カリフォルニアの建築家日記 -106ページ目

BALI,,,, の予定が 「香港2日目」 その5

2008-11-26


バンコック空港が全面閉鎖して2日目。


まだなにが明日がわからない状態。

バンコック到着30分前のUターンはラッキーだった。


もしあの時空港へ到着していたら、もっと大変なことになっていただろう。


それに比べれば。と考えるとよいが、世界中の空港でインパクトがおきている。



ここ香港空港も混乱している。 さまざまな言葉を話す人々がみんなで助け合う。


日本人の方もたくさんいて、何がおきているのかわからない状態だったので、係委員と一緒になって説明した。  ふと気付くと自分日本人以外の人もいろいろ訪ねてきて。。。


インド人、タイ人、ベトナム人、台湾、韓国人、、さまざま。


やっぱりこんな時って英語なんだよねぇ。



英語がわからないときはスケッチを描いて図解した。


目で見れば、、ねぇ。




結局バンコックをスキップして直接インドネシアのバリへ行くことした。

航空会社も協力的だった。ホテル二泊、飛行機のチケットもすべて航空会社もち。 金銭的にも大変なインパクトがあったのだと思う。



その同日 インド・ムンバイでテロ事件。  

なんと事件に巻き込まれたホテルはムンバイ出張時によく泊まるホテル。



胸がしまるような思いだった。








日本画家 小倉遊亀

「うめは毎日、精一杯手を抜かず、生きている。私も手をぬけない」



                    日本画家 小倉遊亀

Dear Jason  その4

Dear Jason  その3

Dear Jason その2

Dear Jason その1 

ジェイソン

昨日の会話以来、考えてることがある。 正直、私のところに相談にきてくれたこと、本当に感謝してるよ。

自分としては的確な答えをあたえておげたいけど、これだけはいえる。


私からはあなたのガイドを与えるだけということ。


結果は、 ジェイソン、自分だけで決めるしかない。


まず最初に今あなたは自分を信じる必要がある。

今自分の人生で一番大事な問題を解決しようとしてること。

その問題を解決するために自分のベストでトライしなくてはいけないこそ。


この問題。 世の中のほとんどの人は無視したくなること


あまり聞きたくないし、話したくないこと。



この問題。「いったい自分は誰だかわからない。いったい自分は人生のなかでどのようになりたいのかわからない」



世の中ほとんどの人々は 自分が本当に誰かわからないということを認めたくないもの。


ちょっとバカらしく聞こえるでしょう。


自分は自分だから、なんで自分がわからないのか?って。


でもねぇ、本当にあなたは自分のことわかってる? 自分が人生でしたいことわかってる?


自分がどのような人になりたいのか?わかってる?


もし自分のことがわからないなら、どうやって何かを達成できる? (いつも誰かに頼らなければいけないよねぇ。)


もし自分のことがわからないなら、何をどうして始めてもよいかわからないでしょう?


もしそのことを知らないと、、、 



あるクラブに入会することになるよ。


僕はそのクラブをこのように呼んでる。



「人生は退屈、ダサい、めんどくさいクラブ」


そのメンバーはこんなことが口癖。


「誰も俺のことわかってくれない。 


俺のほうがもっと知ってるのに。チャンスないから。」


「あぁ。退屈。 本当に暇。 つまんねぇ。 早くリタイアしたいねぇ」


あなたは毎日をそのまま逃すつもり?毎日毎日。


自分の人生をコントロールしたい?それとも人生があなたをコントロールされたい?

不安とびくびくして生きるの? それとも情熱をもって生きる?


ジェイソン、あなたを知っている限りでは、違うねぇ。


多分こんな結果にたどりつくとおもう。


「おれは人生を達成したい」って。



これから学びたい外国語?

これから学びたい外国語 ブログネタ:これから学びたい外国語 参加中
本文はここから
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これから学びたい外国語。 これは自分がどのような人とコミュニケーションしたいか?を考えれば自然に答えが出てくると思います


ただ、どの言語を学ぶにしろ、一般に日本国外の人々と会話をする場合は確実に「英・米語」がよいでしょう。


またグローバルにあわせてポイントを置くならば中国語、ロシア語、ブラジルなどのスペイン語というのもよいかもしれませんね。  

いずれにしても、相手があなたと会話をしたい時、お互いの言語が通じない場合は確実に英語を使うのが事実です。


では「英語を学ぶ」とはどのような意味があるのでしょうか?


「英語を学ぶ」と「英語を使う」とは目的が一緒でも結果が違うことをよく理解しておくことが大切だと思います。
日本の教育は英語を学ぶに徹しているようです。 日本人のように中学校から高校、または大学と6-9年も英語を学んでいるのにまったく英語を使えない人種も世界にまれな存在です。 

英語を使うように教えてくれたら、中学校3年で確実に英語がマスターできるのですが、英語が話せない先生が英語を教えているのでこれは無理もないことだと思います。


前回のブログでディスカッションしましたが、言葉は文化です。 

ただがむしゃらに英語を勉強して活字・文法を理解しても、英語を使えるようになれません。 よく「頭のよい人」が英語を話しているふりをしているケースがありますが、英語を発音するだけで、上手く使えていないようです。


現実は「英語という道具を利用して世界の人々とコミュニケーションする」ということができなくては、あまり意味がないと思います。

これからは英語を基本としてさまざまな文化を言語として使えるようにならなくてはいけないと思います。 


世界にある言語のなかで一番簡単なのが英語です。 これも皆さんが考えているような西洋人ぺらぺら英語ではなく、日本人なまりの英語で十分です。 

一番大切なのは、日本人である自分に自信を持ち、はっきり意見を述べることができ、相手に興味を持ち、意見をよく聞く耳を持つ人になることです

自信があれば、人がどう思うかなど関係なく、大きな声ではなしますし、
よく聞く耳を持てば、 じっくり相手の言葉に注意を注ぎますから、知らずにコミュニケーションが取れるようになってきます。
これが相手の文化を受け入れ、自分の文化をシェアした瞬間です。 

結果、「英語を使ってコミュニケーションしている自分」に気付くとおもいます。


KEEP UP YOUR GREAT WORK!


D.


BALI 「香港立ち止まり」 その4

2008-11-26

香港といったらなんだろう?


やっぱり「本場の飲茶」でしょう。


さっそく。


建築家の日記-飲茶たべまくり


そして とことん食べた!



建築家の日記-うまい





こんなシーンが大好き。


建築家の日記-飲茶と新聞

ローカルがいく飲茶ならではの風景










BALI その3 香港

そうです。 突然香港。


なんで香港ではなく、やったぜ香港。


こんなときは すべてポジティブに考える。




やっぱり

ブルースでしょう! アターッ。





建築家の日記-未設定


彼の表情に注目!グッド!











建築家の日記-BRUCE LEE


この迫力・緊張感はなんだ!。  








BALI その2

バンクーバー経由でBALIに向かう。

フライトも順調。

バンコック空港まであと30分のところだった。


パイロット
「バンコク空港まで30分で着く予定ですが、現在空港からの連絡によると空港内で暴動があり空港がクローズするという報告がありました。」

機内ざわつく。

「このまま180度転回してシンガポールに向かいたいのですが、燃料がないので香港へ向かいます。 ご協力おねがいしまーす。」

機長の声はけっこう軽いのり。 協力っていったって、こちら側にはチョイスないよねぇ。

でもこんな状態であのノリはリラックス効果があった。 飛行機って自分でコントロールできないから 正直何も考えないようにしてる。 落ちる時は落ちる。  って感じかな。 わからないことビクビクしてもしょうがないし。


そのまま 香港直行!  バンコックからまた次のフライトがあるのに。

香港、 バリバリ広東じゃん。

やっぱり ブルースリーでしょう。





つづく。