リスク回避の動きが強まり、ドル円一時111円137銭に
22日の東京外為市場で、ドルが全面安の展開となった。対円は6日続落、一時昨年11月23日以来の安値となる111.137円を付けた。
トランプ政権による政策の実現性に対する懐疑的な見方から米株式相場が急落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、「低リスク通貨」とされる円を買われた。また22日の東京株式市場も米大統領選後の最大の下げとなったことで、リスク回避の動きが一層強まった模様。
ユーロドルは小幅反落した。欧州序盤に一時1.08172の日中高値を付けたが、その後反落に転じ、1.07半ばで推移した。
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