はい、キャンプ道具ネタ続きで、
興味無い人からすればどうでも良いネタです(笑)
現状の自分のキャンプ道具ラインナップを簡単に列挙しますが、
テントは大小2つ所持、
タープは大型1つ所持、
ペグは30cm鍛造16本、40cmチタンペグ16本、
合計32本が一軍配備。他予備として各ギア購入時の付属のベグが20本程。
ローコット、寝具系、マット系、防寒系も大体良くなってきてる。
ここ数ヶ月で大分買い足したので。
カトラリー、クッカー、調理器具系、ほぼ揃ってる。
バーナーはCB、OD、両方1つずつ持っている。
テーブルは合計で現在3つ持っている。
椅子はロー、ハイ、2つ持っている。
ライト系は問題ないくらい複数持っている。
焚き火系は以前チタンの小さな焚き火台買ったし、
スパッタシートも持っている。
大きい薪が扱えないのが難点です。
もしかしたら大きな薪を使えるタイプも買うかも。
バトニング用にモーラナイフも1本持ってる。
これ、刃こぼれしているので研がないと…
収納器具もちょこちょこ買い足して、
完璧ではないけど可搬性は上がっている。
これだけで初期より大分贅沢な装備品群を構築出来ている自覚はあります。
で、最近になって野営地でのキャンプ用で、
“盗難被害を想定した安めの装備品”を買い足し。
一応グルキャンもコンパクトも対応可能な装備品を揃えているので、
手ぶらでもう一人来ても賄える位の装備品はあります。
コンパクト系に関しては先日の年始キャンプで、
大体出来そうな装備品が揃っている事は確認出来ましたが、
まだ「車前提」で「徒歩キャンプ」となるとちょっと無理。
装備品の取捨選択をして、荷物を減らし、
パッキングやスタッキングを工夫すれば何とかと言ったレベルです。
徒歩やるとなったら、
大きなバックパックと、キャリーカートを買わなきゃいけないけど。
これはもう少し熟考の余地があります。
と、ここまで書いて、
「お前随分贅沢な装備品群じゃねーか。」
と思う人も中には居ると思いますが、ちょっと待ってください(笑)
ここまでキャンプ道具が肥大化している原因は、
もちろんキャンプでの快適度を上げる目的もあります。
不自由を楽しむという意見も有りますが、
そもそも楽しめなければ趣味として続かないですし、
価値観は人それぞれですからね(笑)
それこそ高額なキャンプギアで固める人もいますし、
100均アイテムで固める人もいる。
自分の装備品は高額なものも有りますが、100均の物も有ります。
全て合わせて一人〜三人までなら充分。
ではなぜ複数人装備品を揃える必要があるのか。
自分がキャンプを友人と始めた目的の中に、
「サバイバビリティ能力向上」
「災害時の生存性強化」の目的があります。
自分は今両親と同居している為、
災害発生、被災時は同居している両親までの保護を想定事態と考えております。
まあ、もし災害時被災して死んでしまったらそれは仕方が無い事ですが。
近隣住民の救済までは範囲外という考え。
となると、今の装備品でもまだ色々と不足はあると思っています。
テントは3人入れる分はある。
寝袋も3つ揃っている。
「衣」「住」は取り敢えず平気。
調理器具は2つもあれば良いし、
あとはガス缶を多めに備蓄すればいい。
テーブルも3つあるので充分。
「食」も備蓄は少ないけど日頃から意識しています。
椅子はあればいいけど別に被災時には必須ではない。
「テント内調理」も”災害時“を視野に入れた想定事態です。
後は災害時といえば、
トイレ凝固剤系はまだこれからです。
水と食料は正直心許ない。
今年はそういう面も充実させて、
防災面で被災時に自宅避難対応にしたく。
そこで自宅避難での生活装備品を揃えて行こうとしています。
被災時は避難所に行く人もいると思いますが、
自分は
「実際に被災して避難所暮らしをした人の体験動画」
等を観て、
“避難所生活は嫌だな”と思っているので。
もちろん、好きで行く人なんて居ないのですが、
そこで遭遇する仕切り屋が出てくるのがウザい。
「私物も避難所に持ってきたのなら共有しろ」
とかいう状況になるのが嫌。
「モバイルバッテリーとか、貸したら戻ってこない」
「スマホも貸したら戻ってこない」
「自前の食材食べていたら分けろとか言われる」
善意で貸したら悪意で返されるのは貸し損だし、
貸さないとそれはそれで険悪な雰囲気になる。
そんな状況嫌なので、それなら自宅避難一択でしょ。
火事などで全てを失ったりした場合は避難所も仕方が無いとも思いますが、
自分は避難所に行くのは最終手段という考えです。
その為にも、
「キャンプ道具はある程度充実させておく必要性がある」
という考えで肥大化しています。
今年はキャンプ道具もそうですが、
生活用品の備蓄ももう少し考えようと思っています。
出来るだけ自己完結出来る状態がベスト。