2011最終号
昨日までここ一週間くらい記事作成の為にX79板を弄ってました。
石が頑張っても5.5GHzくらいなので、こんなに凄い記録出ましたよ~的な
ことではなく、一般的な雑誌ライターの御方が書かないであろう?
実際にぶっかけて使いましたよ~的な内容が中心です。
我が家には幸いに2009~2011年までのEPハイパー以外の
各種チップのメモリが押入れに未開封状態で多数眠ってましたので、
それらのチェックもしましたが、今回記事で紹介出来るのは
文字数の制限もあってR4EのBIOS項目に新しく登場した
メモリチップごとによる自動設定の使い方くらいまでなのかなぁ・・・
メジャーどころのベンチは古いのが多いので
PIは1Gのハイクロック仕様メモリを3枚で十分で、
4枚&大容量の恩恵がリニアに反映されるのは11といった具合でしょうか。
最近巷で売ってる人気の7万くらいのメモリ(PSCではない)が
投売りのX58用7000円メモリに勝てなかったのも衝撃ですが、
リテールでも駄目な石は冷やしても5GHzに届くのが精一杯なのには
驚きました。ESが悪いとは聞いていたんですがねぇ。
うちでは逆でした。
CPUスコア的に現状SB-Eはまだ微妙ですので、
この先3960xをおみくじするくらいなら素直にSR-2に数万円の燃料費かけた
方が賢い選択となりそうなのが心配です。
もういい加減、SR-2は勘弁して欲しいところです(笑)
OC KEY上でリアルにCPUと絵板の温度を監視出来る点は
使う側もそうですが、イベントなどの大スクリーンで見てる
お客さん的には最高かもですね。
やっぱり常温での温度公正は緩くて、かなりの温度誤差がありましたが、
-70℃くらいから下にいけばいくほど安定してました。
そのR4EのVGA-Hot Wire ですが、抵抗のっとり系ではなくGNDにシールド一本で
逃がすタイプのModじゃないと対応は不可な感じかな。
レンタルさせてもらったライトニングなエクストリームも
噂どおり?なんだか不自由?な絵板でしたが、メモリ以外は耐性的に良好でした。
モロモロの制限と時間の都合さえなければ、
R4Eと組み合わせれば面白くなりそうでした。
まぁ、私ら古い人間は絵板に半田使うスキルがあるのなら、
素直にテスター見てたほうが・・・とか思っちゃいますが、
作った彼らの気持ちもわかります。
板側でギミック満載にしないと、OCネタ的に石ですることがねぇ・・(笑)
それでも素のサンディプラットフォーム(P67 Z68)よか零下に冷やす意味もあるし
BCLK上がるお陰でメモリとか遊ぶ範囲が広がった点は
OC界的には前向きな感じですが・・・。

