HMC -24ページ目

HMC

練馬区で参加費100円のジャズ練習会を行なっています
https://hmc.localinfo.jp/

ギター島崎です。

今回のメンバーはベースTさん、ベースYさん、アコースティックギター島崎の3名でした。

曲目はこちら!
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今回は、ベースTさんはサイレントベースにピエゾピックアップ→ベースアンプ、Yさんはウッドベースにコンデンサーマイク(?)→自作アンプ、Sはアコースティックギターをボーカル用のマイク→PA、、、

全員アコースティック+電気という非常に珍しい形でした。

ベース2本、気持ち良かったですにやり堪能させていただきました!

ただ、人数が少ないほど、自分の実力不足が目立ちます、、、すみませんでした🙇ギター、ベース、ベースという編成自体は、あんまり見たことないですけれど、結構こういうのもいいなぁ〜って思いました。

そんなわけで、上手い人でも色んな編成が楽しめて、そうでない人でも色々勉強になるので、全ての音楽愛好家にオススメのHMC!参加費100円!満足できなければお代はいただきません(笑)気軽に参加していただければと思います。

ギターSです。

ギター初心者の方でFが押さえられなくて挫折みたいな話をよくネットで見ます。

うーん、、、でもこれどうなんですかね、、、自分がギターを始めた時は何も問題なかったし、そもそもハードロック系の友達はいわゆる例のFは弾けないけどパワーコードを駆使して指板を駆け巡り、そっちの方がカッコいいと思っていました。

ジョーパス先生のCAGEDシステム的に言えばいわゆる例のFなんてEの仲間だし、たいしたことないと思います。別に全部の弦の音を出す必要もないですしね、、、

それが、drop2のFメジャーセブンときたら!!こうです!

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これをどう押さえろと笑い泣き

1弦から4弦のは徐々に出来てきたけど、2弦から5弦、3弦から5弦の、各、下から3715はキツいですねアセアセ

drop2を練習してると、ジャズというか、ギターを始めて、最初にこれやるといいのかな、と思いました。指板の理解も深まりそうです。メロディとコードの関係もつかみやすいですよね、、、


でも、、、難しすぎてギター自体あきらめようかな、、、って気になってきます、、、理論的には簡単なはずなのに、指も頭も追いつかないところに、今までの努力のなさとか、センスのなさを感じて辛くなってきます、、、Fの壁は実は厚かったようです、、、

 

本日は、ギターSさんもお休みで、誰も掲示板にエントリー無かったので、私ベースT一人でJazz Basic Exersiceをはじめました。

後半には、ギターSさんも少し顔を出して、ご自身の音響チェックをされました。その後Sさんお帰りの後、Fujimotoさん、テナーマンさんが参加され、ベース+テナー2本のアンサンブルをチャレンジ。結果、お二方のスキルの高さに助けれ、楽しく有意義なものでした。ジャズは、いろいろな形で成立する柔軟な音楽ということを、改めて確認しました。
 

極力、何らかの形で、ジャズの練習をほぼ毎週やってますので、お気軽にお立ち寄りください。ご質問/ご希望あれば、掲示板等にお寄せください。

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思うところあって愛機ストラトキャスターを手放しました笑い泣き

売価はなんと6.5万円!凄くないですか?10年前に15万円で買ったものが約半額で売れましたウシシ

イシバシ楽器だと4万から5万という査定、出張買取の人によると2.5万円という査定、、、、まぁ確かにビンテージではない単なる中古だし、改造しまくってるし、何と言ってもトラスロッド回しきっていてこれ以上弦高調整できませんからね、、、

どこでも美品での最高買取額は7万円と言っていました。この状況で6.5万円という高額で買い取ってくれたのは、、




なんと、、、、




ブックオフ!!


ブックオフはですね、、、意外と穴場なんですよね、素人が査定してますからね 普通にCDとか本とか持っていくと1つ10円とかの買取価格になってがっくりするじゃないですか?

実は、そういうのを売るのには向いてなくて、割とブランド物ではあるけれど、専門店では買取を渋るようなもの、、、今回のFender USA とか、前にNikonのカメラやレンズ一式も売っちゃったんですが、そういうのは結構細かい所を気にせず高額で買い取ってくれると思います。

とりあえずしばらく妻の壊れたエレアコで修行ですね、、まぁ、今、身に付けたいのはdrop2とかガイドトーンなので、こんなのでも充分練習はできると思います。

それが身についたらサウンドハウスの6,500円のギターを買おうと思います。正直、音は6,500円のも15万円のもそんなに変わらないと思うんですよね(^_^;)

  

1,3週に開催している、Jazz Basic Exerciseですが、数ヶ月間続けてきたので、一旦、以下に譜面素材をまとめたいと思います。

 

スケール練習
https://drive.google.com/open?id=0Bw1QRBiS6urOak5uTkhSRVd4MlU

メジャースケールとハーモニックマイナースケールの練習。II-Vの進行に沿った、下降/上昇と、3度インターバル練習。

チャーリー・パーカー・スタイルの探求 P05-09
https://drive.google.com/open?id=0Bw1QRBiS6urOX2UwYUNiSWxZNHc

ATN刊「チャーリー・パーカー・スタイルの探求」の冒頭解説ページの譜例を、12keyに展開したもの。

 

上記は、これまで既出の素材です。出来た都度にアップしてきましたが、次月分も含めて、譜面素材を1つのファイルにまとめております。

 

打楽器以外のクロマチック音程がある楽器は、音程レンジや、操作方法/機能はそれぞれですが、引き続き、楽器を超えた基礎的なスケール習得+和声的理解共有を目指します。

 

ベースT

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以前ギター久東さんに教えてもらったdrop2、これは凄いですね!改めて練習してみると、特に1から4弦までのやつとディミニッシュを適当に合わせたりしてみると、ウェスモンゴメリーじゃんこれおーっ!

そもそもdrop2はギタリスト的には無意識に使っていることがあり、半分くらいは何も考えなくても弾けます。問題は残りの半分ですね、、、だけど、ほんとにギターで弾くと楽しいというか、響きがなんかいいんですよね〜!テンション入れなくてもこんな響きになるんだ!みたいな感じです。隣接した4つの弦で作れるところも面白いです。いらないのかと思っていた5度の音も非常に役にたって無駄がない感じです。頑張って習得したいと思います。

色々調べてみて、分からなかったサイトはこちら


-引用-

2nd voiceを下げたことによりできる新しい2nd voiceをテンションに変更する。

-引用ここまで-


ん、、、、テンションに変更する???ちょっとそうなると難しいですね、、自分としては簡単には出来ないですね、、、




もう一つ、こちら

-引用-

例えば、コードC「ド ミ ソ」という和音があったとします。

これを「ドロップ2で演奏して!」と言われたら、
「(オクターブ下の)ミ (普通の)ド (普通の)ソ」という順番に重ねて演奏する訳です。

-引用ここまで-



えっ?ドロップ2で演奏して!なんて言われることあるんですか?あと、3和音でドロップ2やるんですか?他のサイトだと全部4和音を前提に書いてるような気がするのですが、3和音でやれといわれたらまたそれはそれで大変そうだしコード自体、分数コードみたいになっちゃいそうな気がしますが、どうなんでしょうか、、、


-更に引用-

セッションの現場では、
コードネームだけを見て、
瞬時にアドリブで和音のボイシングを決めていきます。

この時、ドロップ2を覚えておくと、
「なんか君とやると、コードの抜けが良くてやりやすいよ!」
なんて感想をいただける確率がアップする
ちょっとしたコツです。

-引用ここまで-


コードネームだけ見て瞬時にアドリブでボイシング決めるんですか!?そんな人、限られた天才だと思うし、そもそもそんな限られた天才はコードネームなんか見ないような気もするし、普通の人はある程度自分の中で出来る範囲と、周りの状況で、適当にやってるのかと思っていたので、自分の中の常識が崩されたような気がしました。これだからジャズは敷居が高いですねえーん


あと、「なんか君とやると、コードの抜けが良くてやりやすいよ!」なんて、言った人も言われた人も、かつていないんじゃないかって気が、、、いや、、、レベルの高いセッションではそんな意識高い系の会話が繰り広げられているのかもしれません。



ほんとにインターネットは怖いところで、調べていくと逆に訳わかんなくなっていくことも多々ありますよね〜。信頼できる先生にレッスンを受けるのが一番だとつくづく思います。


自分の場合は、、、HMCで色々勉強できているので、例えば付きっきりでチャーリーパーカーの一つのフレーズをクリリンさんに教えていただいたり、りょんりょんさんにメロディックマイナーの根本的な意味を教えていただいたり、寺山さんに膨大なジャズの資料と基本を教えていただいたり、久東さんに今回drop2 を教えていただいたり、初心者ですなんて言ってる人達も音色やプレイで色々教えてくれることがあり、一人の先生につくよりも、物凄く有意義な時間を過ごすことができたと思っています。

そんな感じで、教え好きの人も、習い好きな人も、先生を探している人も、バンドメンバーを探している人も楽しめるHMCだと思います。

何回か参加してみて、気に入った人がいたら、その人にレッスンをお願いするなり、バンドに誘うなり、そういった自由時間は結構ありますので、うまく活用していただければと思います。
ギターSです。

厳しい意見が多いようです。個人的にも、そっちの厳しい意見寄りですねほっこり



なんで吹奏楽見にきたのに、幼稚園のお遊戯会みたいな変な踊りと歌を見なきゃいけないんだみたいに思っちゃいますね、、、

保護者向けですかね。あと高校時代の思い出作りみたいな感じでしょうかニコ

(参考動画の人達をけなすつもりは一切ないです、この人達が一生懸命やっているのはよくわかるし、自由からみたらキラキラしてまぶしいくらいです。こんな高校時代を過ごしたかったなぁーなんて思いましたほっこり素晴らしい動画をありがとうございます)

だけど例えば部活の練習時間が1時間だとして、未熟な高校生に、音楽練習時間を30分だけしか与えず、残りの30分はダンスと歌の練習させたりするんですよね?1時間ちゃんと音楽練習させた方が本人たちのためになるんじゃないですか?

顧問の人は何考えてるんですかね?生徒達は退屈で地道な音楽練習なんか嫌だろうし、保護者や他の職員の方も、観て楽しめる方が満足できるだろうから、そういう層からの人気取りのため?

本格的にオペラとかブレイクダンスとかと吹奏楽と融合させるみたいなコンセプトを実現させようと頑張るなら興味も湧くし応援したくなりますけど、、、

最近何でも安直にダンスに行きすぎな気がします。

まずは音楽をやるんだったらM3→b9→P5あたりの流れをじっくり練習して、そういうフレーズをそれぞれ自主的に簡単な曲に当てはめて試していってみませんか?

そういう感じのことをHMCは毎週やっていますので気軽にご参加くださいニコ

最近の吹奏楽のように団結!熱血!礼儀!先輩後輩!根性!リスナーを重視して楽しませるために頑張る!保護者を満足させる!お父さんお母さんありがとう!勉強も部活も両立!みたいな感じではないです。

割と自由に、自分の目的にそってやりたいようにやれる感じで、ダンスの強要もないので、質はそんなに高くはないかもしれませんが、本人次第で利用価値はあると思います。

そもそもチャーリーパーカーみたいに吹きまくりたくて部活に入ったのに、ダンスと歌の練習ばっかりで、サックスの練習をさせてもらえない、、、と悩んでいる真面目な高校生の方のご参加も大歓迎です。
ギターSです。



いや〜、これは凄いですね!ディレイ業界に激震ですおーっ!

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Carbon Copy は、かけっぱなしのアナログディレイとしては現在最高峰だったんじゃないですかね。


それが、なんとタップテンポ対応!付点音符対応!最長ディレイタイムも伸びてるらしいし、ブライトスイッチもついてるし、死角が全くなくなりました。


こういう事件があるからコンパクトエフェクターは面白いんですよね〜。


最近、FENDERのGT-40という、ほぼマルチエフェクター付きの小型アンプというのがあって、それに惹かれていて、、、やっぱりアンプ欲しいじゃないですか?持ち歩ける重さだし、マルチエフェクターが付いてたら荷物も増えないし、、、


それが、こんなの見せられたら揺らぎますアセアセ大ヒット間違いないでしょう、、、音質はもともと最高で、操作性まで最高になりましたからね、、、ほんとMXRはやり手だと思います。ダイナコンプミニとか、クライベイビーミニとか、ファズフェイスミニとか、好きな人にはたまらないものを最近特にポンポンと出してくるので困りますほっこり

ギターSです。

今回の内容はこちら!


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参加者はテナーサックス テナーマンさん、ギター Kutoさん、ギター S、ベースTさん。

いや〜濃かったですね‼️自分からしたら非常に難曲ぞろいで、全然できなかったですけど、非常にためになりました。

普通のセッションだと、チェロキーをやろうとかジャイアントステップスをやろうなんてコールすると、場に緊張が走り、おそらくもう物凄いBPMで本当に殺し合いのようなバトルになるのではないのでしょうか笑

HMCはあくまでも練習のためのサークルなので、コーラス数も控えめ、テンポもゆっくりからはじめて、何回か試します。

初心者の方もとっつきやすいし、熟練の方も、いつものバトルとは違う雰囲気で、いつもとは違うやり方とかを模索できるのではないでしょうか。

例えば、今回テナーマンさんのフルート(!)とギターKutoさんのマンドリン(!)いい雰囲気出ていました!

本来セッションは事前準備をして自分のもてる最高のフレーズ、楽器、コンディションで臨む練習試合じゃないですかね。でもHMCは、その練習試合のための準備を整える場所というか、色々試せる場所でありたいと思います。だから自分のメイン楽器以外も参加大歓迎ですし、例えば、ここではこのフレーズ!と決めているのがあっても、こうやったらどうなるかな?みたいな、普通のセッションで試しづらいことを試していってもらうのが理想です。練習中のフレーズを繰り返すのもいいと思います。

自分の場合は今回は伴奏でのガイドトーンというのを試してみました。3度と7度のみを弾くというやつですが、これ結構いいですね!

凄くサウンドに馴染むというか、誰の邪魔にもならないし、単純に音の厚みを増せる気がしました。

多分このガイドトーンを元にアドリブに応用すれば説得力のあることできるんじゃないかな〜なんて思いました。まぁ、、、道は遠いですね、、、地道にやるしかないですね、、、

ただ、3度と7度のみを弾く練習というのが、一人でやってると凄くつまらないんですよね笑 だってCM7だったらEとBだけ弾けってことでしょ?

それが、ベースがあって、コードがあって、ソロを取る人がいて、そういう割と厚みがあるサウンドの中でガイドトーンを単純なリズムで弾くとばっちりハマって気持ちいいんですね、、、おそらく、ピアノだともっとテンション入れたくなるし、管楽器だとガイドトーンといっても3度か7度のどちらかしか出せないので、この手法はジャズ業界で肩身の狭い笑 ギターの生き残る道の一つかもしれないと思いました。

あと、ギターのトーンコントロールが壊れて使えていませんでした。もうギター本体で悩むのも飽きて来たので笑 思い切った改造しちゃおうかな、、、また別記事で書きます。

HMCはそもそも練習している曲もいい曲ばっかりだし、参加費は100円でずっと演奏しつづけられるし、雰囲気は和やかだし、使い方によっては悪いところがないと思うんですよねHMC←また自画自賛笑 お近くの人は是非気軽に遊びに来てください!
ギターSです。

最近JAZZ RADIO.comを聴いていると、妙に心に染み込む素敵な音を出すギタリストがいて、名前を見てみると、Ed Bickertさん。

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いや〜、もうほんと達人ですね。音色、ハーモニー、他の楽器との絡みのうまさ、、、達人というか職人というか、、、また、テレキャスでこんな素晴らしい音を出してるところに、個人的には憧れてしまいます。

地味ですけどね笑

自分の中のジャズギタリストランキング 2位に浮上しました笑

1位 ハーブエリス
2位 エドビッカート
3位 タルファーロー
4位 ジョーパス

になります、、、すみません、勉強不足で、、、もっといいギタリストもいっぱいいると思いますが、知ってる中でということで、、、

ウェスモンゴメリーも素晴らしい、もうNo.1ジャズギタリストなのは当たり前なのですが、音色という点からみると、ウェスさんのせいではないのですが、音源によって差がありすぎて、良さが活かしきれてないときもあり、今回ランキングからは外れてしまいました。次回頑張ってください笑

ジョーパスさんは、一人とか二人でやっているときは素晴らしいのですが、大人数になると多少遠慮がちな感じがします。そのあたり、ハーブエリスさんの立ち振る舞いを学んでいただいて、存在感を上手く出せるようになっていただきたいと思います。そもそもジョーパス=ジャズギターなのに今回のランキングで4位というのは不本意だと思いますが、あくまでもこれはオフィシャルなランキングではなく、個人の好みなので、次回また頑張ってください笑

まぁそもそも、ミュージシャンに格付けをすること自体間違ってますよね。陸上競技みたいに、速ければ勝ちとかじゃないですからね。売れた人が偉い、、、とも言い切れないし、、というのは、売れた人が凄いというなら嵐とかAKB48とかが音楽性NO.1ということになりますが、そんなことないとも思うし、でもマイケルジャクソンは確かに売り上げNO.1で音楽性も高いと思います。

Ed Bickertさんの名前は、このブログ?で知っていたのですが、まぁ、別に聴かなくてもいいかな、なんて思っていました。

でもこのブログというか修行旅行記は凄く面白いですよ!発見したときに一気に読んで、たまに読み直したくなるときもあります。90年代を思い出させてくれますね、、、

自分はそんな、気にいったミュージシャンを追ってカナダまで行こうなんて度胸はありませんでした。この山田忍さんという方は、そういった経験を経て、今は神戸でギタースクールを主催されているそうで、立派な方です。