KVR1333D3N9/4G
最近、メモリの記事も書いておりまして先日届いたメモリの一つを
M/Bに挿してみたところ・・・
ん~?メモリが見えん~
そう、当たり前っちゃ当たり前の話ですがLowProfileなメモリです。
私は送られてくる前に型番聞いててっきりコレ
だと思ってましたので少し驚きました。
まぁ、普通に自作とかやってる人達からすれば今更~な感じでしょうが、
OverClockerや競技的に私達はほとんどLowProfileに縁はございません。
つか、使う意味すらないです。
が・・しかし、こうやってジックリ見ていると何だかスゲ~新鮮で気に入りました。
ましてやハイパーXなブランドではないけど、Kingston製ですので信頼もバッチリです。
メモリスロットよか背が低いとか・・
なんか・・車とか2輪で言うところの、めっちゃ金かけてるメインマシンを所有してる時って
なぜか?凄くチープな車とか欲しくなったりします。
いわゆるサブですね。
ただし、ボロイとか・・ただ古いとかじゃなく、それなりにカワイイとか
Coolなサブ車が条件ですけど。
むか~しの話ですが、私はメインのZは温存していて普段はNコロで
ウロウロしていました。
GSX-Rの時はワリバシクラッチなヨンフォアとか・・(笑)
ちょっと話がそれましたが、そんな感覚に襲われ久しぶりに
こんなメモリで何か作りたくなったりしました。
スペックがスペックですので、タイミングつめたり何かを?やる気にはなりませんが
4Gの1333で1.5v-CL9ですのでソコソコにキビキビ動くハズです。
今現在、古いメーカー製スリムマシンを使った
OC &フルチューン企画の記事も書いてたりするので、
ソッチに使ってみようかな・・・。
Zigsow Cup OverClock Contest
前にも少し取り上げましたが、ジグソー杯 OCコンテストが開催されます。
http://zigsow.jp/special/intel/occ2600k/
去年にも引き続き、私も絡んでます。
レギュレーションなどはほとんど去年の使いまわし?で
話はサクサクと進んだのですが、
私の賞の賞品を選んでくれ~と言われて悩みました。
去年の賞品はPOTでしたのでそのまんまやん・・
という感じで苦労しなかったのですが
今回悩んだのは、3つくらい条件を提示されたからです。
1) 安っぽくないモノ(笑)
2)ジグソーらしいマニアック?なモノ
3)私ならでは?のモノ
そしてOverClockerの皆さん誰もがもらって嬉しいモノ・・・???
1) と 2) は簡単にクリアできました。
すぐ思い浮かんだのは○○万くらいの現金か?エクストリームな黒箱石とかです。
しかし、それでは3)に当てはまりません。
んで、結局・・
1) と 2) を無視して3)に絞った結果となってしまい
皆さん申し訳ございません。
なんと言うか・・
私達がOCを始めた頃と比べると
『企業からの賞品』 としては
考えられない世界にはなってるようです。
そして今年も去年に引き続き、一番 『もらいたくない賞』
になりそうです(爆
昔のOverClockerなら一番もらいたい賞品だったハズ?なんですがねぇ・・
石持ってないし~今更2600kを買わなきゃいけないの~?とか
言ってる人も大丈夫。
この太っ腹ジグソーは石とか持ってなくても、レビューアーという形でも
参加できたりします。抽選のようですが、
かなりの高確率でいけるようです。
http://zigsow.jp/com/intel/review/2600k/
このコンテストについて細かいことはまた後日ということで。
P9X79 WS
少しだけ起動。
P9X79 WS(BIOS0701) サブタイミングまでR4Eと揃えて比較。
Piは32Mで平均0.5s前後R4Eに劣るが、BIOSなどほとんど項目ディフォのままなので
差し引くと誤差範囲かも?
Vaや11のスコアもR4Eと大きな差は無し。ただし絵板を冷やしてないので
アテにはならない。
結局、絵板1枚の軽いぶっかけならまだしも
SLI時はPCI-Eへの電力供給のロスが
スコア的に大きな差となってくるので、冷やさないとなんともだけど・・・。
少し気になったのは4チャン目のメモリスロットに相性あり・・か?
一度調子が出るとあとは何の問題もないんだけど、
同じ種類のメモリを挿しても、個体によってはグズッて起動不良がおきやすかった。
まぁ、それくらいのクセあった方が今となっては面白いかもね~
2011最終号
昨日までここ一週間くらい記事作成の為にX79板を弄ってました。
石が頑張っても5.5GHzくらいなので、こんなに凄い記録出ましたよ~的な
ことではなく、一般的な雑誌ライターの御方が書かないであろう?
実際にぶっかけて使いましたよ~的な内容が中心です。
我が家には幸いに2009~2011年までのEPハイパー以外の
各種チップのメモリが押入れに未開封状態で多数眠ってましたので、
それらのチェックもしましたが、今回記事で紹介出来るのは
文字数の制限もあってR4EのBIOS項目に新しく登場した
メモリチップごとによる自動設定の使い方くらいまでなのかなぁ・・・
メジャーどころのベンチは古いのが多いので
PIは1Gのハイクロック仕様メモリを3枚で十分で、
4枚&大容量の恩恵がリニアに反映されるのは11といった具合でしょうか。
最近巷で売ってる人気の7万くらいのメモリ(PSCではない)が
投売りのX58用7000円メモリに勝てなかったのも衝撃ですが、
リテールでも駄目な石は冷やしても5GHzに届くのが精一杯なのには
驚きました。ESが悪いとは聞いていたんですがねぇ。
うちでは逆でした。
CPUスコア的に現状SB-Eはまだ微妙ですので、
この先3960xをおみくじするくらいなら素直にSR-2に数万円の燃料費かけた
方が賢い選択となりそうなのが心配です。
もういい加減、SR-2は勘弁して欲しいところです(笑)
OC KEY上でリアルにCPUと絵板の温度を監視出来る点は
使う側もそうですが、イベントなどの大スクリーンで見てる
お客さん的には最高かもですね。
やっぱり常温での温度公正は緩くて、かなりの温度誤差がありましたが、
-70℃くらいから下にいけばいくほど安定してました。
そのR4EのVGA-Hot Wire ですが、抵抗のっとり系ではなくGNDにシールド一本で
逃がすタイプのModじゃないと対応は不可な感じかな。
レンタルさせてもらったライトニングなエクストリームも
噂どおり?なんだか不自由?な絵板でしたが、メモリ以外は耐性的に良好でした。
モロモロの制限と時間の都合さえなければ、
R4Eと組み合わせれば面白くなりそうでした。
まぁ、私ら古い人間は絵板に半田使うスキルがあるのなら、
素直にテスター見てたほうが・・・とか思っちゃいますが、
作った彼らの気持ちもわかります。
板側でギミック満載にしないと、OCネタ的に石ですることがねぇ・・(笑)
それでも素のサンディプラットフォーム(P67 Z68)よか零下に冷やす意味もあるし
BCLK上がるお陰でメモリとか遊ぶ範囲が広がった点は
OC界的には前向きな感じですが・・・。
ホークス
こっちは街の隅から隅までホークス、ホークス、ソフトバンクです。
シリーズ中なので仕方ないでしょうが、駅員までホークスの
ハッピ着てるのには驚きました。
駅周辺、天神、ドーム方面とかの道路事情ですが、あいかわらず
良くないです。
雨、週末、ホークスが重なったとはいえ、もともと道の造りが酷い。
肝心な場所に右折用の信号がなかったり、細かいとこ言ったら
キリないくらいテキトーですな。もうちょっと頭使ってくれよ。
街をあらためて見回してみましたが、PC系が流行らん街なのは理解できました。
主要のショップはちゃんとあるんですが、立地悪すぎだし
バラバラと点在していて広がっていきにくいですね。
イベントやるには最適だろうけど・・・なんとかせんとなぁ。
雨も去ってイルミネーションが始まりました。
きれいです。
Old School
当時のエース石はお亡くなりになってしまいましたが、
身内の常用機に入っていたサブのE8600が最近になって
帰還したので、板のFSBチェックもかねて廻してました。
LGA775環境では石のFSB耐性もですが、板のFSB耐性をどう伸ばすか?
が大きな鍵を握ります。
圧着だとかはPOT側に石の製品名とかロットNoの文字が逆さにうつり
読めるようでないと失敗です (-15度程度での撤収時)
もちろん他の各種セッティングだとかは完璧じゃないと
廻るとか廻らないとかの前に、限界域で攻めたら即死するでしょう。
実に細かいチェックポイントをいくつもクリアしなければ、
その石の実力を引き出すことは不可能なワケです。
少しでも手を抜くと数百MHzとか耐性が変わってしまう世界ですし、
P4系なら廻す人によって余裕で1GHzとか変わります。
つまり、一つでも多く、『耐性に変化のでる要素』をデータ化し
本番中のピンポイントの時間内で出来る限り組合すことが必要とされます。
i7以降の簡単なぶっかけに慣れすぎると、極冷でのM/Bの基本操作も
忘れてしまうのでリハビリするにはもってこいの素材でもあります。
とか言いながら私自身そうとう腕が鈍ってることも判明しました(笑)
いくらサブの石でも当時はFSB700近くはいってたのですが、
今回は666までしか引き上げることも出来ず、
結果を残せる時間帯や、パワーバンドを外してしまったようです。
しかし、初代ランページの兄弟板なので、冷えに弱い?印象がありましたが、
その弱点を克服する新たな発見もありました。
当時、日本だけが廻ってなかった原因も発見出来ました。
やはり、ベンチ台で普通にやっては駄目なようです。
この頃の板はチップとかはもちろんのこと、基盤自体も超過熱しますので
ピンポイントで基盤も冷やしてましたが、その逆も必要だということですね。
板的にもX48の板はノースの温度管理が繊細なので
そのうちまたリハビリがてらに何枚か?廻してみようと思ってます。
板は年々進化してますが、板の基本構造は同じでしょうから
こういった基本に戻るのも、最近の板でさえ何かの発見に繋がると思ってます。
やっぱり、この辺の板はたまにやると楽しいですね。



























