士は己を知る者の為に死す -97ページ目

士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解

何と!先週、釣ったのはウナギだった!!



行き付けの居酒屋の水槽に放り込んだ魚。てっきり大穴子だと思い込んでいたのだが・・・



昨夜、師匠が食したらしい。居酒屋の大将が言ったとさ

「こりゃあ、どっからどう見てもでっせ」


「穴子と鰻の区別もつかないなんて、修行が足りませんのぅ。」

と、師匠

「蒲焼にして、美味しくいただきました」

とさ!




今や、天然は黒鮪よりも希少。



週末まで売れ残ってないだろうなぁ?



自分で釣ったのに、食べられない (´□`。)


それからというもの、しょっちゅうあけみちゃんの家に行っては、ご飯を馳走になる龍二。すっかり、お母さんの仲良しである。おまけに、同じアパートに、あけみちゃんの姉夫婦が住んでいて、長男(4歳)の名前が龍二。こりゃあもう縁があるとしか思えない。

子供は苦手だと自分では思っているが、なぜか子供に気に入られる龍二。初対面だったのに、1時間もすると、すっかりチビ龍二の玩具になっていた。

4歳の子供を侮ってはいけない。キックやパンチは相当に強烈。まともに喰らったら身が持たない。適当に受け流す術を身につけなければ、痣だらけになってしまう。


さて、今夜もあけみちゃんに呼び出されて、お店で飲んでいる。すっかり鴨にされている。


そうそう、色々あって、働いていたお店は辞めて、日替わりのバイト生活をしている龍二です。


何故かって?


体育の出席日数がやばくなって、夜のバイトはできなくなったのです。夕方から明け方近くまで働くと、当然、昼近くまで寝ている。もちろん起きたら学校に行くんだけど、体育の授業は午前中で、おまけに代返が利かない。「次、休んだら留年」と、言われては、どうしようもない。


どうしてそんなにバイトするのかって?


それは、仕送りが来ないからである。一応、親とは約束ができていたのであるが、送ってこない。文句を言っても送ってこないものは送ってこないので、バイトしているのである。

またまた、横道にそれてしまった。


「あけみちゃん、店長とはいつごろ結婚するの?」
「しないよ」
「え?」
「婚約は破棄した」
「なしてね?」
「どうでもよかろうもん。せんもんは、せんたい」
「ふ~ん、そぎゃんげすか?」
「そぎゃんですたい」


いつものように閉店まで、わいわいがやがや。テーブルを片付けて、ごみを出して、あけみちゃんの家まで送って行く。

二人、ふらふらと腕を組んで。他人様が見れば、立派なカップル。

「泊まっていくね?」
「ん~」
「授業があると?」
「まぁね」
「今日は、お母さんがおらんとよ」
「・・・」
「ご飯もお風呂もないけん」
「やめとく」
「ちゃっかりしとるねぇ」
「そうやない」
「なら、なんね?」
「俺も男やけん」
「男やけん、なんね?」
「押さえきれんかもしれん」
「・・・」
「やっぱ、限界があるとよ」
「そうね。そんなら帰りぃ (◎`ε´◎ ) バイバイ」


寮までの2時間、歩きながら色んなことを考えた。答えは出なかったが、過去は取り戻せない。



おしまい

開店前のスナック


「おはようございま~す」
「あぁ、おはよう。龍二、こちら俺の婚約者。あけみちゃん」
「こんばんわ。龍二です」
「こんばんわ」


スナックの開店時間はあってないようなもの。パチンコ屋みたいに客が並んでいるわけでもないし、デパートみたいに開店のセレモニーがあるあるわけでもない。工場のように始業のチャイムが鳴るわけでもないし、自衛隊のように稼業開始のラッパが鳴るわけでもない。

最初の客が来た時が開店時間だ。


フルーツの仕込みはマネージャーの仕事だし、掃除は昼間におばちゃんが済ませている。

客が入るまですることもないので、ステージでなんとなくギターを弾いて時間を潰す。

やがて、最初の客が入り、そして二組目の客が入る。

「いいよ、忙しいでしょ?」とあけみちゃん
「悪かね。おい、龍二、御前ちょっと相手をしてやってくれ」
「はい」

特に、馴染みの客がついているわけでもなく。客が歌うときは、エレクトーンの奏者が伴奏する。とても中途半端な立場の俺。

店長の婚約者と、他愛も無い世間話をする。俺よりもふたつ年上らしい。来週からスナックで働くらしい。


俺が働いている店は、男ばかり。客層は中年の裕福なおば様や組関係の怖いおじ様達。たまに若い娘も来るが、絶対数は少ない。そして、遅い時間になると夜の蝶達。


そう言えばロンドンのおば様は強烈だった。

♪楽しいロンドン 愉快なロンドン ロンド~ン ロンドン♪

わっかるかなぁ?わっかんねぇだろなぁ? ♪シャバダ~ ぃえ~い

あれじゃあピンサロじゃなくてババサロ(-_-)


おっと、大幅に横道にそれてしまった。


で、それから一週間くらい経ったある日
「お~い、龍二、電話!」
「は~い。もしもし?」
「あ、龍二君?あたし、あ・け・み。今日、お店終わったら、飲みに来ない?」
「え?あ、あぁ、いいけど?どうしたの?」
「別に、知り合いが来て盛り上がってるからどうかなと思って」
「わかった、じゃあ、終わったら行くよ。店長には言わんでいいと?」
「いいよ、呼ばなくて。じゃあ、きっと来てね」
「う・・・うん」


あけみちゃんが働いているスナック
「わんばんこっ!」
「やぁ、来たな~」
「あれ?あけみちゃん、できあがってる?」
「何ば言いよっと?酔っ払っちゃおらんばい」
「ほら~、出来上がってるじゃんかぁ」
「そげんこた、どうでもよかろうもん。はい、飲みなっせ」
「あ・・・あぁ、いただきます」
よく見ると、あけみちゃんと友達しかいない。
「ここは、あけみちゃんの店ね?」
「違うばい」
「ばってん、他に誰もおらんやんね」
「あぁ、マスターは帰ったとよ。客が私の友達だけになったき、後は適当に楽しんでって」
「そんなに自由でよかとね?」
「よかと、よかと!」
「男ん子は細かかことは気にせんで、飲みんしゃい」
「・・・」


やがて、ひとり潰れ、ふたり潰れ、テンションが下がってきた
「さぁ、そろそろ仕舞にしようかね?」
「そやね。なら!」
と言って、あけみちゃんの友達たちは帰って行った。僕は、あけみちゃんとテーブルの片付けをする。洗い物を済ませ、ゴミ袋を持って
「なら帰ろか?」
「あいよ」
ゴミ袋を電柱の横に置いて
「ならね」と僕
「帰るん?」
「帰るばい」
「どげんして帰ると?」
「歩いて、帰る」
「本気ね?」
「もう、タクシーもおらんし、こん時間になったら、いつも歩きばい」
「うちに泊まりぃ」
「そりゃ、やばかろうもん」
「かまわんばい。お母さんもおるし」
「は?はぁ」


二人は、ふらふらとあけみちゃんの家まで歩くのであった。途中、あけみちゃんが腕を組んできた。
「当たっちょるばい」
「何がぁ?」
「何がって、腕に」
「いやらしかぁ~」
「・・・」


つづく

ドラえもん募金


1回の電話で ¥105 の募金


善意の募金に消費税?

僕の前世は犬だったのだろうか?やつらは骨を埋めては、その場所を忘れる。


いや、カヤネズミだったのかも知れない。やつらは冬に備えて団栗を貯える。食べ残しが芽を出し、大木になる。やつらは利用されている。


僕は、野菜の残りを冷蔵庫に貯える。そして、その存在を忘れる。思い出したとき、或いは偶然発見したとき、それはスープ状で元が何だったのかわからない姿になっている。

はて?これは何だったのか?

思い出しても食べられない事には変わりない。それは、庭のコンポスト行きとなる。


「残ったら、冷凍すれば」と、アドバイスされて、やってはみた。冷凍庫の中は冷凍焼けした野菜で一杯になった。三年物の茗荷もある。


お惣菜も、野菜も、肉も、魚も、皆冷蔵庫の中で、食料から肥料に変化していく。

冷蔵庫とは、もしかして肥料製造装置の別名なのか・・・


魚肉ソーセージを食べて、お腹の具合が悪くなった。残っていたソーセージの袋に書いてあった賞味期限は3年前に切れていた。腐らない食料は危ない!

こんさん、みんにちわ~


速報釣り日記の時間がやってまいりました。


さて、昨日も釣りに出かけた龍二君、14:30狙っていた釣り場に入ることができたのですが、近くに三人の小学生。


嫌な予感 くもりドクロ


道具を広げて撒き餌の準備をしていると
「すいませ~ん、針持ってませんか?」

来た来た!おっちゃんが大好きな小学生。遠慮を知らない小学生。

三人共、竹や棒っ切れにどっかで拾ってきたようなよれよれの糸やサビキを巻きつけて魚を釣っていた。ろくに道具も持ってない。

「何本いるんだ?」
「三本、三本ください」
「はいよ」


気前のいいおっちゃんを演じてしまった。ちょっといい事をした気分。しかし、これが間違いだったと気付くのにそう長い時間はかからなかった。


「すいませ~ん、これ、ほどけますか?」
「はいはい  ( ̄^ ̄)」
縺れた糸を、せっせとほどく。老眼でよく見えないのに ((o(-゛-;)

「すいませ~ん、糸ください」

「はいはい  (=`(∞)´=)」
「すませ~ん、餌ください」

「はいはい  ヽ(`Д´)ノ」

「これって何ですか?」
「撒き餌だよ」
「何するんですか」
「これを撒いて魚を寄せるんだよ」
「臭いですねぇ」

まとわり付いて離れない・・・


「しまった!!!!」


すっかり小学生の釣りの先生になった龍二君。夕方、やつらが帰るまで全く釣りにならなかったのは言うまでも無い。





さて、肝心の釣果はどうだったかと言うと、そこは我等が龍二君、昨夜もやってくれました。超大物を2本。


2本?


そう、2枚ではなく2本なんです。

60センチはあろうかという大アナゴを2本釣り上げました。波

もちろん、龍二君はさばけないので、師匠御用達の居酒屋さんの生簀にドボン!

そして、今日も始まる反省会。車海老の刺身、美味かったぁ。

「師匠、ゴチになりました」


では、この辺で。みなさん、さようなら。


See you next week. byby ♪(*^ ・^)ノ⌒☆

こなさん、みんばんわ~


いや~、今日も釣ってしまいました。50.2cm、本年7枚目の年無。


第1投から、餌取の猛攻にあい「今日は駄目かぁ」と思っていたら、サンフラワーが出港した7時過ぎに、やっとまともな当り。合わせを入れると、なかなかの重量感。


まあまあ、でかいと感じたのですが、浮いてきた姿を見てびっくり。かなりでかい。0号の竿は、30cmを越えると全部ぐんにゃり曲がるのでわからなかった(^_^;)


詳細はまた後日。


会社をサボった甲斐がありました。


明日は、寝坊しないように早く寝なくっちゃ。

目が覚めたら9時10分


何年かぶりの寝坊、遅刻叫び



いや、この年で遅刻はみっともない


有給を使って休むことにしよう


さて、理由は


正直に寝坊とは言えない


始業前なら、適当に体調が悪いことにして問題ないのだが


始業時間を過ぎている状況で妥当な理由は・・・


閃いたドンッ『急用』


今まで、バタバタしていて連絡するのが遅れたことにすれば、辻褄が合うんでないかい?


街中をうろうろしている姿を目撃されても問題無いし。釣り道具が見えなければだけどね。


で、会社に電話

「もしもし、○○です。今日は急用で休みます」

「あぁ、来てなかったんですね。わかりました」


僕の存在って・・・ガーン


さて、気を取り直してと!


段取りができたところで、今日は何をしよう?


折角の平日の休みだから、役場に行って、ゴミ出しカレンダーをもらって


銀行に行って、出張に必要なお金を下ろして、自動車税を納税して・・・


こんな天気のいい日は、行くっきゃないでしょうにゃレッツフィッシング


さて、何処に行こうかな?師匠に電話してみよう。