。。
GHQがやった洗脳政策
アメリカが戦後、日本の戦後統治のために、やってきたこと。戦後70年経った日本で、もう一度このことを見直してみようという動きがある。
基本的に米国が日本へやってきたことは、一言で言えば、「日本を弱体化させるための政策」だったと、まず考えて間違いがない。米国は怖かったのやね。日本が米国に第三次世界大戦で復讐してくるかも知れない事が。。。
武士道、剣道、柔道、茶道、書道など、「道」という漢字の付く、日本人独特の精神文化。まず、これらが、戦争に結びついて、他国を恐怖に貶めた原因だとして、禁止したのやね。
日の丸、君が代、落語や歌舞伎まで、日本的なもの全てを禁止して、日本人の大洗脳を謀ろうとしていたことがわかる。ただ、当時の敗戦国日本は、これに対抗することはしないで、むしろ逆にこれに迎合するようになっていったのやね。。。
そして、次に取り組んだのが、WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)や。これって、一言で言えば、日本人の心に、戦争で日本が悪かったと、植え付けるための計画ってとこかな。
占領下の日本国民に、戦争に対する贖罪意識を持たせるためにGHQが行ったこの政策。実は、このプログラムは、中国共産党が、日本軍捕虜に行った心理戦の手法を取り入れたとされている。米軍が共産党のことを参考にするなんて、何か違和感やね。。。
この時、やられた歴史観の押しつけが、実は、未だに、日本人を縛り付けていて、日本人が世界の人とはぶれた感覚になってしまっていると指摘する人もいる。
具体的には、GHQは、終戦後わずか1ヶ月後の昭和20年9月には、新聞綱領(プレスコード)なる命令を日本にしていて、これにより、言論を統制し、一般人の私信まで検閲出来るようにしていたのやね。
そして10月には、日本人の各層に、敗北と戦争を起こした罪、現在と将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任を追及した一般命令第四号を発令。
12月には、米国の戦勝国としての史観を浸透せせるための新聞記事やラジオ番組を放送させている。そして、GHQは、このプログラムの成功のために、何と日本共産党と手を握っていたという秘密があった。これが後に英国立公文書館所蔵の極秘文書から明らかになっているのやね。。。
日本のマスコミは、未だにこのプレスコードに縛られていると指摘する人も多い。連合国に対して、虚偽的または批判的な批評をしてはいけないとか、米国、英国、ソ連、中国への批判をしてはいけない。
特出すべきは、朝鮮人への批判、満州における日本人取り扱いについての批判もダメ。。。など、30項目にも及ぶ禁止事項。。。事実上、これが、日本のマスコミのタブーになってしまったのやね。。。
未だに在日韓国朝鮮の人を本名で報道しなかったり、国籍や顔写真を載せなかったり、おかしな自主規制のようなものが、まかり通っている。こんなの、日本だけやで。。。
ここらあたり、普通なら、日本が主権を回復した時に、このタブーは無くならなあかんはずやのに、残っとる。。。なぜか、日本人の心の奥底に、ちょっと残っているのやろうね。それだけ、GHQの日本人への洗脳作戦が、巧妙かつ、成功裏に終わっていて、未だにその効果が、薬の効きすぎのように、残っている。。。そんな部分があるのやね。。。
戦後の教育を受けている日本人は、自国の事を、悪いことをした日本が戦争に負けたのは当然・・・というスタンスで、未だに教育させていると思ったら、ちょっと恐ろしくないかな。。。
神社へ参拝するのが、軍国主義の復活だと非難され、卒業式で日の丸を掲揚し、国歌を歌うことは、戦前の悪い日本人の風習だと教えられ、それに文句を言うと、愛国主義だ。また戦争を始めようとする危険分子だと、後ろ指を指される。。。これっておかしくないか。。。
自分の生まれた町や国を誇ったり、愛したりする事。これを愛国主義だと決めつけること。これは、明らかに、戦後の反軍国教育のゆがみが原因だと、言わないといけない。
日本人が世界に出て行って、日本という母国を、他の国の人たちは、胸を張って誇っているのに、日本人はなぜか、そんなに自分の国のことを誇ることが、「良くないこと」だと、教えられてしまってきたことに、「はっ」とするのやね。。。
日の丸を見て、「君が代」を歌う人は右翼で、ちょっと怖い。。。そんなイメージが、いつの間にか、すり込まれている。。。この恐ろしさ。。。何なんやろうね。。。
日本人の自己犠牲は、見事に、自分さえ我慢しておいら、事は丸く収まる。和をもって尊し。。。の日本人好みの感覚にも合致した。このあたりに、日本人の感覚がぶれていった原因があるのかも知れないね。。。
二条城駐車場問題
これからの京都は、秋の観光シーズンの本番を迎える。ただでさえ、紅葉のシーズンなんかになると、京都の観光地近辺の道は大渋滞になるのに、今年は、それに輪をかけるように外国人の観光客も多いみたいやね。
団体さんが京都に来られると、どうしても足りなくなるのがバスの駐車場。特に、戦災を受けず、街がそのまま残った京都は、道路の道幅が狭く、バスの駐車場のあるホテルは、意外と少ない。
そこで、市は二条城の前に、昼夜間使用可能なバス駐車場を設けているのだが、如何せん、そんなに多い台数のバスは駐められないのやね。現に駐車出来ないバスが、郊外の不便なところまで回されているみたいなんやね。。。これでは、国際観光都市が泣くで。。。
二条城の管理は京都市だから、このバス駐車場不足を何とかしようと、京都市は、二条城の内側にバス駐車場を作ろうと計画したのやね。
現在、二条城の正面入り口である東大手門の前には、北側に乗用車用のパーキングが216台、南側にバス駐車場が30台分ある。
これを乗用車120台、バス10台にし、二条城の敷地の北西部に新たに、バス専用の駐車場を作ろうとしたのやね。。。台数減らして、東側で、何かしたいのかな。。。舗道でも拡げてくれたらええのやけれどね。。。
ところが、この計画を実施すると、城内の130本もの樹木を伐採しなくてはいけなくなる。これに反対した人たちが2250名分の反対署名を集めて、市に持って行った。周辺住民からしたら、そんなに多くのせっかくの樹木を切ってしまうなんて。。。という感情やわな。。。
私、思うのやけれど、この駐車場計画の裏には、京都市駐車場公社という、京都市の役人の、天下り団体の影が見え隠れするのやね。。。
というのも、普通、バス駐車場を増やしたいのやったら、今の堀川に面したスペースを全部、バス専用にする方が、よっぽど、効率が良くなるやんか。
堀川通に面した歩道部分を思い切って取っ払って、その代わりに二条城の東側の歩道を少し拡げれば、バスも東西方向に、けっこう、たくさんの台数の駐車が可能になる。
もし、計画通りに、バスの駐車場を二条城内にこさえようとしたら、どうしても北門の形状を変えて、大型車が通行出来るようにしなくちゃいけない。その点、乗用車なら、そんなことも要らない。
乗用車の駐車場なら、バスに比べたら、遙かに融通が利くから、伐採しなくてはいけない樹木の数も、かなり減らせるはずやないのかな。。。
じゃなぜそれをしないか。それは、今の二条城北東部の乗用車用の駐車場が、この京都市駐車場公社の管理になつていて、それを動かすのがなかなか難しいからやないかと、思うのやね。
税金でなく、観光客や市民から集めた駐車料金で運営している組織だから、貸し主の京都市の言いなりには、なかなかなってくれない。。そんなことなんやないかって、予想されるのやね。。
でもね。公益って、誰がどう考えてもあるわな。つまらないと言っては失礼やけど、小さな利権を守りたいために、正論が曲げられてしまうのは、理不尽としか言いようがない。。。
二条城は、江戸幕府が大政奉還を行った、日本の歴史上も大変、重要な場所。。。その真向かいのホテルがマンションになるのも、ダメ出しした京都市は、バス駐車場のような基本的な観光インフラで、思う通りのことが出来ないって、何やねん。。。って、思うわな。。。
堀川通に並ぶ大型バスが駐車した隊列は、京都の観光産業のバロメーターでもある。さすが、京都と呼ばれるような、世界一の観光都市として、恥ずかしくないような、そんな結論が出たら良いのにね。。。統合して、廃校になった小学校の用地なんかも、街中にはいろいろある。地域の理解を得られれば、有効に活用出来ることにもなる。是非とも、知恵を絞って欲しいものやね。。。
後進国の議会じゃあるまいし
安保法案を通そうという与党。通させまいとする野党。参議院でのゴタゴタを見ていたら、何か50年前の日本を見ているような気にさせられた。後進国の議会じゃあるまいし、先進国の良識の府・参議院で、何で、この21世紀のこのご時世に、こんな見苦しいものを、見せられないとあかんのか。何か、寂しくなった。
実力阻止で、法案を通させないなんて、何か、野党の、抵抗してまっせポーズをアピールするだけの茶番劇。配役やシナリオまで決まっていて、新聞の一面を飾るのは、鴻池委員長に詰め寄る福山哲郎や白眞勲議員。。。それを阻止しようとするひげの隊長・佐藤正久議員。。。
写真写りや構図まで計算したかのような茶番劇というか、やらせというか。。。こんなことやっていて、恥ずかしくないのやろうか。。以前に、牛歩とか、せこい手をやって、肝心の選挙で、惨敗した経験がまるで活かされてないやないの。。。国民は醒めた目で見ているで。。。
マスコミの方は、朝日、毎日が大騒ぎ。読売と産経が抑制的かな。あんまり、マスコミが偏向してしまうと、おかしな事にもなる。そういえば、報道ステーションのあまりの偏向ぶりにスポンサーの高須クリニックが降りたみたいやね。
あんまり続くと、これに後追いするところが増えてくるかもね。。。偏向番組のスポンサーになって、国民から非難されるのは、誰でも嫌やからね。。。不買運動でもやられたら、売上に影響するしね。。。
大声でアピールしたり、大騒ぎして脅したり、声が大きな人が勝つような社会は、もうやめにしないか。冷静に物事を判断して、結論を出す人たちの邪魔になる。
自分だけが正義の味方だと勘違いするのは、ただの傲慢でしかないわな。
難民と移民問題
いま、シリアで莫大な数の難民が、豊かな国ドイツを目指している。内戦や無政府状態の危機で、国民生活が継続不可能になり、祖国を捨て、他の国で、安全な生活を確保したい。人はそれで動く。
アメリカやカナダ、豪州など、移民で大きくなった国は、もともと国の中に、民族主義のようなものは、他国と比べたら薄く、比較的、ニューカマーたちに、優しい政策を打ち出すものや。
逆に、もともと、単一民族単一国家の多いEU内では、異文化の民族の大量流入によって、雇用機会が奪われたり、治安が悪化したりして、とかく、難民の受け入れは嫌われるものなんやね。。。
ただ、島国で遠く離れた日本は、どこか、このニュースを他人事のように捉えている人が多いのやけど、もし極東で何かあったりしたら、日本は、難民が大量にやってくるかも知れない国になる。。。よそ事やないのやね。。。
南北朝鮮の戦争が起こったとき、あるいは、韓国経済が崩壊し、デファルトが起きた時。今も大学を出ても就職先のない大学生が日本に来て職を求めている事だって、ちょっと毛色の違った就職難民と言えなくもない。。。
中国だって、いつ何時、民族間同士の内戦が始まって、腐敗の酷い地方役人を追い出す過激な行動が、大きく拡がるリスクが高まっている。日本にいる多くの中国人が、大量に自分たちの家族を呼び寄せる事が現実化しないと、誰も言えないのやね。。。
それに、日本は、好むと好まざるとに関わらず、少子高齢化が世界一進む国や。。。将来的に人口が激減する可能性。子供が急に増えないとしたら、移民や難民の受け入れで、日本という国に住む人間の頭数を維持しようという流れ。。。起きても不思議はないわな。。。
そのとき、今の日本のやっている、日本国籍の無い人にまで、生活保護を出してあげるという、他の国が見たら、「阿呆ちゃうか」と、思うような政策。これがまずやり玉に挙がると思うのやね。。。
ドイツも難民に一時金として22万円出すとかしているが、それがずっとではないわな。日本だけ、日本人で無い人にも、日本人と同様に、大判振る舞いをしている。。。これは、早急に半額にするなど、見直すべきやわ。
その国の国籍を持つ人を守るのは、本国の責任。日本人が納税した税金から、多国籍の、たまたま日本で生活している人たちの生活費を出してあげる必要があるはずがない。。。誰がどう見てもおかしいやろ。。。
最近、日本の生活保護費が支払われている外国籍の人のデータが公開されとった。やはり、予想通り、在日韓国朝鮮人の人たちが、生活保護費を貰っている比率。これが何と他の国と突出していて多い。その数を見ると何と、在日韓国朝鮮人の人の、7人に1人が受給者だというのやね。
これは、いくらなんでも酷すぎる。。。韓国に生活を守ってもらったらええねん。。。日本人に帰化しないのやったら。。。生活保護もらいたかったら、日本人になること。。。これ、当たり前の感覚やないのか。。。
外国籍の人に恵むために税金払うのって、嫌やね。国家って何なんや。やっぱり、同じ国に住む人を優先すべき。。。そんなこと、言わないと分からないようなことか。一刻も早く法律改正を。この人達に、人道的な手助けなんているのか。。。
生活保護者が多い古びたアパートの駐車場になぜ、高級車のベンツが止めてあるのか。。。余りにも、日本人は、なめられすぎやないのか。。。
都合の良すぎた日本
安保法制の国会論議を聞いていると、実は、審議時間の大部分が、集団的自衛権の行使そのものが、憲法違反かとそうでないか。憲法解釈だけで、行けるか行けないか。。。そんな禅問答になってしまっているのやね。。。
日本国憲法第九条で日本は、戦争を放棄しているのだけれど、それは、侵略戦争のことであって、個別的自衛権、つまり、日本に敵が攻め入ってきた時に攻撃する交戦権までは、以前から、放棄してないのやね。。
その意味において、日本は、現行の憲法下においても、攻めてきた敵を攻撃して、国を守ることは出来るのや。あたり前のことやけど。。。デモを見ているとまるで、この防衛権の行使まで含めて、日本が戦争に巻き込まれる・・・なんて話になっているのやね。。。このブレ感は何なんやろう。。
私は、単純に考えたらええと思うのやね。日本はアメリカに守ってもらっている。そのアメリカが攻撃されたのに、日本が助けられない。ここが問題だということだけなんやね。
アメリカ兵は日本兵を助けるけど、日本兵はアメリカ兵を助けない。これでは、お互いに信頼できる行動は難しくなる。そういうことなんや。だから、同盟国は助けられるようにしよう。それだけや。
私は、この自衛権の範囲を、日本のEEZ内に限るという、地域的に限定する考え方に賛成や。遠い国のPKOに日本が出て行くことは、憲法で禁止されていると、断るべきや。その代わり日本から他国への侵略は絶対にしないと、世界に公約している。それを続けるべきやと思うのやね。。。
日本の戦後70年の平和は、日本人の不可侵の思想からきている。竹島を泥棒した韓国。尖閣を盗もうとしている中国。日本の敗戦のゴタゴタに乗じて北方領土を占領してしまいよったソ連。
どの国にも攻撃しないで、奪還行動や軍事行動を慎んできた日本。だから平和でいられたし、国力も伸びた。。。世界から、ご都合主義だと批判されても、日本は再軍備して、再び世界に戦争をこちらから仕掛けない事を公約し、これを守ってきたのやね。。。
実は、こんなおめでたい国は、世界中、どこを探しても無いのやないかな。その日本が、さすがに、極東の軍事バランスが崩れそうになって、動かざるを得なくなった。
この地域でのアメリカのプレゼンスは下がり、経済力を背景にした中国がどんどん軍拡を進めた。北朝鮮は核兵器とミサイルを開発し、いつでも撃てる状況。。。日本と同盟国だったはずの韓国には反日の嵐が吹いていて、今や韓国の仮想敵国は北朝鮮ではなく、日本を想定する始末。。。
このように激変する周辺諸国の環境で、日本だけ軍事費をどんどん減らし続け、今や、日本の自衛隊は、あまり恐れられなくなってしまったのやないのかな。。。
この状況で日本はどうすべきか。。。このことが、本当は国会で一番議論すべきテーマやのに、それをしない。。。私は議員の怠慢やと思うで。。。
イメージで安倍政権を、独裁国家のように見立てるやり方。より悪質で、日本に取って脅威なのは、中国、韓国になりつつある。。。逆やないの。。。。日本の国の議員なら、日本国民の事を一番に考えんかいな。それをせんから、民主党の議員の数が、選挙ごとに激減しているのやないの。。。日本国民は懲りたからね。。。民主党政権の無能ぶりに。。。
もう、世界は、日本だけが特別扱い。。。というロジックを許してくれない状況に近づくのやないかな。。。ベトナムやフィリピンは、中国が幅を効かせてくるのが困るから、日本に来て欲しい。でも、日本はそれが出来ないから、日本の優秀な護衛艦のようなものを、東南アジアの国に寄付して、助ける方向を作っている。
パワーバランスを崩してくる国が居る限り、日本は、この努力をするしかカードが無い。。。衝突の危機は現場で起こっている。暢気に、政党同士の党利党略の票取り合戦をやっている暇があったら、石垣の漁師が尖閣の猟場に近づくことも出来ない状況を何とかせえよ。。。
領土領海もまともに守れない国が、どうして国民の生命財産を守れるのや。。。中国の海警を臨検して、ここが日本の領海であることを、思い知らす事も出来ない現状で、いくら議論をやっていても、無意味やないのか。日本の政治に国を守る気構えがあるのかどうか。大事な事はそこやで。。。
先が思いやられる18歳参政権
来年夏の参議院選から、投票の出来る人の年齢が18歳以上になる。今が20歳だから、2歳下るのやけど、この2年早く投票権が貰えることの影響はどんなものなのかな。
来年の4月2日から、18歳になる人に選挙権が有る。ということは、学年でいけば、今の高校2年生の学年の人たち。この人達のうち、参議院選の選挙権基準日までに誕生日を迎えた人から、選挙に行ける。
高校生なのに、投票出来るのやね。。。1960年代の安保闘争の激しさ、学生運動の活発な時期を覚えている我々の年代の人間は、若者の政治活動に、一抹の不安を感じない人はいないと思うのやね。。。
若い人は、政治的には、ある意味、純粋無垢。大人や親に反発する気持ちがまだまだ強い反抗期に、政治活動の洗礼を受けた人が、何をしてきたか。。。デモと学校封鎖、シュプレヒコールに集会。機動隊との衝突。。。内ゲバやら、航空機の乗っ取り。殺人事件もあった。。。怖いのやね。。。
学生の人たちにとって、共産主義や社会主義というものは、最初は、理想の社会システムに感じてしまう人が多い。公平で平等。暴利をむさぼる資産家は敵。企業家は、労働者の富を搾取している。。。あぁ、またあの時代に戻るのかな。。。って、ちょっと、シールズなんかの、安保法制の反対運動を見ていてそう思った。。。
政治活動は、戦後日本で認められた正当な権利とされ、集会の自由、表現の自由、結社の自由、信教の自由、など、実は、共産主義国家などでは、皮肉にも許されてないような権利が、日本では認められている。
これを使って、社会主義、共産主義を目指すのだから、何か変な感じやね。。。独裁国家にとって、自由はとても困るもの。なのに、現実は逆。。。いとおかし・・や。
世界の先進国では、もうイデオロギーの論争は、もう決着がついている。社会主義は、報酬が平等なため、誰も頑張らない国になってしまい、衰退する。。。やっぱり、人間は競争して人より良い生活をしようと努力しないと、いけないもの。。。
権利ばかり主張して、義務を果たさない人が増え、楽してお金が貰える制度の奴隷に成り下がる、悪の社会制度。。。だから崩壊した。。。
ところが、マルクス経済をちょっとかじると、それが自分の求めていた理想郷のような幻想に陥る。若い人が一度は通る「はしか」のような「麻薬」のようなところがあるから、困ったもんなんやね。。。
政府は、高校の中での政治活動を禁止をしている。ただ、この18歳参政権を受けて、学校外での政治活動を認める方向が出てきた。ただでさえ、高校教師の人たちの多くが、日教組に牛耳られているのに、若い右も左も判らない高校生は、左巻き教師に感化されて、自分自身で政治判断できる機会を失うのではないかということが、危惧されているのやね。。。
左翼にあらずばインテリに非ず。。。学生運動をやっている人は、なぜか、自分より大人に見える。ちょっぴり、かっこいい。。そんな人と政治的な議論になろうものなら、向こうはよく勉強しているので、必ず負けてしまう。。。これが、1960年代の日本で、大変学生運動が盛り上がった経緯になっている。。。
政治的無関心なひとのことを、ノンポリって言うのだけれど、このノンポリで、居続けることは、実はなかなか難しい。特に友人から頼まれれば、その人との人間関係をかけて、断れば、絶交になってしまうことを、恐れる人が多いと思うのやね。。。
熱心で政治に熱い若者が増えることは、良い事なのかも知れない。でも、このことで、逆に政治的無関心な人が減れば良いのだけど、そうではなく、世の中に流されるだけの人が増えてしまえば、良くない結果が待っている。
若者の政治参加は、是非とも、広い視野に立って、色々な意見を聞き比べ、見比べして、決めて欲しいものやね。。政治って、勝った負けただけではあかん。この国の未来がかかっている。生半可な気持ちで無責任な投票をすることだけはね止めて欲しいものやね。。
一般市民のふりをするプロ市民たち
安保法案が今週、採決される。それを何としても阻止しようと、国会前には、日本中の左翼活動をやっている人たちばかりが集結したかのような騒ぎ。
ただ、この市民たち。調べたら、半数以上が60歳以上で、共産党、社民党、民主党、生活の党の支持者ばかり。。。市民全体の比率でいけば、わずか4%ほどだけの人たちになるのだという。一握りやね。。。ごくごく限られた市民さん。。。
毎日、朝日系列は、しきりにデモの大きさを強調した記事ばかり書くが、読売、産経は、一部の限られた人たちだけの政治活動として、そんなに大きく報道してない。
口では、民主主義と叫ぶけど、本当の民主主義は、選挙の投票行動で、雌雄を決するもの。声の大きさやら、反対運動の熱の熱さ、抗議活動のラウドスピーカーのボリュームの大きさなんかで、政治決断の結果が左右されてしまったら、えらいこっちゃ。。。それこそ、声の大きな人たちだけの意見が、まかり通ることになってしまうから、それこそ、民主主義の大敵になるという、まともなご意見はスルーなのかな。。。
そもそも、自民党政権に政権が移った時点で、もう民意は決まっている。その決まった民意を、ひっくり返して、しまおうというのが、彼らの考える、民主主義なんやろうか。。。デモの数やら、反対行動に集る人の数を誇るのって、実は、逆に、安保法制改革に反対しないという、数多くの口数の少ない人たちの意見を踏みにじることになるにね。
つまり、国会の議決をひっくり返したけりゃ、自分たちの意見を代表してくれる議員さんを多く国会に送り込むしかない。。ここのところが、なんでわからんのか。。。そやないと、ただの自分の意見が通らないと、だだをこねるだだっ子でしかないわな。。。
自民党だって、民主党に政権を取られてしまって、野党になった時代が5~6年はあった。そのとき、民主党政権が、だらしない政治をして、国民、皆に愛想を尽かされた。。。この反省をせずに、何を言っても意味が無いのやないかな。。。
もし、こんなデモなんかで、政権のやるべき事が変更させられてしまったら、それこそ、クーデター。政権転覆。。。そんな非合法な政治手法は、国民に受け入れられるはずがないやんか。。。
子供に戦争嫌だと言わせるのも、姑息。集団的自衛権を認めたら、日本が戦争出来る国になるというのも、嘘。安保法制が通ったら、日本に徴兵制が復活する。。。こんなこと、誰が言い出したのや。。。これも悪質なデマゴーグ。。。嘘だらけの事ばかり言っているから、誰にも相手にされなくなっているのが、判らないのかなぁ。。。
デモをやっていると、自分がヒーローになった気分になれるのやそうや。自分のシュプレヒコールに、周りがそうだそうだと、大声をかけてくれたら、それこそ、麻薬的に自己陶酔に浸れる。。。そして、自分自身が、どんどんヒートアップしてきて、口汚く安倍、安倍と、普段は言えないような悪口が口をついて出てくる。。。
我々は、こんな麻薬患者のような人たちを、哀れむような視線で見送ることしかしない。。。ご苦労様。負け犬の遠吠えさん。。。