わたべ美憲の海老名大好き -4ページ目

「富士ふれあいの森」は存続へ

お盆休みの真っ最中。海老名の気温も絶好調。
グングンあがって暑い暑い毎日です。
こんなときは、涼しい避暑地へとでも足を伸ばしたいものです。


避暑地といえば海老名の野外教育施設「富士ふれあいの森」もそのひとつ。
ここは、平成6年以来海老名の子ども達に体験学習の場として
親しまれた場所であり、多くのえびなっ子の思い出と感動が詰まっている。
しかし、現在土地の契約満期とともに廃止の方向で進められています。
遠すぎるとか、キャンプをするなら他でもできるとか言われているが、
市が独自で施設を保有するということは、そこには独自の教育理念があったはず。

「体験にまさる教育はなし」という理念さえも都合のよい解釈で変えてしまうのだろうか。
最近では、2代にわたって体験学習した親子も増えいるようだ。
暑さも、風も、空も、緑も、音も、海老名との違いも体感できるこの施設。
たくましい子、協力できる子、自分探しができる子をも発見し、育ててきた。
私は存続すべき施設と考えている。

(写真:この暑さ、水路にだって飛び込みたい)

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ソーラー設置と日照権の保障

今日からお盆休みの方も多いようですね。
朝の駅頭もいつもよりスッキリした感じでした。
震災から5ヶ月。夜中の地震は気がつきましたか?
「震災から○○日とか○ヶ月」と言われるとグラッと地震がきますよね。

震災が「決して油断をするな」「しっかりしろ」とムチ入れてくるようにも感じます。
暑い毎日、外にいると日差がジリジリとしみ込んでくるようです。
震災の原発事故以来急激に脚光を浴びている自然エネルギー。

ソーラーパネルによる太陽光発電は県をはじめ積極的な取り組みが始まっている。
この海老名市でも普及率No.1を目指し取り組むべきと考えている。
しかし郊外型ゆえに課題もある。日照権の確保である。
全国No.1を目指す都市としてあらゆる法律、規制、条例を駆使し、
日照権の保障に努めたい。

(写真:わかりますか?セミだって日陰がいい?)


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市民の発言場づくりが大切

本当に暑くなってきた。外にいるのが辛いですね。
ある会合にお邪魔しお話をさせていただいた。
最初は遠慮されていたみなさんも、いろいろと話題が展開すると
今度は日頃の思いや今までの不満が続出。
ここ最近の話ばかりか長い経緯を持つ問題まで
たくさんのことをお聞きしました。

ほんとうに市民の思いは届いていないと実感する。
一堂に会して「ご意見ありませんか」のような会議はいくらやっても無理である。
それは形式的な事実づくり、意図的な仕掛けづくりと自己満足に過ぎない。
先日「結論が決まっている会議に参加させられた」と不満を聞いた。
市民の発言の場づくりをもっと丁寧かつ真剣に考えなければいけない。
行政が「お役所仕事」「やっつけ仕事」と非難される解消の秘訣はここにある。


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10年ぶりに交付団体へ


この週末は市内あらゆるところで夏祭り、盆踊りが開催され、
多くのみなさんが海老名の夏を楽しんでおられましたね。
それぞれの会場では短い時間でしたが、ほんとうにお世話になりました。
さて、海老名市が10年ぶりに交付団体になることが発表されました。

これは市町村の財源の不足分を国が交付してくれる制度。
不交付団体から交付団体に移行した自治体の見解もさまざまなようですが、
海老名も「健全、健全」とはいえない財政状況になってきている。
ひとつの転換期を迎えている。
先日の一人暮らしのお母さんの言葉に重みを感じる。


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日毎に高まっている。

今日は広島平和記念日。
世界で唯一の被爆国日本は、今違う形での放射能被害に苦しんでいます。
この先どうあるべきか、真剣に考えていかなければなりません。
今の日本、戦後日本国中が経済成長に取り組んだ、あの姿が必要です。
「誰かが」とか「自分は違う」などと言っているようでは本当に日本はなくなってしまいます。
先日、一人暮らしの女性から後援会の会報をみて電話をくれました。
「将来を考えて!無駄なお金を使うなら有事のために貯金して!」と・・・

さらに「お金を使う時は普通の家庭の家計と同じよ。そうしたらもっと大事に使うでしょ」と。
そして最後に「今までの延長線じゃダメよ」と。
多くの人がこれから先の市や国を自分のことのように考え始めています。
見直してほしいという声は日毎に高まっている。

(写真:一緒に行きたかった市子連キャンプ。今年はお見送り。残念!!)

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けっこう凹んだ

昨日の天気、みんさんは何事もなくすみましたか。
実は私、結構ヘコんでいるんです。
・・・というのも、午後から空模様を眺めながらバイクで移動。
「あの雲は雨雲だ、でも通り雨程度で済むだろう」とMy天気観測。
「風向きからも問題ない」とバイク移動を決意。

しかし、わずか200mほど走るとポツリポツリ、つぎの50mで雨宿りに変更、
バイクをアパートの階段下に止めたとたんにドシャブリ。
50分近く雨宿りをして、移動するも打合せしている間にまたドシャブリ。
けっこう自信をもっていたMy天気観測がことごとく空振りに。
異常気象ということにしておこう。

(写真:結局最後はレインコート&かばんにはビニール袋と重装備)


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遠のくばかり

勉強嫌いにはうれしかったテレビ授業。
今、小学校の教室からテレビが消えている。
国の”なんとか予算”によって大型、というか超大型テレビを導入。
それぞれの教室にあったテレビは撤去したのだ。

今や録画機能も充実しているので技術的には問題ないのだが
先生方からは、不便になった、視聴覚授業は減っているとの声。
国のお金が来るからと現場の声は聞かなかったのだろうか。
国の考えが必ずしも海老名に合うとは限らないのだ。
この視点がなければ地方分権、自立都市は遠のくばかりなのだ。




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海老名駅版「銀のすず」


今日から8月。ますます月日の早さを感じます。
さて、朝の駅頭ご挨拶で海老名駅に立っていると必ず、
携帯片手に「いまどこ?」「着いてるの?」「上?下?」と
周りを見回しながら行ったり来たりする姿を見かけます。
単に「海老名駅で待ち合わせ」といっても難しいのです。
東京駅には銀のすずという待ち合わせ目印があるように
海老名駅にも待ち合わせ目印が必要ですね。
みなさんで何かいいアイデアだしてみませんか。

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地域担当職員の配置

「結構忙しいよ」とある自治会役員さんのひと言。
夏祭りや盆踊りを前にどこも役員さんは大忙し。
いや、決してこの時期だけではない。次から次へと一年中忙しいのだ。
この忙しさも市内どこでも同じというわけではない。
地域によって歴史も環境も状況も異なり、課題・問題の内容も違うのだ。
さらにどんなに役員さんたちが頑張っても、住民の声や思い、地域の変化を
把握することはできないのである。

時には一部の人の考えや声の大きい人の意見しか行政に届がず、
一生懸命頑張ったのに批判を浴びてしまうことすらあるのだ。
これからは行政と地域はもっとタッグをしっかり組んで歩まなければいけません。
自治会だって行政の下請けではないのです。
私はこの解決に「地域担当職員の配置」を提案しています。
地域分権のための基本的第一歩だと考えているからです。

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政治家自身が考える日

今日7月27日は政治を考える日。
1976年の今日、政界を揺るがしたロッキード事件で田中角栄氏が逮捕された日。
これをきっかけにお金や権力に支配されない政治を考え直してみようと制定されたという。
あれからもう35年もたつのだが、今の政治はいったいどうなっていることやら。
ロッキード事件のような大事件ではなくとも、きな臭い話はいつになっても尽きない。
最終的に逮捕・有罪に至らなければ、おかしいと思っても闇の中だ。
私は保護司をしているけれど、過ち犯しその罪の判決と受けた者には更生の道がある。
しかし、闇の中で逃げ切ったものは、真の更生の道を歩むことはないのである。
先日ある支援者が「お天道様は必ず見てるよ」と言っていたのを思い出す。
震災後、今まで以上に政治に目を向けるようになっている。
政治を考える日、それは有権者より政治家自身が考える日であると思う。
(写真:サマースクール朝の会の様子 in 社家小)


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