こんにちは

 

11月3日(日)に津田学園小学校【桑名市/共学】の運動会を見学してきました。

 

 

卒業生にはBE:FIRSTのリョウキ君がいて、桑名市内、近郊はもちろん、名古屋市西部からも多くの通学生がいます。

 

前日の雨があったので、天気予報では晴れでも当日になるまで半信半疑。

 

予報の通り、秋晴れの涼しげな風が吹く中、開始1時間前から多くの保護者様方がタープテントなどを設営し、気合い十分。

 

私は保護者席の後方に折りたたみイスを組み立て拠点設営完了。

 

子どもたちの歓声が沸く中、粛々と競技や演技が進められていきました。

 

公立学校では午前のみの運動会が増えてきましたが、津田学園小学校はガッツリ夕方まで行います。

 

これは見学者にとっても体力と気力の勝負。

 

日中ともなると日差しが強く、汗ばむような天気でしたので、車に移動して昼食。

 

午後には卒業生たちがリレーを行ったのですが、これがまたすごかったですね。

 

人数が足らないということで、放送の女性教員が「〇〇君!走るよ!こっちに来てください!」「□□さん!こっちに来てください!」「△△君と◇◇君!急いでこちらへ来てください!」と次から次へと、まるで捕獲するかのように走者が集められていきました。

 

名前が放送されるたびに「えーーー!!」「むりーーー!!!」というような声も上がったのですが、先生はそんなことにはおかまいなしに「早く来てください!」と召集をかけていました笑。

 

総勢数十名の卒業生たちが集まったのは、なかなかの壮観でした。

 

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女子たちから始まり、グラウンドを1周走っては、バトンが次の走者へと渡されていく。
 
走る卒業生に向けて放送の女性教員が「〇〇さんは現在、高校2年生!頑張ってます!」などと声をかけていました。
 
女子パートを終え、バトンは男子パートへ。
 
小学生のリレーはそれはそれでかわいらしいのですが、中高生のリレーは迫力ありましたね。
 
驚いたのは先述の女性教員が「〇〇くんは現在、大学生です!大学に行って頑張ってますよ!」とエールを送っていたことです。
 
大学生になっても、母校の小学校の運動会に行きたくなるほど、津田学園小学校に対する思い入れが強いのでしょう。

一昔前、運動会での勝敗をやめようという風潮がありましたが、実にナンセンスですね。
 
勝敗は勝敗で良いのです。競技ですから。
 
津田学園小学校の卒業生たちが走ったグラウンド1周は、卒業生たちが小学校で歩んだ6年間。
 
皆、当時を思い出すように、グラウンド1周を全速力で駆け抜けていました。
 
中には久しぶりに走ったのか、気持ちが体力を上回ったのか、すべって転んでしまう卒業生や、片方の靴が脱げてしまった生徒の姿もありました。
 
それでいい、と思いましたね。
 
小学校6年間の生活は平坦な道ではなかったでしょう。
 
つまずくこともあったでしょう。
 
それでも、そこから立て直して、また全力で駆け抜ける。
 
次から次へと手渡されていくバトンは、一人ひとりが津田学園小学校で学び、成長した証。
 
そして、その6年間の思い出をバトンに込めて、しっかりと握りしめて走り、そのバトンを次の代へと渡す。
 
そこにはもはや勝敗など関係ないのです。
 
そう思わせてくれる津田学園小学校の運動会でした。
 
さて、帰ろうと空を見上げると、澄み切った青空には数羽の鳥たちが羽ばたいていました。
 
小学校ブログも更新されていましたので、そちらもご覧ください。
 
津田学園小学校の入学願書は本日より受付開始です。
 

 

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