鹿児島倉敷EVドライブレポート26山陽道ドライブ4広島IC上りを通過 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

令和元(2019)年9月某日午後7時前

 

ゴッチ本部長の所有する

 

日産LEAF(初代)30Sを倉敷まで運ぶ役目を果たすため

 

屋久島からクルマをフネに載せ鹿児島本港に上陸

 

一路倉敷を目指して高速道路ドライブを慣行したときの様子をレポートしています。

 

 

(宮島SAにて7回目の充電)

 

(下松SA上りで迎えた朝)

 

(E2山陽自動車道の下松SA上り)

 

(山口JCTをE2山陽自動車道方面へ分岐)

 

(美東SA上りに到着)

 

 

 

 令和元(2019)年9月下旬に実施した

 

〇〇電力担当者様との協議会参加のための屋久島訪問ミッション

 

そのときの模様をレポート、無事に鹿児島中央駅まで到達し

 

楊田が一人でナイトEVドライブした模様をレポートしています。

 

出発地点はJR鹿児島中央駅

 

E3九州自動車道を只管(ひたすら)北上し

 

1箇所目の充電ポイントえびのPA上りで小休止

 

山江SA上りは通過し

 

淡島(あわしま)トンネル上りから始まる23本もの連続トンネルを通過し

 

久しぶりの平地走行へ

 

18八代ICを通過し平野部走行モードとなり

塚原(つかわら)古墳群保全のため敢えて掘られた塚原トンネルを通過し

 

2箇所目の充電ポイントである北熊本SA上りまで到達し、ここでも30分充電

 

午後10時過ぎに出発して約50km進んだ広川SA上りを通過

 

更に23km進んだ基山PAにて3回目の充電を実施

 

走行可能距離が130km程度ありましたので

90kmほど先のめかりPAを一気に目指すため

 

45kmほど先の古賀SA上りを通過

 

そしてE3九州自動車道の北端である門司IC直前まで到達し

 

4箇所目の充電ポイントである、めかりPAに到着

 

午前2時過ぎ、東へ向けて出発

 

下関市の吉田地方(よしだじかた)にあるところの下関JCTを通過

 

更に約20km東に進んだ美祢ICを通過して

 

美東SAにて1時間強の仮眠と5回目の充電を実施

 

午前5時前に出発し山口JCTからE2山陽自動車道方面へ分岐

 

防府市街に近い充電可能な佐波川(さばかわ)SAを通過して

 

防府東ICを通過して6箇所目の充電ポイント下松SA上りに到達

 

午前7時、7箇所目の充電ポイント宮島SA上りに到達

 

したところまでレポートしました。


 

今回は

 

7所目の充電ポイント宮島SAに到着・充電を実施して出発した

 

ときまでの模様です。

 

33山口JCT E2A中国自動車道 418.7 0

41山口南IC E2小郡道路 413.3 5.4

-佐波川SA 407.2 11.5

40防府西IC 404.6 14.1

39防府東IC 401.3 17.4(以上、22まで)

-富海PA 392.3 26.4

38徳山西IC 388.8 29.9

37徳山東IC 370.7 48

-下松SA 364.8 53.9(以上、23まで)

36熊毛IC 358.9 59.8 

35玖珂IC 346.7 72

-玖珂PA 344.2 74.5 (以上、24まで)418.7

34岩国IC 332.6 86.1

33大竹JCT 324.0 94.7

32-3大竹IC 323.3 95.4

32-2大野IC 315.0 103.7

32廿日市JCT E2広島岩国道路 310.3 108.4

31-1宮島SA/SIC 306.2 112.5 (以上、25まで)418.7

31五日市IC 県道71号広島湯来線 296.0 122.7

30広島JCT E74広島自動車道 293.1 125.6

29-1沼田PA/SIC 291.2 127.5

29広島IC 285.6 133.1  (以上、今回まで)418.7

28-1広島東IC 広島高速1号線 279.3 139.4
-奥屋PA 270.9 147.8

27志和IC 268.7 150

26西条IC 257.8 160.9

25-1高屋JCT/IC E75東広島呉自動車道 252.6 166.1

-小谷SA 249.7 169     

25河内IC 246.7 172
24-1本郷IC 238.4 180.3
-高坂PA 231.3 187.4
24三原久井IC 227.2 191.5
-八幡PA 222.3 196.4
23尾道IC 214.5 204.2
22-1尾道JCT E54尾道自動車道 E76西瀬戸自動車道 213.0 205.7
22福山西IC E76尾道福山自動車道 208.7 210
21-1福山SA/SIC 200.3 218.4

21福山東IC/救急車緊急退出路 191.7 227 

-篠坂PA/SIC 185.4  233.3SICは2025年度供用開始予定

20笠岡IC 180.1 238.6
19鴨方IC 171.9 246.8

-道口PA - 166.5  252.2
18玉島IC 県道54号倉敷美袋線 161.9 256.8

 

(参考:ウィキペディア山陽自動車道 - Wikipedia

 

 

下松SAを出発したのが午前6時過ぎ

 

 

約60km進んで宮島SAに到着したのが午前7時

 

電池消費量は40%相当分

 

残り走行可能距離56kmでは

 

次の充電可能ポイントである

 

小谷SA上り

 

までは、殆ど不可能です。

 

 

というわけで(何が)

 

7回目の充電を

 

ここ宮島SA上りにて開始しました。

 

 

宮島SA上りからの景色も結構良好なのですが

 

何といっても

 

厳島・宮島を見るのであれば

 

下りSAでありましょう!

 

(令和5(2023)年8月撮影)

 

 

30分近くまで充電を実施し



 

これより150kmは進める分のエネルギー貯蔵を達成しました。

 

それにしても

 

電池はレッドゾーン

 

精神的にもあまり良くない状況とはいえ

 

家路を急ぎたいので出発しました。

 

 

宮島SAのある場所の標高が高いことを、意識したのは、ここ数年のことです。

 

 

宮島SAの東5km地点との標高差が100m以上もあり

 

EV走行時の電池消耗が非常に悩ましいゾーンであることが判明したのです。

 

 

この辺りなど、標高200m前後まで登っています。

 

 

少なくともLEAFでの高速走行は、エネルギー効率の悪い走行となりますから

 

登坂車線があれば、率先して利用することとしています。

 

でなければ、電池温度が更に上昇しかねません。

 

 

1km強の長い坂道を登る最中

 

人口約118マン人

 

県都広島市に入ってきました。

 

 

広島市でも最西部に位置するのは

 

昭和60(1985)年に広島市と合併する前でも

 

人口10マン人であった旧佐伯郡(さえきぐん)五日市町(いつかいちちょう)のある

 

佐伯区

 

です。

 

この辺りの高速道路は

 

旧五日市町の市街地を囲むように時計回りに東へと延びています。

 

 

五日市トンネル上り770mを通過しますと

 

 

県都広島市中心部に近い広島ICまで下り坂が続きます。

 

 

二級河川の八幡川(やはたがわ)を通過すれば

 

またもや連続トンネルが待ち受けます。

 

 

石内(いしうち)トンネル上り517m

 

 

水晶(すいし)トンネル上り230m

 

 

広島市佐伯区の旧五日市町エリアは

 

海岸沿いから南向き山の斜面まで

 

ギッシリと市街地が広がっているイメージがあります。

 

31五日市IC 県道71号広島湯来線 神戸JCTから296.0km 山口JCTから122.7km

 

を通過します。

 

広島高速4号線が広島市中心部まで伸びれば

 

更に利便性が向上するインターチェンジとなること

 

間違いないでしょう。  

 

五日市ICを越えましたら

 

E2A中国自動車道と北広島JCT経由で接続することができる

 

広島JCTが程なく迫ってきます。

 

 

進行方向が、北東を指しています。

 

広島市街地を迂回するように道路が伸びているためです。

 

五日市ICあるいは、次の沼田ICから高速道路に入り

 

中国自動車道を目指すために不可欠で重要な交通の結節点

 

 

30広島JCT E74広島自動車道 神戸JCTから293.1km 山口JCTから125.6km

 

を通過します。

 

 

広島JCTを通過して間もなく次の高速道路施設が接近

 

 

ETC専用レーンを有する休憩設備である

 

沼田PAです。

 

 

29-1沼田PA/SIC 神戸JCTから291.2km 山口JCTから127.5km

 

にはEV用急速充電器が設置されていませんので

 

特に、下りPAでの充電器設置は、1日でも早い実現をお願いします。

 

 

沼田ICまで戻ってきましたら

 

県都中心地に近い広島ICまではあと僅か

 

 

武田山(たけだやま)トンネル上り1840m

 

を抜ければ

 

 

広島市中心地域もグッと近くなります。

 

 

県都広島市の市街地の北側に位置する

 

 

29広島IC 神戸JCTから285.6km 山口JCTから133.1km

 

まで戻ってきました。

 

 


 

E2A中国自動車道

 

山口JCTを経て

 

E2山陽自動車道

 

EVドライブレポートしています。


 

 

ゴッチ本部長の日産自動車LEAFで

 

鹿児島から倉敷を目指すEVドライブの旅

 

次回も、お楽しみに!!

 

 

・・・・・今回ドライブのおさらい・・・・・

 

令和元(2019)年9月某日午後7時前

 

JR鹿児島中央駅を出発し

 

鹿児島県道24号鹿児島東市来線と合流し、南方向へ向け進み

 

人口約60マン人

 

九州では福岡市(160万人余り)、北九州市(100万人弱)、熊本市(70万人余り)

 

に続く第4位の都市である

 

県都鹿児島市の中心部を走行し

 

(参考:ウィキペディア鹿児島市 - Wikipedia

 

総走行距離約700kmのEVドライブが始まります。

 

倉敷市内にあるエコノミライ研究所本部まで無事に走破することが、今回のミッションです。

 

ドライブしているクルマは

 

ゴッチ本部長の日産LEAF(初代)の30Sタイプです。

 

日産LEAFは、三菱自動車のi-MiEVに遅れること約1年

 

2010年にデビューした

 

日産自動車初の本格量産型EVであり

 

EV専用設計車両としての本格量産型EVとしては世界初のクルマです。

 

ゴッチ本部長は、このクルマを2016年頃導入

 

当初は補助金対応であったため、4年間は社用車としての利用でしたが

 

2020年シーズンからは

 

ワンズレンタカー屋久島空港店所属のリース車両として運用しています。

 

 

・・・・・中略・・・・・

 

午前2時前

 

ゴッチ本部長の運用する

 

日産LEAF

 

1えびのPA

 

2北熊本SA

 

3基山PA

 

に続き

 

4か所目の充電ポイントめかりPAで充電

 

 

長らく続いた

 

E3九州自動車道の走行シーンから下関JCTを経て

 

E2A中国自動車道の走行シーンへとシフトし山口JCTを経て

 

E2山陽自動車道の走行シーンへとシフトしています。

 

 


 

佐波川SAを通過して程なく

 

40防府西IC 神戸JCTから404.6km 山口JCTから14.1km

 

を通過し

倉敷市民にとりましては湯田温泉郷への玄関口となる

 

39防府東IC 神戸JCTから401.3km 山口JCTから17.4km

 

も通過しました。

 

 

山陽新幹線、国道2号線と並走している、珍しい区間です。

 

これより連続トンネル

 

天神山(てんじんやま)トンネル1810mを通過したのを皮切りに

 

 

吹田ICから丁度、396km離れたポイントにある

 

大平山トンネル上り1740mを通過し

 

 

富海(とのみ)トンネル上り320m

 

を通過して程なくしますと

 

周防灘を一望できる場所で有名な

 

-富海(とのみ)PA  神戸JCTから392.3km 山口JCTから26.4km

 

を通過します。

 

 

下りPAから撮影した写真ですが

 

昼間は、このような絶景を堪能することができます。

 

 

残念ながら、富海PAには

 

EV用急速充電器はありません。

 

このような場所にも、設置が望まれます。

 

 

富海PAを通過しますと、またもやトンネルが

 

椿トンネル上り1150mを皮切りに

 

 

防府ICよりも東の区間は

 

トンネルが多いイメージがありましたが

 

思っていたよりも数が多く長いトンネルばかりでした。

 

 

トンネルを何本か通過する度に

 

次のICが迫ってくる感じ

 

その間にも

 

人口13マン人余り

 

周南市に入ってきまして

 

38徳山西IC 388.8 29.9

 

を通過しましす。

 

 

徳山西ICを過ぎましたら、またもや連続トンネルが

 

周南市徳山地区の北側を時計回りに迂回(うかい)するように東へと進んで居るためです。

 

 

戸田トンネル上り410mを通過したのを皮切りに

 

比較的長い中村トンネル上り1230mでは

 

車線変更禁止のため緊張を強いられるトンネル内走行となりますが

 

むしろ車線変更禁止が解ける

 

このような場所が、危ないです

 

 

いずれにしましても

 

トンネルの数が多いこと

 

夜間の走行でありましたから

 

トンネル名称の確認ができなくなりました。

 

悪しからず。。。

 

若山トンネル上り150m

嶽山(だけやま)トンネル上り1580m

車線変更が出来ない富岡トンネル上り2020m

桜谷(さくらだに)トンネル上り860m

車線変更ができない金剛山(こんごうざん)トンネル上り2210m

上馬屋(かみうまや)トンネル上り670m

平原(ひらばら)トンネル上り410m

 

 

 

さきほどの

 

戸田、中村の両トンネルを合わせまして

 

徳山西ICと徳山東ICの間だけでも

 

何と!

 

9本ものトンネルを通過していました。

 

そのような

 

37徳山東IC 神戸JCTから370.7km 山口JCTから48km

 

を通過し

 

耳取(みみとり)トンネル上り70m

 

という非常に短いトンネルを抜けますと

 

プロペラ将軍こと長い長ーい髭で有名な

 

長岡外史(ながおか がいし)の出身地で

 

人口5.5マン人

 

下松(くだまつ)市に入りまして

 

ほどなく

 

5連続もの生野屋(いくのや)トンネルが!

 

 

生野屋(いくのや)第5トンネル上り400m

 

生野屋(いくのや)第4トンネル上り140m

 

生野屋(いくのや)第3トンネル上り280m

 

生野屋(いくのや)第2トンネル上り420m

 

生野屋(いくのや)第1トンネル上り420m

 

という

 

下松市に入っていきなりの5連続トンネルを抜けた先に

 

 

-下松SA 神戸ICTから364.8km 山口JCTから53.9km

 

に到達しました。

 

 

時刻は朝の5時30分頃

 

ビデオキャプチャー写真のレベルでも

 

薄っすらと夜が明けつつある様子が確認できます。

 

 

前日の夕方6時、鹿児島本港から小休憩を挟みつつ、約半日

 

山口県中部まで戻ってきました

 

途中、睡魔に襲われて寝落ちしたのは1箇所だけ

 

よくぞ、此処まで進めたものだと、今更ながら感心しています。

 

 

ここ下松SAでも充電する前に、車中で眠ることと致しました。

 

 

下松SA上りに到着したときの電池残量と電池温度の様子です。

 

美東SA上りから

 

約70km進んだところにある此処、下松SA到着の時点で

 

約100km走行分の電力消費をしたということでしょう。

 

電池温度も、またもやレッドゾーンに突入

 

振り返ってみればそのように評価できますが

 

先ずは、仮眠することと致しました。

 

 

 

意外に、深い眠りにつけたとおもいきや

 

20分ほどシカ寝て居ませんでした。

 

午前5時50分過ぎ、起床

 

充電スタンドまで移動です。

 

 

この日は土曜日ですから

 

EVで遠出をするEVユーザーの<ひと>が居られたことでしょう。

 

 

一足先に、充電開始です。

 

 

30kWhという大容量の電池を搭載している日産リーフ(初代)

 

電費が悪くても6km/kWhだとしますと

 

20kWhの電力が備われば120kmもの走行可能距離を有しますから

 

 

20分近くの充電で80%程度まで回復しました。

 

それにしましても

 

電池温度が高いため、電気の吸いこみが悪化していました。

 

20分で10kWh程度の流量は、少々、良くない状況です。

 

 

それでも、走行可能距離が130km程度を示すところが

 

このクルマの強み。

 

三菱自動車のi-MiEVでは、こうは、いきません。

 

 

時計は午前6時20分

 

週末朝の高速道EVドライブ

 

スタートです。

 

 

 

E2山陽自動車道内の下松市ゾーンは短いことを、初めて、実感

 

再び、人口13マン人余りの

 

周南市に入ってきました。

 

 

夜間の時のような激しい雨は有りませんでしたが

 

相変わらずの雨模様

 

只管、東へ東へと進みます。

 

 

36熊毛IC 神戸JCTから358.9km 山口JCTから59.8km

 

を通過します。 

 

 

車線変更が禁止されている

 

龍ヶ岳(りゅうがたけ)トンネル上り2300m

 

を通過しますと

 

 

トンネルの先は人口12.3マン人

 

世界遺産の錦帯橋(きんたいきょう)や

 

米国海兵隊基地でも有名な

 

岩国市

 

にはいってきました。

 

 

旧玖珂(くが)郡の玖珂町エリアの最寄口である

 

35玖珂IC 神戸JCTから346.7km 山口JCTから72km

 

を通過します。

 

 

次の充電ポイントで

 

7箇所目となりますが

 

電池温度上昇のことも考慮して

 

40km先の宮島SAと決めました。

 

 

とはいえ、そもそも

 

全てのPASAに充電器が設置されていれば

 

もっと柔軟な充電計画を立てることが可能なのに残念です。

 

-玖珂PA 神戸JCTから344.2km 山口JCTから74.5km

 

を通過します。

 

 

下松SAと宮島SAとの間では、最も高いゾーンを走行中のようです。

 

 

玖珂PAを通過した直後の欽明路(きんめいじ)トンネル上り1030mを通過し

 

2kmほど山間いを走行しておりますと

 

近延(ちかのぶ)トンネル上り1430mに差し掛かり

 

4本連続トンネルが待ち構えます。

 

 

神之内(こうのうち)トンネル上り200mを抜けますと

 

御庄(みしょう)トンネル上り570mに差し掛かり

 

御庄トンネルを抜けますと

 

二級河川の御庄川(みしょうがわ)を渡って

 

岩国ICから西に2kmまで迫る場所で4つ目のトンネル

 

城山(しろやま)トンネル上り770mを抜け

 

錦帯橋や米国海兵隊岩国基地への玄関口

 

34岩国IC 神戸JCTから332.6km 山口JCTから86.1km

 

を通過します。

 

岩国ICを過ぎましたら

 

またもやトンネルが

 

 

車線変更が禁止されるほど長い

 

関戸(せきど)トンネル上り3030mと

 

小瀬(おぜ)トンネル上り1360m

 

を通過し

 

 

一級河川の小瀬川を渡れば

 

人口272マン人余り

 

広島県に入り

 

 

広島県最西部に位置する

 

人口2.5マン人

 

大竹市の市街地に近づいたエリアを走行することになりまして

 

 

32-3大竹IC 神戸JCTから323.3km 山口JCTから95.4km

 

を通過します。

 

 

この辺りはまるで、要塞の中を通過しているようだ、と錯覚します。

 

このような防音壁や、病院らしき施設が連続しているからなのでしょう。

 

玖波(くば)第二トンネル上り290m

 

玖波第一トンネル上り380m

 

を抜ければガラッと景色が変わり

 

大竹市の東隣りの町

 

 

人口11マン人余り

 

「安芸の宮島」で有名な厳島のある

 

廿日市(はつかいち)市に入り

 

平成の大合併までは大野「市」であった廿日市市にある

 

明治19年創業のチチヤス乳業(現在は伊藤園の子会社)本社もあるエリアにあるところの

 

32-2大野IC 神戸JCTから315.0km 山口JCTから103.7km

 

を通過します。

 

 

大野ICを通過しますと

 

程なく

 

宮島方面、国道2号線方面へと繋がる

 

32廿日市JCT E2広島岩国道路 神戸JCTから310.3km 山口JCTから108.4km

 

を通過します。

 

 

廿日市JCTを通過しましたら

 

次の充電ポイントである

 

宮島SA上りまで

 

あと僅か
 

標高差150m強を登り下りする場所に位置するため

 

EVユーザー鳴かせの難所でもある

 

31-1宮島SA/SIC 神戸JCTから306.2km 山口JCTから112.5km

 

に到達しました。

 

到着時刻は

 

午前7時前

 

夜間、降り続いていた雨も止み

 

覆われていた厚い雲も徐々に薄くなり

 

9月下旬の頃とはいえ

 

晴れれば暑くなりそうな土曜日の朝でした。

 

 

観光地宮島に近いSAとはいえ

 

午前7時の段階では

 

<ひと>も疎(まば)ら

 

それでも

 

EVユーザーにとっては死活問題の

 

充電器の空き状況についてですが・・・

 

大丈夫、空いていました

 

令和元(2019)年9月下旬の午前7時

 

6箇所目の充電ポイント

 

宮島SAにて充電できそうです。

 

 

【新シリーズ】2019年9月に屋久島視察をしたときのレポート1倉敷から出発 2023-07-01 07:00:00


前の前のシリーズ

【推敲】Gミーヴ倉敷東京往復ドライブ2019春1-1本部→淡河(おうご) 2022-09-17 07:00:00

 

<関連シリーズ>

ジャパンEVラリー白馬2018の思い出1(2018.9.22)

 

ジャパンEVラリー白馬2019の思い出2_エコノミライ研究所メンバーそれぞれの旅立ち(2019.9.14)

 

【新シリーズ】20190428Gミーヴで東京往復_01平成最後のEVロングドライブへ 2020-10-24 07:00:00

 

 

【新シリーズ】e-NV200「えこの弐」号で関東出張_00移動をした前提(2020.5.16)

 

<蛇足「えこの弐」とは>

エコノミライ研究所のブログを最初からお読み下さっている方々には、説明不要かもしれませんけれども

過去記事がありますので、リンクを貼っておきます。

 

ご参考になれば幸いです。

HハンドルNネーム、e-NV200について(2017-09-09)

 

<蛇足「Gミーヴ」とは>

エコノミライ研究所所長楊田が所有する2011年11月マイナーモデルチェンジタイプの三菱i-MiEVのGグレードのことを言います。楊田はこのクルマを2012年11月に購入選択権付きリースにて導入し、5年後の2017年10月末に残価を支払い、完全所有の形で2020年10月現在も所有し続けています。

我がGミーヴについて(2017.7.10)

 

【これまでの走行実績】

 

 電気自動車EVは、時速80km以上の高速走行の場合は、エネルギー効率が悪くなりますので、第2世代量産型EVである三菱i-MiEVや日産ZE-0リーフ、e-NV200の場合には、70kmから80kmごとに急速充電を継ぎ足して行かなければ、走り切ることができません。
 エコノミライ研究所は、このことを、経験をもって実証してきました。
 所長楊田は三菱i-MiEV「Gミーヴ」号を所有していますが、TECTOMさんの「燃費マネージャー」(実勢価格3万円前後)を搭載し、電池残量や消費電力、累積電費など、各種情報を記録し、適切な情報処理を施せば電気自動車という「次世代自動車」の実用性能をより詳しく分析することができ、快適なEVドライブに活かすことができます。


 楊田の片道300km超のEVロングドライブの実績と致しましては


(報告済)2017年7月横浜→関→倉敷(700km)
(報告済)2017年8月倉敷→鹿児島→屋久島(900km)
(報告済)2017年10月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2018年8月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)
(報告済)2018年10月倉敷→東京(700km)
(報告済)2019年4月倉敷→東京・横浜→倉敷(1400km)
(報告済)2019年9月倉敷→米原→白馬→敦賀→倉敷(1400km)
★今回★2019年9月鹿児島→倉敷(700km)
2021年3月倉敷→鹿児島(700km)
2022年3月倉敷→鹿児島→倉敷(1400km)

2022年7月倉敷→小牧→白馬→小牧→倉敷(1400km)

2023年7月倉敷→小牧→白馬→関→尾張一宮→倉敷(約1400km)


となっておりますが、2024年現在、まだまだ、過去に実施したドライブ報告ができておりません。

 

ですが、漸く2019年秋ドライブのレポートを実施することができています。

 

ネタは尽きませんので、ゆっくり・じっくりレポート継続していきます。