DH 2話 使命 | ヘイデンのブログ

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日々の出来事をフィギュアで再現したり、figmaやフィギュアーツ、その他1/12のフィギュアを使ってオリジナルストーリーを投稿してます。


コウヘイ「橘、何で」

レナ「話は後です。天城さんは、ここを動かないで下さい」

体勢を立て直し、何発と同時に糸を放つクモ



クモの糸を避け、地面についたレナの下に魔法陣が光る🔯

一斉に糸を吐くクモ

コウヘイ「橘‼」

糸は、レナ周辺の魔法陣から出る壁に無効化される。

レナ「終わりです」





炎の魔方を受け、消滅するクモ

繭に包まれた人々も元に戻る

コウヘイ「お、終わったのか・・・」

レナ「はい、跡形もなく消滅しました」

コウヘイ「アイツは何だったんだ❗それにお前も・・・」

レナ「色々聞きたい事があると思いますがとりあえず、ここを離れませんか」



コウヘイ「ここは」

レナ「私が所属してる部の部室です」

コウヘイ「部室?」

レナ「えぇ・・・、まずは座って下さい」

コウヘイ「あぁ・・・」

座る2人

レナ「まず何から話しましょうか・・・まずあのクモの事から話しましょうか」

レナ「あのクモは、とある魔術師の使い魔、天城さんを倒す為に召還したんだと思います」

コウヘイ「お、俺を❗何で?」

レナ「あなたが持っているその剣が欲しかったからです」

コウヘイ「この剣が欲しいって・・・この剣何だよ・・・」


レナ「この剣はディバインブレード、神々の力を扱える剣です」

コウヘイ「か、神々の力・・・?」

レナ「太陽・風・水・土その他9体の神々の力を自由に扱う事が出来ます」

コウヘイ「それって・・・」

レナ「その気になれば世界を征服する事だって出来ます。なので狙ったのでしょう」

コウヘイ「お、俺こんな剣いらない。橘達でやってくれよ」

レナ「無理です」

レナがディバインブレードを持ち、横に振るとディバインブレードは、消え

ビュン‼️


レナ「ディバインブレードは、一度所有者を選んだら、所有者が亡くなる迄離れる事はありません」

コウヘイ「そ、そんな」

レナ「その剣の強大さは、この世界だけではありません。裏の世界、この世界の者では無いものにも知れわたっています」

コウヘイ「ゴクリ」
息を飲む

レナ「色んな人、魔物からも狙われるでしょう」

コウヘイ「そ、そんな・・・、何とかならないのかよ・・・」

レナ「何とかならなくもないですよ」

コウヘイ「ほ、本当か❗」

レナ「私が入部している部活に入れば問題ありません」

コウヘイ「部、部活」

レナ「はい🎵入部して頂いて、私の元で修業をしながら、依頼をこなして頂ければ敵何て怖くないです」

コウヘイ「は、はぁ・・・」

レナ「いかがでしょうか🎵」



コウヘイ「う・・・・ん」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コウヘイ「悪いけどいいや」

レナ「えっ

コウヘイ「俺部活とか興味ないし、悪いけどこれ、ここに置いて行くから橘でなんんとかしてくれないか」

コウヘイ「じゃあ、さよなら」
立ち去る。

レナ「なかなか上手くいきませんね・・・こうなれば少し手荒な手段でやるしかないようですね・・・」