ドイツ研修 おもちゃ作りの心に触れる旅2024 とは | 知育玩具インストラクター よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに

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一般社団法人 日本知育玩具協会 代表理事 藤田篤のブログです。

日本知育玩具協会

代表理事

藤田です

4年ぶりのドイツ研修

おもちゃ作りの心に触れる旅2024

が開催され

引率をしてきました。

 

 

おもちゃ作りの心に触れる旅

 

とは

私が毎年訪問しているニュルンベルク国際玩具見本市や

世界の幼児教育の原点

フレーベルの足跡を訪ねる。

時にはメーカーや工房を訪問し

 

本物の知育玩具とは何か

そのルーツから学ぶ旅です。

 

今回は、

20世紀初頭

世界のデザインの歴史を変えた

バウハウス美術学校を

バウハウス博物館で学び

 

幼児教育の祖

フリードリヒ・フレーベルの生い立ちを

オーバーバイスバッハにある

フレーベル記念博物館で学び

 

フレーベル教育をもっとも正確に学ぶことができる

バートブランケンブルクにある

フレーベル博物館で

フレーベルゼミナールを受講

 

フレーベルが始めたキンダーガルテン

フレーベルハウス幼稚園を見学

 

そこからニュルンベルクに移動し

おもちゃ博物館を見学

 

2024年から未来に向かう知育玩具の姿を

2024年国際玩具見本市で

メーカーのブースを直接訪問する

 

という研修の旅です。

 

研修の途中では

ドイツの地方文化に直接触れていただき

おもちゃ・知育玩具が生まれる背景となっている

歴史

文化

に直接触れていただきます。

 

どの訪問先も

私との親しい関係の中で

カリキュラムを組んでいただいているので

2度と出来ないと出会いを経験していただく旅です。

 

 

今回は、

この私の「おもちゃ作りの心に触れる旅2024」でぜひ学びたい

というみなさんをお連れして

魔法の旅にお連れしました。

日本知育玩具協会の顧問をしていただいている

汐見稔幸東京大学名誉教授(この研修のリピーターです)

日本知育玩具協会マイスターの、伊藤先生(伊藤先生もリピーター)、堀之内先生

日本知育玩具協会の保育環境改善プログラムに参加している

トーマスぼーや保育園の勇先生親子です。

 

フランクフルト空港で最初のドイツでの食事

 

一部に「知育玩具」という表現が批判される背景は

おもちゃに理由があるのではなく

過去に

「知育玩具」を誤った日本流の解釈をした経緯があったからなのです。

「おもちゃ」にも、子どもたちにも罪はありません。

 

私たちは、知育玩具の歴史を

ドイツを訪ね

謙虚に学び続けています。

本来の「知育玩具とは何か」を学び、伝えているのです。