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士は己を知る者の為に死す

男は自分を理解してくれる人の為なら命を懸けて尽くす

主従関係は、征服支配よりも理解


2014年01月11日 別府観光港にて



正月気分も抜けて、一部地域では鏡開きの今日11日「男寡にゃ関係ねぇ!」と強がりを言って釣りに出かけるのでありました。


今日も今日とて朝寝坊。目覚ましに叩き起こされない朝を満喫した後、仏壇に線香をあげ、洗濯物を干し、じっくりと新聞を読んだ後、支度に取り掛かる。


当然、お天道様は天高く、間も無く頂点に達しようかと言う時間。他の釣り人は1ラウンドを終えて、撤収しようか、継続しようか、それとも場所を変えようかと考える頃合でありますな。


最近、好調の岸壁に行くと、顔見知りが並んでおります。二人は朝から、一人は他の場所で撃沈して移動してきたとか。


チヌが少ないこの時期に、釣り人が沢山いれば単純に確率が下がる。


が、彼らは朝駆けの組で、午後の中頃には撤収して帰る。こちらは、午後の早い時間に出撃して、釣れなければ夜釣りも辞さないタイプ。


なので、問題は無かろうと、餌を買いに行く。


ケミホタルを購入すると、店員が「夜釣りするんですかぁ?」と訊く。

「まぁね」
「この寒いのに?」
「俺は、夜しか釣りきらんでねぇ」
「またまた、御冗談を!」
「ちぃ~と寒いけど、可能性があるのであれば、実験せんと気が済まんタイプなんでね?」
「釣れるんですかぁ?」
「それは、やってみんとわからん」
「可能性、無いと思いますよぉ!」


と、余計な事を言う。君は神ではないし、有名な魚学者でもない。自分の経験値だけで結論を出し、ましてやそれを他人に押し付けてはならない。


が、そんな事を説いたところで、理解できない奴には理解できない。


数少ない成功体験で、その釣り方に固執する釣り人と同じだ。同じ条件で失敗した経験と比較して確率を計算しなければ、その釣り方がベストだとは言えない。


「釣れん!」と不満をぶちまける連中は、おおむね向上心が無く、一年中同じ釣りをしている。が、それで楽しければ、それはそれでいいのだと思う。沢山釣る事だけが釣りの楽しみじゃない。


僕は、過去の経験から仮説を立て、それを立証するための実験を繰り返し、その季節とその場所に合った、ベストの釣り方を確率することを最大の楽しみとしているので、今日明日の釣果に拘らない。


が、研究心を持たない釣り人が、たまたま釣れた釣果を引っ提げて、こちらの釣果を嘲笑うとカチンとくる。もちろん、過去の実績を列挙した、完膚なきまでに叩きのめす。だから、友達がいない。


さてさて、撒き餌を作り釣り始めては見たものの、その場で釣っていた知り合いの言う通り、当りも無く餌を取られるばかりで、チヌの気配はない。


「チヌが居なかった」と言うと、激怒する手合いがいるが、居ないものは居ないのである。無論、海の中を見たわけではないので確証は無いが、数十年、そこで糸を垂れている。その経験値からはじき出した答はそうそう間違っているとは思えない。


餌を取られない中層を探して、しばらくそのタナを流してみるが、そこは何もいない沙漠のタナだった。



やがて知り合いは撒き餌が終了し、片付けを始める。


「今日も夜釣りですか?」
「まぁね。夕方、爆釣すれば別だけど」
「頑張ってください」


そして、ひとりになった。誰もいない岸壁。好きなだけ流せる自由を手に入れたけど、真冬のひとりの岸壁は淋しい。



が、帰ってもテレビを観るだけ。だったら、岸壁で爆釣の夢を見ている方がいい。が、1月の夜に釣れるのだろうか?


やがてどっぷり日が暮れた。段々、潮の流れが緩くなる。そして、浮子がもぞもぞ・・・「チヌか?」


浮子釣りの醍醐味はこの瞬間である。相手が、河豚であろうと鯔であろうと、この瞬間にはわからない。「チヌかもしれない」と言う期待感がたまらない。


竿を立てると、重量感は無いがチヌらしき手応え。タモに収まったのは29センチのメイタ(小型のチヌ)ちゃん。呼称については各論あるが、僕は30センチ未満をメイタ、30センチ以上をチヌと呼ぶ。



それから、暫く当りが無かったが、18時30分を過ぎる頃、潮の流れがピタリと止まった。浮子は投入した所でじっとしている。少しすると、浮子がひょこひょこと沈んでは沈黙を繰り返す。上げてみると餌のオキアミは無傷。


「撒き餌に寄った魚が糸に当たったかな?」


で、30センチほど浮子下を浅くする。が、そのタナでは、何の当りもない。


「魚が、移動したかな?まぁ、駄目元だ」


って事で、浮子下を50センチ下げて、少し這わせてみる・・・と、浮子がもぞもぞ、浮子がもぞもぞ。半信半疑で竿を立てる。まずまずの重量感と竿を叩く感触


「もしやチヌでは?」
「いやいや、まさか」
「でも、この感触は」
「真冬の夜だぜ!?」
「そうだけどさぁ」


などと、一人二役で会話しているうちに魚が浮いてきた。と、思ったら、海中に突っ込む、上がってきたかと思ったら突っ込む・・・


「鯔か?」
「いやいや、さっき海面を叩いた音は、鯔じゃなかったぜ」
「でも、チヌだったら、こんなに何回も突っ込まないぜ」
「そう言うチヌもいるだろ?」
「いやいや、何度も何度も突っ込むのは鯔でしょう?」


が、水面に浮いて月明かりと街明かりを反射する魚体は扁平しているように見えた。


タモで掬うと、想定外の重量感。


44センチのおチヌ様、降臨!



それから41センチのチヌを仕留めた後は、恐怖のゴンズイ、そして40センチのチヌと絶好調・・・だったのはここまで。



その後、穴子の連荘モードに突入し、三匹釣ったところで心が折れた。



日中、沈め探りの仲間が苦戦する中、この夜釣りの成果は、彼等に衝撃を与えた。




先週も、夜釣りで釣果を出したが、30オーバー2枚。私にしては十分な超過だったのだが、彼らは40オーバーでなければ「大したことない」と、あまり気にしなかった。が、今週は40オーバー3枚で、俄然盛り上がった。



日中は、何をやってもチヌが釣れないポイント。夜にだけ釣果が出るのは、夜の塒(ねぐら)なんだろうか?



さて、来週はどうすっぺ?



同じ場所で調査を続け、データーを厚くするか?それとも、チヌを探して他の場所に行くか?







明日の心だぁ~~~~~~~!




翌12日も同じ場所で夜釣りをしたが、28センチ1枚で終わった。




あの40オーバーの集団な何だったんだろう?




謎だ!








セリナズナ ゴギョウハコベラホトケノザ スズナスズシロ 春の七草




呪文のように唱えて憶えた春の七草





現代人は「若菜摘み」をするでもなく、前日の夜にまな板に乗せて囃し歌を歌いながら包丁で叩き、当日の朝に粥に入れるでもなく、スーパーで買った詰め合わせの七草を粥にいれて食すのみ。




「御節料理で疲れた胃を・・・」と、御高説を垂れるお馬鹿タレントは、七草と七種の違いも知らず。



とは言え、ど田舎の我が町にあってさえ、七種を摘むのは至難の業。やっぱり、スーパーで買って、粥に入れるのです。




七種は、結構灰汁が強いので、下湯でして灰汁抜きをした方がよろしいかと存じます。



刻んだ生の葉っぱをそのまま入れると・・・ま、お好みで!




因みに、わたくしサラダホウレン草なるものも、下湯でして灰汁抜きしなければ食しません。








日中間の第二次大戦に関する問題は78年の平和友好条約調印で終わっている。中国は再びこの問題をむしかえし、韓国も異議を唱えているが、そこに合理的な正当性はない。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140106/asi14010609090000-n1.htm




何故印度が?



どうして、印度からこのような発言が飛び出したのか?それは、安倍総理大臣の外交の効果であろう。


元々、印度と中国は領土問題があり仲が悪い。


安倍総理大臣は、2013年10月10日(木曜日)ASEAN関連首脳会議の場で印度のマンモハン・シン・インド首相と懇談した。


安倍総理大臣とシン・インド首相の懇談
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page3_000479.html


印度側から「戦略的グローバル・パートナーシップの深化・発展」についての提案があり、同国の憲法公布を祝う1月26日の「共和国記念日」式典に招待した。


安倍首相、1月にインド訪問
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304218104579184714159907016.html




つまり、印度から日本に対するラブコールの一環である。手土産の先渡しと言ってもいいだろう。



中国と並び、印度も経済成長著しい亜細亜の大国(領土の広さと人口の多さにおいて)であるが、日本と戦争をした歴史が無い印度の日本に対するイメージは悪くない。


日本に負け、占領された中国、韓国の日本に対する劣等感を消し去ることは容易ではない。


事実、両国には戦後、巨額の施しをしたにも関わらず、感謝の言葉は無い。それどころか、更に金を払えとせびる始末。



ならば、包囲網を作ってしまえと言うのが、安倍政権が立てた作戦。


中国に恫喝されて、巡視船に体当たりした船長を釈放した菅直人の糞とは大違いである。





さて、中国と韓国は、どう反応するだろうか?




亜細亜の王者と勘違いしている中国は、あからさまに反発するだろう。が、韓国はどうだろうか?


印度の市場は巨大だ。韓国企業も虎視眈々と狙っていることだろう。防空識別圏の問題で、友だと思い握手した中国に侮辱された。日本と取引のある企業からは「いい加減日本叩きは止めてくれ」と言われている。日本の拗れて経済が低迷すれば、それはそれで国民から叩かれる。



パククネは、かなり追い詰められたのではないだろうか?


国内初の記者会見の直前に、このニュースは痛い。



が、外務大臣が、このニュースを知らずに、やっちまった!


「日本の国内政治問題は韓日両国だけでなく国際社会がみな憂慮する問題になった」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140106/kor14010610570001-n1.htm



少なくとも印度は憂慮していない。これで、一気に説得力を失った「日本悪党説」さあ、どうする?



戦いの初戦は日本に軍配が上がった。これから、包囲網を狭めるために、安倍総理大臣は積極的に外遊し、日本に賛同する国を増やしていくことだろう。



戦後補償は終わっているし、戦死した英霊に敬意を表することを批判する権利はどの国にもない。



もしかすると、近いうちに日本の戦後は終わるかもしれない。





2013年12月29日 別府観光港にて







昨日と比べて、気持~ち風が弱いきがするが・・・気のせい?


おそらく、明日はもう少し風が弱くなると思われるが、とりあえず港に行ってみる。って、事で出発進行!


宇和島運輸岸壁は、正面を台船に占領されていて、とてもじゃないが竿を出せない。


第一埠頭駐車場で燃料屋発見!最近、台船が繋留されていないテトラポット前で竿を出すそうだ。風が吹き、寒く、とても淋しいので、一緒に竿を出そうかとも思ったが、やっぱり正面からの風は辛いので、サンフラワー舳先で竿を出す。


適度にウキが沈むが、魚は針掛りせず正体不明。



16時頃だっただろうか、燃料屋がやって来て、「2枚釣れました~」


げっ!この状況で釣ったのか?お世辞にも上手と言えない燃料屋が!


「そりゃあ、良かったねぇ」
「はい!いい釣り納めができました。33センチでしたけど」
「そりゃあ、目出度い」
「はい。来年はいい年になりそうです」
「うんうん」
「来年も、宜しくお願いします」
「はい、こちらこそ、宜しくお願いします」


あいや~、俺の方は反応無いのに、燃料屋が2枚!? なんちゅ~こっちゃ。


「あ!ウキが沈んだよ」
「あぁ、多分餌取り」
「そうなんですか?」
「うん・・・ほら!ウキが浮いてきた」
「ですねぇ・・・じゃ!」
「はい、また来年」


燃料屋は、上機嫌で帰って行きました。



と、またまたウキが沈みました。またまた餌取りかと、暫く待ったがウキが浮いて来ないので道糸を巻き取る。巻き取るほどに竿は曲がり、魚の重さを感じ、更に巻き取ると頭を振ります。


「やったぁ!」


喜んだのも束の間、重量感は消え、痛恨のバラシ。針が外れていました。タナは底から1メートル。やはり、日中は浮いているものと思われる。底潮が冷たいのだろうか?それとも、いつでも浮いているのだろうか?


謎だ。


これは、これからの課題である。実験を重ねなければ。


その後、ウキは沈むものの魚は針掛りせず。もしかして、チヌがオキアミを吸ったり吐いたりして、その間にオキアミが針から外れてしまうのだろうか?餌を練り餌に変えてみるが、やはり餌を取られるばかりで針掛りしない。練り餌もパクパクしている間に割れて針から外れているのだろうか?


こうなると、もう、全てが怪しい。もしかしたら、撒き餌の周りにはチヌがうじゃうじゃ居て、針に刺さった餌を突っ突いているのではなかろうか?


嗚呼、水中カメラがあったなら・・・


色々と悩んでいるうちに日没を迎え、チヌは断念。正月用のカサゴ釣りに切り替える。タナはベタ底。しかし、カサゴも群れているわけではないようで、なかなかウキが沈まない。



左に流れていた潮が緩やかになり、吹いていた風も弱くなった。



すると、スパッとウキが海中に沈んだ。「鯵かぁ~」と思ったが、竿を立てると魚の手応えが!「おぉ!チヌじゃ、チヌじゃ!」魚の姿も見ないうちから有頂天。が、掬ってみると、チヌだった。


誰もいない岸壁で、ひとり小躍りす。



いや~、予想外のチヌ。カサゴ狙いの釣りでは外道。だが、私にとってチヌは別格。外道であろうが何であろうが、チヌは嬉しい。



さて、それからは、間に2匹のゴンズイを挟んで、チヌ4匹。MAXは37センチでしたが、大満足。



20時のフェリーが入港すると、再び潮が左に流れ始め、徐々にその速度を増し、終いには川かと思う程に流れ出し、さっぱり当りは消えました。



もし、チヌが回遊に出たのでなければ、下流のどこか、撒き餌が溜まっている所にチヌは居る。が、撒き餌に同調して流れる仕掛けは難しい。これは棒ウキの限界なんだろうか?だとすれば、海面下を漂う玉ウキ仕掛けを研究しなければ。



またひとつ、来年の課題が増えた。



そうそう、狙いのカサゴは2匹でした。






では、良いお年を迎えください。


2013年12月7日 別府観光港にて




♪モンスタ~ さあ貴方の出番なのよ~


などと、懐かしいナンバーを歌ってみたのは・・・






冬の午後、陽が傾くのも早くなり、そろそろ夜釣りも終わりにしなくては。そう思いながらも朝寝坊。


いや~、目覚ましの鳴らない朝って、ほんっとうに爽やかですね。な~んて、惰眠を貪っていたら、じんわり頭痛。人は、寝すぎると血液中に二酸化炭素が増えて頭痛がするのだそうで。


朝食の菓子パンを頬張りながらカフェオレ(パックのアイス珈琲と牛乳を混ぜてチン!)を飲み、新聞を読む。


タイマーで洗っておいた洗濯物を干し、道具の積み込んだら、港にGO!



第一目標・・・釣り人に占領されております!


第二目標・・・台船に占領されております!


第三目標・・・閑古鳥が鳴いております!



って、ことで、本日の釣り座は第三目標に決定。


仕掛けを投入すると、少し時間が経ってから、たまに浮子が沈みますが、針掛りはせず。


そこへ、1ラウンド終えた釣り仲間が様子見にやってきた。


「あれ?第一目標に行くんじゃなかったの?」
「占領されちょった」
「あぁ・・・そう」
「タッチの差やったんやけどな。餌を買いに行く前は無人やったけど、餌買って戻ってきたら満席やった」
「そりゃあ、残念」


あ~だこ~だと薀蓄を垂れていると、浮子がスッと沈んだ。


「何じゃろか~?」
「何じゃろね~?」


25センチのチャリコ(真鯛の子供)でした。針を外して、海に蹴り込みます。

「あ~!真鯛を蹴込んだ!」
「だって、外道やもん」
「せやけど、真鯛やで~」
「じゃあ、持って帰るかい?」
「いらん!あんなサイズの真鯛持って帰ったら怒られる」
「そやろ?よって、価値無し!」
「むむぅ・・・」


次は、30センチ近い鯵が釣れました。またまた海に蹴り込みます。
「また蹴込んだ!」
「持って帰るかい?」
「いらん」
「そやろ?」


私はチョンガー!釣りから帰って、魚を捌く元気はありません。まぁ、それに、釣りが終わったら、飯を食って銭湯(別府の銭湯は温泉)でゆっくり汗を流して帰るので、帰宅するのは夜中です。翌日は、疲れでぐったりしてるので、魚を捌く気にはなれません。それに、一人ではそんなに沢山食べられない。釣った魚を全部持ち帰っていたら、それこそ365日魚を食わなくちゃならない。


一方、隣に居る釣り仲間はちゃんとした家庭を持っていますが、今時の女は魚を捌けない。丸のままの魚を持ち帰ると「誰が捌くんよ!」と雷が落ちるそうで。私の母の時代は、お金持ちでない限り(つまりは貧乏人)魚は、丸のままを買う(魚屋に捌いてもらうと高くなる)のが当たり前だったのだが・・・


そう言う大人の事情で、二人共魚は嫌いじゃないんだが、持って帰れない。


私は、たまに大漁だったら持ち帰って、福岡の知り居合いに送ったりしますがね。



「今日は、倶楽部の忘年会じゃから」
「しっちょる」
「あんたも入いりゃあいいのに」
「人は、群れると図々しくなる」
「はい!はい!ほんなら」
「ほんなら!」


その後は大した当りもなく時間が流れて行きます。少し暗くなった頃、メールが来たので返信を打っていると、置き竿がガタガタっと竿尻を上げて持っていかれそうになります。慌てて携帯電話を持ち替え、竿を掴みましたが、既に手応えは無く、からまん棒の下で道糸が切れていました。


「あっちゃ~!!!」


「何やったんやろか?」


竿受けをセットしたバッカンを少し引き摺って、2号の道糸を切った魚です。小物ではなかったはずですが、いくら悔やんでも、バラした魚は帰ってきません。



それからは、餌取りの当りもなく、ただ浮子を眺める時間が流れて行くだけ。いくら寒くなっても、海底には河豚がいる場所。なのに、河豚はいない。かと言ってチヌも居ない。どうなっちょるんじゃろか?


「上の方に何かおるんかなぁ?」


タナを50センチ上げてみました。



すると、ケミホタルがするすると海底に引き込まれて行きます。


「やっぱぁ、上に何かおったんじゃ」


竿を手に取り、ゆっくりと立てます。動作に同期して「日新 イングラム チヌ 06」が曲がります。


が、何やら大物の感触。走り出した魚は、ドラッグの音をたてて一気に20メートル走りました。


そこから私を中心に円を画くように岸に向って泳ぎます。



誰もいない岸壁。私は魚を追いかけて歩きます。歩きながら糸を巻き、底に突っ込むさかなをいなしの繰り返し。パワフルな走りと何度も潜る動きは鯔特有。「鯔かなぁ?」


漸く水面近くに浮いた魚は、ひょろ長い。そしてまたまた潜ります。「やっぱり鯔かなぁ?」


何度かの突込みをかわすと、水面に浮いて横になりました。扁平した体形、鯔ではありません。が。
若干、魚体が赤いような・・・


魚を追いかけて歩いたせいで、タモは遥か向こうです。釣り仲間もいません。どうしたものかと思いましたが、魚を引き摺ってタモの所まで行くしかありません。



ぐにゃりと曲がった竿を持って、そろりそろりと歩きます。


体力を使い果たしたのか、魚は暴れる事も無くついてきました。タモに入れた魚を持ち上げ・・・「重ってぇ!!!」






「赤ぇし!!!!」70センチを超える真鯛でした。



真鯛 69cm 4.85kg





忘年会で盛り上がっているであろう釣り仲間数人に写真付きのメールを送ります。



さて、針を結び直して、仕掛けを投入したものの、そのクラスの真鯛が群れているはずもなく、そこら辺に、まだ数匹いるのでしょうが次にヒットするのはいつのことやら。それに、あんなモンスターがうろうろしていたのでは、チヌは怯えて近寄りません。



外道の真鯛とは言え、自己記録を塗り替えたら、魚拓を取るのが僕の主義。捻くれ者の師匠とは違います。


閉店前1時間。今から撤収すれば間に合う。



って事で撒き餌を捨て、とっとと撤収。


釣具屋のニーチャン達が褒め称えますが「所詮外道じゃ!」褒められれば褒められる程、機嫌が悪くなります・・・あ!やっぱり私も捻くれ者でした。





真鯛でも 外道にされる 臍曲がり




どうも江戸っ子は気が短くていけやせん・・・はい!ちゃきちゃきの大分県人ですが、何か?



肥後もっこすとかさ、薩摩隼人とかさ、何かないのかねぇ、大分の男を現す言葉。




豊後・・・もっこり? ガハハ!






さてさて、WindowsXPで、ファイルを保存しようとした際に表示されるダイアログボックスですが、ファイルが画像ファイルの場合は、もれなくサムネイル表示(小さな画像が並ぶ)にされます。


ある意味便利なんでしょうが、マニュアル作成時に画面のキャプチャーをし、ファイルとして保存する作業をしていると、どうにも鬱陶しい。時間がかかる。ブチ切れる。蹴りを入れる。モニター破壊。


これじゃあ、金がいくらあっても足りゃあしない。


「どこかに設定があるだろう!」


甘かった、森永のチョコレートより甘かった。


が、捨てる神あれば、拾う神あり。


便利なツールを作って無償で提供してくれる奇特な方がいらっしゃいました。


「Tweak Dlg」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/02/19/tweakdlg.html


気が短くてしょうがない人は、お試しアレ~~~~~~~~~~~お代官様!



え? 今更XP? サポートが終わるのに?


読まないのは、貴方の自由です。


書くのは、僕の自由です。




紅葉と書いて「もみじ」と読みますが、写真はもみじではありません。




会社の近くの公園?に生えている木です。




士は己を知る者の為に死す-秋





昼休みの散歩時、綺麗だったので撮影してみました。






2013年11月23日 別府観光港にて


水温18℃ そろそろ海の中も秋の気配? 例年、魚も冬に備えて手当たり次第に餌を食う時期です。チヌも例外ではなく、この時期に思わぬ大物に出会う事も・・・


さて、連日釣れていると評判の新岸壁ですが、私の餌には反応せず。連日の坊主を喰らっておりますが、今日も今日とて懲りもせず。キャスターひきずって、えっちらおっちら歩きます。


岸壁に着くと、何人かの知り合いが。朝から頑張っていたそうで、あちらは1枚、こちらは6枚、そしてこの人は2枚。それぞれに釣っておりますが


「今日は、食いがわりぃ!」


と贅沢な事をぬかします。こちとら、ここで4連敗。一枚も釣っていないと言う傷に塩を塗り込まれますが、笑顔でかわします。


準備をして竿を出しますが、案の定餌取りの天国。底から竿一本上げて、ようやく餌が残りますが、そのタナは全くの砂漠。餌取りもいないけれどチヌもいません。


「下に参りま~す」


「上に参りま~す」



さてさて、一体何往復したことでしょうか? タナを上げたり下げたり、流す距離を様々に変えてチヌを探しますが、とうとうみつけられずに、烏がカ~!



とっとと道具を畳んで移動です。いつものワンドの奥の奥・・・台船に占領されていて断念。


結局、一番南の埠頭で竿を出すことに。


若干不本意ではあるが、仕方が無い。基本的に釣りをする時は、思いっきり我儘で自分を解放したい。何故ならば、普段の生活が抑圧されてストレスだらけだから。


もちろん、他人に迷惑をかけるようなことをしてはいけません。


だから、人が少ない場所を選んで竿を出すのですが、船舶に釣り場を占拠されると、カチンときます。


もちろん、文句を言えた筋合いではなく、岸壁本来の目的に使用されているから大人しく引き下がるしかないのですが・・・



さて、撒き餌も仕掛けも出来ているので、竿を伸ばせば準備完了。早速、仕掛けを投入しますが、うんともすんとも浮子に反応がありません。


「チヌは釣れなかったけど、さっきの場所で浮子が沈むのを堪能しておいて良かった!」


などと、負け惜しみの独り言を言いながら仕掛けを打ち返していると、撒き餌の効果が現れたのか、時々浮子が沈むようになりました。



そして、6時を回る頃、スッと沈んだ浮子がびゅんびゅんと海中に引っ張り込まれて行きました。


「ありゃ!鯵が食ったか?」


勢い良く、急速な動きは鯵の特徴です。


慌てず騒がず竿を持ち、糸にテンションがかかると、ぐにゃりと竿が曲がります。予想だにしなかった大物? 鯔の可能性もあるのでぬか喜びはいけません。


そろりそろりとチヌの動きをかわし、糸を出したり緩めたり。


え?糸が出てばかり?


そうなんす。パワフルな引きはしないけれど、結構重量感があるのです。万が一チヌだったら、バラした場合悔やんでも悔やみきれません。幸い周囲に釣り人はいないし、底は砂地で根は無い港の奥。一か八かの勝負に出る必要はありません。


のらりくらりと魚の体力を奪えばいいのです。


力尽きたチヌを足下まで寄せ、タモに収めて一件落着。掬った感じも重かったのですが、測定してみると42センチ。



士は己を知る者の為に死す-42cm





びみょ~!!!


贅沢を言ったら罰が当たります。が、かなりの大物感だったので、少しがっかり。




それからは、コンスタントに浮子が沈みますが、なかなか針掛かりしません。ようやく掛けた魚は、30センチクラスだったと思いますが、痛恨の針外れでバラシ。



でっかいゴンズイと、でっかいカサゴを釣った後、またもや30センチクラスのチヌをかけたのですが、タモ入れ直前、針外れによるバラシ・・・




士は己を知る者の為に死す-でかカサゴ




プッツン!


心の糸が切れました。





秋の夜 悩みは多し 太公望


お粗末







Ueber den Bergen Carl Busse
http://www.ffortune.net/symbol/poem/binn/yamano.htm



三代目三遊亭圓歌 (三遊亭歌奴) の新作落語「授業中(じゅぎょうちゅう)」で、何度も耳にした詩であるが、その意味については、とんと興味を持たなかった。


が、「ダンダリン」である。そう、木曜10時のドラマである。主人公の段田凛が、何か行動を起こす前に空を見上げて呟くのである「山のあなたの空遠く 幸い住むと 人の言う」


どう言う意味?


山の向こうに幸せがあると誰かが言う。友達を誘って行ってみたけれど見つけられずに泣いて帰った。すると、幸いは貴方が行ったその山の向こうにあったのにと誰かが言う。



切り口の角度によって、色んな意味がある詩です。


まぁ、詩とか俳句とかには、正しい意味など存在せずに、自分の感じるままに解釈してください。ってのが作者の見解である場合が多い。



限りないもの それが欲望


人間万事塞翁が馬


隣の芝生は青い




同じ人間でも、その日のコンディションで、受け取る意味は違うのかもしれない。



山のあなたの空遠く・・・






寒くなりました。


いや~、毎度の事ながら、突然、夏から冬。たまらず温風ファンヒーターのスイッチを入れてしまいましたが、ガス式は、いいですなぁ。


其の点、二階は石油ファンヒーター。去年の灯油じゃ煙がもこもこ。ガソリンスタンドに灯油を買いに行くまでは使えません。




よくよく考えてみれば、あと一ヶ月で冬至でんがなぁ!


会社帰りの道が暗いのも納得ですなぁ。


今年こそは、柚子を買い忘れないようにしなくては。柚子湯に入ると、一年間風邪を引かないんですよ。


もちろん、まじないの一種ですがね。


僕は、年中行事が大好きです。



節目節目、季節の変わり目にある年中行事。知らないと、海外に行った時に笑われますよ。