こんにちは。
日本知育玩具協会 事務局の佐竹です。
安城市北部公民館にて、乳幼児学級
「創造力を育てるおもちゃの選び方・与え方」
が開催されました。
講師は、日本知育玩具協会 代表理事の藤田篤。
当日は、乳幼児期の子どもたちの育ちを支えるおもちゃの選び方や、
家庭での与え方について、実際のおもちゃに触れながら学んでいただきました。

講座では、まず
「子どもにとってよいおもちゃとは何か」
「創造力を育てるために、大人はどのように関わるとよいのか」
という視点からお話ししました。
会場には、キュボロ、積み木、人形とおままごと、落ちるおもちゃ、叩くおもちゃ、ドイツゲームなど、
子どもの発達を支えるさまざまなおもちゃが並びました。
実際のおもちゃを前にしながら、
それぞれのおもちゃが子どもたちの育ちにどのようにつながっていくのかを、
具体的に学んでいきました。
おもちゃは、ただ楽しく遊ぶためだけのものではありません。
見る、触れる、試す、繰り返す。
そして、自分で考え、工夫し、
「もう一度やってみたい」
という気持ちを育ててくれるものです。
その遊びの積み重ねが、
子どもの集中力や想像力、創造力へとつながっていきます。
たとえば積み木遊びでは、
「崩すこと」から遊びが始まります。
崩れる音や動きに心を動かし、
次第に積むこと、並べること、見立てることへと遊びが広がっていきます。
1歳、3歳、5歳、7歳と、
年齢によって遊び方を変えながら、
長く繰り返し楽しめることも、よいおもちゃの大切な条件です。
また、人形やおままごとでは、
真似ることを通して、子どもたちは生活を学び、
相手を思う気持ちや優しさを育んでいきます。
落ちるおもちゃや叩くおもちゃも、
子どもが夢中になって繰り返す中で、
予測する力や集中力、満足する体験へとつながります。

講座の後半では、
参加された皆さんがおもちゃを囲みながら、
一つひとつのおもちゃの特徴や、
子どもの発達に合わせた与え方について学びを深めました。
「このおもちゃは、どんな力を育ててくれるのか」
「どの時期に、どのように出会わせるとよいのか」
子どもたちの姿を思い浮かべながら、
真剣に学ばれている皆さんの様子が印象的でした。
子どもの創造力は、
大人が何かを教え込むことで育つのではなく、
子ども自身が安心して遊び込み、
自分で発見する経験の中で育っていきます。
そのために大切なのは、
発達に合ったおもちゃを選び、
子どもが自分で遊びを広げられる環境を整えること。
そして、大人がその姿をあたたかく見守ることです。

ご参加くださった皆さま、
開催にあたりご協力くださった皆さま、
誠にありがとうございました。
日本知育玩具協会では、
これからも子どもたちの健やかな育ちと、
親子の豊かな時間を支える講座をお届けしてまいります。
■カルテットでは、保育者向け講座・研修会も承っています
「おもちゃの選び方や環境づくりについて学びたい」
「園内研修として藤田に講座をお願いしたい」
というご相談も随時受け付けています。
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