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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業20年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

40代・50代が中古マンションを購入する際の注意点や成功のコツを不動産のプロが解説。資金計画・ローン返済・物件管理・買い替えタイミングまで、将来に安心な住まい選びをサポート!


こんにちは!本気不動産の佐藤です。

 

今回は、40代・50代の方が中古マンションを購入するときに押さえておきたいポイントをテーマにお話しします。

私のYouTubeでも「マンション購入のリアル」をテーマに動画を配信してきましたが、実際にご相談が多いのがこの世代。仕事も家庭も落ち着いてきて、住宅購入や住み替えを考える方が増えるんですよね。


■ なぜ40代・50代で中古マンション購入?

この年代は、

  • 賃貸からの住み替え

  • 実家からの独立

  • 両親の介護や施設入居

  • 子どもの独立後のダウンサイジング

といった理由で「終の住処」を意識し始めるタイミングでもあります。

ただ、「今から住宅ローンを組んで大丈夫?」「老後の生活費は?」といった不安を感じる方も多く、情報不足で悩んでいる方も。


■ ローン返済は“余裕を持って”が鉄則

ローンは金融機関の審査基準で「年収の30%以内」が目安とされますが、おすすめは25%以内

ここに管理費や修繕積立金、駐車場代などのランニングコストも含めてシミュレーションしておくことが大事です。

将来的に収入が減っても慌てないよう、退職金や年金受給を含めたライフイベントの見通しも加味しておきましょう。


■ 住み替えや買い替えを考えている方へ

住み替え・買い替えを検討している場合は、今住んでいる物件のローン残債や売却タイミングも重要です。

目安は引越し希望の半年前から行動をスタートすること。無駄な賃貸費用を避けるためにも、売却と購入のスケジュールは逆算が必須です。


■ 物件選びの最大のポイントは「管理状態」

見た目や立地も大切ですが、実はもっと重要なのが**「管理が行き届いているかどうか」**。

管理費や修繕積立金が適正で、住民同士のトラブルもなく、将来的な負担が増えないような物件を選びましょう。

築年数が古くても管理が良ければ快適に長く住めます。特におすすめは2000年~2010年築の物件。修繕計画や管理体制が整っているケースが多いです。


■ 本気不動産の考える「おすすめ物件の条件」

  • 管理が良好

  • 立地・価格・面積のバランスが取れている

  • 修繕積立金が無理のない金額

  • 自主管理でなく管理会社の実績がある

こうした物件は、将来的な売却や住み替えの際にも有利ですよ。


■ 最後にひとこと

40代・50代のマンション購入は、「これからの人生をどう暮らしたいか?」という未来設計と深くつながっています。

不安な点があれば、ぜひお気軽にご相談くださいね!


【YouTube関連動画(リンク付き)】

📺 終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!https://www.youtube.com/watch?v=U-cbdeqtRdo&t=4s
📺 〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=-cc74Hm6yU0&t=5s
📺 【老後は賃貸?持ち家?】年金だけでは赤字!?老後破綻しないための知識を不動産歴25年のプロが本気で解説!https://www.youtube.com/watch?v=NuZUW59uIs4&t=18s


📩 ご相談・質問はエリアネット公式HPまたはLINEまで
👍 動画への高評価・チャンネル登録もよろしくお願いします!

みなさんこんにちは!
本気不動産の佐藤です😊

 

今日はちょっとだけお知らせです!

このあと【12:45頃】から、FM北海道の人気番組「Tip Hop」の中で、
私、佐藤が出演する《5分間のプチ不動産コーナー》が放送されます🎙️✨

 


▶関連する「本気不動産」のYouTube動画もぜひチェック!

FM放送後に「もっといろんなことを詳しく知りたい!」という方は、

本気不動産のYouTubeチャンネルでも関連動画をアップしています👇

📺【【老後に必要な設備】設置するだけで怪我のリスクが激減します!終の住処に入れるべき設備8選を不動産社長が本気で話します!

https://www.youtube.com/watch?v=mQgLqXUizfI&t=1s

📺【マンションのエアコン選びと注意点】窓の横側面に設置するのがおすすめ?購入前に確認すべきポイントを不動産社長が本気で話します!

https://www.youtube.com/watch?v=qt-ZusyFfZc&t=328s

📺家を買って◯年以内の人は危険?住宅ローン破綻してしまう本当の理由を不動産社長が徹底解説します!https://www.youtube.com/watch?v=PuznTituDaY&t=628s

どれも20~30分程度でサクッと学べる内容です♪


📣放送直前のワンポイント!

今日の放送はほんの5分ですが、
「これからの住まいをどう考えるか?」のヒントになると思います。

ラジオを聞ける方はぜひFM北海道をチェックしてみてくださいね📡
※radikoでも聴けます♪


🔔さいごに…

気に入っていただけたら、
本気不動産YouTubeチャンネルの登録もぜひお願いします!
https://www.youtube.com/@%E6%9C%AC%E6%B0%97%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3/videos

それでは、12:45にラジオでお会いしましょう📻✨

高齢者が安全で快適に暮らすための住宅リフォームのポイントをわかりやすく解説!補助金の活用法、手すり・照明・トイレの工夫、ショールームの活用術まで、今すぐ実践できるヒントが満載です。


こんにちは!本気不動産の佐藤です。

 

今回は「高齢者の住まいを快適にするための設備とリフォーム」について、本気で語ります!

親御さんやご自身の将来のために、「転ばない家」「使いやすいトイレ」「見やすい照明」など、具体的な工夫を考えている方も多いのではないでしょうか?


◆ 高齢者住宅に“本当に必要”な設備とは?

最近「高齢者が安心して住める家ってどんな設備が必要ですか?」という質問をよくいただきます。

その答えはズバリ、

👉 手すり・照明・トイレ・段差の解消

これらの設備があるかどうかで、生活のしやすさが大きく変わるんです。


◆ まずは“手すり”が最優先!

僕が一番におすすめするのが「手すり」。

✅ 廊下
✅ トイレ横
✅ 玄関や浴室の出入り口

など、設置場所にはちょっとしたコツがあります。

設置するだけで、転倒リスクがぐんと下がるんですよ。


◆ 補助金制度でお得にリフォーム!

高齢者住宅に関しては、「要介護認定」があると、国の補助金制度を使ってリフォームができます。

💡 上限はありますが、最大9割が補助されるケースも!

さらに、市町村独自の補助制度もあるので、お住まいの地域によってはかなりお得に設備導入が可能です。

札幌市などでは、新築購入や一定の予算枠に対する補助もあるので、詳しくは自治体のホームページをチェックしてみてくださいね。


◆ トイレ・照明・引き戸…生活動線も大事!

暮らしの中で意外と重要なのが「ドア」と「照明」。

🔸 引き戸への変更は、転倒予防や開閉のしやすさの点で◎
🔸 センサーライトは夜間のトイレ移動にとっても便利!

トイレも、手すりの有無や便器の高さ、開口部の広さで快適性が変わります。


◆ リフォームのタイミングは「健康寿命」に合わせて

「いつやればいいの?」と聞かれることもありますが、僕の答えは…

👉 健康寿命を迎えたときがベスト!

80代後半で導入すると使える期間が短くなることも。できれば70代前半や元気なうちに導入を検討するといいですよ。


◆ 実物を体験できる!ショールーム見学もおすすめ

最近のショールームでは、

🛁 自動で立ち上がる便座
🚪 開口部が広いドア
🚿 ミストシャワー付き浴室

など、驚きの設備が満載!
特に、リクシルのショールームは予約すれば誰でも見学できます。百聞は一見にしかず、ぜひ足を運んでみてください!


🎥 関連動画はこちら!YouTubeで詳しく解説中

▶️終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!

https://www.youtube.com/watch?v=U-cbdeqtRdo&t=3s

▶️〇歳までに買ってください!終の住処はマンションが最強な理由を住宅購入のプロが本気で解説します!https://www.youtube.com/watch?v=-cc74Hm6yU0&t=4s

▶️【老後は賃貸?持ち家?】年金だけでは赤字!?老後破綻しないための知識を不動産歴25年のプロが本気で解説!https://www.youtube.com/watch?v=NuZUW59uIs4&t=17s

どの動画も現場目線で解説してます!気になる方はぜひチェックしてみてください。

 

 


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▶️ コメント・DMも大歓迎です!

今後もショールーム紹介や高齢者住宅に関する動画をどんどんアップしていく予定です!

チャンネル登録・高評価・コメントもぜひよろしくお願いします!


おわりに

高齢者の住まいは、ちょっとした工夫で暮らしやすさが格段に上がります。

「まだ元気だから…」と思っているうちに、できるところから始めてみてくださいね。

家族みんなが安心して笑顔で暮らせる、そんな住まいづくりを応援しています!


本気不動産 佐藤より
🏡 https://www.youtube.com/channel/UCgQJuiwRiNfIO54nesfpwyw

北海道のエアコン設置や選び方を徹底解説。マンション・戸建てでの注意点、電気容量や室外機の設置条件、断熱性能に応じたエアコン選びなど、北海道ならではの実践的ポイントを本気不動産の佐藤が解説します。


こんにちは!本気不動産の佐藤です。
今日は北海道でのエアコン設置と選び方のポイントを、マンション・戸建て別に分かりやすくお話します。

実は、北海道って昔はほとんどの家にエアコンがなかったんです。
でもここ5〜10年で一気に需要が増え、札幌では今や「エアコンは必須」と言ってもいいくらいになってきました。


■ 北海道のエアコン事情と地域差

  • 札幌では6月初めからエアコンを使う家庭も増加

  • 旭川や帯広など内陸部は夏が本当に暑いので、エアコン必須

  • 戸建てはまだ設置されていない家もありますが、マンションは比較的早くから普及

ちなみに、古いマンションでは昔のエアコンが残っていることもあるので、買い替えの検討も大切です。


■ エアコン設置前にチェックすべき3つのポイント

  1. エアコン用コンセントと電気容量

    • 200V対応なら40A以上の契約が必要

    • 古いマンションは分電盤の容量不足に注意

  2. 室外機の置き場所

    • バルコニーに設置する場合は避難経路を塞がないよう注意

    • 2000年以前のマンションはスペース不足やスリーブ(配管穴)なしのことも…

  3. エアコンの容量と部屋の大きさ

    • 単純に「6畳用」だけで決めるのはNG

    • 北海道は断熱性能の影響が大きいので、ワンランク上を選ぶと安心


■ 北海道住宅ならではの暖房との併用術

北海道の家はセントラル暖房(ボイラー式)が主流。
でも、立ち上がりに時間がかかるので、エアコンの暖房機能を組み合わせると快適です。

ガスや灯油のポータブル暖房は、結露やカビの原因になることもあるので要注意。
エアコンは空気の循環ができるので、健康面でもおすすめです。


■ エアコン選びのまとめ

  • 建物の構造と断熱性能をしっかり考慮

  • 古いマンションは電気容量・スリーブの有無を確認

  • 暖房との併用で夏も冬も快適な暮らしを実現

北海道で快適に暮らすなら、エアコンはもう「贅沢品」ではなく必需品です。


■ 関連動画はこちら!

  1. 高層階が良い考えは時代遅れ?住む前に知るべきマンションのハズレ階層の特徴を住宅購入のプロが本気で解説します!

  2. 終の住処はどこを選ぶべき?今から備えておきたい老後の住宅知識を不動産のプロが徹底解説!

  3. 【見ただけで分かるハズレマンション】一見良さそうだけど避けるべき物件の特徴を不動産歴25年の社長が本気で話します!

     

     

     

エアコン設置や選び方で迷ったら、ぜひ動画も参考にしてみてください。
コメントや体験談もお待ちしています!

住宅ローン破綻は本当に多いのか?最新データで破綻率の実態を確認し、離婚・転職・計画ミスによるリスクと防ぐための具体策を不動産歴25年の佐藤が解説。任意売却・競売の違いも分かりやすく紹介します。

 

みなさんこんにちは!本気不動産の佐藤です。

 

「住宅ローン破綻」という言葉、ニュースで聞くとちょっとドキッとしますよね。
でも実際に周りで破綻した人って、あまり聞かないのが本音じゃないでしょうか?

今日は、住宅ローン破綻の実態・原因・そして防ぐための具体的な方法を、わかりやすくまとめました。


■ 最新データで見る住宅ローン破綻率

ニュースでは「住宅ローン破綻増加!」なんて見出しが踊りますが、実は破綻率はたったの3%前後

  • 過去3年間の破綻率は3.17% → 3.05% → 3.04%と減少傾向

  • 25年前は20~30%と高かったけど、今は1~2%程度

  • 日本の住宅ローン金利は1~2%と世界的に超低水準(アメリカは6~7%)

つまり、しっかり計画を立てれば破綻の可能性は低いんです。


■ 住宅ローン破綻の主な原因はコレ!

破綻率が低いといっても、油断は禁物。
私が現場で見てきた「破綻に陥りやすいケース」はこちらです。

  1. 資金計画のミス

    • 年収ギリギリまで借りてしまうと、ちょっとした出費増で一気にピンチに。

    • 手取りベースで返済比率25%以下が安心です。

  2. 離婚による収入減少と支出増加

    • 共働き前提の返済計画だと、片方の収入がなくなった瞬間に危険信号。

  3. 転職や収入減少

    • 転職後に一時的な収入空白があると、貯蓄がない家庭は即アウト。

    • 遅れると遅延損害金(年15%程度)が加算され、負担は雪だるま式に。


■ 破綻しかけたら早めの相談がカギ!

住宅ローンの支払いが2~3ヶ月遅れると、金融機関から通達が来ます。
無視すると競売に進んでしまうので、絶対に放置はNG。

  • 任意売却:金融機関と相談しながら売却 → 残債を減らせる

  • 競売:無視すると自動的に実施 → 残債が多く残りやすい

つまり、**「家を守るより生活を守る」**が鉄則です。


■ 破綻を防ぐための3つのポイント

  1. 無理な借入れをしない

    • 借入可能額いっぱいまで借りるのは危険

    • 家計の余裕と将来の出費も考慮

  2. 離婚・転職など生活変化への備え

    • 共働き前提はリスク大。収入減への予備費用を確保

  3. 早めの相談で生活再建を優先

    • 支払いが厳しくなりそうなら即相談

    • 競売より任意売却が有利です


■ 関連動画でさらに理解を深めよう!

本気不動産YouTubeでは、住宅ローンや破綻リスクに関する動画も多数公開しています。

動画もぜひ参考にしてくださいね。

 

 


■ まとめ

住宅ローン破綻は意外と少ないけれど、
無理な借入れや生活変化があると一気にピンチになります。

家にこだわりすぎず、生活を守ることを最優先に。
少しでも不安を感じたら、早めに専門家に相談しましょう。