3月22日FX・CFD主要銘柄の動き
FX
EURUSD
終値 1.07957
必要証拠金47,992
変動幅 -0.131%
USDJPY
終値 111.136
必要証拠金44,454
変動幅 -0.530%
GBPUSD
終値1.2482
必要証拠金55,488
変動幅 0.016%
商品CFD
XAUUSD(スポット金)
終値 1248.5
必要証拠金69,377
変動幅 0.314%
CL_(WTI原油)
終値48.13
必要証拠金26,745
変動幅 0.000%
証券CFD
DJ_(米国工業30)
終値 20597
必要証拠金 228,907
変動幅 -0.1020%
NK_
終値 18905
必要証拠金 210,103
変動幅 -0.501%
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原油は続落
金は続伸、銀は軟調。
金は、ドル安・株安で前日高値を抜いたあと、ドル反発や原油急落、米株価指数先物の戻りで反落したが、ドル安再開や米10年債利回りの低下で上値を伸ばした。
銀は、ドル高や米株価指数先物の下落が圧迫したあと、ドル反落や金の反発で切り返したが、ドル反発や原油急落で値を消した。ただ、金の上値追いで持ち直した。
原油は続落。
原油在庫の予想以上の増加、受渡場所となるオクラホマ州クッシング原油在庫や原油生産の増加など引き続き供給過剰への懸念から、昨年11月30日以来の水準まで下落した。
大豆は反落、コーンは総じて続落。
大豆は、ドル反落で10ドル台を回復したが、ドル反発や原油急
落、飼料穀物の反落、ブラジル大豆生産高見通しの上方修正、米国産の輸出に対する悲観的な見方、テクニカル悪化で前日安値を下回った。ただ、ドル安再開で持ち直した。
コーンは、安寄りしたあと、ドル反落で反発したが、ドル反発や原
油急落、大豆・小麦の下値追い、テクニカル悪化、需給緩和による穀物の買い越し縮小傾向、週間エタノール生産の減少で360セントを下回り、年初来安値に急接近した。
米国EIA・週間石油統計発表
重要度 ◎
23:30 米国EIA・週間石油統計-ガソリン在庫(万バレル)
前回 -305.5
予測 -
結果 -281.1
23:30 米国EIA・週間石油統計-留出油在庫(万バレル)
前回 -422.9
予測 -
結果 -191
23:30 米国EIA・週間石油統計-原油在庫(万バレル)
前回 -23.7
予測 -
結果 495.4
経済指標の結果により、相場が変動する可能性がございます。(USDA、EIAは商品CFDの取引において特に重要な経済指標とされています)
リスク回避の動きが強まり、ドル円一時111円137銭に
22日の東京外為市場で、ドルが全面安の展開となった。対円は6日続落、一時昨年11月23日以来の安値となる111.137円を付けた。
トランプ政権による政策の実現性に対する懐疑的な見方から米株式相場が急落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、「低リスク通貨」とされる円を買われた。また22日の東京株式市場も米大統領選後の最大の下げとなったことで、リスク回避の動きが一層強まった模様。
ユーロドルは小幅反落した。欧州序盤に一時1.08172の日中高値を付けたが、その後反落に転じ、1.07半ばで推移した。
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急落、トランプトレード失速!
21日の米国株式市場でダウ工業株30種平均とS&P500種指数は4営業日続落。主要3指数がそろって今年最大の下げを記録した。ドルと米国債利回りも下落した。
ドナルド・トランプ大統領の企業寄りの政策に期待し、大統領選後は国債を売り、株式とドルを買う動きが活発になった。だが投資家やアナリストはこのところ、この人気トレードの行き過ぎに警戒感を示していた。
ダウ平均の終値は前日比237.85ドル(1.14%)安の2万0668.01ドル。S&P500種指数は29.45ポイント(1.24%)安の2344.02で引けた。ナスダック総合指数は107.70ポイント(1.83%)安の5793.83と5日ぶりに反落した。
S&P500の業種別指数で「金融」は2.9%安、「一般産業」は1.5%安。個別銘柄では米銀大手バンク・オブ・アメリカが5.8%安、鉄鋼のニューコアが5.2%安で取引を終えた。