Dear Jason その1  | カリフォルニアの建築家日記

Dear Jason その1 

ジェイソン

昨日の会話以来、考えてることがある。 正直、私のところに相談にきてくれたこと、本当に感謝してるよ。

自分としては的確な答えをあたえておげたいけど、これだけはいえる。


私からはあなたのガイドを与えるだけということ。


結果は、 ジェイソン、自分だけで決めるしかない。


まず最初に今あなたは自分を信じる必要がある。

今自分の人生で一番大事な問題を解決しようとしてること。

その問題を解決するために自分のベストでトライしなくてはいけないこそ。


この問題。 世の中のほとんどの人は無視したくなること


あまり聞きたくないし、話したくないこと。



この問題。「いったい自分は誰だかわからない。いったい自分は人生のなかでどのようになりたいのかわからない」



世の中ほとんどの人々は 自分が本当に誰かわからないということを認めたくないもの。


ちょっとバカらしく聞こえるでしょう。


自分は自分だから、なんで自分がわからないのか?って。


でもねぇ、本当にあなたは自分のことわかってる? 自分が人生でしたいことわかってる?


自分がどのような人になりたいのか?わかってる?


もし自分のことがわからないなら、どうやって何かを達成できる? (いつも誰かに頼らなければいけないよねぇ。)


もし自分のことがわからないなら、何をどうして始めてもよいかわからないでしょう?


もしそのことを知らないと、、、 



あるクラブに入会することになるよ。


僕はそのクラブをこのように呼んでる。



「人生は退屈、ダサい、めんどくさいクラブ」


そのメンバーはこんなことが口癖。


「誰も俺のことわかってくれない。 


俺のほうがもっと知ってるのに。チャンスないから。」


「あぁ。退屈。 本当に暇。 つまんねぇ。 早くリタイアしたいねぇ」


あなたは毎日をそのまま逃すつもり?毎日毎日。


自分の人生をコントロールしたい?それとも人生があなたをコントロールされたい?

不安とびくびくして生きるの? それとも情熱をもって生きる?


ジェイソン、あなたを知っている限りでは、違うねぇ。


多分こんな結果にたどりつくとおもう。


「おれは人生を達成したい」って。