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佐藤竜志 オフシャルブログ

はじめまして
不動産業25年以上の経験から、不動産に関することはもちろん
相続や終活、建築・リフォームのことなど知っていることをお伝えします
日々の出来事や営業職についてなど、楽しみながら発信してゆきます

50代以上で気をつけたい「やってはいけないお金の使い方」とマンション購入の注意点を徹底解説。不動産と資産形成を失敗しないためのポイントを本気不動産の佐藤が分かりやすく紹介します。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は 「50代以上がやってはいけないお金の使い方とマンション購入の注意点」 についてお話しします。

「50代」は会社でも重要な役割を担い、収入もピークを迎える方が多い年代です。子育ても一段落して「自分へのご褒美消費」が増える時期でもありますが、その裏側で 定年・セカンドキャリア・親世代の介護 といった現実も見えてきます。ここでの判断ミスが老後の生活に大きく響いてしまうんです。


50代にありがちな“やってはいけない”お金の使い方

  • 広すぎる住宅購入
    子供が独立した後でも、必要以上に広い部屋や余計な間取りを求めてしまうケースがあります。結果的に管理費や固定資産税が重くのしかかります。

  • 住宅ローンの無理な繰り上げ返済
    団信や生命保険の保障を考慮せず、焦って返済してしまうのはリスク大。無理なく続けることが安心につながります。

  • 急な投資への関心
    NISAや仮想通貨などに急に手を出して、経験不足のままリスクを背負う人が増えています。焦らず計画的に始めることが大切です。


マンション購入時の注意点

  • 中古物件を買う場合は リフォームを必要最低限に抑える こと。背伸びしすぎると資金計画が崩れてしまいます。

  • 定年時に「手元資金1000万円、持ち家資産4500万円」が理想のライン。資産形成と健康維持を両輪で考えることが安心につながります。


健康管理と時間の使い方も重要

お金だけでなく、健康も大きなテーマになります。
50代以降は体力や体型の変化に敏感になり、生活習慣病リスクも増加。ジムや趣味、習い事などに時間を使い、生活の質を上げることが「老後破綻」を防ぐカギになります。


関連動画はこちら

動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。


 

 

「50代からの不動産とお金の使い方」は一度の判断が将来を左右します。
みなさんもぜひ、自分のライフスタイルに合った選択を心がけてくださいね。

マンション選びで後悔しないために!「最悪なマンション」の特徴と注意点を本気不動産の佐藤が徹底解説。共用部分・住民の雰囲気・管理体制まで具体例を交えて紹介。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

マンション探しってワクワクしますよね。ただし「外れマンション」を選んでしまうと、毎日の生活がストレスの連続になってしまうことも…。今日は、実際に多くのお客様から寄せられた声や、私が現場で見てきた事例をもとに 「最悪なマンション」の特徴と注意点 を分かりやすく解説していきます。

🎥 参考動画はこちらからどうぞ


共用部分や外部環境で後悔するケース

  • 部屋までの導線が複雑(スキップフロア構造や迷いやすい通路)

  • 掲示板やゴミ置き場が乱雑、清掃が行き届いていない

  • エントランスが暗い、雰囲気が悪い

  • 入り口が分かりにくく、来客が迷う

こうした共用部分の印象は、実は資産価値や来客の印象に直結します。


住み心地を左右するポイント

  • 夜間オートロックで不便

  • 来客用駐車場がない

  • 感じの悪い管理人や住民がいる

日常生活でのちょっとした不便さが、積み重なると大きなストレスになります。


部屋の中にも注意点あり

  • 玄関や廊下が狭すぎる

  • ペットの臭い・汚れが残っている

  • トイレとリビングが近すぎて来客時に気まずい

普段住んでいると気づかない部分も、来客目線だと「えっ?」と思うポイントになります。


管理総会の実態と課題

多くの管理総会は「やらされている感」が漂い、専門的な質問に答えられない管理会社の担当者も…。管理への関心度が低いマンションは将来的に大きなリスクにつながります。

 

 


まとめ

マンション選びは「価格」「立地」だけではなく、共用部分・住人の雰囲気・管理体制まで見て判断することが大切です。後悔しないために、内覧や資料確認の際はぜひ今日ご紹介したポイントをチェックしてみてくださいね。

動画ではさらに具体的な事例を紹介していますので、ぜひご覧ください。そして、気になった方はコメントやLINEでお気軽にご相談ください。

老後の住まい選びは「UR賃貸・一般賃貸・持ち家・高齢者向け住宅」で迷いがち。本記事では各住まいのメリット・デメリットを比較し、生活費や資金計画のポイントをわかりやすく解説します。

こんにちは、本気不動産の佐藤です。


今日は 「老後の住まい選び」 をテーマに、UR賃貸・一般賃貸・持ち家・高齢者向け住宅を徹底比較していきます。

老後の生活で大きな課題となるのが「住まい」と「生活費」。
住居費の選択次第で、資金計画や老後の安心感が大きく変わります。
ぜひ最後まで読んで、自分に合った住まい選びのヒントにしてくださいね。


UR賃貸の特徴と実態

「高齢者が住みやすい」というイメージがあるUR賃貸。
実際は若い世代やファミリー層も多く、団地の再利用なども進んでいます。

メリットは、

  • 保証人不要

  • 仲介手数料不要

  • 更新料不要

  • 礼金不要

の“4つの不要”。
ただし建物が古い場合が多く、家賃も広めの間取りだと意外に高めになることがあります。


一般賃貸と高齢者向け住宅

一般賃貸は選択肢が豊富ですが、保証人や更新料、仲介手数料など費用負担がかかります。
オーナーの意向で高齢者の入居を断られるケースもあるため要注意。

一方で サービス付き高齢者向け住宅(サ高住) は、

  • バリアフリー設計

  • 介護・医療との連携

  • 常駐スタッフの安心感

が魅力。身体の状況に応じて住み替えもしやすいのが特徴です。


持ち家という選択肢

持ち家の場合、ローンが終わっていれば大きな固定費はかかりません。
必要なのは 固定資産税や修繕費(年間約40万円)、マンションなら管理費や修繕積立金(年間約60万円)。

資産として残る点は大きな安心材料。売却して資金化できるのも強みです。


賃貸派と持ち家派のリアル

  • 賃貸派:気軽に引っ越せる反面、年齢が上がると入居ハードルが高まる

  • 持ち家派:資産形成や安心感は大きいが、修繕費などの維持コストは必須

実際には、賃貸と持ち家の年間費用は大きく変わらないこともあります。
生活スタイルや資金計画に合わせて、柔軟に考えることが大切ですね。

 

 


まとめ:住まい選びは「うどんとそば」のようなもの

「賃貸か?持ち家か?」に正解はありません。
まるで“うどん派かそば派か”のように、好みや状況で変わります。

大切なのは、自分の老後資金と生活スタイルに合った住まいを選ぶこと
そして、将来的には不動産売却や介護施設への住み替えも視野に入れておくと安心です。


関連動画(本気不動産YouTube)

実際の事例やシミュレーションを動画で解説しています。ぜひチェックしてください。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひコメント欄で 「あなたの住まい選びの体験談」 を教えてください。
次回の記事や動画で取り上げるかもしれません!

理想の住まい探しで失敗しないために「やめた方がいいこと・捨てた方がいいこと」7選を本気不動産が解説。資金計画・ローン・物件探しの現実的なポイントを押さえて、後悔しない家選びをしましょう。

みなさんこんにちは、本気不動産の佐藤です。

理想の住まいを探しているとき、「あれも欲しい、これも譲れない」と思ってしまうのは自然なこと。でも、こだわりすぎると逆に購入のチャンスを逃したり、現実的な選択ができなくなってしまうんです。

今日は 「理想の住まい購入でやめた方がいいこと・捨てた方がいいこと7選」 をわかりやすくご紹介します。

🔑 関連動画でさらに学ぶ

【買ってもいい中古マンションの特徴】〇〇最優先はもう古い!?失敗しない住宅購入の方法を不動産歴25年のプロが解説します!

✅ やめた方がいいこと・捨てた方がいいこと7選

  1. 無理な返済計画
     総額だけで考えるのは危険。月々の支払いを具体的に計算し、現実的な資金計画を立てることが大切。

  2. 定年までのローン完済をゴールにしない
     手元資金が不足しないよう、定年よりも「無理なく払えること」を重視しましょう。

  3. 買いだめ思考
     引っ越しの度に荷物が増えるとコストも上がります。必要な物だけに絞ることがポイント。

  4. 過剰なリスク回避思考
     地震や災害は日本のどこにでもあります。必要以上にリスクを避けると選択肢がなくなります。

  5. ない物件探し
     条件を絞りすぎると、そもそも存在しない物件を探すことに。現実的な条件設定をしましょう。

  6. 待つだけの姿勢
     「いい物件が出てくるまで待つ」では競争に負けてしまいます。積極的な情報収集が大事です。

  7. お宝物件探し
     掘り出し物はプロが先に手を出します。過去の相場に縛られず、今の現実を見て決断すること。

     

     

🎯 まとめ

理想を追い求めすぎると、いつまで経っても「住まい購入」が実現しません。大切なのは こだわりと妥協のバランス。年齢やローン期間も意識しながら、現実的な選択をしていきましょう。

僕自身も「やめたいこと」はチョコレートの食べすぎ(笑)。理想の住まい探しも、生活習慣の改善も、少しずつ妥協しながら前進していくのが大事ですね。

みなさんは住まい探しで「これだけはやめた!」という経験はありますか?ぜひコメントで教えてください。

マンション購入の価格交渉は可能?現実的な値引き額や成功する交渉方法、売主・買主の心理を本気不動産が徹底解説。交渉が苦手な方も安心!

こんにちは、本気不動産の佐藤です。

今日は 「マンション購入時の価格交渉」 について、売主・買主それぞれの心理や現実的な値引きの範囲を、実際の事例を交えながらお話しします。


◆ マンションの価格はどう決まる?

実は、価格設定は売主の気分や希望だけでなく、

  • 過去の取引事例

  • 同じマンション内の成約事例

  • 近隣の販売中物件の価格

こうした情報を参考に「相場感」を持って決まります。
売主はしっかり市場を調べているので、最初から強気な価格設定をするケースも多いんです。


◆ 価格交渉はできる?どれくらい?

「ネットで見たら300万円下がった!」なんて話を目にしますが、実際には大幅値引きはほとんどありません。
現実的な範囲は 5%〜10%程度

例えば3000万円のマンションなら、
✅ 端数を切る(2980万円にする)
✅ 100万円程度の調整

これくらいが現実的です。

売主さんも「足元を見られた」と感じるような要求には応じませんので、理由を添えた交渉 が大切です。
「リフォームに費用を回したい」「予算の都合でどうしても…」など、誠実な伝え方が成功のコツです。


◆ 成功する交渉のタイミング

一番効果的なのは、価格変更の直後や売却期限が迫っているとき
過去には200万円の値引きが成立したケースもありますが、それも「売主の事情」と「販売状況」が一致したタイミングだったからこそ。

要は「売主さんにとって納得できる状況を作ること」が重要なんですね。


◆ 交渉が苦手でも大丈夫

交渉が苦手な方は、不動産会社の担当に任せてください。
私たちは売主さんの性格や事情を把握しながら、無理なく希望を叶えるサポートをしています。
「嫌われたらどうしよう…」と心配する必要はありませんよ。

 

 


◆ 関連動画でさらに詳しく!

今回のテーマをもっと深掘りしたい方は、こちらの動画もおすすめです👇

ぜひチェックしてみてください!


◆ まとめ

マンション購入の価格交渉は「売主との心理戦」。

  • 大幅な値引きは難しい

  • 現実的な範囲は5%〜10%

  • 明確な理由を添えると成功率アップ

そして何より大事なのは「売主さんに気持ちよく売ってもらう」ことです。
交渉が不安な方は、私たち本気不動産にぜひご相談ください。