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『 月に観ん青い照明月見草 』筑紫風575交心ztp0101

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 筑紫風575交心ztp0101

 

――♪♪♪―――――――――――――♪♪♪――

 

 月に観ん青い照明月見草

 

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 鴻風さん、

 重ねての交心感謝します。
 その上、俳句にもならぬ575言葉あそびに添削ご指導までいただきありがとうございます。忙しい身の貴重なお時間を割いていただいて心傷みます。


 文芸の素養もなく、無才不作法、自堕落に余命を楽しませてもらっています。学生の頃までは好奇心旺盛で、文芸の道も夢のうちの一つでしたけれど、記憶力も集中力もないことを思い知り、断念、わが身にあったあそび心のひとつで自足しています。

 当時ドロップアウトのスタンスが流行っていましたので、ぼくも真似して表街道から落ち零れてしまいました。落ち零れスタンスのままで、自分なりのわがままを押し通して、気がついたら半生を終了していました。歌の文句じゃないけれど、振り返っても、ただ風が吹いているだけ・・・
 残る余生も、風の吹くままを命の手綱に、極楽とんぼをあそんで往生・・・と念っています。

 

 友が亡くなって、見えるものをどう見るかが、見えないものをどう見るかに、意識が変容していくのを感じています。学生時代以来、不思議な縁で、年二度の一泊の旅をつづけて50年を迎えようとしていました。学生時代、気がつけば地下の喫茶で煙草を吹かしていた気分で、50年一泊の旅に隠ってきたのでした。

 この夏の旅は、これまでは6人だったのに、5人の旅になっていました。けれど話題はどうしても亡くなった友のことに戻ってしまいます。いなくなってはじめて、友の内面に入り込んでいくのでした。
 それは友との新しい巡り合いになっていくのです。今まで語られなかった、あるいは見えていなかったものが、語られ、見えてくるのです。透明人間になって、夏の旅に参加しているような念がみんなの中で共有されていくのを感じます。


 その出会いの再生を言葉あそび575でスケッチして楽しもうと念っています。
 亡くなった友のスケッチは、真似をすれば、<風景やみんなといっしょに せはしくせはしく明滅しながら いかにもたしかにともりつづける 因果交流電燈の ひとつの青い照明です>という言葉あそびです。

 

 

 月に観ん青い照明月見草   仁


 浮かび上がりて降りてくる友

 

 

 

 俳句は観念の説明ではない、といわれますので、ぼくの575は俳句の舞台には昇れません。ぼくは観念の言葉あそびを楽しませてもらっています。575は調子がいいので、言葉あそびには重宝なんです。

 

 脚下に友の灯明鹿の声  の「脚下」は、やはり真似観念あそびですが、「看脚下」を真似して、読みは「あしもとに」と5音で読んでもらいたいと念います。大切なものはいつでも脚下に在るんだよ、大切な友はいつでも脚下にいてぼくを見守り、ぼくの道標を照らしだしてくれている、と言葉あそびしました。

 

 

 

 

 

★★★  筑紫風575交心rq3004『 脚下に友の灯明鹿の声 』 へどうぞ!!! ★★★
♪♪♪ https://smcb.jp/diaries/7151419
 

 

 

 夜鳴く鹿の声を聞いたことがないというぼくの言葉を覚えていて、友は求菩提山で遊んだ後、椎田の谷の奥の暗い暗い林道を登りつめた所にあるロッジに宿をとって、ここで鹿の鳴き声を聞くことができるよ、と教えてくれました。耳をすまして待つと、鹿の鳴き声を聞くことができました。その友が亡くなったのですが、日が経つにつれて、その存在が大きくなっていくのを感じています。

 

 

 聞き耳を立てれば聞こゆ鹿の声   仁


 友に誘われネアンの旅路

 

 

 ご教示感謝します。
 俳句の王道を歩けず、やっぱり外道の観念あそび575で、友の再生を楽しませてもらいます。
 笑って、ご寛容ください。

 


 以上、
★★★  筑紫風575交心rq2202『 追憶の友蘇る鹿の声 』 への交心です。 ★★★

 

 

 

 

 

 > xq12 みちのくに心友のゐる良夜かな     季 己


 ともにゆきたし銀河への旅   仁

 


 ネットサーフィンで、与命の道標になる日記に巡り逢いました。まだほんの少ししか読ませてもらっていないのですけれど、一日一句の余命の旅の同伴を念じて、つけ句あそびや真似575あそびをさせてもらい、併せて、先に逝ってしまった心友のこころとの再会も念じたいと思います。

 


 心友に逢いたし雪の岩手山   仁


 ネアンの旅の終の宿りに

 


 友は学生の頃、宮澤賢治についてぼくらに語りかけていました。友に誘われて、ぼくらも賢治さんを読みはじめたのでした。その頃友は天退さんを愛読していて、その語り口も天退さんを感じさせていました。その頃友の書いていた『銀河鉄道の夜』の断片をときどき出して、念いに耽っています。

 

 

 友在れば求菩提逍遙鹿の声   仁


 残りしものの念いそれぞれ

 

 

 

 


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

 


★★★ 筑紫風575rk0702『 宙づりの与命きわどき枯葉かな 』 へどうぞ!!!★★★ 

 

 

♪♪♪ https://smcb.jp/diaries/7226601

 

 


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

『 月に観ん青い照明月見草 』筑紫風575交心ztp0101

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★ 筑紫風575交心ztp0101

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 月に観ん青い照明月見草

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 鴻風さん、
 重ねての交心感謝します。
 その上、俳句にもならぬ575言葉あそびに添削ご指導までいただきありがとうございます。忙しい身の貴重なお時間を割いていただいて心傷みます。

 文芸の素養もなく、無才不作法、自堕落に余命を楽しませてもらっています。学生の頃までは好奇心旺盛で、文芸の道も夢のうちの一つでしたけれど、記憶力も集中力もないことを思い知り、断念、わが身にあったあそび心のひとつで自足しています。
 当時ドロップアウトのスタンスが流行っていましたので、ぼくも真似して表街道から落ち零れてしまいました。落ち零れスタンスのままで、自分なりのわがままを押し通して、気がついたら半生を終了していました。歌の文句じゃないけれど、振り返っても、ただ風が吹いているだけ・・・
 残る余生も、風の吹くままを命の手綱に、極楽とんぼをあそんで往生・・・と念っています。

 友が亡くなって、見えるものをどう見るかが、見えないものをどう見るかに、意識が変容していくのを感じています。学生時代以来、不思議な縁で、年二度の一泊の旅をつづけて50年を迎えようとしていました。学生時代、気がつけば地下の喫茶で煙草を吹かしていた気分で、50年一泊の旅に隠ってきたのでした。
 この夏の旅は、これまでは6人だったのに、5人の旅になっていました。けれど話題はどうしても亡くなった友のことに戻ってしまいます。いなくなってはじめて、友の内面に入り込んでいくのでした。
 それは友との新しい巡り合いになっていくのです。今まで語られなかった、あるいは見えていなかったものが、語られ、見えてくるのです。透明人間になって、夏の旅に参加しているような念がみんなの中で共有されていくのを感じます。

 その出会いの再生を言葉あそび575でスケッチして楽しもうと念っています。
 亡くなった友のスケッチは、真似をすれば、<風景やみんなといっしょに せはしくせはしく明滅しながら いかにもたしかにともりつづける 因果交流電燈の ひとつの青い照明です>という言葉あそびです。


 月に観ん青い照明月見草   仁

 浮かび上がりて降りてくる友



 俳句は観念の説明ではない、といわれますので、ぼくの575は俳句の舞台には昇れません。ぼくは観念の言葉あそびを楽しませてもらっています。575は調子がいいので、言葉あそびには重宝なんです。

 脚下に友の灯明鹿の声  の「脚下」は、やはり真似観念あそびですが、「看脚下」を真似して、読みは「あしもとに」と5音で読んでもらいたいと念います。大切なものはいつでも脚下に在るんだよ、大切な友はいつでも脚下にいてぼくを見守り、ぼくの道標を照らしだしてくれている、と言葉あそびしました。


★★★  筑紫風575交心rq3004『 脚下に友の灯明鹿の声 』 へどうぞ!!! ★★★
♪♪♪ https://smcb.jp/diaries/7151419




 夜鳴く鹿の声を聞いたことがないというぼくの言葉を覚えていて、友は求菩提山で遊んだ後、椎田の谷の奥の暗い暗い林道を登りつめた所にあるロッジに宿をとって、ここで鹿の鳴き声を聞くことができるよ、と教えてくれました。耳をすまして待つと、鹿の鳴き声を聞くことができました。その友が亡くなったのですが、日が経つにつれて、その存在が大きくなっていくのを感じています。


 聞き耳を立てれば聞こゆ鹿の声   仁

 友に誘われネアンの旅路


 ご教示感謝します。
 俳句の王道を歩けず、やっぱり外道の観念あそび575で、友の再生を楽しませてもらいます。
 笑って、ご寛容ください。



 > xq12 みちのくに心友のゐる良夜かな     季 己

 ともにゆきたし銀河への旅   仁


 ネットサーフィンで、与命の道標になる日記に巡り逢いました。まだほんの少ししか読ませてもらっていないのですけれど、一日一句の余命の旅の同伴を念じて、つけ句あそびや真似575あそびをさせてもらい、併せて、先に逝ってしまった心友のこころとの再会も念じたいと思います。


 心友に逢いたし雪の岩手山   仁

 ネアンの旅の終の宿りに


 友は学生の頃、宮澤賢治についてぼくらに語りかけていました。友に誘われて、ぼくらも賢治さんを読みはじめたのでした。その頃友は天退さんを愛読していて、その語り口も天退さんを感じさせていました。その頃友の書いていた『銀河鉄道の夜』の断片をときどき出して、念いに耽っています。


 友在れば求菩提逍遙鹿の声   仁

 残りしものの念いそれぞれ






★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

『 甲虫記憶も知恵も無一物 』言葉あそび575交心zsr2006

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 言葉あそび575交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 言葉あそび575交心zsr2006

 

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 甲虫記憶も知恵も無一物

 

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 けんけんさん、

 子どもにカブトムシはどこに棲んでいますか?と質問すると、「デパート」と答えるという話はもうずいぶん昔のことでしたが、相変わらず商品化されているのですね・・・

 

 


 早朝カブトムシを捕りに山に行った記憶は遠くなりましたけれど、ぼくにはもう一つの遠い記憶のカブトムシがいました。ある朝、気がついたら甲虫になっていた、という幻想です。きっかけはカフカの甲虫ですが、ぼくは鬱隠りでしたので、鬱の度に、いろいろの昆虫や動物や魚に変身していました。甲虫になって逃避したり、魚になって現実を傍観したり、それらの鬱隠りは、慣れてしまうと、鬱じゃない時でも、隠りあそび575として、いろいろのものに変身したものです。

 

 リタイアして、良寛さんに出会って、真似良寛さんをあそぶようになったのも、そんな隠りあそび575の延長にあるのでしょうか・・・
 甲虫は青年期の鬱隠りのはじまりでしたので、いちばん馴染み深いものでしたけれども、どんなに変身して甲虫に隠っても、どうしても隠せない自分自身の本性みたいなものがそのうち見えてくるようになるんですね。その見えてくる本性とつき合うことの面白さもそのうち覚えるようになりました。
 現身の自分と変身した自分と本姓の自分と、その他にもまだいくつかの珍しい自分がいたりして、今ではその一つ一つが自分の分身みたいで、そのどの自分を選んでも、楽しめるようなあそび575を楽しんでいます。
 このまんまでいいようなものですけれど、青年期の鬱隠りにはそれなりの切実な原点というか因果みたいなものがあったのでしょう。変身隠りの面白さに夢中になってというのか、言葉あそび575の迷路に嵌まってしまってと云うか・・・ぼくはいつの間にか、ぼく自身の正体を見失ってしまっていました。そして本性も正体も見失った自分というありようをお気に入りになってしまっていました。


 与命も、後が短くなると、ふっと、鬱隠りの初心は何だったのかと考えるようになったんです。残り日の最後のあそび575を青年回帰してみようかという思いつきです。
 青年期の鬱隠りは、失われた青年期なのでしょう。
 そして隠りを実行したということは、現実に実現したい夢を捨てたということでしょう。その捨てた夢に初心があったのだと念います。

 

 言葉あそび575のこの身は変身の甲虫の延長です。変身は反復する隠りですから、その裏には、いつだって、捨てた夢が、名残として纏わりついていたのでしょう。
 その名残の捨てた夢、つまりは青年期の<初心>を、たぐり寄せ、辿り直してみようかという<与命の初心>を抱きはじめましたという575です。


 でも、甲虫は夢を捨てるという変身だけでなく、一切の記憶も捨てるという変身でもありましたから、夢の「名残り」も捨て去って、消えてしまっていることでしょう。
 「甦る時」は、ついにはじまらない時として宇宙の果てをさ迷っているのでしょうね・・・

 

 

 

 


 甲虫記憶も知恵も無一物   仁


 言葉なければ煩悩もなし

 

 

 

 


 以上、
★★★  物真似575秋qr1905『 甲虫名残りに戻る身をあそぶ 』 への交心です!!!★★★

 

 

 

♪♪♪ https://smcb.jp/diaries/7451440

 

 

 


 変身はひとつの事件甲虫   仁


 花か蝶には変身起こらず

 

 

 

 酔いどれのこの半生は酔芙蓉


 明日を問わず昨日を問わず

 

 

 

 

 

 

 

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

『 身心の異時空放下春の雷 』遊行期遊泳575zqz1006

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期遊泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

 

 

 

 

 

 

★ 遊行期遊泳575zqz1006

 

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 身心の異時空放下春の雷

 

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 パイプを咥えて、怒ったような顔をして、憮然とカウンターに腰掛けている初老の紳士が浮かんできます。

 うっぷんがたまった顔だった、と読んだすみれさんの表情は、残念ですけれど、凡愚老仁には読み込めません。でも、物語はここから始まるのでしょうね・・・


 でも、どう始まるのでしょうね・・・

 

 

 反復の未完の序章梅雨の闇   仁


 真面目に身を捨てたきか

 

 

 お気に入りに入れてくださってありがとうございます。

 相も変わらず幼稚な言葉あそびに耽っている鄙の瘋癲老仁のまゝですが、林住期も終わりに近づいて、臨終期に突入ですけれど、臨終は閻魔さん任せですから待つにも及ばないでしょう。やっと来たかと、うきうき使者を迎えましょう。浮き浮き心を楽しむ生の最後の季節を遊行期というそうです。

 

 凡愚瘋癲老仁の言葉あそびは遊行期の遊泳異時空へのイメージトレーニングなんですよ。


 すみれさんはばりばり現役の作家さんでしょうから、妄想遊泳には辟易されるでしょうけれど、凡愚老仁には、すみれさんは学びの宝庫ですから、訪問させてくださいね。

 

 よろしくお願いします。

 

 

 風強くはや破芭蕉となりにけり   仁


 余計者にも自然は巡る

 

 

 > 日本において回避型の若者が増えているということは、欧米型の子育てが周回遅れで普及したためとも考えられます。
 その結果として、社会性を持たない“2次元の恋愛”に救いのようなものを求める若者や、社会の枠組みに収まることをよしとせず、誰とも距離をとった関係を築きたくて不倫に走る人が増えているのかもしれません。   。。。中野信子『不倫』p175

 

 若者の「社会性を持たない“2次元の恋愛”」がどういうものかよくわかりませんが、遊行期遊泳老仁の遊泳時空を想像すると、“4次元超え恋いあそび”が社会性とも歴史性とも無縁になった孤立した老境のいのちの躍動地平として拓かれていくようになるのではないかと、念じます。
 念じる力が大きくなっていけば、“エロスの異時空”を遊泳できる幻視力を創生していけるかもしれません。

 

 もし“エロスの異時空”を共振し、幻視するエロスを交心し、分かち合い、シェアし合うコミュニティが創生されていけば、幻の『やすらぎの郷』が創出されていくかもしれません。

 


 身心の異時空放下春の雷   仁


 アームホールは雷の痕跡

 

 

 

 

 

 


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

 


★★★  余命575交心zrq2806『 燃えに燃えあそびせんとや曼珠沙華 』 へどうぞ!!!★★★

♪♪♪ https://blog.goo.ne.jp/syo2377/e/c3fb47a1e17e849ebf1422b0f5c4d503
 

 


★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

 

 

『 身心の異時空放下春の雷 』遊行期遊泳575zqz1006

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 遊行期遊泳575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





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★ 遊行期遊泳575zqz1006

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 身心の異時空放下春の雷

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 パイプを咥えて、怒ったような顔をして、憮然とカウンターに腰掛けている初老の紳士が浮かんできます。
 うっぷんがたまった顔だった、と読んだすみれさんの表情は、残念ですけれど、凡愚老仁には読み込めません。でも、物語はここから始まるのでしょうね・・・

 でも、どう始まるのでしょうね・・・



 反復の未完の序章梅雨の闇   仁

 真面目に身を捨てたきか



 お気に入りに入れてくださってありがとうございます。
 相も変わらず幼稚な言葉あそびに耽っている鄙の瘋癲老仁のまゝですが、林住期も終わりに近づいて、臨終期に突入ですけれど、臨終は閻魔さん任せですから待つにも及ばないでしょう。やっと来たかと、うきうき使者を迎えましょう。浮き浮き心を楽しむ生の最後の季節を遊行期というそうです。

 凡愚瘋癲老仁の言葉あそびは遊行期の遊泳異時空へのイメージトレーニングなんですよ。

 すみれさんはばりばり現役の作家さんでしょうから、妄想遊泳には辟易されるでしょうけれど、凡愚老仁には、すみれさんは学びの宝庫ですから、訪問させてくださいね。

 よろしくお願いします。



 風強くはや破芭蕉となりにけり   仁

 余計者にも自然は巡る



 > 日本において回避型の若者が増えているということは、欧米型の子育てが周回遅れで普及したためとも考えられます。
 その結果として、社会性を持たない“2次元の恋愛”に救いのようなものを求める若者や、社会の枠組みに収まることをよしとせず、誰とも距離をとった関係を築きたくて不倫に走る人が増えているのかもしれません。   。。。中野信子『不倫』p175

 若者の「社会性を持たない“2次元の恋愛”」がどういうものかよくわかりませんが、遊行期遊泳老仁の遊泳時空を想像すると、“4次元超え恋いあそび”が社会性とも歴史性とも無縁になった孤立した老境のいのちの躍動地平として拓かれていくようになるのではないかと、念じます。
 念じる力が大きくなっていけば、“エロスの異時空”を遊泳できる幻視力を創生していけるかもしれません。

 もし“エロスの異時空”を共振し、幻視するエロスを交心し、分かち合い、シェアし合うコミュニティが創生されていけば、幻の『やすらぎの郷』が創出されていくかもしれません。




 身心の異時空放下春の雷   仁


 アームホールは雷の痕跡











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『 師走から解き放たれん旅の空 』物真似575冬zrk1403

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575冬zrk14 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





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★ 物真似575冬zrk1403

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 師走から解き放たれん旅の空

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01 下戸なるも師走の生は二日酔い



02 風ありて胸騒ぎする暮の竹



03 師走から解き放たれん旅の空



04 風去るも穏やかならず暮の吾



05 ないがまま師走になりぬ身軽くあれ








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★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★

『 友亡くて映るは一人冬の川 』物真似575冬zrk1402

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575冬zrk14 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




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★ 物真似575冬zrk1402

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 友亡くて映るは一人冬の川

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01 心より体が丸し鍋の夜



02 友亡くて映るは一人冬の川



03 身も情も交じる味わい二人鍋



04 今一会明日も一会冬薔薇



05 為さゞるも行く道ありぬ冬落暉







★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





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『 雪柳ほのほとめきの彩染めて 』筑紫風交心zsx3108

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 筑紫風交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





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 ※   写真俳句は、楓子さんよりお借りしています。


★ 筑紫風交心zsx3108

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 雪柳ほのほとめきの彩染めて

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 > 塀際に今咲き初めし雪柳   風子

 おぼこ心の唄も流るゝ   仁



 あけぼの色のまじる雪柳もあるのですね!
 はじめての巡り逢いです。



 雪柳ほのほとめきの彩染めて   仁

 少年時の夢蘇えらする





 小米花かごめかごめの唄とどく    仁

 さくらの闇は幼児に帰れ







★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




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フォト575交心zrk0105『 殺すまい殺させるまい藪椿 』

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575冬zrk01 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★





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★ 物真似575冬zrk0105

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 殺すまい殺させるまい藪椿

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★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★






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フォト575『 枯れ蟷螂枯れ果てるまで斧を研ぐ 』zsm2702

★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 物真似575 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




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★ 物真似575zsm2702

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 枯れ蟷螂枯れ果てるまで斧を研ぐ

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 ※   写真は、 森時男さんにお借りしています。






★ 。・。・゜♪゜・。・。★ 青柳仁リンク ★ 。・。・゜♪゜・。・。★




★ 。・。・゜♪゜・。・。★ そのまんま575で交心 ★ 。・。・゜♪゜・。・。★