「富士ふれあいの森」は存続へ | わたべ美憲の海老名大好き

「富士ふれあいの森」は存続へ

お盆休みの真っ最中。海老名の気温も絶好調。
グングンあがって暑い暑い毎日です。
こんなときは、涼しい避暑地へとでも足を伸ばしたいものです。


避暑地といえば海老名の野外教育施設「富士ふれあいの森」もそのひとつ。
ここは、平成6年以来海老名の子ども達に体験学習の場として
親しまれた場所であり、多くのえびなっ子の思い出と感動が詰まっている。
しかし、現在土地の契約満期とともに廃止の方向で進められています。
遠すぎるとか、キャンプをするなら他でもできるとか言われているが、
市が独自で施設を保有するということは、そこには独自の教育理念があったはず。

「体験にまさる教育はなし」という理念さえも都合のよい解釈で変えてしまうのだろうか。
最近では、2代にわたって体験学習した親子も増えいるようだ。
暑さも、風も、空も、緑も、音も、海老名との違いも体感できるこの施設。
たくましい子、協力できる子、自分探しができる子をも発見し、育ててきた。
私は存続すべき施設と考えている。

(写真:この暑さ、水路にだって飛び込みたい)

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