アクビをする。
八神「天城、お、はよう」
コウヘイ「おはよ、くっつくな」
肩を避ける。
八神「眠そうだな~」
コウヘイ「まぁー色々あってな」
レナ「おはようございます🎵」
八神「レ~ナ~ちゃん、おはよー」
コウヘイ「お、おはよう」
レナ「どうしたんですか」
八神「レナちゃんに話しかけられて上がってンな✨」
コウヘイ「ち、違うし」
八神「またまた~横倉総合学園きっての天才美少女に声をかけて貰えるなんて、素晴らしい事だぜ~」
コウヘイ「はぁー」
レナ「そんな事ありませんよ、美女だなんて・・・😳」
レナ「天城さんと八神さんっていつも一緒にいますね。昔からの知り合い何ですか?」
八神「おう❗小学校の時から馴染みだ❗」
レナ「そうなんですか❗」
八神「こう見えてコイツ昔はヤンチャだったんだぜ🎵今はネクラだけど」
コウヘイ「うるせー」
女子生徒「おはようございます✨」
レナ「おはようございます」
女子生徒「キャー」
女子生徒「レナ様何ですか、このゲスな人達は」
八神「ゲス‼聞き捨てならんぞ❗」
にらみ会う二人
女子生徒「あんた達なんてレナ様と比べたらゲスよ」
八神「お前だって、レナちゃんと比べたら、ゲスのゲスのゲーだ❗」
女子生徒「何ですってー‼️」
にらみあう二人
コウヘイ「八神・・・」
レナ「河村さん」
輪に入って止める。
レナ「私がお姫様な訳ないじゃあないですか~、私がお姫様なら皆さんだってお姫様です。」
女子生徒達「えっ❗」
レナ「だって女性はみんなお姫様なんですから🎵」
女子生徒「キャー( ☆∀☆)、レナ様流石です」
コウヘイ「ははぁ・・・、キザなセリフ」
女子生徒「うん❗」
睨む一同
コウヘイ「いや、みんなお姫様、お姫様、あっ❗チャイムだ❗」
先生「お~い、皆座れ~、出欠を取るぞ~」
先生「出欠は以上・・・、今日江口が風邪を引いて休んでいるので誰か変わりに委員会に出て貰いたい」
先生「誰か出てくれる者はいるか」
シーン
先生「よし、それじゃ・・・」
出席簿を見ながら
先生「天城、やってくれ」
コウヘイ「えっ‼️ちょっ、何で」
先生「よろしくな🎵これで朝礼を終了する」
一堂「ありがとうございました」
コウヘイ(えっ・・・・)
レナを見ながら
コウヘイ(気まずいよ・・・)
レナ「よろしくお願いいたします。聞いているだけで結構ですので🎵」
コウヘイ「よ、よろしく😅」
放課後
コウヘイ「う~ん、終わった❗」
伸びをする。
レナ「行きましょうか」
コウヘイ「お、おう・・・」
会議室
ドアを開け
レナ「失礼します」
コウヘイ「失礼します~」
女子生徒「あ、お疲れ様。橘さん早いわね。あれ、そちら」
レナ「江口さんがお休みなので、代理でお願いしました天城さんです」
コウヘイ「ど、どうもお願いします」
会釈する。
女子生徒「わかりました。よろしくね🎵」
テーブルの上に置いている書類が目に入り
レナ「私も手伝いましょうか」
女子生徒「えっ❗でも・・・」
レナ「構いませんよ🎵書類をテーブルに置けばいいんでしょうか」
女子生徒「そう。お願いしてもいいかしら」
レナ「はい🎵」
女子生徒「ありがとう🎵お願いします」
他の作業をやりに行く。
レナ「天城さんも手伝って貰ってよろしいですか」
コウヘイ「あ、あぁ・・・」
書類を取り、机に置く。
数時間後
コウヘイ「う~ん、終わった🎵」
伸びをする。
レナ「今日はありがとうございました🎵」
コウヘイ「いえいえ」
女子生徒「橘さ~ん」
レナ「はい❗じゃあ天城さんお疲れ様でした」
コウヘイ「お疲れ様」
レナは、女子生徒の方に向かって行った。
会議室を出て、下駄箱に向かって歩く。
会議室を出て行った生徒達も居なくなり一人になるコウヘイ。
ピタピタ
何か気配を感じたが気のせいだと後ろを振り返らないコウヘイ。
ピタピタ
やはり何か気配を感じ、後ろを見るコウヘイ。
そこにいたのは