児童精神科医 佐々木正美先生からの学びを動画配信で再び  満員→増席中 発達障害を正しく理解する | 知育玩具インストラクター よいおもちゃの与え方のメソッドで、日本中を幸せに

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一般社団法人 日本知育玩具協会 代表理事 藤田篤のブログです。

日本知育玩具協会

代表理事 藤田篤です

 

 

子どもへのまなざし

をはじめ

数々の子育ての名著

ベストセラーを生み出してきた

 

児童精神科医

佐々木正美先生との最終講演は

2016年3月のことでした。

 

→佐々木正美・藤田篤 対談 DVD(3枚組)『幸福な子育てを/2016年3月20日収録』

 

 

 

 

佐々木正美先生の

温かいメッセージ

 

毎回、感動のセミナーでしたが

ご病気への療養に専念していただくために

この回が

最終回となりました。

 

佐々木正美先生は

惜しまれつつ

2017年6月28日

骨髄線維症のためご逝去されました。

 

 

その後

なんとか、過去のセミナーを

動画配信してくれないか

との多くの声にお応えし

 

ご遺族とのご相談を重ね

 

佐々木正美セミナー

アーカイブスを

去年、配信することができました。

 

 

そして

今回

これまでの約30回のセミナーから

佐々木正美先生の

子育て、保育、育児

発達障害の子育てへの

 

珠玉のメッセージを毎月

オンデマンド配信でお届けすることになりました。

 

Pietix(ピーティックス)というサービスを利用して

配信します。

 

今月配信分は

満員御礼となり、増席しての案内中です。


 

2010年11月14日に開催された

第18回 佐々木正美学習会【発達障害セミナー2010】

 

発達障害を正しく理解するとは
ー非社会性・反社会性に追い込まないためにー

 




その本編約5時間を3回シリーズとして
今回は第1部(約1時間50分)をオンデマンド配信で学びます。

第1部 約1時間50分 

配信 4月12日~4月22日

受付 4月5日~4月20日
↑今回はコチラ

第2部 約1時間50分

配信 5月10日~5月20日

受付 5月3日~5月18日

 

第3部 約1時間40分

配信 6月14日~6月24日

受付 6月7日~6月22日

各回2,200円

 

 

 





講師 (故)佐々木 正美
児童精神科医
-プロフィール-
1935 年生まれ。群馬県出身、新潟大学医学部卒。東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、(財)小児療育センター所長、川崎医療福祉大学教授、横浜市総合リハビリテーションセンター参与、アメリカ・ノースカロライナ大学医学部精神科臨床教授、コミュニティカレッジ・中部コミュニティカレッジ 校長などを歴任。(社)日本知育玩具協会のベビートイ、キッズトイ、知育玩具、各インストラクター養成講座を監修。


「子どもへのまなざし」「子どもの心が見えてくる ―エリクソンに学ぶ―」をはじめ数々の子育ての名著を書かれ、2017年ご逝去された児童精神科医・佐々木正美先生
子育ての真理を説いた感動のセミナーが、アーカイブセミナーとしてお届けできることになりました。




◆◆◆レジュメより◆◆
発達障害は発達が遅れているのではなく、異なっている(不均衡)なのです。弱点や欠点(障害)をもっているかもしれないが、必ず優れた特性をもっていて、天才的な人達を、数多く排出してきたのです。
無理解で不適切な養育、療育、教育の結果、数多くの「強度行動障害」の人々を生み出してしまいました。数多くのひきこもり(非社会的)の人々を生み出してしまいました。そして、非行や犯罪に走る人々を生み出してしまったのです。

【第1部】約1時間50分
1. 基本的問題の再考/理解から
2. 理解者の中でこそ安定した適応
3. 二次障害(情緒障害)を予防する
4. 自尊心を傷つけない/傷つきやすいこと、忘れられないこと (C. ハート)
5. 注意すべき、無理な統合教育/IQに合わせないで、発達障害に (j. ドカティ)
6. 真の構造化と適応
7. 不適応
8. 発達障害の神経心理学
9. 何に喜びや意欲をみいだすか/何に苦しむか
10. 優れた特性を援助できない人は、教育や支援をしないことが重要
11. 二次障害の困難な克服
12. 事例の検討

【第2部】約1時間50分 
事例から学ぶ
・4歳の男の子の事例から
・5歳の男の子の事例から
・佐々木家の子育てから
 など

【第3部】約1時間40分
事例から学ぶ
・大人の事例 小学校教師
・大人の事例 保育士
・お子さんの発達障害を 園で保護者にどう伝えるか 
 など


発達障害(非定型)の子どもたちの育ちを正しく理解し、育てるために、親は、保育士は、その子にどうかかわればいいのでしょう。

発達障害(非定型)の子どもたちへの援助、子育て、育児。その秘訣を佐々木先生にひも解いていただきましょう。




お申込み・詳細はコチラ

佐々木正美 学習会アーカイブス






アンケートより一部紹介します。

様々な場面を振り返って、ああ関わってあげていたらよかった、と考えられた。

発達障害についての理解を改めて考え、環境や働きかけを見直そうと思いました。

佐々木先生のお話が聞けて、良かったです。

心に残るお言葉が、たくさんありました。心もとてもあたたまり、ハッとする瞬間がありました。すごく自分のためによかったな、と思います。ありがとうございました!

講演を聞けば聞くほど人に対して謙虚に、というか優しくなれる…言い換えれば、いかに今まで自分が傲慢だったのか、そんな気持ちがしました。発達障害の子のためにもそうですが、それ以上にまず、自分の生き方のためにも、佐々木先生に支えていただけた時間になりました。

幼稚園にいる一人一人の子どもに対して、その子への見つめ方や寄り添い方、援助の仕方を改めて考えていける、きっかけをたくさんいただきました。ありがとうございました。

色々な講演会に参加したことはありますが、これほど具体的に分かりやすく参考になった講演会は初めてです。
佐々木先生のお人柄や、穏やかな口調でお話ししてくださったことも私に安心感と満足感を与えてくださいました。
ありがとうございました。とても勉強になりました。

子どもにやさしく接することができるようになった気がする。

 

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佐々木先生をお招きし学習会を主催し、先生の講義に出会い、毎回が感動の連続でした。
佐々木先生は、具体的な子どもたちの事例を交え、誰にでもわかる平易な表現で、まるで「光を当てる」かのように
わかりやすく教えてくださったのです。


本セミナーを通じて、
発達障害の子どもたちへの寄り添い方について、温かく、そしてわかりやすく語ってくだる、佐々木先生からのメッセージを 【 もう一度 】 皆さんと共に学べることを嬉しく思います。