マーケットの今を掴め!FX・CFD東岳ライブ情報 -33ページ目

WTI先物が続落

21日のスポット金相場は続伸。XAUUSDの終値は1244.60ドル。ドルが下落したことで貴金属が値上がりし、金はほぼ3週間ぶりの高値をつけた。

 


21日のニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が続落。CL_の終値は48.13ドル。22日に米エネルギー情報局が発表する週間統計を控え、米原油在庫の増加観測が広がったほか、米国株の軟調な推移が背景となった。

 


【本日発表予定の主な経済指標】

23:30米国EIA・週間石油統計-ガソリン在庫(万バレル)

23:30米国EIA・週間石油統計-留出油在庫(万バレル)

23:30米国EIA・週間石油統計-原油在庫(万バレル)

 

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FXレポート

21日のニューヨーク外国為替市場では、ユーロとドルがそれぞれ異なるテーマを手掛かりに反対の動きを見せた。ユーロに対しては楽観が強まる一方、ドルに関しては明るい見方が後退し、ユーロは対ドルで年初来高値に向けて上昇した。

 


ユーロは主要通貨の大半に対して値上がりした一方、ドルは過半数に対して下落。米国での財政面の刺激策が行き詰まる可能性があるとの見方が背景にある。ユーロは、フランス大統領選の討論会に関する世論調査を手掛かりに大きく上昇した。

 


【本日発表予定の主な経済指標】

18:00ユーロ圏1月経常収支(億EUR)

20:00米国MBA住宅ローン申請指数(前週比)

20:00米国1月住宅価格指数(前月比)

23:00米国中古住宅販売件数・年率換算(万件)

23:00米国中古住宅販売件数(前月比)

 

 

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本日EIA・週間石油統計発表

時間  国名     国内/海外主要経済指標等  前回   予想   重要度

08:50

日本

2月貿易収支(億JPY)

-10869

8072

 〇

18:00

ユーロ圏

1月経常収支(億EUR)

310

-

 △

20:00

米国

MBA住宅ローン申請指数(前週比)

3.1%

-

 〇

22:00

米国

1月住宅価格指数(前月比)

0.4%

0.4%

 〇

23:00 米国 2月中古住宅販売件数・年率換算(万件) 569 559  〇
23:00 米国 2月中古住宅販売件数(前月比) 3.3% -1.8%  △
23:30 米国 EIA・週間石油統計-ガソリン在庫(万バレル) -305.5 -  ◎
23:30 米国 EIA・週間石油統計-留出油在庫(万バレル) -422.9 -  ◎
23:30 米国 EIA・週間石油統計-原油在庫(万バレル) -23.7 -  ◎

 (重要度は◎が最も高く、以下〇、△の順となっています。)
>>>結果はこちら

3月21日FX・CFD主要銘柄の動き

FX

EURUSD

終値 1.08099

必要証拠金48,311

変動幅  0.671%

 

USDJPY

終値 111.728

必要証拠金44,691

変動幅 -0.729%

 

GBPUSD

終値1.248

必要証拠金55,775

変動幅 1.003%

 

商品CFD

XAUUSD(スポット金)

終値 1244.6

必要証拠金69,528

変動幅  0.835%

 

CL_(WTI原油)

終値48.13

必要証拠金26,887

変動幅  -1.555%

 

証券CFD

DJ_(米国工業30)

終値 20618

必要証拠金230,361

変動幅  -1.1796%

 

※終値はHorizonProのデータ※無料デモ申込は下記東岳証券のホームページから行ってください。http://www.easthillfx.co.jp/jp/fx_index2.asp

金は大幅続伸、銀は続伸

金は大幅続伸、銀は続伸。
金は、アジア時間は利食いで前日安値を下回ったが、欧州時間に回復したあとは、ドル安・株安・米債高や緩やかな米利上げ予想で3月2日以来の高値に上昇した。
銀は、利食いによる金の高値修正で前日安値を下回ったが、ドル安加速や緩やかな米利上げ予想、インフレ上昇容認発言、金の反発で2週間ぶりの高値に反発した。

 

原油は続落。
石油輸出国機構(OPEC)主導の減産合意の期限延長への期待感も目新しさはなく、引き続き供給過剰懸念などが重しとなり、1週間ぶりの水準へ下落した。

 

大豆は反発、コーンは続落。
大豆は、高寄りして10ドル台に浮上したあと、ブラジルの豊作観測や米国産の輸出に対する悲観的な見方、米国作付面積の増加予想、飼料穀物の下値追いで前日安値を下回ったが、先週安値を維持したことやドル安加速で反発し、大台を回復した。
コーンは、弱基調を引き継いで売りが続き、前日安値を下回ったあと、ドル安・原油高などの強材料が散見したが、小麦・大豆の下値追い、ブラジルの豊作観測、100日移動平均割れによるテクニカル悪化で支持を割り込み、今月安値を更新した。