ヘイデンのブログ

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日々の出来事をフィギュアで再現したり、figmaやフィギュアーツ、その他1/12のフィギュアを使ってオリジナルストーリーを投稿してます。

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あらすじ

時は現代・・・
神々の力を宿すと言われている剣
ディバインブレード⚔️
だがとある魔術師の影響で力が宝玉となって、何処かに消えてしまった・・・
その剣に選ばれた少年天城薫平(テンジョウ コウヘイ)がその強大さ故に襲いかかる敵や不幸に立ち向かう。
日常系ファンタジー


0.5話は、番外編‼️
本編で語られなかったエピソードや登場人物の意外な一面が見えたりするよ🎵
本編を寄り楽しくするためのエピソードです。
アメンバー限定です‼
基本申請して頂ければ、承認しますので是非とも申請お願いいたします🎵


学校

鳩が便利部の部室窓に飛んで来る。

鳩の足に付いていた手紙を読むレナ。
レナ「フン」
笑みを浮かべる。

「ガラガラ・・・」
コウヘイが部室に入って来る。


コウヘイ「うん」
機嫌がいいレナの見る。

レナ「コウヘイさん❗今週の3連休学宿に行きましょう🎵」

コウヘイ「が、学宿‼」



数日後 
とある県の山中



コウヘイ「ま、待てくれ~」




コウヘイ「はぁ、はぁ、いつになったら着くんだよ‼️」

ブレイブ「だらしないぞ❗このくらいで‼️」

コウヘイ「浮いてる人に言われたくないです」

ブレイブ「お前っ❗浮くのだって色々大変何だぞ‼️」

レナ「そろそろです」

ブレイブ「おっ❗見つけたぞ‼️」
先に向かい目的地を見つける。

コウヘイもブレイブが向かった先を見ると大きい古民家があった。


レナ「すみません、橘玲奈です。いらっしゃいませんか?」
大声を話す。

「来たか・・・」
老人が現れる。

レナ「ご無沙汰してます」

ブレイブ「よっ❗」

老人「アイツか」
向かって来るコウヘイを見ながら話す。

レナ「はい。お願い致します」

コウヘイ「はぁ、はぁ、はぁ、やっと着いた・・・」

レナ「コウヘイさん紹介します。私の師匠菊一文字菊陣(きくいちもんじ きじん)さんです」




コウヘイ「ど、どうも、よろしくお願いいたします」
息たらたらに話す。

菊陣「ふん、よろしくな」

コウヘイ「よ、よろしくお願いいたします・・・」
菊陣の出す圧力にビビる。

古民家内


菊陣「ふん」
水を出す。

レナ「ありがとうございます🎵」

ブレイブ「サンキュー」

水を飲む二人

ブレイブ「う、うめ~」

菊陣「どうした❗飲めないのか❗」

コウヘイ「い、いえ、い、頂きます」
水を飲む。

コウヘイ「う、上手い‼️今まで飲んだ水の中で一番うまい❗」

菊陣「当たり前だ❗ここの水は山の上水から汲んできたものだ❗都会の汚れた水と一緒にするな❗」

コウヘイ「す、すみません‼️」
頭を下げる。

菊陣「フン‼」
飲み終わった湯飲みを持って行く。

コウヘイ「はぁ・・・・」

ブレイブ「大丈夫か?」

コウヘイ「いや、あの人の眼圧が・・・」

レナ「菊陣さん少し堅物ですが心は優しい方ですから」

コウヘイ「はぁ・・・」

数時間後


菊陣「ご飯だ❗」
精進料理が出てきた。

一同「頂きます」
食べ出す。

コウヘイ「・・・・・」
精進料理が苦手で手をつけにくい。

菊陣「どうした❗食わんのか‼️」

コウヘイ「た、食べます‼頂きます❗」
食事に手をつける。

寝所

横になるコウヘイ

ブレイブ「はぁ、疲れた😵💤⤵️て顔だな」

コウヘイ「まぁね・・・」

コウヘイ「何て言うかな・・・あぁ言う人って苦手で・・・」

ブレイブ「まぁ、分からなくもないが・・・まぁ、慣れだな🎵」

コウヘイ「慣れ、ねぇ~」

ブレイブ「ふぁ~、オリィも寝るわ」

コウヘイ「お休み」

部屋を出ていくブレイブ。

コウヘイ「ふぁぁ・・・」
眠りにつく。


次の日


菊陣「起きろ‼️



コウヘイ「は、はい‼️」
起きる。

菊陣「行くぞ」

コウヘイ「は、はい」


森の中


ランニングする菊陣

追いかけるコウヘイだが菊陣に追い付けない。

菊陣「何トロトロ歩いている‼️置いていくぞ❗」

コウヘイ「ま、待って下さい‼️」
息を切らしながら追いかける。

川にたどり着き

コウヘイ「はぁ、はぁ・・・」

菊陣「これを担げ」



コウヘイ「こ、これをですか」

菊陣「これがないと水が飲めないぞ❗」

コウヘイ「で、でも・・・」

菊陣「早くしろ‼️

コウヘイ「は、はい‼️」
何とかして担ぐ。


さらに数十分後


菊陣「遅いぞ‼️」



コウヘイ「水持って走るのはキツイです・・・水が落ちそうだし・・・」

菊陣「何を甘えた事を‼️次は薪割りだ❗」

数分後
古民家の庭

菊陣「フン❗」
斧を振り下ろすと薪が2つに割れる。

菊陣「やってみろ」

コウヘイ「は、はい」
斧を持つ。

薪を見つめ

コウヘイ「フン、ハー‼」
斧を振り下ろす‼

「ギィ」

薪は、割れず斧が薪の上に付いている。

コウヘイ「あ、あれ?」

菊陣「違う、全然なってない❗まず持ち方は」
コウヘイに説明する。

ブレイブ「ヒュー、スパルタだな🎵」

レナ「えぇ、これもコウヘイさんのパワーアップの為です」

ブレイブ「所で良いのか、もうひとつの目的の方は・・・」

レナ「はい、今は様子を見てます」

ブレイブ「誰かに取られたりしないか?」

レナ「大丈夫です。私も微かに感じる程度なので、他の人も手を出せないと思います」

レナ「下手に手を出せば、大惨事になりますので・・・」

森の中








世捨て人「じゃあ、これで失礼させて頂きます」
お辞儀をする。

ブレイブ「待ちやがれ‼️」
世捨て人に突っ込む

世捨て人「フン🎵」

突っ込んで来るブレイブを避け、ステッキの反発力を利用し、高く飛び、コウヘイ達の背後におり、ドアから逃げる世捨て人。

ブレイブ「待てー‼️」
追いかけるブレイブ。

松笛刑事「良いのかい、追わなくて」

レナ「えぇ、追うのはブレイブに任せます。後は、彼の力待ちです🎵」
コウヘイを見ながら話す。

追いかけて来るブレイブ。

世捨て人「姿を隠しているみたいだけど」

メガネを触ると暗視ゴーグルになり、ブレイブの存在を確認して、ステッキからトランプを出して攻撃する。


ブレイブ「くぅ、なりょう‼️」






世捨て人は、すんぜんの所で避け、ステッキから麻酔針を打つ❗

ブレイブ「なっ・・・にぃ・・・」
元の姿に戻り、眠ってしまう。

世捨て人「ゆっくりお休み」
立ち去る。


美術館屋上

屋外に出る世捨て人。

世捨て人を待つコウヘイ。

世捨て人「ほぉ・・・君が最後の砦かい?」

ディバインブレードを構え、戦闘体勢のコウヘイ。

世捨て人「ふん」
ステッキを構える。

世捨て人に向かうコウヘイ。




「キン❗キン❗」

武器同士が何度かぶつかり合い⚔️

コウヘイが攻撃を仕掛ける。

世捨て人は、攻撃を避け、ステッキからカードを出す。

コウヘイは、ディバインブレードで防ぐ。

コウヘイは、攻撃がやむと最後のカードを切りつけ、世捨て人に向かって突っ込む。

コウヘイの攻撃を避ける世捨て人、だがコウヘイは直ぐに次の攻撃を仕掛ける。

避けてきれず、ステッキで防ぐ世捨て人。

コウヘイは、休まず攻撃を続け、どんどん押され、隅に追いやられる世捨て人。

隅に追いやられる世捨て人だが攻撃の隙をついて、コウヘイの背後に周り、ステッキを向ける。



世捨て人「勝負あったね🎵」


コウヘイは、ディバインブレードを上におもいっきり投げ、世捨て人が怯んだ隙に腹に向かって肘打ちをする。

世捨て人「くぅ❗」

コウヘイは、怯んだ世捨て人にキックを入れる。

世捨て人「がはっ❗」

コウヘイは、ディバインブレードを手に戻し、メガネを切り裂く。

「カタン」
メガネが落ち、世捨て人の素顔が出る。

世捨て人手で顔を隠す。

世捨て人「少しはやるじゃないか❗今日はここまでだ」

世捨て人は走りだし、屋上から飛び降りる。

飛び降りた世捨て人だったが下から風が吹き、包まれる。

世捨て人「なんだこれは❗」
ステッキで攻撃するが風の障壁に閉ざされ、攻撃が当たらない。

風は、ゆっくり地面に降りていく。

レナ「攻撃しても無駄ですよ、この風はそう簡単には壊れませんから」

世捨て人「何ぃ❗

風はレナ達の前に降り、風が止む。

松笛刑事「世捨て人、お前の悪事もここまでだな


松笛刑事「15時30分、多数の絵画強奪の容疑で逮捕する❗」
手錠をかける。

数日後 
通学路

松笛刑事「レナさん」

レナ「あっ❗松笛刑事」
お辞儀をするコウヘイとレナ、ブレイブ。

松笛刑事「世捨て人は、棒高跳びの選手だったよ」

コウヘイ「棒高跳びの選手❗何でそんな人が・・・」

松笛刑事「人生をかけて出場した大会で予選落ちして、選手生命は終わったらしい・・・」

松笛刑事「溜まった鬱憤を、絵画を盗む事で解消してたらしい・・・」

ブレイブ「努力して得た力を悪用するなんて

コウヘイ「けど、捕まったんだし、これに懲りて辞めるでしょ」

レナ「そうですね、信じましょう🎵






天城 薫平
(テンジョウ コウヘイ)
物語の主人公
神剣ディバインブレードに選ばれた少年。
基本興味のある事以外は、おとなしいが漫画やゲームの事になると燃える少年。
初めの頃は、ツンとしていたがレナと触れあっていくうちに困っている人がいるとつい手を差しのべてしまうタイプに変わって行き、それが原因で騒動に巻き込まれていく事に・・・




橘玲奈
(タチバナ レナ)
容姿端麗、成績優秀、非の打ち所ない少女
強大な魔力の持ち主でディバインブレードを悪用しようとしている者からコウヘイを守りつつ、強くする為、便利部を結成し、日々依頼をこなしながらいずれ来る者との戦いに備え修業をしている。


ブレイブ
レナの使い魔、口が達者でコウヘイとは顔さえ会わせれば口喧嘩ばかりしているが趣味のゲームがこうじて意外と仲が良い。
戦う時は、前に立ち、主人を守る他変身能力で大きい姿に変身して戦う事が出来る。
体内に道具を保管する事が出来、色々な道具を保管している。
某所

「ガシャン」
窓ガラスが割れた音

「ビーーーーーーーーー」
警報音

駆け付ける警備員

だがそこにあったはずの絵画は消え、カードが落ちてきた。






次の日

コウヘイ「ふぁー」

リビングでついてるTVのニュースを確認する。


アナウンサー「という事で川崎美術館で行われている展示会で置かれている絵画が盗まれました。資産価値に換算すると5000万との事です

アナウンサー「現場は・・・」

コウヘイ母「5000万か・・・5000万あれば家のローン払って、後冷蔵庫、エアコンも新しいのに替えて、あっ後掃除機も・・・」
夢を語る。

コウヘイ母「コウヘイは・・・5000万あったらどうする?」

コウヘイ「5000万か・・・とりあえず今狙っているゲームと漫画最新刊買って・・・後部屋に入らなくなるから家を買って・・・」

コウヘイ母「また無駄遣い・・・」

コウヘイ「無駄遣いじゃないよ、ゲームと漫画は、人生に必要な事を教えてくれる❗いわば人生の教科書だ‼」

力説するコウヘイ。

コウヘイ母「はいはい、まぁあんたの夢共々叶える為にも頑張りますよ」
宝くじを記入する用紙と解説本を出し、書き出す。

コウヘイ「当たらないのに・・・もう趣味だな・・・」
呆れる。

コウヘイ「やべ、時間だ❗
学校に出かける。



昼休み




「ガラガラ」
ドアを開け

コウヘイ「お疲れ様❗」

レナ「あっ、コウヘイさん🎵ちょうど良いところに・・・」

コウヘイ「何だよ」

レナ「依頼です」

椅子に座る二人

レナ「依頼人は、松笛さん私の知り合いで、ある怪盗を捕まえて欲しい、という依頼です」

コウヘイ「怪盗ってまさか❗」

レナ「テレビ見てましたか‼️そうです、捕まえる怪盗は」





コウヘイ「俺達が捕まえられるのかよ、こうゆうのは警察に任せた方が・・・」

レナ「警察も動くそうですが、もしもの時の保険ですよ」

ブレイブ「で、世捨て人から予告状が出された」

レナが予告状を出す。

コウヘイ「これ本物?」

レナ「いえ、コピーです」


美術館の諸君

我名は怪盗世捨て人🎩

5月25日 午後7時

絵画 婦人の日常を伺いに参上する‼️

厳重な警戒をしたまえ❗

それを乗り越えて見せる✨




コウヘイ「何かかなり自信ありありな予告状だな」

レナ「えぇ、なんとしても捕まえませんと・・・」





美術館


コウヘイ「この辺りあまり来たことなかったけど、人凄いな・・・

ブレイブ「外の人に危害が及ばないと良いんだが・・・」

「お久しぶりだね、レナさん」

レナ「あっ❗お久しぶりです‼️」




松笛刑事「いつぶりだね?」

レナ「10年位ですね🎵」

松笛刑事「いや~、大きくなった‼️」

レナ「いえいえ」
照れる。

コウヘイ「誰?」
ブレイブに耳打ちする。

ブレイブ「今回の依頼人」

コウヘイ「へぇ~」

ブレイブ「刑事でFBIに行ったレナの父ちゃんの元同僚」

コウヘイ「へぇ~、えっ❗レナのお父さん刑事なの‼️」

ブレイブ「ああ、凄腕の刑事だぜ❗」

ブレイブ「娘の事になると大変だけど・・・」

コウヘイ「何か言ったか?」

ブレイブ「別に」

レナ「コウヘイさん紹介します、父の元同僚の松笛刑事です

松笛刑事「これはこれはレナさんの彼かい?

レナ「違いますよ🎵彼はDH(ディバインハート)何です」

松笛刑事「君が・・・そうか」

コウヘイ「よろしくお願いいたします」
お辞儀をする。

レナ「松笛刑事、依頼の確認をしてもよろしいですか?」

松笛刑事「あぁ、怪盗世捨て人が婦人の日常と言う絵画を強奪しに現れる。警備も最新の使用し、念に念をかけているが逃げられる可能性も高い」

松笛刑事「そこで、もしもの時は、捕まえて欲しい。もちろん実力を行使しても・・・」

松笛刑事「彼を逃していると次から次に名画が失われていく・・・今日で終止符を打ちたい」

レナ「かしこまりました❗コウヘイさん、ブレイブ行きましょう🎵」

コウヘイ「お、おう」


ブレイブ「よっしゃー‼️」

時間になる。

コウヘイ達の後ろにあるドアから何かが投げられ、警備システムが止まる。

コウヘイ「な、なんだ❗」

レナ「恐らく協力な電磁波を出す機械ですね・・・、警備システムがやられました」

コウヘイ「マジかよ」

後ろから物凄いスピードで宝石に近づき奪う。

???「婦人の日常頂き🎵」

コウヘイ「お、お前・・・、怪盗世捨て人」




廃家

ボス猫の回りに沢山の猫達が現れる。

ボス猫「ニャニャニャニャーニャ(ここから立ち去れ)」

ブレイブ「何、ここから立ち去れだと、悪いがそうは行かない❗」

ブレイブ「お前達の行いで迷惑している奴がいるんでな‼️」

戦闘体勢に入る猫達

攻撃しようとしたとき・・・

レナ「そこまでです」
レナとコウヘイが現れる。

コウヘイ「はぁ、はぁ・・・やっと着いた」

レナ「あなた幽霊でしたか」



ボス猫「お前何者だ❗」

ブレイブ「人の言葉分かるのかよ」

レナ「ただの学生ですよ🎵少し霊感がありますが・・・」

ボス猫「そうか、だったら消えな」

「チャリーン」
鎖骨の鈴が鳴り

猫「ニャー・・・」
近くにいた猫が宙に上がる。




宙に浮いた猫達は、レナに霊魂の攻撃を仕掛ける。

ブレイブ「がはっ❗」
レナを庇い、ダメージを受ける。

レナ「あなた❗仲間に何て事をしているんですか‼️そんな事をしたら仲間が死んじゃうないですか‼️」

コウヘイ「どうゆう事だよ」

レナ「さっきの攻撃、あの猫の精気、いわば命を引き替えに打った攻撃です」

コウヘイ「い、命を‼️、何で仲間にそんな事を・・・」

ボス猫「何故かって・・・決まっているだろ、俺達の王国を作る為だ❗」

コウヘイ「王国?」

ボス猫「そう、俺は、人間達に傷つけられ、死んでいった・・・」


ボス猫「だがこうして蘇った❗これから王国を作り、人間に復讐してやる‼️

レナ「コウヘイさん戦う準備を」
小声で言う。

コウヘイ「俺が戦うのか❗」

レナ「大丈夫ですよ、緊箍児の力があれば・」

コウヘイ「お、おう・・・」
精神を集中する。

レナ「王国ですか・・・、おかしいですね」

ボス猫「何がおかしい」

レナ「貴方は悲惨な目にあって亡くなり、復讐したいって気持ち、解らなくありません」


レナ「ですが・・・」



レナ「王って言うのは、国民に認められて、初めて王って言うです‼️貴方は、ただ自分が一番でありたいだけ❗そうじゃないですか」


ボス猫「何を訳の分からない事を❗」

レナ「先程の攻撃と言い、後ろの猫ちゃんの姿を見てるとそうとしか思えないのですが」




ボス猫「王は偉いんだ❗怯えて何が悪い」

レナ「そんな国潰れますよ」

ボス猫「どうやら早く消えたいそうだな・・・」
猫を操り、霊魂を打つ準備をする。

ボス猫「ネァー(イケー)」
言葉を聞き、霊魂を放つ猫達

猫達の霊魂がレナに向かって放たれたが、レナとコウヘイの周りに光の障壁が出来、霊魂をかききる。

戦闘体勢の猫達

ボス猫「ニャー(イケー‼️)」
一斉に飛び出す猫達

光の障壁が周りの猫の衝撃を防ぐ。

光の障壁が消え



猫達「ニャー」
コウヘイにしがみつく

ディバインブレードと手や頭を振って追い払う。

ボス猫「ニャニャ(やれ)」

猫「ニャ」

ボス猫は宙に浮いた猫に指示し、宙に浮いた猫から霊魂が撃たれ、吹き飛ばされるコウヘイ。


ブレイブ「コウヘイ、大丈夫か‼️」
コクりと頭を下げるコウヘイ。

ブレイブ「解く方法はないのか」

レナ「ひとつだけ、操っている本体を倒せば」

ブレイブ「何だ、簡単じゃないか❗」

ボス猫は、操る猫の数を増やす。


レナ「確かに人は・・・自分勝手に傷つけ、捨てたり、色々な方がいます・・・」

剣を向けて突っ込むコウヘイ。
操り猫の霊魂を切りながら突っ込む

操り猫がコウヘイにしがみ付いて来るがディバインブレードで叩いて吹き飛ばす。

レナ「ですが、その中でも家族と思い愛情を注いだり、仲間と思いを共感していく人達もいます」

他に取りついてきそうな猫をブレイブが突っ込み弾き返す。

ボス猫「何が言いたい❗」

敵の攻撃を避けながらボス猫に近づくコウヘイ。

レナ「人はひどい人だけではないって事です」







レナ「申し訳ありませんでした」

切られた所を押さえながら
ボス猫「何故謝る・・・」


レナ「貴方がそういう感情を持ってしまったのは私達人間のせいですから」

ボス猫「お前には関係ないはずだ」

レナ「そんな事はありません。一人一人が関係ないって気持ちが貴方達を産み出したのですから」

ボス猫「だったらお前は俺見たいな猫を無くせるのか?」

レナ「無理ですね、けど今よりは少なくなる努力はしていこうと思ってます」

ボス猫「忘れるな・・・お前達が変わらなければいずれ俺と同じ意思を持ったものが現れる」






その後ここにいた猫達は、レナの連絡で来た動物団体に引き取られた・・・

数日後

「リリン」
電話が鳴る。

レナ「はい橘です。えっ、本当ですか🎵ありがとうございます。はい、はい、失礼しました」
電話を切る。

コウヘイ「何かあったか?」

レナ「今動物保護団体の方からの電話でこの間引き取って貰った猫次々と新しい飼い主に引き取られている見たいです🎵」

コウヘイ「マジか‼️」

ブレイブ「新しい飼い主の所では幸せに暮らして欲しいな」

レナ「えぇ・・・」