素敵な暮らしを実践されている
建築家 津端 修一さんと妻の英子さんの
丁寧な暮らしを、何年にも渡って
密着ドキュメント
先日、ドキュメンタリー映画
素敵なライフスタイルが
先日、ドキュメンタリー映画
『人生フルーツ』を観てきました。
この映画、
数ヶ月前に1〜2週間だけ
地元の映画館で
上映されていた作品だったんです。
でも、
その期間中に観ることができなくて
残念に思っていました
この作品は本当に観に行って良かった
と思える作品でした
シナリオ教室に通っている友人も、
3回も観に行ったんだとか
そのくらい良かったんです
かつて、日本住宅公団のエースで、
阿佐ヶ谷住宅や多摩平団地などの
都市計画に携わってきた、
建築家 津端 修一さん。
1960年代に自然との共生を目指した
ニュータウンを計画した修一さん。
だけど高度経済成長の時代は
それを認めてくれず、
出来上がった大規模団地は、
修一さんの目指すものとは真逆のもの。
それまでの仕事から距離を置き、
自らが手がけた高蔵寺ニュータウンに
家を建て、暮らし始めて40年以上。
奥さまの英子さんと二人で暮らす
愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウン
にある、雑木林に囲まれた平屋の一軒家
での日々を密着ドキュメント。
修一さんの師 アントニン・レーモンド
の自宅に習って建てられた家は
日当たりも風通しも良くて、
居心地良さそう
長年愛用されている暮らしの道具も、
温かみを感じさせてくれます
修一さんが、英子さんの為に作った
手作りの黄色のプレートは、
畑のどの場所に何が植えられているのか
一目瞭然。
家庭菜園で採れた70種の
ハーブや野菜、50種の果実は、
妻の英子さんの魔法の手によって
美味しそうなおかずやスイーツに
生まれ変わります
英子さんは、料理や家庭菜園だけでなく、
刺繍や編み物、機織りまで何でもこなせて
しまうスーパー主婦
憧れてしまいます
樹木希林さんのナレーションも
作品のイメージにピッタリ
何もかもツボに入りました
（パンフから映像お借りしました）
お互いの名前に「さん」づけし、
夫婦だからこその細やかな気遣いをする
姿は勉強になります
こんな風に、夫と穏やかに歳を重ねて
いけたらいいなぁ。
心洗われる素敵な映画でした
お二人が出された本📖
素敵な暮らし方のヒントになりそう
素敵なライフスタイルが描かれた映画作品
