今回の内容はこちら!
参加者はテナーサックス テナーマンさん、ギター Kutoさん、ギター S、ベースTさん。
いや〜濃かったですね‼️自分からしたら非常に難曲ぞろいで、全然できなかったですけど、非常にためになりました。
普通のセッションだと、チェロキーをやろうとかジャイアントステップスをやろうなんてコールすると、場に緊張が走り、おそらくもう物凄いBPMで本当に殺し合いのようなバトルになるのではないのでしょうか笑
HMCはあくまでも練習のためのサークルなので、コーラス数も控えめ、テンポもゆっくりからはじめて、何回か試します。
初心者の方もとっつきやすいし、熟練の方も、いつものバトルとは違う雰囲気で、いつもとは違うやり方とかを模索できるのではないでしょうか。
例えば、今回テナーマンさんのフルート(!)とギターKutoさんのマンドリン(!)いい雰囲気出ていました!
本来セッションは事前準備をして自分のもてる最高のフレーズ、楽器、コンディションで臨む練習試合じゃないですかね。でもHMCは、その練習試合のための準備を整える場所というか、色々試せる場所でありたいと思います。だから自分のメイン楽器以外も参加大歓迎ですし、例えば、ここではこのフレーズ!と決めているのがあっても、こうやったらどうなるかな?みたいな、普通のセッションで試しづらいことを試していってもらうのが理想です。練習中のフレーズを繰り返すのもいいと思います。
自分の場合は今回は伴奏でのガイドトーンというのを試してみました。3度と7度のみを弾くというやつですが、これ結構いいですね!
凄くサウンドに馴染むというか、誰の邪魔にもならないし、単純に音の厚みを増せる気がしました。
多分このガイドトーンを元にアドリブに応用すれば説得力のあることできるんじゃないかな〜なんて思いました。まぁ、、、道は遠いですね、、、地道にやるしかないですね、、、
ただ、3度と7度のみを弾く練習というのが、一人でやってると凄くつまらないんですよね笑 だってCM7だったらEとBだけ弾けってことでしょ?
それが、ベースがあって、コードがあって、ソロを取る人がいて、そういう割と厚みがあるサウンドの中でガイドトーンを単純なリズムで弾くとばっちりハマって気持ちいいんですね、、、おそらく、ピアノだともっとテンション入れたくなるし、管楽器だとガイドトーンといっても3度か7度のどちらかしか出せないので、この手法はジャズ業界で肩身の狭い笑 ギターの生き残る道の一つかもしれないと思いました。
あと、ギターのトーンコントロールが壊れて使えていませんでした。もうギター本体で悩むのも飽きて来たので笑 思い切った改造しちゃおうかな、、、また別記事で書きます。
HMCはそもそも練習している曲もいい曲ばっかりだし、参加費は100円でずっと演奏しつづけられるし、雰囲気は和やかだし、使い方によっては悪いところがないと思うんですよねHMC←また自画自賛笑 お近くの人は是非気軽に遊びに来てください!