『みちのく妖怪ツアー展』を振り返りました
みなさま、おはようございます。
先週末、田植えだったくまはちです。(苗運び担当)
雨&風の中でしたが、無事に終わってよかったです。
明日土曜日も雨の予報なので、農作業やお出かけの方はお気をつけて
* * * * * * *
さてさて、
5月14日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね
5月5日(月)に吉野作造記念館さんで開催された
『みちのく妖怪ツアー展』は大盛況でした
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
どんちょうの会も朗読で参加させていただきました
(N也さんはケロロの代役体験も!)
前回のブログでご紹介し忘れてしまった「三吉鬼(さんきちおに)」さん。
みちのく妖怪クイズラリーでは
「③のようかいをさがせ。手に持っているのは?」
□ お酒の盃
□ マックのポテト
□ コーラ
とありました。
答えは画像の通り「お酒の盃」なのですが、
ポテトやコーラを持っているところも見てみたいと思えたのでした
振り返り…の前に、久しぶりのコレ。
N也さん作の輪投げです。
N也さん、K則さんの楽しみになっています
けっこうな距離がありますね。
著者の先生方や、記念館の方々からの感想など共有させていただきました。
ご来場いただいた方々、小さいお子さんもとても集中して聞き入ってくださり、
先生方、記念館の方々とお客さんの反応を感じながら
本の世界をお届けすることができて嬉しかったです
貴重な体験をさせていただきありがとうございました!
そして今後の活動について話し合いました。
倉庫整理の続きや11月公演に向けて活動を再開します
各自の近況報告も盛り上がりました。
◎N也さん、とある組織の会長に選出されたそうです。(怪しい組織ではありません)
ちょうど「コンクラーベ」と時期が重なり、自分も白い煙を上げて発表すればよかった…とのこと
その他、
◎N也さんが30年あたためてきたとある計画を6月に実施する話
◎結婚式のクライマックス、とある新婦さんの父の行動が感動を呼んだ話
◎Iさんが代掻き中、3頭の鹿と遭遇した話
などなど。
それではみなさま、よい週末をお過ごしください
(くまはち)
「みちのく妖怪ツアー展」大盛況でした♪
みなさま、こんにちは
タラの芽、たけのこ、卵、ワカメなど
新鮮な食材をいただくことが続き、ありがたいくまはちです。
レシピサイトを見ながら、普段は作らないメニューにもチャレンジしています。
* * * * * * *
さてさて、5月5日(月)
大崎市の吉野作造記念館さんへ行ってきました
朝早くは雨でしたが、その後はいいお天気でした
「吉野作造記念館GWイベント みちのく妖怪ツアー展」
いよいよ開催です。
「ケロッキーブー」の常設コーナー
「YOSHINO ORIGINAL COFFEE」で、
「みちのく妖怪ツアー展」限定 ケロッキーブー 妖怪Versionを発見
お土産にいかがですか?
(私はあまりのかわいさに購入しました)
10:00~妖怪クイズラリーがスタート
館内のいたるところに妖怪さんの姿がありました。
え…。
こちらは妖怪ではないそうです。さてさてお名前は?
(みちのく妖怪クイズラリーより)
①よしのさくぞう
②米王子
③ライ造くん
答えは…
③の「ライ造くん」でした!
(ライス+作造…?)
工作コーナーも10:00からスタート!
スライム作りや恐竜スポンジ作りができ、
大勢の親子さんで盛り上がっていました
いよいよ「みちのく妖怪ツアー パネル展示」&朗読会場へ。
一歩足を踏み入れると、気のせいか空気がヒンヤリしています。
「わらしかえすな われらのちから
たまとろや たまとろや」
「子どもを帰すな 私たちの力」
たま=魂…
とろや=取っちゃうぞ
ぎょえーっ
妖怪さん達、どうかお手柔らかにお願いします…。
(きっとライ造くんが助けてくれるはず)
会場にはイスがズラリ。
朗読会、たくさんの方々にご予約いただきました!
宮城県在住の作家・佐々木ひとみさん、野泉マヤさん、堀米薫さんのお三方による
人気の児童書『みちのく妖怪ツアー』シリーズ
シリーズごとのエピソードや、作中に登場する東北グルメがパネルにて紹介されています。
詳しくはぜひ直接足をお運びください
クイズラリー、工作、朗読会は5月5日(月)のみの開催ですが、
『みちのく妖怪ツアー パネル展示』は5月18日(日)まで開催中です。
Yさん&H恵さん&N也さん、即席メンバーによる「ケロッキーブー」
(H恵さんはリアルにウッキーの中の人です)
H恵さん&会場係の親子さん
(掲載許可をいただいています)
私も会場係として参戦しました!
前列左から著者の堀米薫さん、野泉マヤさん、佐々木ひとみさん。
堀米薫さんは今回の朗読劇「安達ケ原の鬼婆」を執筆された方です。
朗読メンバーと一緒に記念撮影を撮らせていただきました。
(掲載許可をいただいています)
10:30。
H間さんのお見事な司会&ナビゲーターの「ケロッキーブー」からバトンを受け取り、
朗読劇スタート
「みちのく妖怪ツアー」の始まりである「安達ケ原の鬼婆」。
「こわいよー」と声が上がりながらも、みなさん集中して楽しんでくださいました。
S原さんの鬼婆が本当にこわくて、
朗読後会場の外で遭遇した子ども達が「鬼婆だ!」と大騒ぎだったそうです
(S原さんはおっとりしたブーカの中の人)
前座での「うらめしやブーカ」は、
朗読会での鬼婆につながるヒントだったのかもしれません
ちなみにケロロの中の人、H間さんが司会を務めていたため、
前座でのケロロはN也さんが務めさせていただきました。
どんちょうの会での経験が役に立った瞬間!?
音響や照明もH間さん&Yさん達が務め、裏では大忙しだったと思います。
それぞれの役割を全うし、無事に終演いたしました
『みちのく妖怪ツアー』著者の先生方による
トークショー&クイズコーナーも大盛況でした。
明るくて自然体でお一人お一人がお話上手!
創作の際の裏話やそれぞれの推し妖怪、㊙話などを聞くことができました
『みちのく妖怪ツアー』はお三方の合作なのですが、
あらかじめ担当や約束事を決めておられるとか。
◎「東北がんばろう」というメッセージを入れよう
◎東北の郷土料理や暮らし、文化にも触れよう
◎テーマは「こわくておいしい」!
地元・東北の子どもたちが自分たちの故郷を見直し、
全国各地の子ども達が東北に関心を持ち足を運ぶきっかけになることを願い
ご尽力されていることが伝わりました。
すっかりお三方のファンになってしまいました
12:00。
『本当に怖い絵本の朗読会』がスタート。
先ほどの朗読メンバーが6冊の絵本をご紹介したのですが、
怖すぎて気味が悪くて救いがなくて(誉め言葉)、
トークショーで温まったはずの会場の空気が一冊読むごとに
どんどん重くなっていきました(誉め言葉)。
例えば「三枚のお札」だと小僧さんを和尚さんやお札が助けてくれますが、
今回の『みちのく妖怪ツアー』にしても絵本にしても
「大人が助けてくれない恐怖」をヒシヒシと感じました。
子ども達はこわがりながらも、目をキラキラさせて楽しんでくれていました
妖怪パワー恐るべし…!
「お話の世界に引き込まれた」
「想像しながら聞く体験ができて良かった」
「朗読を聞いて子どもは楽しんでいた」
などなど多くの方々に楽しんでいただけたとのことで
とてもありがたいです。
「今回の朗読会やトークショーをきっかけに、
『みちのく妖怪ツアー』シリーズや原作の絵本に興味を持っていただけたら
何よりうれしい」とH恵さん。
ぜひ、実際にお手に取って読んでみてください
ご来場くださたったみなさま、本当にありがとうございました
控室の張り紙も妖怪ツアー仕様で嬉しかったです
茶房クレインさんのお弁当もありがとうございました!
※ 茶房クレインさんは、お米と小豆をブレンドしたオリジナル珈琲
「YOSHINO ORIGINAL COFFEE」もご提供されているそうです
前回のタラの芽に続き、N也さんから新鮮なプレゼントが!
こちらは「シドケ」。
モミジガサとも言うそうです。
調べてみると「山菜の王様」と呼ばれているとか。
茹でてお浸しにしていただきました。
初めて食しましたが、シャキシャキしてほろ苦くておいしかったです。
(ごちそうさまです)
暖かくなってきたからか、カメムシさんも登場。
(Yさんが無事捕獲しました)
イベント全体では600人を超える来場者数だったとか。
工作体験にクイズラリーに朗読劇と盛りだくさんで、
記念館やスタッフのみなさんの対応力も素晴らしかったです。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
久々に長いブログとなってしまいましたが、
読んでくださりありがとうございました。
それではみなさま、また次のブログでお会いしましょう。
(くまはち)
「みちのく妖怪ツアー」朗読劇、最終稽古でした
みなさま、おはようございます。
5月になりましたね!
あちこちで代掻きをしたり、田んぼに水が入っているのを見かけると
いよいよ田植えが始まるなと気持ちが引き締まります
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さてさて、
4月30日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね
本格的な輪投げが登場
なんとこちらは、N也さんとN也さんの弟さん&甥っ子さんが作ったそうです。
数字が大きいところほど、入れるのが難しいということなのでしょうか
さっそく楽しむK則さん&N也さん
けっこう離れて投げるのだなぁと思い、調べてみると
「輪投げ台と投輪ラインとの距離は5m」とのこと。(国際輪投げ協会 公式ルールより)
チャイルドひろば もく木さんに寄贈するとのことなので、
ご利用の際はぜひ遊んでみてください
先日、吉野作造記念館さんから素敵な珈琲のセットをいただきました
お米と小豆をブレンドした、吉野作造記念館さんオリジナル珈琲だそうです
吉野作造はお汁粉が好物だったこと、
大崎市がササニシキ・ひとめぼれの生産地であることが由来だとか。
S原さんによる美しいイラスト仕様で選ぶのも楽しかったです
ありがとうございました!
(画像お借りしています)
5月5日(月)こどもの日に、吉野作造記念館さんで開催される
「みちのく妖怪ツアー展」。
どんちょうの会も朗読で参加させていただきます!
150名の方からお申し込みをいただき、現在はストップをかけているとか
先日の本番会場でのリハーサルを活かし、朗読劇を通して読んでみました
(写真撮影はK則さん)
「台本にひと工夫したことで持ちやすくなった」
「〇〇のシーンの時、音楽があるといいかも」
「セリフの応酬の間を詰めるとテンポが良くなるかも」
「原作の児童書や絵本に興味を持ってもらえたら何よりうれしい」
「たくさんの子ども達や大人の方に『みちのく妖怪ツアー』の世界を楽しんでもらえますように」
私も代役で読ませてもらいました。
当日はスタッフ~としてお待ちしております!
稽古場にK子さんが参戦
おいしい差し入れをありがとうございます!
絵本の読み聞かせを聞いてもらいました。
じっと聞き入るK子さん。
「こわかった!」「寝れなくなったらどうしよう」と笑顔でした
「これは〇〇の視点で描かれているよね」
「ずっと〇〇がこっちを見ているのに気が付いた?」
など意見が飛び交いました。
5月5日(月)はお天気のようです。
朗読会のあと、外の明るさにホッとする…そんな素敵な時間となりますように。
それではみなさま、よいGWをお過ごしください
(くまはち)
「みちのく妖怪ツアー」朗読劇のリハーサル
みなさま、おはようございます。
今年のゴールデンウィークは平日を挟み、飛び石連休ですね。
お出かけの方もお仕事や農作業という方も家でゆっくりするよという方も
良い時間を過ごせますように
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さてさて、
4月27日(水)に大崎市の吉野作造記念館さんにて行われた
「みちのく妖怪ツアー展」朗読劇リハーサルの様子をご紹介しますね
(画像の掲載許可をいただいています)
5月5日(月)こどもの日に開催される「みちのく妖怪ツアー展」の会場、
吉野作造記念館さん
今回は実際の会場にて、音や照明に合わせながら
リハーサルを行えることになりました。
人気の児童書『みちのく妖怪ツアー』を紹介するパネル展示も
5月5日(月)~5月18日(日)まで開催されるそうです
素敵な会場です
(写真は順不同です)
朗読メンバーはS原さん&H間さん、
そしてどんちょうの会からはN也さん、H恵さん、Yさん。
S原さんには公演チラシとして美しいイラストを描いていただいたり、
H間さんには客演や歌の録音にご協力いただいたりと
どんちょうの会は大変お世話になっております
音や照明が入ることでより臨場感が増しました
S原さんとH間さん、人形劇「ケロッキーブー」の時とは違う一面を発見
とってもいい表情とお声で、役や物語に命を吹き込まれています
どんちょうメンバーも前回稽古でのアドバイスを元に、
よりパワーアップしていました!
現在約130名のご予約をいただいているとのこと。
お客様が入ることでさらに盛り上がりそうです
立ち位置や動線、台本の持ち方、出ハケの仕方、
全体的なバランス、客席を意識して伝えるなど
激励に来ていたK則さん&M子さんからもアドバイスをもらいました。
立ち位置や出ハケの確認後、もう一度通しました。
そしてナビゲーターの「ケロッキーブー」も登場
一部ネタバレ防止のためモザイクをかけます!
絵本の朗読の稽古も行いました。
どの作品も怖くて絵がキレイで怖くて怖いです
稽古後、N也さんから一人一人にプレゼントが
(後光がさしているように見えます)
採れたてのタラの芽が箱の中にぎっしり!
こんなにいいんですか
(さっそく天ぷらにしておいしくいただきました)
『みちのく妖怪ツアー展』、がんばるぞーっ
それではみなさま、良い一日をお過ごしください
(くまはち)
「みちのく妖怪ツアー」朗読劇にむけて稽古中です
みなさま、おはようございます
先日、日帰りで日本未来科学館へ行ってきました!
特別展「チ。ー地球の運動についてー地球(いわ)が動く」を堪能できて、感無量
自転、公転、星の見え方、日食や月食など苦手な文系なのですが、
作品の世界観を楽しむことができました
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さてさて、
4月23日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね
怖いイラストの写真があるので苦手な方は閲覧注意です
「ケロッキーブー」の「ケロロ」が稽古場に登場
いつもは「ウッキー」の中の人、H恵さんが「ケロロ」を演じる珍しい場面でした。
(画像お借りしています)
5月5日(月)こどもの日に、吉野作造記念館さんで開催される
「みちのく妖怪ツアー展」。
どんちょうの会も朗読で参加させていただきます!
現在120名以上の方からお申し込みをいただいているそうです
H恵さんは先日、福島県の安達ケ原まで題材地研修へ行ったとか
そのお土産「安達ケ原 鬼婆伝説まんじゅう」が不気味過ぎて最高でした
(名前からしてインパクト大!)
次の写真でモザイクを外すのでご注意を。
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こわすぎる…。
(みなさま、大丈夫ですか?)
もちろん中身もご紹介します。
モザイク外しますよ~!
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↓
はい、どーん
こわすぎますって。
(おいしくいただきました)
包装紙には「気分はオニババ!心躍るまんじゅう…」とありました
(気分はオニババ?)
格子や窓の向こう、いたるところに鬼婆を発見。
(M子さんのイタズラでした)
盛り上がったところで、朗読劇の打ち合わせや稽古を行いました。
代役でM子さん&私も参加!
「セリフや感情の流れなど『受けて渡す』ことを意識しよう」
「セリフとそうでない時のメリハリを付けよう」
「位置関係を整理しよう」
など、K則さんからアドバイスをもらいました
N也さん、「ケロロ」にチャレンジ!
それではみなさま、良い週末をお過ごしください
(くまはち)