花 花 花
尊敬するインテリアデザイナー三島氏の紹介で假屋崎省吾さんにふとしたきっかけで会った。 噂には聞いていたけど。 このようなかたちでお会いできるとは。
握手をした時の彼の目がとても印象的だった。 http://www.kariyazaki.jp/prof.html
京都のプロジェクト、よろしくお願いしマース。
彼(彼女?)の作品も鑑賞。
鑑賞する中、彼の立場で考える。作品を持ってくる前の場所から考えてしまう。
結果をみるのは簡単だけど、彼がどのようにしてこの場所にきて何を感じ、自分の作品を展示したのか。 そんなことを考えると 自分でもニコっとしてしまう瞬間があったり。(ちょっとおかしいか。)
花の種類とかコンポジションとか正直自分にはわからないことばかり。 でも部屋(伝統日本スタイル)にとてもコントラストが現れていて とてもインパクトがあるものばかり。 静かな花でも動きのない伝統から叫びを上げて枠を出るって感じ。 日本に来て2週間が経とうとしている。ニュースを見るといろいろな方面から社会システムに限界があり、我慢ができなくなった人々の声が気になっていたけど。 何か彼の作品はそんな声も代表しているみたいに感じた。
今回の出張はいろいろな方面からとても興味がある旅となった。 会議会議がつついて面会もたくさんこなしたけど、こうしてブログを書いている自分も考えられない。 ただこの時間が何か自分を整理しているみたいな。
假屋崎省吾 花教室担当の野村さんもなかなかパワーがある人だった。 やっぱりこんなに頑張っている人々もたくさんいることに自分もやる気が沸いてきた。
明日は今回の出張の最終日。 何とかなく悲しいような。 なんとなくほっとしたような。
おっと。 明日(今日)は5時起きだ。 3時間しかないじゃん。