佐藤竜志 オフシャルブログ -9ページ目

佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

マンション売却で損しないための10の注意点をプロが徹底解説。業者選び・契約方式・広告戦略・税金対策など最新トレンドも紹介。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

 

マンションを売却するとき、「高く売りたい!」と思うのは当然ですよね。ところが実際には、売却の進め方や業者選びを間違えて損をするケースが本当に多いんです。今回は、僕が現場で見てきた「マンション売却で損しないための10の注意点」と、最新のトレンドを分かりやすくお伝えします。

■ 売却で損する主な原因

資産価値のあるマンションでも、売り方を間違えると大きな損失につながります。複数業者に査定を出すのは大事ですが、聞きすぎると混乱して相場を見失うことも。3〜4社に絞って依頼するのがベストです。

■ 高値提示と「お客さんがいます」営業の落とし穴

根拠のない高値提示や「すぐに買いたい人がいます」というトークには要注意。実際は営業戦略のことが多いので、価格の根拠を必ず確認しましょう。

■ 契約・広告・報告のポイント

売却契約には「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介」の3種類がありますが、今のネット時代では専任系が有効。販売状況の報告義務があるので安心です。また、広告力のある会社を選ぶことも重要。ネット、チラシ、SNS、フリーペーパーまで幅広く活用できる会社が強いですね。

■ 税金対策と信頼できる契約

売却には税制優遇や税金対策が絡むため、知識のない会社に任せると損をします。そして必ず契約書を交わしましょう。契約書なしで売却活動を進める業者は危険信号です。

■ 最新トレンドと情報収集

ネット上の情報は古くなっているものも多いので要注意。最新のトレンドは、YouTubeなどで発信される現場の声を参考にするのが一番確実です。

僕のYouTubeチャンネル「本気不動産」では、売却の実例や最新情報をリアルにお届けしています。ぜひ参考にしてください。

🔗 関連動画はこちら:

 

 

その他の関連動画は下記になります↓

売却は一度きりの大切な取引。正しい知識を持って挑めば、資産を守りながら賢く売却できますよ。

マンション購入で失敗したくない方必見!一見良さそうでも後悔する「外れマンション」の特徴を8つ解説。資産価値を守るためのチェックポイントを本気不動産が徹底解説。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

 

マンション探しをしていると、「見た目は綺麗で条件も良さそう!」と思える物件に出会うこと、ありますよね。でも実は、入居してから後悔するような「外れマンション」も少なくありません。今日は、そんな失敗しがちなマンションの特徴と注意点を8つにまとめてお伝えします。


外れマンションとは?

見た目は立派でも、実際に住むと騒音・汚れ・管理の不備など、様々な問題が出てくるマンションを指します。しかもこうした物件は、資産価値も落ちやすいんです。購入前の段階で、しっかり見極めることが大切です。


注意すべき8つのポイント

  1. 立地の問題
     病院や消防署、線路、大通りに近いと騒音や汚れのリスク大。

  2. リフォームの落とし穴
     見た目が綺麗でも、設備は古いままのことがあります。

  3. 管理意識の低さ
     掲示板に注意書きが多い、挨拶しない住人が多いマンションは要注意。

  4. 共用設備不足
     駐車場や自転車置き場が足りないと、生活に直結して不便です。

  5. 時代に合わない規約
     IH不可・ペット不可・電気容量不足など、現代の暮らしに対応できないと資産価値ダウン。

  6. 野生動物・鳥害
     札幌では鹿やカラス、鳩の糞害など、自然環境が影響するケースもあります。

  7. 管理組合の体制
     先住者有利の運営や情報不足の理事会は、後からトラブルの元。

  8. 設備の実態
     ボイラーやエアコンが寿命切れだったり、生活臭が残っていたりすることも。


内覧時に必ずチェック!

外れマンションを避けるためには、内覧時の「確認力」がカギです。ベランダや共用部分の清掃状況、規約や理事会の運営方針、設備の状態までしっかり確認しておきましょう。


関連動画でさらに詳しく!

僕のYouTubeチャンネル【本気不動産】でも詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください👇

 

 

その他関連動画はこちらからご視聴ください↓


マンションは大きな買い物だからこそ、「住みやすさ」と「資産価値」を両立できるかが重要です。失敗を避けるためにも、この8つのチェックポイントをぜひ参考にしてくださいね。

コメント欄や公式LINEでは、皆さんの体験談や質問もお待ちしています!

マンション購入やリフォームで絶対入れるべき設備10選を本気不動産の佐藤が徹底解説。キッチン・お風呂・ボイラーなど必須設備の選び方や交換サイクル、予算の考え方までわかりやすく紹介します。
 

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

 

マンション購入やリフォームのときに「どんな設備を選ぶべきか?」って、意外と悩みどころなんですよね。実はこの設備選び、住み心地や生活の質を左右する大きなポイントなんです。今日は、私が「これは絶対入れなさい!」とおすすめする設備を10項目に絞って解説していきます。

設備選びの基本と女性目線のポイント

新築でも中古でも、設備は生活の便利さに直結します。特に水回り、キッチンやお風呂は女性からの関心が高い部分。見た目が綺麗だと料理や家事のやる気も変わってきます。

絶対入れるべきマンション設備10選

  1. お風呂:ユニットバスはコーティングで新品同様に!

  2. キッチン:劣化や素材の耐久性を必ずチェック。

  3. 食器棚:スペース効率と統一感を大きく左右します。

  4. コンロ:ガス or IH、使い勝手や電気容量も要確認。

  5. 洗面化粧台:サイズやグレードをリフォームで選びやすい。

  6. ウォシュレット:機能性・清潔感で生活の満足度がUP。

  7. 暖房機:寿命は10年超えたら要注意。

  8. ボイラー:突然壊れると30〜100万円の出費になることも!

  9. コンセント:家具やエアコン位置に合わせて必ず増設。

  10. 窓(内窓・樹脂サッシ):断熱性・結露対策に効果抜群。

耐用年数と交換サイクル

お風呂やキッチンは30〜40年使い続ける人も多いですが、ボイラーや暖房機は10〜15年で寿命が来ます。中古購入ならリフォームでまとめて交換、新築なら長期使用を前提に考えると安心です。

予算と優先順位

全部を一度に交換するのは難しいですよね。だからこそ「どれを優先すべきか」を考えて計画的に入れ替えましょう。特にボイラーは壊れると生活に直結するので最優先です。

まとめ

設備は長く使うもの。予算やライフスタイルに合わせて、優先順位をつけて選ぶことが失敗しないコツです。定期的な点検や丁寧な使い方で寿命を延ばすこともできますよ。

より詳しい解説はYouTubeでも公開しています。ぜひご覧ください👇

 

 

その他の関連動画は下記になります。

🔗 水回りは総額〇〇万円かけてもいいです!後悔しないために知るべきリフォーム費用の相場を住宅購入のプロが本気で解説します!
🔗 【建築基準法】2025年4月以降に新築と中古の価値が一変する!?法改正が与える影響について不動産歴25年のプロが徹底解説!
🔗 〇〇がある家は時代遅れ!?住宅を買う前に知るべき玄関の意外な落とし穴について不動産歴25年のプロが徹底解説!

マンション購入やリフォームで「ここはどうなの?」という疑問があれば、ぜひコメント欄で教えてください!

マンション購入で重要な「築年数」の違いを徹底解説。旧耐震・新耐震・品確法の違いや間取りの傾向、築20年と築50年の選び方をわかりやすく紹介。本気不動産の佐藤が実体験を交えて解説します。

こんにちは!本気不動産の佐藤です。

今日は「マンションの築年数による選び方と特徴」について、わかりやすくお話しします。

マンション選びって「立地」や「価格」も大事ですが、実は「築年数」が大きな分かれ道になるんです。耐震基準や間取りの傾向、管理運営の仕組みまで、築年数によって特徴が変わります。


🔹マンションの築年数と法規制の違い

  • 昭和56年6月以前 → 旧耐震基準

  • 昭和56年6月以降 → 新耐震基準

  • 2000年以降 → 品確法(品質確保法)で、快適性・メンテナンス性が一気に進化

大きく分けると、この3つの時期がポイントです。特に2000年以降はアウトフレーム構造が主流になり、部屋をすっきり使えるようになりました。


🔹構造と耐久性

マンションは**RC造(鉄筋コンクリート造)が基本。
さらに大型マンションやタワーマンションには
SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)**もあり、これは築古でも非常に頑丈です。


🔹間取りの変化

  • 築古(50年前後):団地型・カ字型の間取りが多い

  • 2000年以降:アウトフレームで家具が配置しやすく、ワイドスパンも増加

リフォームやリノベを前提に選ぶなら、築古も「味わい深い選択肢」になりますよ。


🔹立地・交通・管理運営の違い

  • 築古 → 駅近などの好立地に多い

  • 築浅 → 再開発エリアや新興住宅地に多い

また、築年数が経つと管理が住民主体に移行しやすく、コミュニティの成熟度も変わってきます。


🔹築年数ごとの選び方

  • 築20年前後(2000年以降)
     👉 品確法適用で快適性・メンテナンス性が高い。理想的だが価格は高騰中。

  • 築50~60年
     👉 駅近の好立地が多い。団地型間取りはスケルトンリフォームで個性的な住まいに。価格的に現実的。


🔹結論とおすすめ

理想は築20年前後
でも予算が厳しい場合は築50年~60年のリノベーション物件も十分魅力的です。
最終的には「予算・立地・ライフスタイル」によって選ぶのが正解です。

 

 


🎥関連動画はこちら(YouTube本気不動産)


🔻まとめ

マンション選びは「築年数」で大きく変わります。
あなたなら、築浅の快適性を取りますか?
それとも築古の好立地+リノベの自由度を取りますか?

ぜひコメントで「自分ならこの築年数を選ぶ!」を教えてくださいね😊

階段マンションとエレベーター付きマンションを徹底比較!コスト・利便性・災害時の違いを本気不動産の佐藤が解説。マンション選びで後悔しないための必読ポイントです。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

マンション選びをする時に意外と大きな分かれ道になるのが、「階段マンション」か「エレベーター付きマンション」か。今日はこの違いと、どちらを選んだらいいのかを本気で解説します!

◆エレベーター付きマンションの特徴

いま流通しているマンションの約8割はエレベーター付き。
油圧式や高速式など種類もあり、階数によって使われるタイプが異なります。
ただし、便利さの裏には「管理費や修繕積立金の増加」「固定資産税評価の上昇」といったコスト面の負担もつきものです。

◆階段マンションの特徴

一方で、5階建て以下のマンションでは階段のみの物件が主流。
こちらは管理費や修繕積立金が低く抑えられ、物件価格もリーズナブル。
さらに、日常的に階段を使うことで健康維持につながるメリットもあります。

◆ライフスタイルと年齢での選び方

若い世代は「価格の安さ」で階段マンションを選ぶ人も多いですが、年齢を重ねると足腰への負担を考えてエレベーター付きが安心です。
1〜2階なら階段でも十分現実的ですが、3階以上になると体力や生活スタイルによって考え方が分かれます。

◆災害時や特別な状況での違い

・停電時:エレベーターが使えなくても、階段マンションは普段通り生活可能。
・家具や家電の搬入:階段マンションでは配送料が高くなることも。
・忘れ物や買い物帰り:階段だと負担ですが、住んでいる人は意外と慣れているんです。

◆まとめ

結局、**「利便性を取るか、コストを取るか」**はライフステージや将来の暮らし方で大きく変わります。
どちらが良い悪いではなく、あなたの生活に合ったマンションを選ぶことが大切です。

あなたは階段派?それともエレベーター派?
ぜひコメントで教えてくださいね!

さらに詳しい解説はYouTubeでも公開中です👇

 

 

他にもいろんな動画がありますので是非ご視聴ください

質問や相談は、エリアネットの公式LINEやホームページからお気軽にどうぞ。