Non Mysterious -3ページ目

雪の日のドラマ

ちょっと前の話しになるんだけど、生まれて初めて大雪に閉じ込められそうに
なった。

しかもそれがスペインでのことで、人生は、やはりドラマになるのかも?
なんていまだからこそ落ち着いて書けるんだけど。

以前、ほんの少しの油断から首絞め強盗に遭って、意識がもうろうとしながら
「なるほど、死ぬときってこんなかんじ?」みたいな経験もある。

そういうひとなので、雪で足留めとなっても「この場面は、シナリオで使える!」
とメモするのは、ごく自然な行動。

ところが、車中のスペイン人たちは、ざわめき始め、車内は、騒然となってくる。

ま、それも予想通りの彼らの反応なので、こちらは、すでに雪のドラマの
アラスジなんぞをメモリながら、周囲の会話から情報も収集。

なんてことをやっていたので、なんだかわくわくしてきて、いっそこのまま
雪に閉じ込められてしまったらどういう展開になるんだろう?

と考えたり、そういう場合に備えて宿泊設備なんて考えてないだろうから、
この近辺の24時間営業のカフェテリアで過ごすことになるのかも?

などと周囲のひとたちが聞いたらフラチな想像をどんどん膨らませていた
ので、隣の席のひとが見たら、なんでこいつニヤニヤしてるんだ?

とおもわれそうだが、幸い、彼らは疲れて寝てしまっている。

最初は、家族や友人に携帯で、「おーい、今、雪で動けないんだ~」と
連絡して、はしゃいでいた彼ら。

こちらは、こんな雪くらいどうってことないさ、いざとなったらすぐ横に24時間
カフェテリアもあるし、なんて構えている。

ラッキーだったのは、高速に入る前に通行止めになったことで、そうなると
車内に閉じ込められるので、乗客たちはもっと騒いだはず。

ということで、雪のおかげでミステリーの新作ができてしまったという
お話でした。

犬夜叉

高橋留美子の作品の大ファンである自分には、ヨーロッパで犬夜叉が超人気なのは、
とってもうれしい。

といっても日本に行く度に時間を見つけて、マンガカフェで少しずつ読んでいるので
全部を知っているわけではない。

だって、他に目移りもしちゃうし、日本にいる間は、いつでも読めるしなんて考えて
いると、あっというまに帰国の日が来てしまうのだ。

さて、この犬夜叉に出てくる「魂送りの歌」というのがあって、イタリアの友人から
どんな詞なのか知りたいので、訳してほしいと頼まれた。

時間があるときなら、背景とかも調べて訳すのだけれど、コミックの原作者デビュー
直前で多忙なので、スペイン語訳することに決めた。

歌詞やポエムに関しては、仕事で関係があるので慣れているせいか、なぜか英語
よりもスペイン語のほうがしっくり来る。

もちろんシナリオをスペイン語で書くよりもずっとむずかしいんだけど。

それで、詩的に訳すことは考えずに、原詩の意味だけでも伝わるように、シンプル
に書いて送り返した。

以前、万葉集のスペイン語訳を趣味的にやっていた時期があるので、そのときの
経験が少し役に立った気がする。

マンガやアニメ、そしてドラマのほかは、基本的にクラシックしか読まないので、
こういう詞がマンガやアニメに出てくるなんて、ちょっと面白くて、朝起きたばかり
なのに、ついつい一仕事?してしまったのである。

南イタリアで田園生活?

ワイナリーを買ってイタリアで田園風景の中で生活を送りたいっていう
アーティストは、けっこういるみたいで、たしか坂本龍もどこかでそんな
ことを書いていたような。

実は、規模は違えど自分も似たようなことを思い描いていて、そのため
にもイタリア語は必須であると。

なので、かなり前からイタリア語を学ぼうと熱望しながらもなかなか
そのチャンスがなくて。

で、最近、ようやくチャンスというかきっかけができたので、本格的に
イタリア語に取り組んでいるところ。

さいわい、イタリア語はスペイン語と同系統の言語なので、まるっきり
ゼロからスタートするといっても勘が働くわけで。

でも、文法のちがいは想像以上にあって、スペイン語に引きずられて
しまうというマイナス面もあったり。

それから、スペイン語的な表現に慣れてしまっているので、イタリア語
的な表現に慣れていくという課題も。

まあ、そういう予想外の壁もあるんだけど、なにしろ南イタリアの美景
と美味を堪能する夏という楽しい目標があるので、がんばれるみたいな。

ということで、イタリア系のエピソードもときどき書いていきます!

それでは、また~