DH 10話コウヘイVS世捨て人 | ヘイデンのブログ

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日々の出来事をフィギュアで再現したり、figmaやフィギュアーツ、その他1/12のフィギュアを使ってオリジナルストーリーを投稿してます。




世捨て人「じゃあ、これで失礼させて頂きます」
お辞儀をする。

ブレイブ「待ちやがれ‼️」
世捨て人に突っ込む

世捨て人「フン🎵」

突っ込んで来るブレイブを避け、ステッキの反発力を利用し、高く飛び、コウヘイ達の背後におり、ドアから逃げる世捨て人。

ブレイブ「待てー‼️」
追いかけるブレイブ。

松笛刑事「良いのかい、追わなくて」

レナ「えぇ、追うのはブレイブに任せます。後は、彼の力待ちです🎵」
コウヘイを見ながら話す。

追いかけて来るブレイブ。

世捨て人「姿を隠しているみたいだけど」

メガネを触ると暗視ゴーグルになり、ブレイブの存在を確認して、ステッキからトランプを出して攻撃する。


ブレイブ「くぅ、なりょう‼️」






世捨て人は、すんぜんの所で避け、ステッキから麻酔針を打つ❗

ブレイブ「なっ・・・にぃ・・・」
元の姿に戻り、眠ってしまう。

世捨て人「ゆっくりお休み」
立ち去る。


美術館屋上

屋外に出る世捨て人。

世捨て人を待つコウヘイ。

世捨て人「ほぉ・・・君が最後の砦かい?」

ディバインブレードを構え、戦闘体勢のコウヘイ。

世捨て人「ふん」
ステッキを構える。

世捨て人に向かうコウヘイ。




「キン❗キン❗」

武器同士が何度かぶつかり合い⚔️

コウヘイが攻撃を仕掛ける。

世捨て人は、攻撃を避け、ステッキからカードを出す。

コウヘイは、ディバインブレードで防ぐ。

コウヘイは、攻撃がやむと最後のカードを切りつけ、世捨て人に向かって突っ込む。

コウヘイの攻撃を避ける世捨て人、だがコウヘイは直ぐに次の攻撃を仕掛ける。

避けてきれず、ステッキで防ぐ世捨て人。

コウヘイは、休まず攻撃を続け、どんどん押され、隅に追いやられる世捨て人。

隅に追いやられる世捨て人だが攻撃の隙をついて、コウヘイの背後に周り、ステッキを向ける。



世捨て人「勝負あったね🎵」


コウヘイは、ディバインブレードを上におもいっきり投げ、世捨て人が怯んだ隙に腹に向かって肘打ちをする。

世捨て人「くぅ❗」

コウヘイは、怯んだ世捨て人にキックを入れる。

世捨て人「がはっ❗」

コウヘイは、ディバインブレードを手に戻し、メガネを切り裂く。

「カタン」
メガネが落ち、世捨て人の素顔が出る。

世捨て人手で顔を隠す。

世捨て人「少しはやるじゃないか❗今日はここまでだ」

世捨て人は走りだし、屋上から飛び降りる。

飛び降りた世捨て人だったが下から風が吹き、包まれる。

世捨て人「なんだこれは❗」
ステッキで攻撃するが風の障壁に閉ざされ、攻撃が当たらない。

風は、ゆっくり地面に降りていく。

レナ「攻撃しても無駄ですよ、この風はそう簡単には壊れませんから」

世捨て人「何ぃ❗

風はレナ達の前に降り、風が止む。

松笛刑事「世捨て人、お前の悪事もここまでだな


松笛刑事「15時30分、多数の絵画強奪の容疑で逮捕する❗」
手錠をかける。

数日後 
通学路

松笛刑事「レナさん」

レナ「あっ❗松笛刑事」
お辞儀をするコウヘイとレナ、ブレイブ。

松笛刑事「世捨て人は、棒高跳びの選手だったよ」

コウヘイ「棒高跳びの選手❗何でそんな人が・・・」

松笛刑事「人生をかけて出場した大会で予選落ちして、選手生命は終わったらしい・・・」

松笛刑事「溜まった鬱憤を、絵画を盗む事で解消してたらしい・・・」

ブレイブ「努力して得た力を悪用するなんて

コウヘイ「けど、捕まったんだし、これに懲りて辞めるでしょ」

レナ「そうですね、信じましょう🎵