『 大地掘る大地耕す歓喜かな 』青のくさみ575交心xzx0503 | あなたならどうする?

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大地掘る大地耕す歓喜かな

 

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 おはよう、みんち♪さん。

 

 <青き踏む>・・・好きな季語です。
 青はなにしろいのちの色ですからね。
 命を踏んで、命をもらう・・・そんなエンパワーメントがありますね。

 

 自然もまた五感が共振する世界でしょう。

 自然と共振する五感を言葉に代えるとそのままで詩になるのでしょうね。
 <青き>は人の心でいえば<初心>でしょう。

 初心は命の息吹であり、志の芽吹きです。

 

 成長するにつれてこの初心は捏造されていくんですね。
 それが社会的現実なんです。
 社会的現実の自我と初心は、異時空の交わりみたいなものでしょう。

 人は、もう、一つの時空を生きることの愚かさに気がついてきました。
 自分の中に、色々の時空を創出して、異時空遊泳できるように念じています。

 

 みんち♪さんが野山歩きを<ひとり遊びの世界>と呼ぶのはそんな多時空遊泳だろうと思うし、命の初心への回帰だろうと思います。


 青きを踏む人はもうその歩きそのものが詩なんだろうと思います。
 それを言葉に映すことのできる人を詩人というのでしょうね。

 

 

 青のまま初心を出でず青き踏む   仁


 裏街道を老躯彷徨う

 


 青鞜や念ずれば夢も花ならん   仁


 虚仮の現か真の夢か

 

 

 

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 みんち♪さん、
 交心ありがとうございます。


 異時空飛翔は最高に豊かな遊行期の味わい人生でしょうね。
 賢治さんは生き急ぎ死に急ぎして若い内に異時空飛翔を創生しました。それは死後にどんな世界へ行くのかということではなく、今ここの現在をどう自遊に生きるかというユートピア思想だったのだろうと思います。そして実際イーハトブの村を建設しようと青写真を設計もしていたようです。

 先日ようやく宮澤賢治の世界の初期短歌の世界に入りはじめました。
 読書予定の最終章です。

 まだ、良寛さんも一休さんも読了していないのに、平行して第三ステージも拾い読みして言葉あそびしようと念ってしまったのです。

 あれこれいつもごっちゃになって一つのことも極めることのできない中途半端よ~ら仁ですから、結局死ぬ間際まで初心の積み木遊びで終わるのでしょうけれど・・・


 青のまま初心を出でず青き踏む


 文字通り青のくさみのままの未成熟人生を言葉あそびで楽しませてもらいました。
 全くの子どもの砂遊びそのままです。
 砂上の楼閣の形跡さえ残せませんね・・・

 

 

 春おぼろ砂で遊びし空の花   仁


 ネアンの旅の墓なき墓標

 

 

 <土を扱うって根源的な喜びがあるような気がします   みんち >

 始原の生命の誕生は海なのでしょうけれど、発達した生命の大部分は大地より生まれたのだろうという気がします。
 大地より産まれ、大地に帰る。
 大地は根源的な歓びの大本でしょう。


 そして発掘はまた大地に内蔵された生命の時空の異時空再生なのでしょう。縄文人の暮らしと文化が、如実に、再現されていくのですから、現世の今ここも異時空の重なり合いだと理解する方が楽しい気がします。


 ぼくがみんちさんと対話しているように、みんちさんが縄文人と対話するのも、同じこの現世の現実なんです。この世というのは幾重にも畳み込まれた異時空との共存連合の総体のことでしょう。

 

 みんちさん、大地の記憶装置を紐解いて、縄文の子どもたちを呼び起こし、その子どもたちと遊んでくださいね。

 文学の世界で遊ぶのも現実なら、縄文の子どもたちと遊ぶのも現実でしょう。

 

 生きている今ここの自分がリアルに歓喜しているなら、文学に感動するのも、土いじりに歓喜するのも、縄文の子どもと遊ぶのも、子どもが砂遊びに夢中になるのも、みんな違ってみんないいの世界じゃないでしょうか。
 大切なことは、己が光であることを、リアルに生きているということでしょう。

 

 欲を言うなら、その上で、もう一つ大切なことは、己が光であることをリアルに生きているという歓びを分かち合える友だちがいることです。

 その友だちを愛と呼んでもいいのでしょう。

 

 > もうじき死ぬとしても、友だちがいたのはいいことだよ。ぼくはね、友だちのキツネがいたのが、とても嬉しいんだ・・・・・(24章)   。。。水本弘文 100分de名著『星の王子さま』p144

 

 

 大地掘る大地耕す歓喜かな   仁


 時空重なる愛の連なり

 

 

 この大地銀河の力漲りぬ   仁


 大地に生まれ銀河へ変える

 

 

 

   ※  

この写真は、 FB森時男さんから、お借りしています。

 

 

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