いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。
令和元(2019)年9月某日午後7時前
ゴッチ本部長の所有する
日産LEAF(初代)30Sを倉敷まで運ぶ役目を果たすため
屋久島からクルマをフネに載せ鹿児島本港に上陸
一路倉敷を目指して高速道路ドライブを慣行したときの様子をレポートしています。
(E2山陽自動車道の道口PA)
(E2山陽自動車道の福山SA上り)
(E2山陽自動車道の最高標高地点を通過)
(小谷SAで8回目の充電)
(広島市内を流れる太田川を渡る)
(宮島SAにて7回目の充電)
令和元(2019)年9月下旬に実施した
〇〇電力担当者様との協議会参加のための屋久島訪問ミッション
そのときの模様をレポート、無事に鹿児島中央駅まで到達し
楊田が一人でナイトEVドライブした模様をレポートしています。
出発地点はJR鹿児島中央駅
E3九州自動車道を只管(ひたすら)北上し
1箇所目の充電ポイントえびのPA上りで小休止
山江SA上りは通過し
淡島(あわしま)トンネル上りから始まる23本もの連続トンネルを通過し
久しぶりの平地走行へ
18八代ICを通過し平野部走行モードとなり
塚原(つかわら)古墳群保全のため敢えて掘られた塚原トンネルを通過し
2箇所目の充電ポイントである北熊本SA上りまで到達し、ここでも30分充電
午後10時過ぎに出発して約50km進んだ広川SA上りを通過
更に23km進んだ基山PAにて3回目の充電を実施
走行可能距離が130km程度ありましたので
90kmほど先のめかりPAを一気に目指すため
45kmほど先の古賀SA上りを通過
そしてE3九州自動車道の北端である門司IC直前まで到達し
4箇所目の充電ポイントである、めかりPAに到着
午前2時過ぎ、東へ向けて出発
下関市の吉田地方(よしだじかた)にあるところの下関JCTを通過
更に約20km東に進んだ美祢ICを通過して
美東SAにて1時間強の仮眠と5回目の充電を実施
午前5時前に出発し山口JCTからE2山陽自動車道方面へ分岐
防府市街に近い充電可能な佐波川(さばかわ)SAを通過して
防府東ICを通過して6箇所目の充電ポイント下松SA上りに到達
午前7時、7箇所目の充電ポイント宮島SA上りに到達
広島県都広島市にあるところの広島ICを通過して
標高300m地帯の小谷SAに到達、8回目の充電を実施して
E2山陽自動車道の最高標高地点375mの場所を通過して福山SA上りまで到達
電池残量に余力があったものの、電池温度を下げるため15分ほど休憩のみして
地元岡山県倉敷市内最西端にあるところの道口PAを目指している
ところまでレポートしました。
今回は
充電をせず福山SAを出発した
ときまでの模様です。
33山口JCT E2A中国自動車道 418.7 0
41山口南IC E2小郡道路 413.3 5.4
-佐波川SA 407.2 11.5
40防府西IC 404.6 14.1
39防府東IC 401.3 17.4(以上、22まで)
-富海PA 392.3 26.4
38徳山西IC 388.8 29.9
37徳山東IC 370.7 48
-下松SA 364.8 53.9(以上、23まで)
36熊毛IC 358.9 59.8
35玖珂IC 346.7 72
-玖珂PA 344.2 74.5 (以上、24まで)
34岩国IC 332.6 86.1
33大竹JCT 324.0 94.7
32-3大竹IC 323.3 95.4
32-2大野IC 315.0 103.7
32廿日市JCT E2広島岩国道路 310.3 108.4
31-1宮島SA/SIC 306.2 112.5 (以上、25まで)
31五日市IC 県道71号広島湯来線 296.0 122.7
30広島JCT E74広島自動車道 293.1 125.6
29-1沼田PA/SIC 291.2 127.5
29広島IC 285.6 133.1 (以上、26まで)
28-1広島東IC 広島高速1号線 279.3 139.4
-奥屋PA 270.9 147.8
27志和IC 268.7 150
26西条IC 257.8 160.9
25-1高屋JCT/IC E75東広島呉自動車道 252.6 166.1
-小谷SA 249.7 169 (以上、27まで)
25河内IC 246.7 172
24-1本郷IC 238.4 180.3
-高坂PA 231.3 187.4 (以上、28まで)
24三原久井IC 227.2 191.5
-八幡PA 222.3 196.4
23尾道IC 214.5 204.2
22-1尾道JCT E54尾道自動車道 E76西瀬戸自動車道 213.0 205.7
22福山西IC E76尾道福山自動車道 208.7 210
21-1福山SA/SIC 200.3 218.4 (以上、29まで)
21福山東IC/救急車緊急退出路 191.7 227
-篠坂PA/SIC 185.4 233.3SICは2025年度供用開始予定 (以上、30まで)
20笠岡IC 180.1 238.6
19鴨方IC 171.9 246.8
-道口PA - 166.5 252.2 (以上、今回まで)418.7
18玉島IC 県道54号倉敷美袋線 161.9 256.8
(参考:ウィキペディア山陽自動車道 - Wikipedia)
E2山陽自動車道の篠坂PAを通過しますと
登坂車線が現れます。
岡山県と広島県とを隔てる
壁のように立ちふさがる峠
このゾーンの最高標高は150mほどです。
数キロで一気に50mほどを登ります。
篠坂の峠越えが終わりましたら
井笠地区の一翼を担う
笠岡市や井原(いばら)市に繋がる
笠岡ICが近づきます。
20笠岡IC 神戸JCTから180.1km 山口JCTから238.6km
を通過します。
福山エリアとの繋がりが深い井笠地区
廃藩置県以降、岡山県に属していますが
岡山県経済を支える重要築の一つです。
笠岡市の北隣、井原市もまた
国産デニムの聖地であること
この場をお借りし、強く、アピールする次第です。
岡山県民にとりましては
此処まで戻ってくれば
此処がどの辺りなのかが分かります。
人口約1マン人
里庄町に入ってきました。
標高50mほどのすこうし小高い地域を東へと進みます。
里庄町の東隣り
人口3.1マン人余り
浅口市に入ってきました。
浅口市は平成の大合併により
いずれも浅口郡の
鴨方町
金光町
寄島町
が合併して誕生した市です。
鴨方エリアの北方に位置する
19鴨方IC 神戸JCTから171.9km 山口JCTから246.8km
を通過します。
どちらかと言えば窪(くぼ)地に当たる鴨方IC
ICを越えますと、上り坂が待ち受けます。
比較的長いトンネル
阿坂(あさか)トンネル1430mを通過します。
そうそう
トンネルを越えたこの辺りは
速度違反取締装置が設置されていますよ
そんなことは関係なく
法定速度を守った安全運転を
是非ともお願いします。
ここから30km先の吉備SAまでに
キツい上り坂は
倉敷JCTを越えた辺りに存在しますから
これから向かおうとしている道口PAでの充電は
安全ポイントとして、覚えておきたいです。
此処が、先ほど紹介した、例の装置
この装置があるために急減速するクルマが見受けられますが
そうするのであれば
最初から法定速度を守って居て欲しいです。
法定時速は100kmなのですから
これ以上飛ばして、何の得があると云えましょう。
そうこう(走行2)云うておりますうち
人口46.7マン人
我がまち倉敷市まで戻ってきた
その直後
9箇所目の充電ポイント
-道口PA - 神戸JCTから166.5km 山口JCTから252.2km
に到達です。
倉敷市民にとりましては
家路まであとすこうしの場所にある休憩施設ですから
個人的にはあまり、馴染みのない場所ですが
EVがカーライフの中心を占めるようになれば
急速充電の需要も増えますので
帰宅する前に小休止を兼ねて充電する
という行動パターンも定着化することが予想されますから
このような場所での充電器設置は、日に日に、重要性を増しています。
今回のミッション、最後の充電ポイント
充電器は無事、空いていました。
時刻は午前10時40分頃
E2山陽自動車道の道口PA上りで
9回目の充電に入ります。
E2A中国自動車道
山口JCTを経て
E2山陽自動車道
EVドライブレポートしています。
ゴッチ本部長の日産自動車LEAFで
鹿児島から倉敷を目指すEVドライブの旅
次回も、お楽しみに!!
・・・・・今回ドライブのおさらい・・・・・
令和元(2019)年9月某日午後7時前
JR鹿児島中央駅を出発し
鹿児島県道24号鹿児島東市来線と合流し、南方向へ向け進み
人口約60マン人
九州では福岡市(160万人余り)、北九州市(100万人弱)、熊本市(70万人余り)
に続く第4位の都市である
県都鹿児島市の中心部を走行し
(参考:ウィキペディア鹿児島市 - Wikipedia)
総走行距離約700kmのEVドライブが始まります。
倉敷市内にあるエコノミライ研究所本部まで無事に走破することが、今回のミッションです。
ドライブしているクルマは
ゴッチ本部長の日産LEAF(初代)の30Sタイプです。
日産LEAFは、三菱自動車のi-MiEVに遅れること約1年
2010年にデビューした
日産自動車初の本格量産型EVであり
EV専用設計車両としての本格量産型EVとしては世界初のクルマです。
ゴッチ本部長は、このクルマを2016年頃導入
当初は補助金対応であったため、4年間は社用車としての利用でしたが
2020年シーズンからは
ワンズレンタカー屋久島空港店所属のリース車両として運用しています。
・・・・・中略・・・・・
午前2時前
ゴッチ本部長の運用する
日産LEAF
1えびのPA
2北熊本SA
3基山PA
に続き
4か所目の充電ポイントめかりPAで充電
長らく続いた
E3九州自動車道の走行シーンから下関JCTを経て
E2A中国自動車道の走行シーンへとシフトし山口JCTを経て
E2山陽自動車道の走行シーンへとシフトしています。
26西条IC 神戸JCTから257.8km 山口JCTから160.9km
を通過し
呉エリアとのアクセスが格段に向上した
E75東広島呉自動車道と接続している
25-1高屋JCT/IC 神戸JCTから252.6km 山口JCTから166.1km
を通過します。
高屋JCTまで電池残量を気にせずに到達できるのであれば一安心
次の充電ポイントである
小谷SA上りまでは、あと1kmです。
-小谷SA 神戸JCTから249.7km 山口JCTから169km
に到達しました。
小谷SAは
MiEV、初代LEAFユーザーの場合
宮島SAからでありますと
電池の劣化具合によっては、到達不可能な場所でありまして
EVユーザーにとりましては交通の難所を象徴するSAと視られているかもしれません。
国道2号線東広島バイパスの殆どが開通した令和の時代
志和ICが、このバイパスに近いことから
宮島SAから東へ進む、高車歴EVユーザーとしては
志和ICからバイパスへと進み
西条エリアで充電した後
上三永ICからE75広島呉自動車道を経て
高屋JCTから再びE2山陽自動車道に戻るなど
様々なルート選択が迫られています。
そもそも1回の充電で80km前後しか走行可能距離を有しない
高車歴EVを高速道路ドライブさせる方が狂気の沙汰なのかもしれませんが
カーライフの価値観の多様化が認められる社会であること信じている手前
このような充電ポイントも
「ミライ」のカーライフを象徴する場所である
という価値観が確立しつつある
と予感しています。
EVユーザーにとっての充電の難所
小谷SAの充電器は
令和6(2024)年現在でも
上下線ともに、たったの1基づつしか設置していません。
午前9時前
30kWhという大きな電池容量を誇る
初代日産LEAF初代S
電池残量が半分でも
走行可能距離は100km程度可能ではありますが
標高200mほどに位置する
ここ小谷SAから東へは
更に200m近く上り
標高400m近くのポイントを通過しなければなりませんから
小谷SAでの充電は、大変、重要です。
加熱する電池の状況も配慮しながら
20分ほどの充電を実施し
電池残量に十分な余力を持たせて
いざ、東の方向へ向けて出発
此処まで戻って来れば
もう、地元に帰ってきたような気分です。
しかしながら
この標高差を見て
改めて、驚きます。
広島空港に近い
本郷IC前後で標高が50m以下で
たったの10km程度で
一気に最高標高地点である三原久井IC近くまで登り切らなければならないようです。
広島IC方面から東へ進む場合の
広島空港への玄関口
25河内IC 神戸JCTから246.7km 山口JCTから172km
を通過します。
地図を見て納得
広島空港は
ここ河内ICから次の本郷ICとの間の
大きな弓なりのルートに収まるように
東西に伸びています。
次の本郷ICまでに5本もの連続トンネルを通過することになります。
先ずは
長さ1670mの入野(にゅうの)トンネル上りを通過し
人口約2.2マン人
酒処でもある竹原市に入ると共に
2本目の竹原トンネル1430mに差し掛かり
何と!トンネルの中ですぐさま
東隣の人口8.6マン人
三原市に入り
本谷(ほんたに)トンネル上り250m
日山地(ひやまじ)トンネル上り700m
本郷トンネル上り870mを通過すれば
24-1本郷IC 神戸JCTから238.4km 山口JCTから180.3km
まで戻ってきたことになります。
この辺りは標高50m前後
ここから数キロで
一気に
標高400m近くまで登って行きます。
長い上り坂が続きます。
グングンと登って行きますが
EV泣かせの難所でもあります。
そのような上り坂の最中に
-高坂PA 神戸JCTから231.3km 山口JCTから187.4km
があります。
高坂PAにつきましては、上下線共に
是非とも
EV用急速充電器の設置をお願いします。
そして
次の三原久井ICに近づくこの辺りで
登坂車線は漸く終わりとなり
最高標高地点である
375m地点に差し掛かりました。
E2山陽自動車道の最大の難所
三原久井ICと高坂PAの間の
最高標高地点をサミットとする
峠越え
まで、無事に通過することができました。
最高標高地点を過ぎますと
程なく
三原市北部にある次のインターチェンジが近づきます。
上り線は長い下り坂となりますが
下り線はそれこそ、長い長い上り坂で大変です。
24三原久井IC 227.2 191.5
を通過します。
三原久井ICの近くには、EV用の急速充電器はありません。
南へ10km強、山道を下った
三原市街にある日産ディーラーにて充電するしかありません。
福山SAまで、30km近くの距離に不安がある場合には
遠回りとなっても
三原久井ICでの退出も、有力な手段だと思っています。
本来であれば、とっくの前にEV用急速充電器が設置されていて然るべきである
-八幡PA 神戸JCTから222.3km 山口JCTから196.4km
を通過します。
長い下り坂が一段落して
人口12.4マン人
尾道市まで戻ってきたことを示す看板を見届けますと
大羽谷(おおばだに)トンネル上り1570mを通過し
尾道市街の西北ゾーンに入ってきます。
E2山陽自動車道の尾道市ゾーンには
北へ向かうE54尾道自動車道(松江方面)
南へ向かうE76西瀬戸自動車道(しまなみ海道)
との分岐点が待ち構えます。
尾道市中心へのアクセスに便利な
23尾道IC 神戸JCTから214.5km 山口JCTから204.2km
を通過します。
尾道エリアでは、もう1か所
重要な分岐点が
平成22(2010)年11月に供用開始されています。
22-1尾道JCT 神戸JCTから213.0km 山口JCTから205.7km
のことです。
E54尾道自動車道を使ってE2A中国自動車道を跨いで島根県松江市まで
一気に到達することができる重要な分岐ポイントです。
E54尾道自動車道は、全区間が無料なので
岡山県民にとりましても
三次(みよし)市、庄原(しょうばら)市、松江市、出雲市などへのアクセスが
コスト的にもお安く済む、有り難いルートとなっています。
標高200mゾーンにあるジャンクション施設の巨大さを実感しながら通過します。
E54尾道自動車道から流入するクルマには、ご注意下さい。
広島県の最東端、福山市までもうすこうし
倉敷まで、あと70kmほどまで戻ってきました。
美ノ郷(みのごう)トンネル610mを通過しますと
なだらかな下り坂となり
次のICである福山ICが近づき
引き続き見通しの良い下り坂を進んでいきますと
人口45マン人
城下町でもある福山市まで戻ってきました。
松永エリア、しまなみ海道へのアクセスが便利な
22福山西IC E76尾道福山自動車道 神戸JCTから208.7km 山口JCTから210km
を通過します。
次の充電ポイントである福山SAまで、あと6km
福山SAの充電器も、令和6(2024)年現在、1基しかないため
この場所から21km先の篠坂PAへの設置が望ましいです。
倉敷と岡山との距離は約20kmですから
漸く、研究所本部まで、残り50kmほどの場所まで戻ってきました。
ここから2連続の長いトンネルを通過します。
神村(かむら)トンネル上り1680mを通過し
赤坂(あかさか)トンネル上り1520mを通過しますと
21-1福山SA/SIC 神戸JCTから200.3km 山口JCTから218.4km
福山SA上りまで、戻ってきました。
平成30(2018)年3月からスマートIC化した福山SA
ここから退出する場合には、EV充電はできないので、ご注意下さい。
午前10時前
無事に福山SAまで戻ってくることができました。
午前9時過ぎ
前の充電ポイント小谷SAで充電したときは
レッドゾーンにはギリギリセーフの状態で走行可能距離165kmで出発
約50km強を
約40分走行して
残り139km走行可能な状況で
午前10時
福山SAに到着
倉敷ゴールまで約50kmほどですから
充電することなく戻ることが可能なのですが
電池温度が高いレベルなので
20分ほどサービスエリア内で停車
気温30℃近い高温の状況で、あまり期待することはできませんでしたが
<ひと>も<くるま>も休憩したのでありました。
休憩時間、15分ほど
午前10時15分過ぎ
福山SAを出発しまた。
福山SAで充電することはありませんでしたが
運んでいるクルマは
ゴッチ本部長のものなので
なるべく満充電の状態で引き渡したい
と思うに至りましたので
倉敷市玉島にあるところの
E2山陽自動車道の道口PA上り
を次の充電ポイントに定めたのでありました。
道口PAを目指して出発
山手(やまて)トンネル上り1980m
郷分(ごうぶん)トンネル870m
という長い2本のトンネルを通過しますと
福山市内を流れる
一級河川の芦田川を渡り
牧谷(まきたに)トンネル180m
坂田(さかた)トンネル上り310m
を通過しますと
21福山東IC/救急車緊急退出路 神戸JCTから191.7km 山口JCTから227km
を通過します。
福山東ICの周辺には
福山市民病院が直ぐ近くにあり
福山市街だけでなく、旧府中エリアとのアクセスが便利です。
福山東ICから東側数キロは
住宅街が続きます。
日吉台、春日台、坪生、青葉台、東陽台、幕山台、等々
住宅地ゾーンを高速道路が南北に切り裂いたような状況ですので
横断橋が何本も連なっています。
住宅地ゾーンを抜けますと
ゆるやかですが
上り坂が待ち受けていました。
福山SA付近は標高50mのようですが
福山東IC前後で標高10m前後の「ゼロ標高」地帯から
一気に標高100mほど登るようです。
倉敷と岡山が20kmほど離れていますから
ゴールまで、あと40kmほど
次の充電ポイント
道口PA上りまで
あと20kmあまりです。
道口PAの手前に位置する
篠坂(しのさか)PAが近いですが
倉敷市民のEVユーザーにとりましては
EV用急速充電器がないため、縁遠い場所です。
ただ、令和6(2024)年現在
E2山陽自動車道の
岡山から広島ゾーンには
東から
福石PA
吉備SA
道口PA
福山SA
小谷PA
の5箇所しか充電ポイントがありませんから
瀬戸PA(吉備SAの東)
篠坂PA(福山SAの東)
八幡PA(三原久井ICの東)
高坂PA(小谷SAの東)
奥屋PA(広島ICの東)
沼田PA(宮島SAの東)
への設置も、早期に実現してほしいです。
そうこう(走行)謂うておりますうち
人口183マン人あまり(ピークは190マン人超えしていたのに、ショック)
岡山県に戻ってきました。
岡山県南部の最西端に位置する自治体の名前は
人口4.3マン人
笠岡市です。
笠岡市の山間部に位置する
-篠坂PA/SIC 神戸JCTから185.4km 山口JCTから233.3km
を通過します。
岡山県と広島県との県境付近に位置する篠坂PA
上り車線を走行するEVにとりまして
充電状況によっては
福山SAで充電をし損ねたEVが
次のEVオアシス道口PAに到達できない状況も考えられるため
このような危険性を排除するためにも
ここ篠坂PA上りにも充電器設置は、死活問題なのです。
【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート1倉敷から出発 2023-07-01 07:00:00
前の前のシリーズ
【推敲】Gミーヴ倉敷東京往復ドライブ2019春1-1本部→淡河(おうご) 2022-09-17 07:00:00
<関連シリーズ>
ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)
ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)
【新シリーズ】20190428Gミーヴで東京往復_01平成最後のEVロングドライブへ 2020-10-24 07:00:00
【新シリーズ】e-NV200「えこの弐」号で関東出張_00移動をした前提(2020.5.16)
<蛇足「えこの弐」とは>
エコノミライ研究所のブログを最初からお読み下さっている方々には、説明不要かもしれませんけれども
過去記事がありますので、リンクを貼っておきます。
ご参考になれば幸いです。
HハンドルNネーム、e-NV200について(2017-09-09)
<蛇足「Gミーヴ」とは>
エコノミライ研究所所長楊田が所有する2011年11月マイナーモデルチェンジタイプの三菱i-MiEVのGグレードのことを言います。楊田はこのクルマを2012年11月に購入選択権付きリースにて導入し、5年後の2017年10月末に残価を支払い、完全所有の形で2020年10月現在も所有し続けています。
我がGミーヴについて(2017.7.10)
【これまでの走行実績】
電気自動車EVは、時速80km以上の高速走行の場合は、エネルギー効率が悪くなりますので、第2世代量産型EVである三菱i-MiEVや日産ZE-0リーフ、e-NV200の場合には、70kmから80kmごとに急速充電を継ぎ足して行かなければ、走り切ることができません。
エコノミライ研究所は、このことを、経験をもって実証してきました。
所長楊田は三菱i-MiEV「Gミーヴ」号を所有していますが、TECTOMさんの「燃費マネージャー」(実勢価格3万円前後)を搭載し、電池残量や消費電力、累積電費など、各種情報を記録し、適切な情報処理を施せば電気自動車という「次世代自動車」の実用性能をより詳しく分析することができ、快適なEVドライブに活かすことができます。
楊田の片道300km超のEVロングドライブの実績と致しましては
(報告済)2017年7月横浜→関→倉敷(700km)
(報告済)2017年8月倉敷→鹿児島→屋久島(900km)
(報告済)2017年10月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2018年8月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
(報告済)2018年10月倉敷→東京(700km)
(報告済)2019年4月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2019年9月倉敷→米原→白馬→敦賀→倉敷(1400km)
★今回★2019年9月鹿児島→倉敷(700km)
2021年3月倉敷→鹿児島(700km)
2022年3月倉敷→鹿児島→倉敷(1400km)
2022年7月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
2023年7月倉敷→小牧→白馬→関→尾張一宮→倉敷(約1400km)
となっておりますが、2024年現在、まだまだ、過去に実施したドライブ報告ができておりません。
ですが、漸く2019年秋ドライブのレポートを実施することができています。
ネタは尽きませんので、ゆっくり・じっくりレポート継続していきます。