ジャンピングスマッシュ・・・その② | ドッピョのバドミントンブログ

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^^こんにちは、今回のテーマはバド界の華 ”ジャンピングスマッシュ”です。

本テーマを扱うのは2度目ですね。


「ジャンピングスマッシュ」  ← 前回の記事


さてさて、皆さん。

さっそくですがジャンピングスマッシュを打ってますか? ↓こんなのw

ドッピョのバドミントンブログ  ←写真はリン・ダン選手のジャンピングスマッシュ


実は最近のドッピョ。

ちょこちょこと打つようになり始めました^^(↑こんなに豪快じゃないですがw)

まぁ、遊びバドだからこそ打つチャンスがあるんですよねw 遊びバド万歳っ(笑


思えば最初の頃は、ジャンプした後に空中で手足を ゞ(>。<)o バタバタッ


その姿はまるで空中で溺れているかの様・・・ガボガボッ (あぁ無様っ!w)

空中でもがいた後、忘れ物を思い出したかのように、最後落ちてきたシャトルにラケットをペコッと当てる。

放たれたシャトルは、ヒョロロロォ~~と微弱な威力で相手コートへ・・・w


( ̄Д ̄;)いったい何がしたくてこの人はジャンプしてるんだろぉぉ・・・。

↑きっと、そんな風に見られていたと思います (。。;)ゞ ぃゃぁ、お恥ずかしいw



・・・がっ! 月日は流れ・・・。


ヾ(*`O´*)ノ 今はあの頃とは一味違うぞぉ~~~~!


シャトルの落下点にテコテコッと移動。

足を前後にズラして(半身姿勢で)両足で全力ジャンプっ!!

左手を上げて右肘を引き、膝は折れた空中姿勢で、一瞬体から緊張を抜いてリラックスっ。

そこから一気に体をひねり込みつつスイングを開始して、最高点の辺りでシャトルをインパクトぉ==。

そのまま体を捻りこみつつ振り抜いてぇ~。

シャトルはギュィィィーーーン!と相手コートへ突きささるぅ~~~感じ。

(っと、自分イメージではそんな風w)


まぁ、失敗してヘロヘロ球になることもしょっちゅうですけどね・・・(^^;

ジャンプ力がそれほどあるわけじゃないので、滞空時間は短いですが。

一応、本人の妄想の中ではそれっぽくなってきてます(^^v


でも、これをやると凄く疲れますね・・・何度もやると一気に体力を消耗してすぐにヘバっちゃいます。

で、ジャンプすることで何か特別に利点を感じるか?というと・・・、よく分からないです(笑

(*´。`)でもスマッシュの威力はスタンディングの時と比べても、大きく落ちてる感じはしないように思うんですよ。

さほど高くジャンプ出来るわけじゃないので、スマッシュの角度もあまり変わってないですし。

ジャンプして何か得になったことは?と問われたら・・・。


(〃∇〃) カ・・・カッコ良くなりました?w (照

一度、カメラ撮影して確かめないといけないな・・・ボソボソッ

っと、そんな自己満足に脳みそがピヨピヨしているドッピョですが。


^^ジャンピングスマッシュが良い感じになって来たのには、ある転機が訪れたことがきっかけでして。

今回の記事では、そこに触れてみたいと思います。


★ここからが記事の本題?


で、そのきっかけというのは ”回内”なんです。 以下、そこに至るまでの経緯を少し書きますと。


それまでのドッピョは、そもそもジャンピングスマッシュ云々の以前に・・・。

通常のスマッシュの腕の振り方に迷いがあってぎこちない振り方をしていたんです。

ショットの威力が出ないことに悩み、腕の使い方を試行錯誤して何とかもっと威力のあるショットが打てるようにならないかなぁ~~と、色々試していました。

結果、あれこれ細かく考え過ぎてしまい、肩⇒肘⇒手首という動作の繋がりが、ぎこちなかったんです。


ジャンピングスマッシュで大事な要素の一つに、空中でのボディーバランスがあると思いますが。

ラケットを振る時に生じる反力を、体各部の動きの逆動作によって相殺することで姿勢制御しますよね。

問題は、そのタイミングだと思うんですが。


腕振りとそれに伴って生じる反力は、表裏一体のものなので。

ラケットを持つ腕の振り方がぎこちないと、そこから生じる反力の出方にそのまんま影響が出て。

反力の出方までぎこちなくなるように思います。 


そうなると、反力を相殺するための体各部の動かし方やタイミングも分からなくなってしまい。

何をどう動かしていいのかわからないために、空中で手足をバタバタ動かすようになるんじゃなかろうかと。。

それが最初の頃のドッピョだったのだと思います。


ここで、リー・チョンウェイ選手のジャンピングスマッシュの連続写真を載せてみます。


<写真はリー・チョンウェイ選手>
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↑時間の流れは左の写真から右へ順に向かっています。


ぅ~~ん^^カッチョィィですねっ。

(って、カッチョィィから写真載せてみたという・・・ただそれだけなんですがw)・・・話を戻しまして。


しかし、回内の理解が深まった(本人は深まったつもりw)ことによって、利き腕の動きに統一感が生まれました。

一つの一枚岩?といいますか。 上手い表現が出来ないんですけど、一連の繋がった”モノ”になったんです。

この繋がった・・・という表現の部分は、もうちょっと繊細なニュアンスが大事だと思うんですけど。

肩⇒肘⇒手首、という関節によって連結されて綺麗に連動した動き・・・というイメージよりももっと良いモノ。

肩と肘と手首、これらに接続箇所がどこにも無いような動き?(勿論、イメージの話です、感覚論)

いわゆる、腕が綺麗な1本のムチになる・・・っていうことだと思います。


「極めろっ!回内」  ← 回内の参考記事です


回内の記事の中で書いていますが、今では腕をネジリ振るという感覚で統一イメージが出来上がっています。

腕の振り方に統一感が生まれたことで、ラケットを振るときの反力がはっきりと明確になったので。

自然と体各部の動かし方やタイミングも決まっていき、空中姿勢が安定していったというわけなんです。


ここでふとドッピョは思いました。

(ノ゚ο゚)ノ つまり、腕の振りが怪しいと、ジャンプ中での姿勢制御が上手く出来ないということかっ!

ってことは、ジャンピングスマッシュが自分の腕振りの是非を確かめる題材にもなるかも・・・。

っと、そんな事を考えていたりします。


何はともあれ、今はそんな感じで。

つまり、バド界の端っこで無駄にピョンコピョンコ跳びはねる怪しいバドラーが出現するようになりましたw


(☆o☆) グフフッ なんか、ちょっと凄いことになって来たかもよっw

新しい必殺技を身につけつつあるドッピョ。。 戦闘力上昇中っ♪ ゴゴゴゴッ

(↑過去の経験上、たいてい散々浮かれて後で痛い目を見るはめになるんですが・・・w )


( ̄_ ̄;) よくよく考えると基本とか適当なまま・・・どんどん変な方に偏っていく気がする・・・。

こんなのでいいのだろうか・・・。


・・・3秒後




ヾ(*`O´*)ノ ガッハッハw いいんですっ、打った者勝ちじゃぁあぁぁ~~!

今なら10cmは飛んでるぞぉ~~~(ぇ