太陽の石☆サンストーン(日長石) | まぁるい地球と石頭☆~パワーストーンショップEarthのつぶやき~

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こんにちは!ヾ(*´▽`*)ノEarth小杉です!!

 

昨年も、たくさんの方に当店ブログにお越しいただき、

誠にありがたい限りでございました~~デレデレキラキラ

 

大変遅くなってしまいましたが、

今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!竹。ウインク

 

2018年に入って、早ひと月が経過しようとしておりますが

皆様はいかがお過ごしでしょうか?ベル

 

今年達成したい目標や手に入れたいものに向かって、

着実に日々を積み重ねて参りましょう~~ウインク

 

さて、本日ご紹介しますパワーストーンは、

「サンストーン(日長石)」です!宝石赤キラキラ

 

今回も、最後までお付き合い頂けましたら幸いですデレデレ

 

+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+.゜。☆゜。.+

 

☆サンストーン/sunstone(和名:日長石)

組成:(本文中に記載)  モース硬度:6~6.5

 

いかにも太陽を連想させる、そのものズバリなネーミング晴れ

 

美しい透明感と、あたたかな煌きを纏ったオレンジ色の貴石

内部の幻想的なキラキラオレンジラメは、

生成の過程で封入されたレピドクロサイトや

銅などの金属系鉱物の微小結晶ですキラキラ宝石赤キラキラ

 

 

こんなナリからはにわかに想像できませんが、

6月の誕生石ムーンストーンの仲間なんですね真顔お月様

 

古くから護符やお守りとして重用され、

インドでは、お祝いの儀式の宝石として使われたり、

古代ギリシャでも「太陽の石(ヘリオライト)」と崇められ、

飲み物や食べ物の毒を中和するとされたため

杯や皿などに利用されていたそうカップ

(すごい高級食器ですね~~~ニヤニヤ)

 

 

さて、冒頭の化学組成欄が本文に丸投げになっているのを見て

不審に思われた方もいらっしゃると思います真顔

 

それは、この宝石名がムーンストーンと同じく

複数の別鉱物に与えられているためですチーンもやもや

(といっても種族は同じですがね。真顔

 

イメージとしては、

「ホモサピエンス族モンゴロイド種日本人(縄文系)」みたいな

大きな族の中の系列が違うグループに属していて、

さらに在籍する国が違う存在…っていう感じ?真顔

 

余計混乱したらすみませんwwwニヤニヤ)

 

以下、私の拙い学習帳からの引用です↓↓本

 

 

現在「サンストーン」と呼ばれ、流通する石は3種類3

 

インド産が有名な斜長石グループに属する

①オリゴクレーズ系サンストーン

(灰曹長石:Ab90-70An10-30)

 

同じく斜長石グループに属する

②アメリカ・オレゴン州産のアンデシン系サンストーン

(中性長石:Ab70-50An30-50)

 

近年ロシアなどで発見されたアルカリ長石グループの

③アノーソクレース系サンストーン

(アルカリ長石:(Na,K)AlSi3O8)

 

もともとサンストーンと呼ばれていた石は、

一番最初に挙げた①オリゴクレース系のものを指していました真顔

 

やがて20世紀に入り、アメリカ・オレゴン州で

目にも艶やかな半透明オレンジの長石が発見され

「オレゴン・サンストーン」と名づけられますサーチ

 

しかし、後にこれは「アンデシン」という

オリゴクレースとは別の石であることが判明し、

この宝石の命名の定義などを巡って

宝飾界の著名鑑定士や鉱物学者を巻き込んで

少々大規模な悶着に発展したようですが、爆弾

結局宝石名として定着してしまった名称を覆すことは出来ず、

この産地で採掘されるアンデシンに関しては

現在に至っても「オレゴン・サンストーン」と呼ばれています真顔

(この命名に至ってしまったことは、ある意味仕方なかったかもしれません。

アンデシン自体の知名度が当時は低かったのも一因ですね。ゲロー

 

一般にアンデシンの名が広く知れ渡るきっかけになったのは、

2002年に中央アフリカ・コンゴのニイラゴンゴ火山周辺地帯で

とても美しい赤オレンジ色の結晶が発見されたこと、

また、2008年の北京オリンピック開催にちなみ、

中国の宝石商たちが自国産のアンデシンを「国宝石」として大々的に売り出してからです宝石赤キラキラ

 

これらの事から、いかにアンデシンという宝石が

宝飾界で新しい存在であるかがお分かりいただけるかと思います真顔)

 

そして、近年ロシアより、

サンストーンとムーンストーンの両方の美観を備えた

「サンムーンストーン」という石が発表されましたベル

 

両方の宝石の名前を冠するこの石

分類としては「アノーソクレース」に属しているので、

種としてはムーンストーンに近い石ですお月様

 

ムーンストーンやキャッツアイのような輝きを持ちながらも、

内包された金属のインクルージョンがサンストーンのようにも見える

両石の美観を一挙に備えた不思議な趣の石ですデレデレ

 

さて、ここまで長々書いておいて恐縮ですが、本日ご紹介するのは

「オリゴクレース系サンストーン」

つまり、本家サンストーンでございますウインク宝石赤キラキラ

 

他方の石たちに関しては、

また日を改めてご紹介させていただきますので、

大変恐縮ではございますが、もうしばらくお待ちくださいませニヤニヤ

(一体いつになるのやら…www)

 

 

虹色にきらめくオレンジのインクルージョンが美しい

サンストーン(オリゴクレース)キラキラ宝石赤キラキラ

 

主な主力産地は、先ほど述べたインドインドのほか、

アフリカのケニアケニア共和国、タンザニアタンザニアなどがありますウインク

 

オリゴクレース自体は、けっこうあちこちで採れるのですが、

内包された金属結晶が綺麗に整列している

発色の美しい固体はなかなか稀ですね宝石赤キラキラ

 

宝石言葉は「隠された力」「輝き」などチカラコブキラキラ

 

主なパワーストーン効果としては

 

・持ち主の生命力を刺激し、やる気や活力をもたらすメラメラ

・鬱や気分の落ち込みの改善アップ

・精神的な安定感をもたらし、建設的な思考を育むニコニコ

・体内のエネルギーの流れを改善するupdate*

 

などと言われていますウインク

 

「太陽の石」と形容されるように、

サンストーン「陽」のエネルギーを強く感じさせてくれる石ですね晴れ

 

持ち主の社会性や意欲に呼応し、気力を充実させることで、

目標の達成や、そのために必要な社会的なつながりを生み出すための

具体的な行動を起こせるようサポートしてくれますアップ

 

妖精の羽の燐片を思わせるような

繊細な虹色のアベンチュレッセンスと、

お腹の芯から温まるような鮮やかなオレンジ色の対比を見ていると、

何ともいえない高揚感が湧き上がってきて

「とにかく動く!やったもん勝ち、取ったもん勝ち!」

「大抵のことはどーにかなるっっ!!」という、
根拠のない自信を与えてくれるかのようですwデレデレキラキラ

 

 

「月の石」ムーンストーンが女性的なこと、

たとえば、プライベートでの対人関係の充足や、

親密な絆の強化やイマジネーションなど第六感の強化、

内的な環境の整備などを促す石だとすれば、

サンストーンはより男性的なこと、

オフィシャルな側面を強化し、社会性の向上や安定、

直感を行動に移すことをサポートする石ということもできます真顔

 

実質的な行動力をとにかく上げたい、

ビジネススキル向上を目指したい方ならば、

ルチルクォーツシトリンぺリドット

ルビーなどと組み合わせてもいいでしょうし、

 

やらないといけない事が溜まってるのは分かるけど、

どーにも気力が湧かない、いろいろ考えすぎて億劫になるという方ならば

カーネリアンやガーネットアメジスト

アンバーなどと組み合わせたりするのもオススメですよウインク

 

もちろん、ムーンストーンやラブラドライトとの相性もばっちりですキラキラ

 

新しいステージへ向けてもうひと踏ん張りが待ち構えている方や、

大一番に向けて気力を充実させたいという方、

太陽の煌きを纏う勇気の石を、おひとついかがでしょうか?ウインク宝石赤キラキラ

 

。☆:゜+.・。☆:゜+.・。☆:゜+.・。☆:゜+.・。☆:゜+.・。☆:゜+.・

 

最後までお付き合い頂き、真にありがとうございます!デレデレラブラブ

 

それでは、今回はこの辺で~~~ウインクいいね