皆さん、こんにちは、ハナです。レノンさんの宝探し、3話目をお送りします。
さて、恐らく宝探しを始めて以来の最速記録で宝を発見した私たち。
いつもながらに不思議です。
絵の通りの場所、ぴったりというか、いつも少々ギリギリで宝にたどりつくための道具、絵の描写通りの宝。
そして、たばこ入れの中にも、しっかりと「お宝」が入っていました。
当時の高い位の方が使っていた刀の鍔(つば)だそうです。アニキはそこで、
「この鍔は売れば高く売れるそうだよ~。うふふう~~」
などと言っていましたが、そういうことは神様に聞いても、口に出さなくてもいいのではないだろうか、と不謹慎にもそう思ってしまった私でした。
↑重みのある鍔イン!
時代としては、ずいぶん昔なのですが、実際、手にすると革で出来ていて、しかも帯を通すような仕掛けもあって、絵の通り、とってもオシャレなものでした。
レノンさんにはあらかじめ言ってあったそうなのですが、そのお宝は、懐紙で幾重にも厳重に包まれていたはずで、中にはお手紙も入っていたとのこと。
でも、それがなかった理由は、あとから教えてもらえることになります。
それにしても劇的で、しかも、にわかには信じられないことでした。
たばこ入れに、レノンさんと見入っていたら、神様が「時間もありますし、観光でも行きましょうか。」と提案されました。
一同:
「そうですね。早く終わったし、観光しましょー♪」
と、地元出身の銀ちゃんにオススメスポットを聞くことにしました。
一見、あっさりした流れでしたが、ここから銀ちゃんの「前世の秘密、これからすることに関する大切な物語」がはじまります。
神様:「銀ちゃんが好きなところってどこですか?」
このレポートを書いていて気がついたのですが、「オススメスポット」という表現ではなくて「銀ちゃんの好きなところ」という神様からの言葉がミソでした。
銀ちゃん:「●●城です!」
銀ちゃんは歴史的に有名な、その地のお城を即答されました。
じゃあそこに行きましょう。ということで、車はそのお城に向かって進み、しばらくして到着。
空にはまた、月が出ていました。
時間は16:00頃。
あたりは少しずつ暗くなっていました。
閉まってはいけない、と私たちは少し急いで城内に入りました。
お城を見た銀ちゃんは、
「この場所が本当に好きなんです。散歩をするだけで気持ちがいいし、城内の博物館にも何十回も来ています。高校時代、通学路からお城が見えたので、毎日眺めていました。なんというか、見ているだけで、胸を突き上げるような気持ちがこみ上げてくるんです。」
とつぶやきました。
神様:
「これからのことを考えるときにはこの場所で考えてください。突き上げる気持ちがある場所というのは、正解に到達しやすいのです。
その時のアドバイスとしては、今あるもの、やっていることと関係なく考えてくださいね。ヒントを申し上げますと、準備段階として銀ちゃんにはインタビューの練習が必要です。」
銀ちゃん:「インタビュー、ですね。。。」
また少し城内を散策し、当時の藩士達が当時お月見などをしたという場所「月見楼」が静かで気持ちよく、なんとなく、4人はそこに落ち着きました。
そして、神様からの質問が続きます。
「銀ちゃん、あなたが気になる人は誰ですか?」
銀ちゃん:
「●●公です!(幕末の藩主の名前)。大好きなんです!!!」
と、これまた即答。
その後、少しして思い切ったように銀ちゃんが神様に質問しました。
銀ちゃん:
「あの、あの。私、その藩主の奥さんだったということはありますか。」
神様:
「ふむ。では質問です。あなたは当時、男性だったと思いますか?女性だったと思いますか?」
銀ちゃん:
「女性だといいんですが・・・でも、男性のような気がします。」
神様:
「そうです。男性でした。
ですから奥さんではありませんでした。
ただし面識がありました。藩主の心の友でした。
一度会って、いい人だなぁと思われていましたが、そのまま会えず離れてしまったそうです。
藩主は銀ちゃんの前世の人を【相生の松】だと思っていたそうですよ。
→参照:http://ameblo.jp/dragonest/entry-10389607414.html
また葵の学生時代に、近くで接触をはかっていたそうです。
人という形ではありません。
なにかのイベントのとき、あなたの近くにいて、応援されていたようですね。
銀ちゃん、当時、何かに夢中になって燃えたことはありますか?」
銀ちゃん:
「部活ですね。歴史に目覚めたのは、そのときでした。」
神様:
「はい。では、当時のことを少しお話しましょう。
藩主がおさめていた領地は激しい戦場となってしまいました。時代の流れは恐ろしいものです。それまでは、名君の誉れ高き殿さまが、戦争で負けると、一気に嫌われ者となったのです。
戦争をせず、民心を鎮まらせるために腹を切ればこんなことにはならなかったのにと、多くの人々が藩主を非難しました。
藩主は町を無茶苦茶にした人と民から嫌われ、理解がえられず、結果この土地を離れることになりました。
でもその後、帰って来ることができたのですが、少し離れた場所に居を構え、寂しいながらも落ち着いた晩年をすごされたそうです。
移動した先でも銀ちゃんのことを思い出していたそうですよ。孤独を感じるとき、決まって銀ちゃんの顔を思い浮かべたそうです。
藩主は自分の右腕になる人が欲しかったのですが、当時の右腕は激烈な人で、人を殺すことで決着をつけるタイプでした。
そうではなく、人を生かす、人々を守る人が欲しかったそうです。
それが銀ちゃんだったようですね。
藩主が移動することになって、すぐ、銀ちゃんも後をついていきました。しかし、途中で逗留した先で病気になってしまい、結局会うことができませんでした。
銀ちゃんは藩主が民に嫌われてしまっていることを悲しく思い、真実を民衆に伝えたいと、書物として残そうとしましたが、病気もあり、途中で筆が折れ、書きあげることができませんでした。」
銀ちゃん:
「その、私が書いたものは残っているのでしょうか。」
神様:
「残っていません。」
銀ちゃん:
「なんだか、、とてもモヤモヤした気持ちです。」
神様:
「それはとってもいいことです。
残っていないのがよかったのですよ。
このことを銀ちゃんがこれから何をすべきかの一つのきっかけにしてください。
ですから、これからもぜひ、モヤモヤしてください。
モヤモヤをきっかけに、やりたいことを見つけて、ほめられてください。
銀ちゃんが歴史ある、この町に生まれたことには意味があります。歴史を伝え、記録を残すことに意味があるのです。
銀ちゃんがそうしたことをやり遂げるために、ここにいる4人(アニキ、龍、レノンさん、ハナ)が惜しみない応援をして、助けますよ。
銀ちゃんにはしつこいほどの愛情があります。あきらめない強さがあります。あなたの意志の強さをつかってください。」
銀ちゃん:
「でも、私、何かをはじめても続かないんです。」
神様:
「今までは、何かやりたいと思ったら、すぐに挑戦しましたか。それともじっくりと調べ知識を得てからやりましたか?」
銀ちゃん:
「前者です。猪突猛進型タイプなんです。」
神様:
「だから、です。
前世のあなたは、じっくりと下調べをし、とにかくインタビューをして自分の中に人の意見や知識を取り入れていくことを重視していました。
これから、不安、緊張もいずれ自分の中に入ってくるかもしれませんが、自分を信じてやってみてください。
そして、茶道や華道など、今やっていること、やってきたことについても、やめるのではなく、ちょっと横においておくような感じにしてください。
休憩するときにちょっと手を出せるというように。
さぁ!時間はありませんよ。
10年の間にいろんな人に話を聞きまくってください。
その間に亡くなってしまう人もいるので急いでください。
皆さんは、銀ちゃんが聞けば教えてくれます。その通る声で聞いてください。
その素晴らしいあなたの声も、天からのプレゼントなんですよ。」
銀ちゃん:
「ありがとうございます。10年の間に亡くなる人がいるって、私、意味がわかります。がんばります。あと、よろしければ、当時の私の名前を教えていただけますか?」
神様:
「ペンネームだけしか教えられませんが『●● ●月』さんと言いました。」
一同:
「【月】が入ってるんだ!!!!すごーーいっ。」
神様:
「銀ちゃんが、何かを書くときには筆ペンで書いて下さいね。魂が鍛えられます。
そして書く方向性が決まれば、修行は終わりです。
そうすれば、パソコンやワープロで書いてもいいですからね。
それまでは、しっくりくる筆ペンを探してみてくださいね。」
銀ちゃん:
「あの、、、もう一点聞いてもいいですか?ブログでも質問させていただいたのですが、家系的に父と母には不思議な縁があるように思うのですが、いかがでしょう。」
神様:
「家系的というよりは、お父さんとお母さんはずーーーっと今までも、夫婦でしたね。
ずっと一緒でした。兄妹というような時代もなく、ずっと夫婦です。お父さんに引っ張られるようにしてお母さんがついていくパターンのみです。」
銀ちゃん:
「あ、それ、わかります・・・」
そんな会話をした後、あたりはすっかり暗くなり、月がキレイに輝きはじめました。
私たちがその場所に到着するときからずっと空にあった「月」。
銀月さんの「月」、そして、当時の銀ちゃんのペンネームも「月」。
いつの間にか話し始めた場所が「月見楼」と、これも「月」の付く場所。
また、ここで書くと場所が特定されるので書けない、思いっきり「月」に関する史跡も城内にありました。
サインは今回分かりやすく、ずっと私たちのそばにあったということです。
そして銀ちゃんのお宅まで送っている車内で、銀ちゃんがこれから歴史を語る上で、地方紙などにアタックして書けばいい、という新たなアドバイスもありました。
神様:
「いま語られている真実ではない部分を、銀ちゃんのおもしろい斬新な切り口で、しかも歴史の裏付けをとって論破してください。」
銀ちゃん:
「真実ではない部分をどうやって調べたらよいのでしょうか。」
神様:
「図書館にもインターネットにも答えやヒントがありますよ。それと、人に聞くことです。」
最後に私たちは「今日は本当にありがとう!応援してるよーー。」と言いながら、銀ちゃんとお別れをしました。
今日の宝探しが最速で終わった理由がやっとわかりました。
銀ちゃんのこの物語を、あのお城で話すために、神様が急いでわかりやすく、ナビゲートしてくださったんですよね。
だから「銀ちゃんの好きな場所は?」と観光場所について聞かれたんですね。いつも思いますが、そこまで行き着くのにとても自然な流れなのです。終ってからそれに気づいて感動することもしばしば。(多分一番気づいていないのはアニキだったりして?)
銀ちゃんは、今度こそ、真実を書きあげるために生まれてきたんですね。
実は、銀ちゃんは少し自分で気が付いていて、古文書についての勉強を去年からちょうどはじめたそうなんです。
(会ってすぐ、レンタカーショップに行くまでに、根堀り葉堀り聞いたら、私だけには教えてくれていたんです。)
それを帰り道にアニキに伝えたら、素で、
「なんだよー。先にそれ言っといてよー!すごいやーーん!」
と笑顔でぼやかれてしまいました。アニキに言っても言わなくてもどう変わるわけではないのですが、一緒に旅をしていると、アニキの性格がだんだんわかってくるものです。
この人は、本当に天然で普通のおじさんです。(断言)
その後、銀ちゃんの応援の仕方を一生懸命考えていた私たち。
「はっ!!!!」
思い出しました!!!レノンさんのことを!!!!
レノンさんの宝を探しだしただけで、その後のストーリーを全く神様から教えていただいていなかったことをすっかり忘れていました。(宝探しはこれがセットなのにぃ。。)
あせってそのことをお伝えすると
神様:
「今からお話します。」
と落ち着いた返答が・・♪
そうでした。私たちはその日、お泊りの予定なのでした(安心)
「でも宝も見つかったし、明日はまた観光かしら~。」なんて気楽な気持ちでいたら、その後の物語は想像しなかった展開に。。
この夜、冷静にメモを取る係だったにも関わらず、泣きに泣け、悲しくて思わず声まで出てしまった私でした。。
(第4話に続く)
さて、恐らく宝探しを始めて以来の最速記録で宝を発見した私たち。
いつもながらに不思議です。
絵の通りの場所、ぴったりというか、いつも少々ギリギリで宝にたどりつくための道具、絵の描写通りの宝。
そして、たばこ入れの中にも、しっかりと「お宝」が入っていました。
当時の高い位の方が使っていた刀の鍔(つば)だそうです。
「この鍔は売れば高く売れるそうだよ~。うふふう~~」
などと言っていましたが、
↑重みのある鍔イン!
時代としては、ずいぶん昔なのですが、実際、
レノンさんにはあらかじめ言ってあったそうなのですが、
でも、それがなかった理由は、
それにしても劇的で、
たばこ入れに、レノンさんと見入っていたら、神様が「
一同:
「そうですね。早く終わったし、観光しましょー♪」
と、地元出身の銀ちゃんにオススメスポットを聞くことにしました。
一見、あっさりした流れでしたが、ここから銀ちゃんの「前世の秘密、
神様:「銀ちゃんが好きなところってどこですか?」
このレポートを書いていて気がついたのですが、「
銀ちゃん:「●●城です!」
銀ちゃんは歴史的に有名な、その地のお城を即答されました。
じゃあそこに行きましょう。ということで、
空にはまた、月が出ていました。
時間は16:00頃。
あたりは少しずつ暗くなっていました。
閉まってはいけない、と私たちは少し急いで城内に入りました。
お城を見た銀ちゃんは、
「この場所が本当に好きなんです。散歩をするだけで気持ちがいいし、城内の博物館にも何十回も来ています。高校時代、
とつぶやきました。
神様:
「これからのことを考えるときにはこの場所で考えてください。突き上げる気持ちがある場所というのは、
その時のアドバイスとしては、今あるもの、
銀ちゃん:「インタビュー、ですね。。。」
また少し城内を散策し、当時の藩士達が当時お月見などをしたという場所「月見楼」が静かで気持ちよく、なんとなく、4人はそこに落ち着きました。
そして、神様からの質問が続きます。
「銀ちゃん、あなたが気になる人は誰ですか?」
銀ちゃん:
「●●公です!(幕末の藩主の名前)。大好きなんです!!!」
と、これまた即答。
その後、
銀ちゃん:
「あの、あの。私、
神様:
「ふむ。では質問です。あなたは当時、男性だったと思いますか?
銀ちゃん:
「女性だといいんですが・・・でも、男性のような気がします。」
神様:
「そうです。男性でした。
ですから奥さんではありませんでした。
ただし面識がありました。藩主の心の友でした。
一度会って、いい人だなぁと思われていましたが、
藩主は銀ちゃんの前世の人を【相生の松】
→参照:http://ameblo.jp/dragonest/entry-10389607414.html
また葵の学生時代に、近くで接触をはかっていたそうです。
人という形ではありません。
なにかのイベントのとき、あなたの近くにいて、応援されていたようですね。
銀ちゃん、当時、何かに夢中になって燃えたことはありますか?」
銀ちゃん:
「部活ですね。歴史に目覚めたのは、そのときでした。
神様:
「はい。では、当時のことを少しお話しましょう。
藩主がおさめていた領地は激しい戦場となってしまいました。
戦争をせず、
藩主は町を無茶苦茶にした人と民から嫌われ、
でもその後、帰って来ることができたのですが、
移動した先でも銀ちゃんのことを思い出していたそうですよ。
藩主は自分の右腕になる人が欲しかったのですが、
そうではなく、人を生かす、人々を守る人が欲しかったそうです。
それが銀ちゃんだったようですね。
藩主が移動することになって、すぐ、
銀ちゃんは藩主が民に嫌われてしまっていることを悲しく思い、
銀ちゃん:
「その、私が書いたものは残っているのでしょうか。」
神様:
「残っていません。」
銀ちゃん:
「なんだか、、とてもモヤモヤした気持ちです。」
神様:
「それはとってもいいことです。
残っていないのがよかったのですよ。
このことを銀ちゃんがこれから何をすべきかの一つのきっかけにし
ですから、これからもぜひ、モヤモヤしてください。
モヤモヤをきっかけに、やりたいことを見つけて、ほめられてください。
銀ちゃんが歴史ある、この町に生まれたことには意味があります。歴史を伝え、記録を残すことに意味があるのです。
銀ちゃんがそうしたことをやり遂げるために、ここにいる4人(
銀ちゃんにはしつこいほどの愛情があります。あきらめない強さがあります。あなたの意志の強さをつかってください。」
銀ちゃん:
「でも、私、何かをはじめても続かないんです。」
神様:
「今までは、何かやりたいと思ったら、すぐに挑戦しましたか。
銀ちゃん:
「前者です。猪突猛進型タイプなんです。」
神様:
「だから、です。
前世のあなたは、じっくりと下調べをし、
これから、不安、
そして、茶道や華道など、今やっていること、
休憩するときにちょっと手を出せるというように。
さぁ!時間はありませんよ。
10年の間にいろんな人に話を聞きまくってください。
その間に亡くなってしまう人もいるので急いでください。
皆さんは、銀ちゃんが聞けば教えてくれます。その通る声で聞いてください。
その素晴らしいあなたの声も、天からのプレゼントなんですよ。」
銀ちゃん:
「ありがとうございます。10年の間に亡くなる人がいるって、私、意味がわかります。がんばります。あと、よろしければ、当時の私の名前を教えていただけますか?」
神様:
「ペンネームだけしか教えられませんが『●● ●
一同:
「【月】が入ってるんだ!!!!すごーーいっ。」
神様:
「銀ちゃんが、何かを書くときには筆ペンで書いて下さいね。
そして書く方向性が決まれば、修行は終わりです。
そうすれば、パソコンやワープロで書いてもいいですからね。
それまでは、しっくりくる筆ペンを探してみてくださいね。」
銀ちゃん:
「あの、、、もう一点聞いてもいいですか?ブログでも質問させていただいたのですが、
神様:
「家系的というよりは、
ずっと一緒でした。兄妹というような時代もなく、
銀ちゃん:
「あ、それ、わかります・・・」
そんな会話をした後、あたりはすっかり暗くなり、
私たちがその場所に到着するときからずっと空にあった「月」。
銀月さんの「月」、そして、当時の銀ちゃんのペンネームも「月」
いつの間にか話し始めた場所が「月見楼」と、これも「月」
また、ここで書くと場所が特定されるので書けない、思いっきり「月」に関する史跡も城内にありました。
サインは今回分かりやすく、
そして銀ちゃんのお宅まで送っている車内で、
神様:
「いま語られている真実ではない部分を、
銀ちゃん:
「真実ではない部分をどうやって調べたらよいのでしょうか。」
神様:
「図書館にもインターネットにも答えやヒントがありますよ。
最後に私たちは「今日は本当にありがとう!応援してるよーー。」と言いながら、
今日の宝探しが最速で終わった理由がやっとわかりました。
銀ちゃんのこの物語を、あのお城で話すために、
だから「銀ちゃんの好きな場所は?」
銀ちゃんは、今度こそ、
実は、銀ちゃんは少し自分で気が付いていて、
(会ってすぐ、レンタカーショップに行くまでに、根堀り葉堀り聞いたら、私だけには教えてくれていたんです。)
それを帰り道にアニキに伝えたら、素で、
「なんだよー。先にそれ言っといてよー!すごいやーーん!」
と笑顔でぼやかれてしまいました。
この人は、
その後、銀ちゃんの応援の仕方を一生懸命考えていた私たち。
「はっ!!!!」
思い出しました!!!レノンさんのことを!!!!
レノンさんの宝を探しだしただけで、
あせってそのことをお伝えすると
神様:
「今からお話します。」
と落ち着いた返答が・・♪
そうでした。私たちはその日、お泊りの予定なのでした(安心)
「でも宝も見つかったし、明日はまた観光かしら~。」
この夜、冷静にメモを取る係だったにも関わらず、泣きに泣け、
(第4話に続く)
銀ちゃんの使命感は本当に感動モノで、
僕たちはずっと応援することを約束しました!