テーマを書き終わるとき
このテーマが終わる時、もう一度、読み直し順番を変えたりあるチャピターを書き直したりすると思う。
書き終わったとき、ちょっとしたデジタル・ブックとして違った形で多くの人々に伝えよう。 そんなことができたら、近くの学校へ行って生徒さんに教えてみよう。んっ、自分の母校へ帰って英語のクラスでゲストスピーカーなんてのもよいかも。 自分が学生だったらそんな人から聞いてみたいな。
今日から計画なしで書いてみます。 もしコメントや質問がある場合、ぜひメールくださーい。
出張最終日
日本出張最終日
今日は午後からオープン。 ゆっくりした時間、自分の時間を作った。
木村社長とのふとしたきっかけでこの3日間ブログにはまった。自分の記録としても、日本語を使う習慣としても、よいチャレンジだと思う。 はじめは誰のためではなく、自分のために書いてみる。
今回の出張はかなりタフだった。一日3時間平均の睡眠はさすがにつらいものがあった。 その成果もあり素晴らしい人々と出会うことができた。 限られた時間にさまざまなことをこなさなくてはならないのは当たり前。 これが毎日では体が続かないが。 だから出張なんだな。
こんなゆっくりした時間も久しぶり。
日本逆輸入 その2
まねごとはもうじゅうぶん。
でも新しいことは興味ある。
これからの日本もこのような動きになってくる。
やっぱりルーツをしっかりと。
真似事ではなく、真のルーツを強調し、発展させる。
そんなニーズが検討される。
今、こんなリクエストが増えてきている
「外国デザイナーだけじゃダメ。 現地のデザインナーではなかなか枠をこえられない。 世界の視野から独自のブランドを理解するデザイナー」 2世みたいなもの。 インターナショナルだけど、文化度高し。
逆だってありえる。
外国で勝負ばっかりしていて母国でも貢献したい。 これからの日本をリードできるような種植えをしてみたい。
そんな思いが始まったのが3年前。
はじめは創造から始まった。 ただ想像してみた。 日本のデザイナーとコラボをして、これからのデザインはこうだとか、ああだとか。 日本の職人さんと意見を交わすところ。 またプロジェクト完成後、お客さんが笑うところ。 そんなことを想像してみた。 いつでも頭の奥にすわってた。
2006年秋
「外資系の会社が日本へ進出を考えております。ぜひお会いしたいのですが」
1週間後 日本へ飛んだ。
つづく
つづく
はじめに
日本へ来るようになって一番多い質問は「英語の頭ってどんなかんじ?」です。
多数の言葉をしゃべる=意思を伝達する行為は自然につくもの。 16歳ぐらいまでに外国で生活すれば誰でもしゃべれるようになる。 残念なことに日本では意思を伝達する目的で英語は教えられていない。僕達が中学校から高校・大学まで勉強してもさっぱりしゃべれない理由は目的が違う方針で教えてもらったから。
このようなハンディを背負った状態から英語の頭になる旅が始まった。 実は日本を離れるときから今日の日を創造していた。 いつか自分は英語が話せるようになっていて、いつか自分みたいな人に伝えられたら。
つづく
日本逆輸入計画 その1
グローバル、ブローバルって。 実際自分にはねぇって考えてない? 確かに世界は急激な速度でグローバル化が進んでいます。 町で考えることが、県となり、地域となり、国から飛び出し、地球全体で考えることをグローバルっていうよねぇ。 近所で商売するなら、県で勝負したほうが、客数が多いから当然成功率も多くなるわけ。
これって結構重要な考えかた。 才能ではなくてタイミングの問題で確実に成功できる。(でもこれを実行する行動力が才能かも。) さて、この広いマーケットが求めているものを理解すれば、言ってみれば、この広い世界各地で求めているものを助けられれば、自分を必要な人からたくさんお声がかかるわけ。
グローバルが将来求めるものは「Hybridなバランス感覚」だと思う。
インターネット革命から情報がバウンドリー(領域?)なしに即座に伝達する。 このことで情報がただになってきた時代。 いといろなものが見えてきた。 日本ではネット普及の前に高度経済成長期を経験した。この時代はたくさんの人々が海外へ飛び出し、外国の表情にふれる機会が増えた。
あるものはほしくないけど、無いものはほしいもの。
東洋では西洋を、西洋では東洋が。 情報が普及すると経験度も増してくる。 やっぱりフランスみたいな家に住みたいとか。 自分も外人みたいになりたいとか。
Neighbor's grass is always green
(隣の庭はいつも綺麗)
これって人・文化の成長の過程では本当に自然なプロセスだと思う。
このような考えでグローバル化が進んでいた。当然海外のものが普及する。衣食住すべてが変化した。
しかしここ数年でその時代の流れに変化がおきていると実感している。 インターネット、経済の成長で外を見ていた人々が実際に経験をして想像から現実を見る尺度をもつ。
「本当の自分の好み」というものを持ち始める。 チョイスが生まれる時代。
自分のルーツを理解して世界と一緒に育つ。 外だけではダメ、中だけでもダメ。
ハイブリッドが求められる時代。 世界で起きていることを各文化にコピーするのではなく、世界で起きていることを独自の文化で発展させること。
なんだか、見たことないけど、なつかしい
こんな感情を求める時代が訪れはじめている。
花 花 花
尊敬するインテリアデザイナー三島氏の紹介で假屋崎省吾さんにふとしたきっかけで会った。 噂には聞いていたけど。 このようなかたちでお会いできるとは。
握手をした時の彼の目がとても印象的だった。 http://www.kariyazaki.jp/prof.html
京都のプロジェクト、よろしくお願いしマース。
彼(彼女?)の作品も鑑賞。
鑑賞する中、彼の立場で考える。作品を持ってくる前の場所から考えてしまう。
結果をみるのは簡単だけど、彼がどのようにしてこの場所にきて何を感じ、自分の作品を展示したのか。 そんなことを考えると 自分でもニコっとしてしまう瞬間があったり。(ちょっとおかしいか。)
花の種類とかコンポジションとか正直自分にはわからないことばかり。 でも部屋(伝統日本スタイル)にとてもコントラストが現れていて とてもインパクトがあるものばかり。 静かな花でも動きのない伝統から叫びを上げて枠を出るって感じ。 日本に来て2週間が経とうとしている。ニュースを見るといろいろな方面から社会システムに限界があり、我慢ができなくなった人々の声が気になっていたけど。 何か彼の作品はそんな声も代表しているみたいに感じた。
今回の出張はいろいろな方面からとても興味がある旅となった。 会議会議がつついて面会もたくさんこなしたけど、こうしてブログを書いている自分も考えられない。 ただこの時間が何か自分を整理しているみたいな。
假屋崎省吾 花教室担当の野村さんもなかなかパワーがある人だった。 やっぱりこんなに頑張っている人々もたくさんいることに自分もやる気が沸いてきた。
明日は今回の出張の最終日。 何とかなく悲しいような。 なんとなくほっとしたような。
おっと。 明日(今日)は5時起きだ。 3時間しかないじゃん。
独歩
こんやさっそくブログの会話をしてしまった。 皆さんいろいろ考え方があるようで。
プライベートだからラインを引いておかないと他人にも迷惑がかかってしまうかな。
でもこれは自分の日記みたいなものだし。
まっ いいか。 やりながら調節してみよう。
麻布にある「独歩」 気に入りました。 平野さんはいろいろテレビにもでていたようで。 料理も人の想像で一つ一つ違う。 ただおなかに入れるガソリンのように考える料理。 時間・友人と楽しみながら、表現をする料理。 想像できる人間だからねぇ。 料理を楽しむ。
お互い創る者同士、意見もばっちりでした。
場所は京都のプロジェクトで一緒に仕事をしているミシマさんによるデザイン。 彼のセンスは最高ですねぇ。久しぶりに会った「スゴイ」デザイナー。将来いっしょにコラボをしましょう。
伊藤さんは日本を代表するショッピングセンター・パルコをデザインした一人者。 いろんな話で話・酒がすすみました。 一流ってやっぱり普通の人。 威張りもせず、本当にやさしいひと。 かっこいい。
ブログ日記初日
免疫(リンパ系)を朝アクティブすることが大切だそうです。(Anthony Robbins)が言ってました。
先日お会いした平野寿将さんの独歩で今夜アポ。
また素晴らしい人にあえることに期待。
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