あなたならどうする?

<戦争は人の心の中で起こるものであるから人の心の中に平和の砦を築かなければならない>

         ・・・・・ユネスコ憲章前文より


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『 木魂する命に帰れ薄紅葉 』言葉あそび575交心yvp0204

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木魂する命に帰れ薄紅葉

 

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 芽人さん、
 ありがとうございます。

 

 「魂」・・・闘魂、商魂と勇ましく使われますけれど、軟弱者のぼくは勇ましい言葉はあんまり好きじゃありません。鎮魂も勇ましい者の心を鎮めることでしょうね。

 なのにどうして「魂」という言葉が好きなんだろうと、ふと、思ってしまいました。

 

 考えてみると、ぼくは「鬼」も好きなんです。
 鬼は外派じゃなく、鬼は内派なんです。


 「鬼」は象形文字で、人が死んでなる人鬼の姿だそうです。

 人鬼は霊気となって霊界に入ると考えられていたそうです。「ム」が「云」で、雲、雲気のことで、死後の霊を指すようにしたのでしょう。

 

 「云」を外に出して後に「魂」という言葉が創られたと云います。

 霊魂があるともぼくは信じていませんけれど、なぜか「魂」という言葉が好きなんです。

 

 ぼくの今の熱中言葉あそびエンドレス・ラブの地平は<魂の交わり>が実存する地平です。実存するのだから「実存の交わり」でいいのでしょうけれど・・・

 TAOの地平も<魂の交わりの地平>とした方がフィーリングに合うのでしょうね。
 <谷神は死なず>といいます。これも宇宙の霊気みたいなものをいうのでしょう。


 

 

 一休さんも達磨さんは9年も坐禅してご苦労さんなことじゃ。どうせ元の土に還ってしまうのに、と皮肉を云って笑ってみせます。けれど弥勒さんを信じているのですからね・・・

 

 「命に帰れ」と云い「自然に帰れ」と云う。・・・やっぱり古代人も感じていた「雲気」のようなものがあるような気がします。

 


 > もっとも、鬼って平民のことだと思います。   芽人


 雲気、神の言葉を聞くことができるのは王しかいないわけですから王の言葉に随わない者が鬼なんでしょうね。
 だから王の命令に従うように平民は「目を針で潰される」、つまりは無知に封じ込められるという字が「民」だそうです。

 神の言葉を直接に聞いたジャンヌダルクは「魔女」にされてしまいました。

 


 また再び言論思想が統制される世情の嵐が吹き荒れはじめましたね。
 鬼は外の鬼退治がはじまるのでしょう。


 ぼくは言葉あそびですけれど、神の言葉ではなく、鬼の言葉で愛と平和を楽しんでいこうと念っています。
 <命に帰れ>は<殺すな>とシンクロする言葉です。

 

 長々と、言葉と遊ばせてもらいました。
 笑って、ご寛容ください。

 

 

 

 木魂する命に帰れ薄紅葉   仁


 相和してこそ喜ぶ命

 


 以上、 【 転載 】 おわり。

 

 

 > 老子は
 存在の本性はどちらかというと女性のようなものだと言う
 より女性的だ
 そして、そのアナロジーはビューティフルだ
 彼は存在が女性だと言っているんじゃない
 これを覚えておきなさい
 これは論理ロジックじゃない
 彼は存在が女性だということを証明しようとしているんじゃない
 彼はリブ運動を支持しているわけじゃない(笑い)
 いいや
 彼はただ単にひとつのアナロジーを提出しているだけなのだ   。。。パグワン『TAO』p191

 

 

 やわらかきひとに会いけり秋の声    仁


 秋の蝶かと見まがう立ち居

 

 

 

 

 

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『 掌に女のあそぶ夜の秋 』青のくさみ575交心ysp0401

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掌に女のあそぶ夜の秋

 

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 > 『老子』第14章 無状の状、無物の象

  視之而弗見、名之曰微。之聴而弗聞、名之曰希。揩之而弗得、名之曰夷。三者不可致詰。故混而為一。一者、其上不謬、其下不忽。尋尋呵不可名也、復帰于無物。是謂無状之状、無物之象。是謂忽恍。随 而不見其后、迎而不見其首。執今之道、以御今之有。以古始。是謂道紀。


 > ー守屋洋 訳
  「道」とはどんなものか。
  目で見ようとしても見ることができない。だから、形がないのである。
  耳で聞こうとしても聞くことができない。だから、音がないのである。
  手で捕らえようとしても捕らえることができない。だから、手がかりさえないのである。
  これではその実態をつきとめようがないので、そういうものだとして認めるほかはない。
  つまり「道」は、ありもしない幻ではなく、絶えることなく続いているが、「無」としか言いようのないものである。
  形のない形、姿のない姿とも言えるし、「おぼろ」な状態と言ってもよい。
  前から見ても後ろから見てもその姿をとらえることができないのである。
  このような「道」が、太古から現在に至るまで、一貫して万物を支配している。これが「道」の本質なのだ。


 > ー張鍾元 訳
  しっかりと見ないから、何も見えない。それは形のないものと呼ばれる。
  しっかりと聞かないから、何も聞こえない。それは音がないものと呼ばれる。
  しっかりとつかまないから、何もつかめない。それは実体のないものと呼ばれる。
  これら三つをつきつめることはできず、混ざりあって一つになっている。
  上にあっても明るくなく、下にあっても暗くない。
  目に見えず、どんな名前でも呼びようがない。それはまた無に戻って行く。
  それは形のない形と呼ばれ、イメージのうかばない形と呼ばれる。
  それはつかまえにくいものである。近づいて行ってもその顔は見えず、ついて行ってもその後ろ姿は見えない。
  遠い過去の「道」をつかまえ、現在あるものを制御すると、原始の始まりが理解できる。これが「道」の本質である。

 


 「道」の本質を説明してくれていますが、とても不親切ですよね。私には結局何も語っていないようにしか思えません。それでも何とか考えてみます。
 わからない人間が考えても、いよいよ、わからなくなるだけでしょうけれど・・・
 それでも考えてみるのは、「わからない世界」は、想像力の自遊な時空を提供してくれます。心をあそばせる、もってこいの、ツールです。
 言葉が、言葉あそび575の珍奇な時空遊泳、寝たきり老仁になったときの、独りあそびの、エンドレスラブな友人になってくれます。


 イメトレをはじめてみます。

 「道」の指示語として、「微」・「希」・「夷」と言っています。

 そういう性格のものであって、それは「道」の一面なのですよ。そんなものが混ざり合っているのが「道」なんです、と老子はとぼけているんですね。
 「道」はそんなに深いものだから、説明しようがないんだよ。結局、「道」とは<無>であるとしか言いようがないね(「復帰于無物」)。

 言葉遊びの好きな老子は(言葉嫌いの老子が、この頃ではことば遊びを楽しんでいるように思えてきました)、<無>としか言いようがないが、強いて、カッコつけて、これを言い直せば、「無状の状、無物の象」と呼んでもいいんだよ。だから、「道」はそんなふうにただただぼんやりしているものなんだ。「微」であり、「希」であり、「夷」なのだ、と最初に戻ってしまう。そして、結論、こうして、「道」はとらえ所のないものなんだけど、ずっと、万物を創造し、コスモスを生成してきたんだよ。
 なんと! 宇宙創生物語のはじまりです。

 

 ともかく信じなさいよ。そして、TAOに入ってきなさいよ。

 考える必要も、勉強する必要も、努力する必要もないんだよ。TAOにつながる回路の中に入ってくればいいんだ。それは難しいことじゃない。入ろうと思えば入れるんだ。本当にそう思えばね・・・。

 またまた狐につままれたような気分の中を彷徨うほかありません。


 けれど、仁も、又、言葉遊びをして、言葉を左脳的に読み込んでみたいと思います。わけがわからん右脳的な言葉というのは、不思議なもので、好奇心をそそるものですね。

 


 「無物の象」なんていいじゃないですか。老子はネーミングの天才だったのかもしれませんね。具体的なイメージを持たないイメージ。
 だから、物の本質を啓示してくれている。

 俳句も物を通して本質を開示するものなんでしょうが、物を通さないで、たとえば、いのちをイメージすることはできるのでしょうか・・・。

 

 ゆく春を瓦礫の影と見捨てたり   好志喜

 

 今は亡友となってしまった好志喜が、ぼくの言葉あそび真似575につき合ってくれていたときの575です。


 やっぱり、「行く春」を「瓦礫」という具象でイメージ化してますよね。「瓦礫」を持ち出してはいるけれど、この句の本質は心象なんでしょう。

 そして心象というのは、いつだって、ぼんやりしていて、恍たり、惚たりで、いのちの根源みたいなものを志向しています。心象の彼方にあるものは<いのちの故郷>なのではないかと念っています。<いのちの故郷>とその<故郷の火>が伝わる俳句を創れたらいいなあ・・・と念っています。
 TAO俳句の世界を創出したいですね・・・。

 

 

 掌に女のあそぶ夜の秋   仁


 昨日も明日も今ここに在る

 

 

 

 

 これは仁のTAO俳句開眼の一句です。

 一見男の句ですが、TAO俳句では、男も女もありません。掌の主体は「私」なのですが、TAO俳句では、私もあなたもありません。私はあなたであり、あなたはみんなであり、みんなは一であり、一は全てであり、全ては無なんです。


 掌は、だから、これら一切を畳み込んだ時空なんですね。掌は地上であり、地球であり、星であり、宇宙であるわけです。そんな中の女は、私であり、あなただというわけです。

 あるいは、掌は子宮なのかもしれません。
 子宮はいのちの源泉。創造の源泉。子宮はいのちの故郷。
 いのちの故郷である子宮は同時に宇宙なんです。

 

 TAOの回路に入れば、それを知ることができる。

 「執今之道、以御今之有。以古始。是謂道紀」

 

 「名之曰微」 

 見ようとしても見えないものが「道」なんだ。これを「微」と呼んでいるんだよ。

 ああそうですか・・・。と言うほかありません。納得したようで、何も理解できていない。じゃあ、「微」って何ですか?  

 

 『漢辞海』を調べてみました。

 「はっきりしない。うすぐらい」というのがあります。「きわめて小さい。ささやかなさま」というのもあります。老子好みですね。「精緻で巧妙なさま。深遠で理解しがたいさま」というのもあります。全く「玄之又玄」ですね。「衆妙之門」」ですよ。

 

 驚いたのは、「数詞」としてあるのです。

 「寸の百万分の一。≪ささいな事柄をたとえる≫というのです。

 私は、ええっ!! と驚いてしまいました。


 これは一大発見です。私は驚喜しましたね。だって、「寸の一万分の一」は「10のマイナス43乗分の一」に近いじゃありませんか。計算はわかりませんが、これは、同一語ですよ。 ビッグバンの一と同じなんです。

 「道」の説明なんですよ。「道」は「天地之始」なんですよ。「似万物之宗」なんですよ。偶然の符合なんでしょうか・・・。


 老子は天地創成をビッグバンだと看破していたんではないでしょうか・・・。


 そうだとすれば、老子の<無>をエネルギーの源泉として理解してきたことの内実が把握できたことになります。

 

 宇宙の始まりは、プラスの世界とマイナスの世界の重なり合いだったそうです。

 プラスとマイナスが重なると<無>なんです。

 これは、もう、  「視之而弗見、名之曰微。之聴而弗聞、名之曰希。揩之而弗得、名之曰夷。三者不可致詰。故混而為一。」

ですよ。「見えず、聞こえず、得れず」ですよ。プラスは「色」、マイナスは「空」と読み換えることもできます。つまり、「色」と「空」が重なると、<無>なんです。

 「色即是空」は=<無>なんですね。

 「空即是色」も又<無>なんです。

 「色即是空、空即是色」は<無>の二面性です。

 私という個体から見れば、「私は空である」。空という宇宙の方から見れば、「宇宙は私である」というわけです。

 宇宙が、その一部として、私になったのです。

 宇宙は、その一部として、あなたにもなりました。

 私もあなたも個体としては別々ですが、元々は、同じ者なんです。

 宇宙は、又、その一部として、野の花にもなりました。そして、又、宇宙は、その一部として、蛇にもなりました。野の花も蛇もあなたも私も、元々は、同じ者なんです。元々は同じ者だから、野の花や蛇やあなたと私は交感できるのです。交感できるから、野の花を知り、蛇を知り、あなたを知ることが私自身を知ることになるのです。


 野の花のことを知らなかった私は、私自身のことを知らなかった私なのです。

 あなたのことを知らなかった私は、私自身のことを知らなかった私です。

 文学は神話に始まり、私小説に辿り着きましたが、これからは無私小説に向かって歩み始めるのではないでしょうか・・・。

 

 芭蕉さんは<松のことは松に習え>と説きましたが、言い換えれば、<私のことは松に習え>ということだったのでしょう。

 無私小説は、又、虫小説でもあるのですね。


 グレゴール=ザムザは甲虫になりましたが、甲虫になった人間でした。それはあくまでも批評精神というものだったようです。フローベル流に「甲虫が私だ」というような小説が書きたいなぁと思いますねぇ・・・。けれど、私は、甲虫のことを何一つ知りません。足下の薺のことさえ知らないのです。

 

 > よく見ればなずな花咲く垣根かな   芭蕉

 

 芭蕉さんも、おそらく、薺のことをそれほど知っていたわけではないでしょう。けれど、芭蕉さんは、垣根に密かに咲いている薺の花にさえ心を奪われるほど、いのちを愛おしんでいたということを驚異として感じます。ひょっとすると芭蕉さんは無私文学の源流なのかもしれません。

 

 ただひとつ必要なことは
 もう少し気をつけるだけ
 自分の目の前にあるものに  
 あなたが目をやり、見、注目できるように   ーパグさんの『TAO』P093

 

 

 

 薺の花に芭蕉さんは何を幻視したのでしょうか・・・?

 

 ひょっとすると、<無物の象>を幻視したのかもしれませんね。芭蕉さんも、又、老子の徒でした。<物の見えたる光を言い止むべし>。

 


 > 古池や蛙飛びこむ水の音   芭蕉

 


 芭蕉さんは「蛙」を見ていたのでしょうか・・・?

 それとも、「水の音」から、蛙を幻視したのでしょうか・・?


 芭蕉さんは春まだ遠い古池の辺にいて、瞑想していたのではないか、そんな気がします。瞑想の中で<無物の象>を感受していた。来るべき春の兆しが荒涼とした古池の辺にも充溢している気配を楽しんでいる。草木の芽吹き、虫たちの息吹、弱々しい日差しの中にいのちを放下していた・・・。すると、唐突に、ポチャンと水の音がした。「おお、蛙の奴め、じっとしとけず水に飛びこんだな。おお、スプリング!」


 蛙は現実蛙だったんでしょうが、<無物の象>の交感の中では、蛙は、蛙であって、もう、蛙ではなくなるのです。蛙は、蛙を越えて、スプリング、春の精になっているのです。蛙が春の精になるとき、芭蕉さんは蛙になっている。それらの変貌、転身が、「水の音」という一瞬の間に、引き起こされる奇蹟的な至福の体験があるのです。そして、その「一瞬の至福の体験」は一瞬の内に「永遠」を孕んでいるのです。

 

 私は、TAO俳句について、考えはじめてから、芭蕉さんの見方が変わりました。

 芭蕉さんをTAO俳句の師と考えています。

 

 

 

 女あり
 二人ゆく
 若きは うるわし
 老いたるは なお うるわし   。。。ホイットマン

 

 

 

 

 

 面目坊われとあそべよ緑の夜    仁


 あしたなき身のこの今おどれ

 

 

 

 

 

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緑陰や鳥はさえずり風すずし

 

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 > 男はつねに突進している
 彼は自分がいるということを証すために
 何かしらしなければ気が済まない
 彼にはただ単にいて、楽しむことなどできない
 彼は月に行かなくてはならないし
 エヴェレストにも登らなくてはならない
 そうやって、彼はなにかしらやらなくては気が済まない
 そこには深いアンバランスがある
 彼にはただ単に坐っていることができない
 彼は冒険家に、科学者になる   。。。パグワン『永遠の大河』p186

 

 

 濃く深く友の影見る鹿の声    仁


 非在に和える悲喜の共振

 


 以下、【 転載 】 です。

 

 

 

 

 

★ 筑紫風575交心ztp0502

 

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 あわれわれ鹿なるひとにつのる恋

 

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 研人さん、

 いつもご教示と啓発ありがとうございます。

 鴎外さん八一さん、そして翁と大御所さんたちの鹿の声に人の思いの陰翳が交叉して人生模様が織り込まれていくような気がしてきます。

 鄙隠り凡愚仁の及びもつかない深い世界ですけれど、小さな世界にも小さいなりの人間模様が、それぞれに、明滅しているのを感じます。


 友に連れて行ってもらったところは、それはそれはおどろおどろしたところで、後にぼくらは「注文の多い料理店」とそのロッジを呼ぶようになっていました。

 其の夜も、泊まり客はぼくらだけで、雨模様でしたけれど、静かに更けて行きました。夕食後に、静けさも静まりかえった中で、遠くで、心細いような、ピィー~ッという鳴き声を聞きました。間を置いて三回ほど鳴きました。


  ぼくの聞いた鹿の声は、想像していたような牝恋いの切ない情は感じさせない、哀しい響きのものでした。芭蕉さんの「尻声悲し」の情感がまだよくわかりませんが、あえていうなら「存在の哀しみ」のような感じです。

 ぼくの人を恋うるこころは、パッションの共有ではなく、あわれの共振のようなものですけれど、鹿の鳴き声にもあわれを感じるようになっているのかもしれません。

 


 あわれわれ鹿なるひとにつのる恋   仁


 失いし日々蘇る時

 

 

  以上、 【 転載 】、
★★★  筑紫風575交心ztq2202『 追憶の友蘇る鹿の声 』 への交心です。

 

 

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 > 踊る影障子にうつり三味線の鳴る家の外に鹿ぞ啼くなる   鴎外


 > かすがののよをさむみかもさをしかのまちのちまたをなきわたりゆく   会津八一

 

 > 女はただいること(being)を楽しむ
 彼女は小さなことでハッピーだ
 彼女は月にあこがれたりしない
 そして、どの女の人も
 なんて馬鹿げたことを、と思っているものだ(笑)
 なんで月なんかに行くのか?
 宇宙飛行士の奥さんたちに聞いてごらん
 彼女らはただもう信じられない
 なぜ?――
 なぜ不必要に危険と死の中に飛び込んでいくのか?
 ここにいるどこがおかしい?   。。。パグワン『永遠の大河』p186

 

 

 

 緑陰や鳥はさえずり風すずし   仁


 比べず選ばず寛ぎのとき

 


 滴りの山路に友の声を聞く   仁


 笑みにゆらぎて声音も清し

 

 

 

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『 大地掘る大地耕す歓喜かな 』青のくさみ575交心xzx0503

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大地掘る大地耕す歓喜かな

 

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 おはよう、みんち♪さん。

 

 <青き踏む>・・・好きな季語です。
 青はなにしろいのちの色ですからね。
 命を踏んで、命をもらう・・・そんなエンパワーメントがありますね。

 

 自然もまた五感が共振する世界でしょう。

 自然と共振する五感を言葉に代えるとそのままで詩になるのでしょうね。
 <青き>は人の心でいえば<初心>でしょう。

 初心は命の息吹であり、志の芽吹きです。

 

 成長するにつれてこの初心は捏造されていくんですね。
 それが社会的現実なんです。
 社会的現実の自我と初心は、異時空の交わりみたいなものでしょう。

 人は、もう、一つの時空を生きることの愚かさに気がついてきました。
 自分の中に、色々の時空を創出して、異時空遊泳できるように念じています。

 

 みんち♪さんが野山歩きを<ひとり遊びの世界>と呼ぶのはそんな多時空遊泳だろうと思うし、命の初心への回帰だろうと思います。


 青きを踏む人はもうその歩きそのものが詩なんだろうと思います。
 それを言葉に映すことのできる人を詩人というのでしょうね。

 

 

 青のまま初心を出でず青き踏む   仁


 裏街道を老躯彷徨う

 


 青鞜や念ずれば夢も花ならん   仁


 虚仮の現か真の夢か

 

 

 

🍀  ***♣♧♣***♣♧♣***♣♧♣*** 🍀 ***♣♧♣***♣♧♣***♣♧♣*** 🍀 
 

 

 みんち♪さん、
 交心ありがとうございます。


 異時空飛翔は最高に豊かな遊行期の味わい人生でしょうね。
 賢治さんは生き急ぎ死に急ぎして若い内に異時空飛翔を創生しました。それは死後にどんな世界へ行くのかということではなく、今ここの現在をどう自遊に生きるかというユートピア思想だったのだろうと思います。そして実際イーハトブの村を建設しようと青写真を設計もしていたようです。

 先日ようやく宮澤賢治の世界の初期短歌の世界に入りはじめました。
 読書予定の最終章です。

 まだ、良寛さんも一休さんも読了していないのに、平行して第三ステージも拾い読みして言葉あそびしようと念ってしまったのです。

 あれこれいつもごっちゃになって一つのことも極めることのできない中途半端よ~ら仁ですから、結局死ぬ間際まで初心の積み木遊びで終わるのでしょうけれど・・・


 青のまま初心を出でず青き踏む


 文字通り青のくさみのままの未成熟人生を言葉あそびで楽しませてもらいました。
 全くの子どもの砂遊びそのままです。
 砂上の楼閣の形跡さえ残せませんね・・・

 

 

 春おぼろ砂で遊びし空の花   仁


 ネアンの旅の墓なき墓標

 

 

 <土を扱うって根源的な喜びがあるような気がします   みんち >

 始原の生命の誕生は海なのでしょうけれど、発達した生命の大部分は大地より生まれたのだろうという気がします。
 大地より産まれ、大地に帰る。
 大地は根源的な歓びの大本でしょう。


 そして発掘はまた大地に内蔵された生命の時空の異時空再生なのでしょう。縄文人の暮らしと文化が、如実に、再現されていくのですから、現世の今ここも異時空の重なり合いだと理解する方が楽しい気がします。


 ぼくがみんちさんと対話しているように、みんちさんが縄文人と対話するのも、同じこの現世の現実なんです。この世というのは幾重にも畳み込まれた異時空との共存連合の総体のことでしょう。

 

 みんちさん、大地の記憶装置を紐解いて、縄文の子どもたちを呼び起こし、その子どもたちと遊んでくださいね。

 文学の世界で遊ぶのも現実なら、縄文の子どもたちと遊ぶのも現実でしょう。

 

 生きている今ここの自分がリアルに歓喜しているなら、文学に感動するのも、土いじりに歓喜するのも、縄文の子どもと遊ぶのも、子どもが砂遊びに夢中になるのも、みんな違ってみんないいの世界じゃないでしょうか。
 大切なことは、己が光であることを、リアルに生きているということでしょう。

 

 欲を言うなら、その上で、もう一つ大切なことは、己が光であることをリアルに生きているという歓びを分かち合える友だちがいることです。

 その友だちを愛と呼んでもいいのでしょう。

 

 > もうじき死ぬとしても、友だちがいたのはいいことだよ。ぼくはね、友だちのキツネがいたのが、とても嬉しいんだ・・・・・(24章)   。。。水本弘文 100分de名著『星の王子さま』p144

 

 

 大地掘る大地耕す歓喜かな   仁


 時空重なる愛の連なり

 

 

 この大地銀河の力漲りぬ   仁


 大地に生まれ銀河へ変える

 

 

 

   ※  

この写真は、 FB森時男さんから、お借りしています。

 

 

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回想の泉にあそぶ若葉道

 

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 景呼さん、

 交心ありがとうございます。


 短い生でも長い生でも、たくさんの喜びや悲しみ、人生の味わいをもらって生きてきました。その大部分を、どこかに置き忘れてきたり、勘違いして悪い思い出にしてしまったりしてきているようです。ぼくなんか記憶に残さない、色即是空の理解違いで生きてきましたので、記憶力が身につかぬままに終わろうとしています。

 けれど、記憶というのは、全部、どこかに貯蔵されているともいいます。そうじゃなくても、記憶のポケットを区分けして、記憶をたぐり寄せてでも、再生していけば、多くの記憶が蘇るのかもしれません。


 命はたくさんの恵みの中で、生かされてきたのですから、それらのもらった恵みの半分でもお返しできたらいいのにと念うようになってきました。

 ぼくにはどんなお返しができるのでしょうね・・・

 

 お返しを見つけ出すにも、記憶のポケットから、いろいろの恵みを再生する楽しみを試みてみたいと念います。

 

 そんな心の共有と人へのお返しの交心ができると与命も、すこしは躍動し、新しい世界も開かれたりするのではないかと、ちょっと、わくわくしてきます。

 

 交心ありがとうございます。
 一歩踏み出せそうです。

 

 

 花明かり言葉も灯り交わさんか   仁


 もらい与えて温もりの輪

 


 おやすみなさい

 


 以上、
★★★  言葉あそび575交心zqz1406『 春よ春記憶のポケット開かんか 』 への交心です。!!!★★★
 
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 > 人間が、どんどん孤独になっていく過程が「遊行期」です。孤独になっていく過程を辛抱する。耐える、衰えを気にしながら暮らしていくというのではなくて、独りで生まれてきて最後は独りで死んでいく。ものごとの完結の時期として、何かあたらしい観点はないのだろうか。
 週刊誌の記事などで、女性の絶頂期のことを「アクメ」という言い方をしますが、もともと「もっとも実りの大きい黄金期」のことをアクメというのです。ギリシャ語だろうと思いますが、「人生のアクメ」というものをどの時期に置くのか。
 いま、あらためて、人生の残りの尻尾のようにくっついている「林住期」から「遊行期」という時期を、人生の大事な一つの時代として再生させる必要があるのではないかと考えるようになりました。
 そのときにいやおうなしに直面するのは、やはり孤独という問題なのです。   。。。五木寛之『続孤独のすすめ』p078

 

 

 老ゆえのアクメを踊れ若葉風   仁


 呆けも憂いも蜥蜴の尻尾

 


 追憶に花を咲かせん夏山路   仁


 あの日あのこと甦る時

 

 

 景呼さん、

 おはようございます。
 いつも交心ありがとうございます。
 ついお心づかいに甘えて、同じような老仁の呟き、妄想をくり返させてもらっています。

 最近、また、五木さんの勧めに乗って、回想回路を游泳しています。

 


 > くり返し同じ話をするのは老人の欠点のように言われますが、はたしてそうでしょうか。
 一度より二度、二度より三度と、その都度そのディティールは変化する。変化というより深化するといったほうがいいでしょう。
 新たな交遊を作るのも好い。趣味を広げるのも悪くはない。しかし、自己の内面に、独り沈潜して、回想を噛みしめることこそ、あたらしい冒険かもしれない。
 フィジカルには下山の道を歩むけれども、その分、内省的な部分は豊かに、また濃さを増してくるという実感があります。   。。。五木寛之『 続孤独のすすめ 』p128

 


 今ここ燃焼を楽しんで、回想したり、そのことを語ったりすることもなく、今までは、何ごとも記憶の淵に沈み込んでしまっていましたが、過去のBLOGを引き出して、回想したり、こんなことも、あんなこともとつけ加えたり、その先を妄想したり、575あそびで表現し直したりして、面白がっています。


 景呼さんから交心もらっていればこその回想回路の游泳です。
 交心は、ぼくにとって、最高の回想の森になっていくようです。
 感謝。

 

 

 回想の泉にあそぶ若葉道   仁


 交わる言葉芽吹くときめき

 

 

 恵みをありがとうございます。

 


 以上、 【 転載 】 です。

 

 


 

 


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『 いぬふぐりきみに学びし死の作法 』筑紫風575交心ypy3007

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いぬふぐりきみに学びし死の作法

 

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 はじめまして、青柳仁といいます。
 マハーサマーディ研究会を昔読んで関心を持っていたのですが、しばらく遠離っていて、『理想的な死』を昨日書棚から取り出した所です。


 そしてこのBLOGに巡り逢いました。


 読み合わせて、理解させてもらいたく思い、「転載」させてもらいました。
 これからもいろいろ教えてもらいます。
 よろしくお願いします。

 

 

 寒の月後生を語る友に逢う   仁


 友在れば吾遍く在りぬ

 

 

☆☆☆ マハーサマーディ研究zdw22『 「医」をこえる 』 への交心です。 ★★★
♭♭♭ http://blogs.yahoo.co.jp/jbreeze_0/33629109.html  ×

 

 

 >  矢山クリニックの『難病・癌でもあきらめない」という小冊子があり、患者さんの声を読むと、そういう方が現実にいらっしゃるんですね。「病気になって良かった」と言う人がいるんです。
 「病気になったおかげでこんな気づきが得られた。今までの人生観が全く変わった」という声です。

 これを実存的変容という言い方をしております。このことばは本来ユング心理学からきておりますが、それまで自分だと思っていた非常に強い枠を壊していくということです。枠というのは、社会的制約、家族からの制約、あるいは思い込みなどで、それらの枠から外に出るのが実存的変容です。    。。。『 「医」をこえる 』

 


 <実存的変容>・・・
 むずかしいけれど、面白い言葉ですね。

 


 ぼくにも似たような経験があるんです。
 死にそこなって、生き存えて、そしてリタイアした年にはじめて病に出会って、「病気になったおかげで、命のことを色々感じはじめてきた」と歓んだのでした。

 

 

★★★ 『 今宵より癌とも遊ぶ虫の声 』 へどうぞ!!! ★★★
♪♪♪  http://haiku23.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_5eb9.html  2006年9月 2日 (土)

 


 そして、また、生き儲けしたぼくは、言葉あそびを楽しんできて、エンドレス・ラブあそびイメトレに夢中になり、<実存の交わり>とか<魂の光合成>とか使って親しんできた言葉に、<実存的変容>が、近く感じられて、面白いのです。

 

 <魂の光合成>というのは実存の縛りのまんまで、命の本体、命の心が遊離して、異時空飛翔するという幻想でした。命の心=魂は不生不滅、不垢不浄、不増不減で、異時空にステージアップした命でした。一休さんが無漏路と詠んだ時空です。

 


 > 有漏路より無漏路に帰る一休み雨降らば降れ風吹かば吹け   一休

 


 一休さんは瀬田大橋で入水自殺未遂を起こした後、もう一度自殺しようとします。一休さんの実存的変容の方便だったのでしょうね・・・一休さんも呪縛の今生を離脱して、後生をあそんだのでしょう。そしてもう一度今生に戻り、後生で生きた観自在な生を、この今生で生き貫くのです。それが晩年の森女さんとの恋弥勒道でした。


 一休さんの魂も森女さんの魂も、今生で弥勒さんになって、つまりは弥勒さんの魂と光合して、恋弥勒道を生きたのでした。一休さんのエンドレス・ラブです。


 <妙適清浄句是菩薩位>です。

 

 山折哲雄さんは、この一休さんの実存的変容を<隠れ往生>と呼んだのでしょうか・・・

 

 

 明日観れば今喜ばん雪に月   仁


 今苦しくも悦びとなる

 


 以上、
★★★  筑紫風575交心rz2405『 寒の月後生を語る友に逢う 』 の転載です。 へどうぞ!!!★★★

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 寒昴よしき降り来て道語れ   仁


 間際のきみの念いが読めず

 

 

 > 私は最後を迎えるときは、断食して死につこうと思っている。もっとも突然死や事故死に見舞われる場合は悠長に断食などしているいとまはないだろうが、病死や自然死に恵まれるような場合は、断食してこの世におさらばしようと思っている。だからドナーカードを所持したり、それに署名したりする気はさらさらない。延命治療なども真っ平ごめんである。脳死の判定も拒否する。臓器を提供する気など毛頭ないのである、
 なぜならば私は、断食死こそ死の作法の出発点であると思っているからである。もしもそのような僥倖が許されるなら、断食に入ってから息絶えるまでの時間を豊かで実りあるものにしたいと思っている。そのとき、どんな言葉が自分の口から飛びだしてくるか、それとも念仏の声がでてくるか、断末魔の絶叫がほとばしるか、それもいまのところ闇に包まれた謎としかいいようがない。一切の言葉を奪われて、沈黙しているかもしれない。
 そのいずれであっても、いっこうにかまわない。しかし断食死が、自分の最後にのこされた死の作法だと思っている。もっとも、それはかならずしも死を覚悟するとか、死を悟るというものではない。そうではなくて、そのように最期を迎えることが、人間が人間であることの証であると思っているのである。   。。。山折哲雄『生きる作法Ⅱ』p421

 

 

 いぬふぐりきみに学びし死の作法   仁


 普通にいなくなりし不思議よ

 


 以上、 【 転載 】 です。

 

 

 潔くすべて捨てたかいぬふぐり   仁


 名捨て宝も捨てて消えしよ

 

 

 それなりに執着あそぶ夜長かな   仁


 秘すれば花の舞台を拓く

 

 

 

 

 

 

 

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yrs2410 z★★★  筑紫風575交心zst2410『 この時を失って知る木下闇 』 へどうぞ!!!★★★

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平和の砦575『 一からの道に帰らん竹落葉 』yrt1009

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🔶 平和の砦575yrt1009

 

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一からの道に帰らん竹落葉

 

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 岬の大鷹人さん、

 ほんとうに、そうだと思います。
 過ちをくぐってもくぐっても、世代交代して、同じ過ちを繰り返してきたのが現実なのでしょうね。
 理性は「歴史に学べ。過ちは繰り返すな」と学んでいますが、生活の安定と飽食が身につくと、煩悩ばかりが肥大して、理性の働きも黙殺されていくのでしょうか・・・

 立身出世と自己保身という風潮が人間性を剥奪していくのでしょうね。

 破壊からの再生の繰り返し、という歴史に終止符を打つ、新しい価値軸の創出が待たれているのでしょうけれど・・・

 

 もはや世界の情勢がどうであろうと、それとは異なるパラダイムの小さなコミュニティを創りだしていくしかぼくの希望は残らないようです。その希望を守って、自立連帯共生の未来を創りだしている人々に巡り会い、学んで、参加もしていきたいと念じています。

 

 

 一からの道に帰らん竹落葉   仁


 初心がいつも道を広げる

 


 以上、
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 過ちも人の世の様楠若葉   仁


 ただ眺め来し老樹もありぬ

 

 

 老ゆえに見えるものあり残り苗   仁


 用あるときはそれなりの役

 

 

 

 

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★★★  平和の砦575交心yrw2807『 なるようになるしかないか野のすみれ 』 へどうぞ!!!★★★

 

 
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平和の砦575交心yrv2807『 万緑や心に非戦の誓い満つ 』

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🔶 平和の砦575yrv2807

 

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万緑や心に非戦の誓い満つ

 

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 > 平和とは声出すことぞ揚げ雲雀   柴田隆一


 一つの声も木霊し広がる   仁

 

 一つの声が隣の人に共鳴して、二つになり、そして地域の声となり、大きく響いて、日本の声となる。そんな大きな希望が、雲雀の声のように響き渡って、日本の平和を創りだしてきました。


 日本国憲法も、そんな国民の希望の大波動として守り、成熟してきたのだと念います。
 その原点に戦争を過ちとする深い認識と被爆国としての反核、非戦の誓いが継承、発展されてきた日本の70年に亘る平和と発展の実績がありました。

 その日本は、国連の21世紀を<環境と平和と人権の世紀にする>という悲願の道しるべともなり、世界から尊敬もされ、期待もされてきました。

 

 それが今、戦争加担国家に変節し、再軍備の暗躍もはじまっています。


 「忖度」という名の妖怪がジャーナリズムの世界にも横行し、司法は遠の昔に、立法も行政も、富裕層としての特権的地位を固執することに専心して、政権批判の声も上げることをしなくなっています。


 普通の市民は、既得権を剥奪され、重税に苦しめられ、言論の自由も表現の自由も拘束され、民主主義は権力の補完機関に転落しはじめました。

 沈黙は、黙認あるいは体制容認の印とされ、世論は好戦的情報に占有されはじめています。

 

 国民は、ほんとうに、戦争もやむを得ないことだと思っているのでしょうか・・・
 あの忍従と惨禍をもう一度繰り返してもいいと思っているのでしょうか・・・

 

 ぼくはもう一度、非戦の誓いを心に刻み込み、どんな状況になっても、戦争には加担しないことを決意しようと念います。

 誰に向かっても、戦争には加担しないことを、声に出して、表明していこうと念います。

 

 <平和とは声出すことぞ揚げ雲雀   隆一 >の句は、ぼくにそういう声を上げさせてくれました。

 武人さん、句の紹介、ありがとうございます。

 

 

 万緑や心に非戦の誓い満つ   仁


 聞く人なくも独り声挙ぐ

 


 以上、
☆☆☆ 武人qw28『 平和とは声出すことぞ揚げ雲雀 隆一 』 への交心です!!!★★★
 

 

 

 子らの世は希望と平和鯉のぼり   仁


 唯々念ず核なき世界

 

 

 

 

 

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平和の砦575交心『 野茨や己の道を歩くのみ 』yrt0906

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🔶 平和の砦575交心yrt0906

 

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野茨や己の道を歩くのみ

 

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★★★  フェイス仁交心01『 野茨や己の道を歩くのみ 』 へどうぞ!!!★★★
 
 

 


 阿部さんは憲法も国会も個人の都合でどうにでもなると表明しているようなものです。
 民主主義を蹂躙もし、憲法を手段に変えてしまうような、こんな非常識な総裁を容認している自民党も、また、立憲主義を放棄するのでしょうか。

 

 

 政治家にもメディア人にも識者にも、もはや、保身を捨てて、立憲主義を守り、真実を追究し、日本の名誉と誇りを継承する至誠の道者は存在しなくなったのでしょうか・・・

 

 もはや希望は、主権在民の実行力にしか残されていないのでしょうね・・・


 寂しい世界になっていくばかりの様相です。

 

 未来を奪われた青年と70年の平和と繁栄を築き上げてきた老人の声が、大きく、高いうねりになっていくことを信じます。


 その声の連なりがひとり一人の国民の覚醒となることを念じます。

 

 良心の声を裏切らない主権者として生きていきましょう。

 

 

 

 野茨や己の道を歩くのみ    仁


 心に刻め一条の道

 

 

 

 

☆☆☆ 毎日新聞社説qv09『 憲法改正提案と森友問題 首相答弁に改めて驚く 』 をシェアしました。 ★★★
♭♭♭ http://mainichi.jp/articles/20170509/ddm/005/070/119000c

 

 社説:憲法改正提案と森友問題 首相答弁に改めて驚く - 毎日新聞

 一体、国会は何のためにあると安倍晋三首相は考えているのだろうか。改めて強い疑問を抱かせる衆院予算委員会の集中審議だった。 …     。。。(以下、 省略)
 mainichi.jp

 

 

 

 

 

 

 再軍備だけを策する妄者断つ   仁


 古里守るが和人の心

 

 

 ある時は夜叉にもならん茨道   仁


 ガテガテパラガテ平和の砦

 

 

 どこででも生きてみせるよ庭石菖   仁


 大地に根を張る知恵知ればこそ

 

 

 

 

 

 

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★★★  平和の砦575交心zrw0101『 政権は毎日が虚仮万愚節 』 へどうぞ!!!★★★

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平和の砦575『 片隅で非戦専心風薫る 』yrv2906

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🔶 平和の砦575yrv2906

 

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片隅で非戦専心風薫る

 

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 是人さん、

 交心ありがとうございます。

 

 また米国はイラク戦争と同じ過ちを繰り返すのでしょうか・・・

 力による支配は、憎悪の報復を呼び起こすだけでしょう。新たなテロ戦争を増幅させるだけなのではないでしょうか・・・制圧後は、隣国の韓国も日本も北朝鮮のテロリストが暴走し、米国もテロが横行するのではないのでしょうか・・・核防止力戦略は、核拡散の種をばらまくだけです。
 日本の原発を核テロから守ることは不可能なことではないでしょうか・・・

 

 米国の戦争戦略に組み込まれてしまった日本は、憐れな地域紛争の戦場となってしまうのでしょう。

 

 

 日本国憲法を遵守し、反核非戦の原則を貫ぬき、国連の国際平和運動の推進を実行するしか日本の進む道はないと、九州の井中蛙のぼくは念っています。

 

 米国の戦争戦略を抑止できる力は日本国憲法しかないのではないでしょうか・・・

 

 米国は戦争戦略の一環として日本国憲法を画策したのかもしれませんが、日本は、その日本国憲法を、歴史認識の総決算として、平和な国際社会を創生する未来への新しい道筋として継承し、実現してきました。その70年の歴史は、揺るぎない実績を積み重ね、世界も認める普遍性を開示してきたと、井中老仁は念っています。

 

 井の中の蛙の儚い空想と揶揄されてきましたが、人間の命を手段としてしまい、人間性尊重の原則を蹂躙してしまう戦争には、どんな戦争にも、ただの人間として、加担しない決意を、日々、生きていこうと念っています。

 

 

 

 片隅で非戦専心風薫る   仁


 ただただ念ず非妥協一途

 


 以上、
yrv2807 z★★★  平和の砦qw2807『 万緑や心に非戦の誓い満つ 』 への交心です。!!!★★★
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 ある時は杣の仙人おぼろ月   仁


 草を食っても生きる本命

 

 

 

 野のすみれ平常心の眼を開け    仁


 戦争は只唯人殺し

 

 

 

 

 

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yqy2410 ★★★  平和の砦交心zrz2410『 精神も命も寛容冬茜 』 へどうぞ!!! ★★★
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