◎シリーズ連載
『先人の訳詞、やぎりんの訳詞』
鳥の歌/カタルーニャ民謡
思い出のサリーガーデン/アイルランド民謡
広い河の岸辺/イングランド民謡
つばめよ/N.S.セビージャ作(メキシコ愛唱歌)
ロッホ・ローモンド/スコットランド民謡

大前恵子さんからの依頼で訳詞した
カタルーニャ民謡《鳥の歌》について

《広い河の岸辺》の歌詞の価値を
最初に認めてくれた大前さんはボクに、
訳詞の依頼をして下さるようになりました。
訳詞料はいただいていません😆
そのかわり、このようにアルバムとして
世に出していただくことになりました。

このたびリリースしたアルバムの中の
《鳥の歌》は
依頼を受けた時は難題でしたが
ボクとしては自信作となりました。
子どものころ日曜の朝には、
聖書を読む時間がありました。
その体験がなければ
この訳詞はできなかったと思います。

先人の訳詞
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鳥の歌
カタルーニャ民謡
訳詞:北川 フラム

麗しき夜 気高き光 大地を照らせば
鳥たち集い 祝い歌う 馨(かぐわ)しき声で
鳥たち集い 祝い歌う 馨しき声で

森の奥まで メロディー流れ 歌声は響く
鳥たち歌う「イエスが生まれ 悩みは喜びに」
鳥たち歌う「イエスが生まれ 悩みは喜びに」

うぐいす歌う「マリアの子ども美しく可愛い」
つぐみは歌う「闇は消えて 命は生まれる」
つぐみは歌う「闇は消えて 命は生まれる」

鳥の歌
 吉川敏男 作詞
 カタルーニャ民謡

深き闇は 大地覆い
悲しみをうずめ
流れ来る 祈りのうた
救いを求めて
流れ来る 祈りのうた
救いを求めて

遥か遠く 彼方に射す
一筋の光
ひそやかな あの調べは
おお、鳥の歌か
ひそやかな あの調べは
おお、鳥の歌か

風は光り 緑萌えて
輝ける命
喜びに あふれ歌う
おお、鳥の歌よ
喜びに あふれ歌う
おお、鳥の歌よ
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ラテン文化研究家、濱田滋郎さんによる
カタルーニャ語と日本語の対訳

El cant dels ocells
Cançó de nadal

Al veure despuntar
el major lluminar
en la nit més ditxosa,
els ocellets cantant,
a festejar-lo van
amb sa veu melindrosa.

L’àguila imperial
se’n vola cel adalt,
cantant amb melodia,
dient: Jesús és nat,
per treure’ns de pecat
i dar-nos alegria.

鳥の歌
クリスマス・キャロル

こよなく幸せな夜 至上の光が
輝き染める様子を見て
鳥たちは歌いながら祝いに集う
甘やかな声をたずさえて

帝王ワシが風を切ってとんでゆく
抑揚よろしく歌いながら
鳥たちはつげる
「イエス様がお生まれだ」
「我らを罪から救いたまい
 喜びを与えたまうために」
       (濱田滋郎訳)

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鳥の歌
  カタルーニャ民謡/やぎりん訳詞

闇を照らす愛の光
われらを救いし
小鳥たちは森に集い
祝いの歌声

イェス様は生まれし
罪深きわれらのために
われらに喜びと
幸せを与え給うために
*******************************************************

この歌は、お祝いの歌なのに
重苦しい感じの曲想です。
なぜでしょう?
これは大変古い歌で、もしかすると
500年以上前、
イベリア半島がイスラム教徒に支配
されていた頃の歌なのではないでしょうか。
西暦718〜1492年まで
700年以上もの間、
カタルーニャもスペインもポルトガルも、
つまりイベリア半島は
ムーア人とよばれる北アフリカ系の
イスラム教徒に支配されていました。

キリスト教は禁止されてはいませんでしたが
差別されて、キリスト教徒には
暗い時代だったと思います。

そんな時代の歌だから、
クリスマスのお祝いの歌でも
重苦しさがあるのではないか、と。
そこでボクは、元の歌詞にある
「夜」という言葉を強調して
「闇」を最初に使いました。

それは、キリスト教徒にとっての
暗い時代を表します。
イェスさまを信じることは、
つらい日々の中の
一筋の希望だったのでしょう。


大好評♪ 絶賛出版♪
やぎりん(文)+小澤一雄(絵)
絵本『わくわくオーケストラ 楽器物語』
(ポトス出版)¥1800(+税)



大前恵子×木星音楽団 セカンド・アルバム
鳥たちの詩、海の詩

1.くじらの子守歌  
 小笠原育美・作曲/相馬邦子・編曲
2.海はふるさと【大海啊故郷】
 王立平・作詞作曲/やぎりん訳詞
3.浜辺の歌
 林古渓・作詞/成田為三・作曲
4.アメイジング・グレイス
 英国賛美歌
5.ロッホ・ローモンド
 スコットランド民謡/相馬邦子・編曲/やぎりん訳詞
6.ふるさとのナナカマド
 スコットランド民謡/相馬邦子・編曲/やぎりん訳詞
7.聖母の御子
 カタルーニャ民謡
8.鳥の歌
 カタルーニャ民謡/やぎりん訳詞
9.つばめよ
 ナルシソ・セラデル・セビージャ作詞作曲/やぎりん訳詞
10.海はふるさと【大海啊故郷】
 王立平・作曲(インストゥルメンタル)
2017年8月25日
東京文化会館小ホールでのライヴ録音
11. 童神(わらびがみ)
 古謝美佐子・作詞/佐原一哉・作曲
12. コンドルは飛んで行く
 ダニエル・アロミーア・ロブレス作曲/やぎりん作詞

歌:大前恵子
演奏:木星音楽団
 小野美穂子【箏:十七絃/十八絃】  
 藤枝貴子【アルパ】
 三塚幸彦【尺八】  
 八木倫明【ケーナとナイ】
ゲスト
金亜軍【揚琴】 
古谷真未【チェロ】
★定価¥2600(+税)
★通販価格¥2980(送料¥180込み)
*******************

クローバーこのブログを訪ねて下さった方々が
幸運に恵まれますように、祈っています虹ドキドキ


★いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪You Tube
ファーストアルバム(ゲスト・チェロ:古谷真未)より
思い出のサリーガーデン/人生よ、ありがとう
https://youtu.be/RxF1mzIoygs


★木星音楽団 東京文化会館公演 動画(2016年)
思い出のサリーガーデン+広い河の岸辺(女声合唱)
http://amba.to/2e9ULJR

★木星音楽団 東京文化会館公演 動画(2016年)
つばめよ〜ジュピター(+アンコール)
http://amba.to/2dNgJWW


★木星音楽団 東京文化会館公演動画(2013年)
http://youtu.be/GQAou2lVXok


★たかこ・やぎりんバンド♪at 東京文化会館
♪アマポーラ
http://youtu.be/zjBvrH7KN6Y




4月24日(火)
12:00ー1:30お食事
1:30ー2:40コンサート
銀座の個性的なフレンチ・レストラン
「アジル」でのお食事。食後は、
いちよ・たかこ・やぎりんトリオの
コンサート♪
★アジルのホームページ
(銀座5丁目4-6 ロイヤルクリスタル銀座7F)
地下鉄銀座駅B6出口徒歩1分
http://www.argiletokyo.com/
お一人様 ¥11880
お申込み(03)3274-8595
三越カルチャーサロン


たかこ・やぎりんバンド×大前恵子
五月のコンサート inおやぢ
2018年5月27日(日)
午後3:00開演
2:30開場/4:30終演予定(休憩なし)
会場:おやぢホール(菅原邸) 
埼玉県大里郡寄居町用土5865-5
(駐車場あり)
主催:おやぢの家 菅原元彦
会費:大人¥3000
小人(小中学生)¥2000
●お申込みTEL/FAX
048-584-4535菅原
●終演後、演奏家を囲み交流会開催
(1時間位)。筍汁、ちまき、お茶、
コーヒー(アルコール類なし)。


ケーナ×チェロ×アルパ×ギター=自由4人組
やぎりんカルテート・リベルタ新緑のコンサート
2018年6月8日(金)
◎昼の部午後2:00開演
1:30開場/4:00終演
★夜の部午後6:30開演
6:00開場/8:30終演
東京オペラシティ3階
近江楽堂(おうみがくどう)【定員120人】
京王新線初台駅下車すぐ。●カトリックの
礼拝堂を模した素晴らしい音響のホール。

料金(全自由席) 一般¥3500/学生¥1000
●お申込み:やぎりん
(03)6759-3297 TEL&FAX
080-5379-4929
yagirin88@gmail.com


尺八、箏、ケーナ、アルパによる国境なき楽団
木星音楽団+大前恵子
那須野が原 地球音楽会

2018年 7月7日(土)
午後2:00開演(4:00終演)
那須野が原ハーモニーホール大ホール
◎料金(全自由席・前売)
一般¥2000(当日¥2500)
学生¥500
●お申込み
地球音楽工房(やぎりん)
080-5379-4929
yagirin88@gmail.com
(地球音楽工房/やぎりん)


尺八、箏、ケーナ、アルパによる国境なき楽団
木星音楽団×大前恵子 地球音楽会
古今東西森羅万象生演奏
2018年 7月26日(木)午後1:30開演
(3:00終演予定)
名古屋 宗次ホール
★4月22日発売
◎料金(自由席)¥2000
●お申込み
(052)265-1718
宗次ホールチケットセンター


尺八、箏、ケーナ、アルパによる国境なき楽団
木星音楽団×大前恵子 第11回地球音楽会
古今東西森羅万象生演奏
2018年 8月4日(土)
午後2:00開演(4:00終演予定)
東京文化会館小ホール(上野駅公演口前)
4月2日発売
◎料金(全席指定)
一般¥4000
学生¥1000(P列以後)
(学生券は、Ro-Onチケット
地球音楽工房のみで取り扱い)
●お申込み
地球音楽工房(やぎりん)
080-5379-4929
地球音楽工房FAX
(03)6759-3297
【メール】yagirin88@gmail.com
(地球音楽工房/やぎりん)

◎エッセイ『広い河の岸辺』
大変好評で、販売中ですドキドキ


クローバー必然と偶然が時を得て生み出した、
大いなる奇跡!
この歌は今後50年、
100年と歌い継がれて
日本の歴史に残るでしょう。
         湯川れい子

本の表紙
ドキドキやぎりんBOOK『広い河の岸辺』
(主婦と生活社)発売しました!!¥1000+消費税

コンドル合唱譜混声
やぎりん作詞《コンドルは飛んで行く》
やぎりん訳詞《つばめよ》
吉田桂子 編曲
合唱譜が出版されました。
女声三部/混声三部の2種類。
それぞれに、易しい二部合唱の楽譜も
収録されています。
¥1300(+税)全音楽譜出版社


合唱譜女声
ドキドキやぎりん監修の合唱譜が発売(全音楽譜出版社)。
小川類・編曲
☆女声三部/二部
★☆混声三部/二部

《広い河の岸辺》(スコットランド民謡)
《思い出のサリーガーデン》(アイルランド民謡)

2曲セット。
定価¥1200(+消費税)


ジャケ写
いちよ・たかこ・やぎりんトリオ♪
+ゲスト・チェロ 古谷真未
アルバム『いのちと平和の音源』
¥2800(+税)通販価格¥3000(すべて込み)

収録曲(★歌入り/☆チェロ入り)
1.愛は花、君はその種子(たね)
  (A.マックブルーム)[高畑勲 訳詞] ★☆
2.黄色い村の門(アイルランド民謡)☆
3.思い出のサリーガーデン
(アイルランド民謡/やぎりん 訳詞)★☆
4.白鳥の停車場(藤平慎太郎)☆
5.ラ・サンドゥンガ
  (メキシコ民謡/やぎりん 日本語詞)★
6.君の影になりたい【アルパ・ソロ】
7.ラピュタ・シチリアーナ
  (イタリア・ルネサンス〜久石譲) ☆
8.よろこびのうた
 (メキシコ民謡/枝元一代ほか 日本語詞)★
9.童神【わらびがみ】
  (佐原一哉/古謝美佐子・作詞)★
10. 蕾【つぼみ】(小渕健太郎)【アルパ・ソロ】
11. チョグイ鳥(パラグアイ民謡)
12. 広い河の岸辺
  (スコットランド民謡/やぎりん 訳詞)★☆
13. コンドルは飛んで行く(D.A.ロブレス)☆
14. 人生よ、ありがとう
  (ビオレータ・パラ/やぎりん 訳詞)★☆
15. 島唄(宮沢和史)★☆


木星CDジャケット
木星音楽団アルバム
Winds & Strings
湯川れい子さん推薦メッセージ
和楽器とラテン楽器による、
実にユニークで魅力的な異文化四重奏団だ。
でも異文化というより、
むしろどこか大昔に
深くつながっていた音と文化だ!
という確信に近い懐かしさであり、
新鮮なアイデンティティの再発見なのだ。
そう、ひょっとしたらこれは、蒙古斑まで遡る、
とんでもなく壮大なロマンかもしれない。
 
   湯川れい子(音楽評論・作詞)
¥2800(+税)通販価格¥3000(すべて込み)

木星音楽団
箏:小野美穂子/アルパ:藤枝貴子 
尺八:三塚幸彦/ケーナとナイ:八木倫明 
1.木星【ジュピター】
2.北飛行(小野美穂子オリジナル)
3.涙そうそう
4.少年時代 
5.アルパ協奏曲《鐘つき鳥》 
6.オリーブの首飾り 
7.コーヒー・ルンバ  
8.芭蕉布 
9.引き潮 
10. イエスタデイ 
11. 明日 
12. 江差(三塚幸彦オリジナル) 
13. 月の沙漠 幻想 
14. 砂山 
15. 雪(三塚幸彦オリジナル)


完成した絵本表紙
ドキドキ葉祥明さんの絵本(文:八木倫明)
『ひろいかわのきしべ』(国土社)
発売しました!!


絵本『ひろいかわのきしべ』推薦文の
帯付きは初版のみです。
クミコさんと湯川れい子さんの言葉が
載っています。

ドキドキクミコさん
いま世界にあってほしいと思うものが
この絵本の中にあります。それは
暗い空をてらす、希望の光です。

ドキドキ湯川れい子さん
この歌は、これからの時代に愛され、
その時代を踏み越えて、
未来に継承されていくと信じています。


クミコジャケ写
合唱のスコアもついた
《広い河の岸辺》CD
You Tubeには載っていない合唱バージョンが
このCDには収録されています。
女声合唱団「青い鳥」が素晴らしい演奏をしています。

★台湾に広がる《広い河の岸辺》
http://amba.to/1z1p6NO


★《広い河の岸辺》の本質
『小さな死』からの出発。
http://amba.to/1oBdnE3


★地球人が渡るべき河のこと
http://amba.to/1t0E3O6

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「なにも知らない。なにもできない。
なにもない。
なのに、なにかを求めている。
自分の微力は、よく承知している。 
とるに足りない才能についても自覚している。

でも、せっかく生まれて来たのだから
感動したい。共鳴したい。
おなじ心のひとに会いたい。

それがせめて
みじかい生命の軌跡の中で
ぼくらが望むものではないか。

ところであなたは・・・。


★『詩とメルヘン』サンリオ刊
1982年4月号 編集後記 やなせたかし  
◎やなさたかしさんの限りない優しさ
**********************

★音楽、落語、ラジオ、読書。想像力が抗認知症?
http://amba.to/1osUvYd

★エーリッヒ・フロムの愛の論理と音楽