舞台裏 -171ページ目

千秋楽の次の日~片付け&打ち上げ~

みなさま、こんにちはダチョウ


3連休最終日ですね。

お天気に恵まれて何よりでした。


この時期忙しそうな職種の方は

ケーキ屋さん、郵便局員さん、スーパーやデパートの店員さん、

飲食店の方々、神主や巫女さん…が特に忙しそうなイメージです。


「お休みではなくお仕事だったよ」という方、

本当にお疲れ様でした!




* * * * * * *



さてさて、前回に続き時間を巻き戻しまして…


千秋楽の次の日の様子をご紹介しますね。




昨夜のバラシの続きを行います。




休憩中。




差し入れでいただいた、ふわっふわのシフォンケーキラブラブ




「おいしーい!」「ごちそうさまです!」




トラックに整然と積み込んでいきます。




照明コードの「ねじれない巻き方」を教わります。

む、難しい…あせる




点検作業中。きれいだなー。




モップをかけてきれいにします。




何もなくなった小ホールを見つめるK則さん。

本当にお疲れ様でした!




「終わったぁ!」

大役を務めたH夢くん、お疲れ様でした!




どんな景色が見えたのでしょうか?



そして登米祝祭劇場のみなさま、

今公演も大変お世話になりましたキラキラ

ありがとうございましたビックリマーク





16:00頃「すし処 いなせ」さんへ集合。

「かんぱーい!」




  

みなさん、お疲れ様でした!




  


  


  
店主のK浦さんによるごちそうの数々。どれも絶品でしたキラキラ





撮影しやすいよう、お料理をライトアップしてくれたH賀さん白色LED



「ひよこみたいでかわいい」とY子さん。

目を描きたくなりますひよこ




M貴ちゃんにお酌をしてもらうN也さん。

手が「第一郎」さんになっていますヨぷくー




  


  
何回目かの「カンパーイ」ビールオレンジジュースウーロン杯





一人一言ずつ振り返りました。


「30周年にふさわしい公演ができた。」


「H恵さんのナレーションで泣けた。」


「周囲の変化を楽しんだ。」


「『方言』や『農民の想いを語るシーン』がお客さんに受けていた。」


「今までと一味違うH夢くんが見れた。」


「H夢くん、C聖ちゃんの成長していく姿に感動した。」


「H夢くん、客演なのに家族ぐるみで公演を支えて下さり感謝。」


「30周年記念公演の主役を託され、身が引き締まった。」


「みなさんが真ん中の歯車を回してくれた。」


「ハードルの高いお芝居だったが、やりがいがあり素晴らしい脚本だった。」


「H夢くんは特訓や自習練習など一日10時間も稽古をしていた。」


「H夢くんの芝居に対する姿勢が素晴らしい。」




差し入れでいただいたアップルパイもいただきまーす。

しあわせ…APPLE




ここでM貴ちゃん、入団宣言

総括① の時に入団届を提出してくれましたキラキラ

よろしくお願いします虹




そして劇団からH夢くんにプレゼントプレゼント

妹役を演じたM子ちゃんから手渡します。




どんちょうTシャツ、略して「どんT」。




  

おいしいお酒の差し入れもいただきましたラブラブ

ありがとうございます。




 

H夢くんのお母さまから、どんちょうにサプライズがありました…ビックリマーク
 



  
なんとー!30周年のお祝いケーキを2つも作ってきてくださいましたアップ

どんちょうのロゴマークだー!

汽車やふくろうさんや☆も見えます。


すごい、すごすぎますえっ



 

H夢くんのお母さま、本当にありがとうございます。




ロウソクに火を灯します。




 
どんちょうの「父と母」であるM浦夫妻がケーキカットビックリマーク


 


Y子さん&K子さんが切り分けてくれ

みんなでおいしくいただきました。


たくさんのおいしいごちそうをいただきながら、

公演の打ち上げを行うことができました。





次回は公演アンケートのご紹介をさせていただきたいと思います。

今公演の記事もいよいよ最終回となります。




(くまはち)

公演前後アレコレ

みなさま、こんばんはチキン


メリークリスマスです!

みなさま、いかがお過ごしですか?


土日がクリスマスということで、

お出かけされる方も多いのではないでしょうか車



* * * * * * *




さてさて、時間を巻き戻しまして…


公演前後の様子をご紹介しますね。




公演前の楽屋の様子です。




最初のシーンは全員「農民」として登場します。




終演後、ロビーでお客様をお見送りしています。



公演を観に来てくれたMっちーと一緒にパチリ。



またまた公演前の楽屋。

K子さん、お仕度中です!




こんな髪型してみたい!




念入りに「第一郎」さんの靴を磨き中。




ピッカピカですキラキラ


 

ギャラリーの定位置で伴奏するJ子先生。




公演の合間に装置の手直しをしています。




幕が上がってもなお、舞台が進化していきます。




照明のYさんも微調整中。




アップ中・・・にカエル逆立ちしていました。




「私もこれ欲しいキラキラ誰のですか?」と持ち主を探したら…




H夢(む)くんのでしたーっ。

私より女子力高いです花



  

受付ではY子さんが準備中。




  

昼食のデザート。果物がうれしいです。




パイナッポ―アッポー!パイナップルりんご




  
いただいた差し入れの一部ですドーナツあんこ

ありがとうございました!



以前 、H恵さんから差し入れでもらったチョコ再び。

これを食べてパワー全開!




鏡にモーツァルトさん!


何者かが、お守りのごとくチョコの包み紙を

鏡に張り付けていました。




「公演が成功しますように。」

お祈りするM子ちゃん。(撮影にご協力ありがとうラブラブ



3枚に増えていました。

しかも複雑な関係のようです。




メイクでも大活躍のH恵さん。



そしてこちらは、H夢くんが提供してくれた

「賢治」との2ショット写真です。



     



     



       


     


「父」「母」とも撮りたかったけど、

残念ながらタイムアウトだったとか。



受付の様子。お客様を笑顔でお出迎えしますスマイルくん




開演10分前の気合い入れ。




「赤い帽子の車掌」さんと「女車掌」さんが

アンケートと鉛筆を回収しまーす。



千秋楽後、すぐに片付けが始まりました。




 
名残り惜しむ間もなく、あっという間に片づけられていきます。



次回は…



千秋楽の翌日&打ち上げの様子をお送りしますね。




(くまはち)

DVD上映会&公演総括⑤

みなさま、こんばんはキーウィ


3連休の初日、いかがお過ごしでしたか?


今日は日中強い風が吹き荒れたものの、

春か秋かと錯覚するような、気温の高い日でした。


一方北海道では、大雪や暴風の大荒れの天気となっているようです。




* * * * * * *



さてさて、12月17日(土)

登米市内某所にて公演のDVD上映会が行われました。




千秋楽の回を観ました。ドキドキ。


たくさんのお客様がご来場くださっていて、

舞台装置が立ち、照明と音響効果もバッチリ決まっていて

あらためて感謝の気持ちでいっぱいでした。




集中して観つつ、笑ったりツッコミを入れたり

盛り上がりました。


2公演目も「おかわり」して、気になるシーンなど

もう一度観ました。


K昭さん、撮影ありがとうございました!




* * * * * * *




そして12月21日(水)に行われた

公演総括⑤の様子もお伝えしますね。




「いちごのシャリーメイト」どーん。




M貴ちゃんのお土産です。

ごちそうさまでしたいちご




公演総括は今回で最終回。

参加できなかった役者の振り返りを行いました。




装置作りや仕込みについて、率直に意見を出し合いました。





・焼き板は初めての試み。いい質感が出たと思う。

・もう少し「古さ」「劣化」の雰囲気を出してもよかった。

・単管を立てるのに時間がかかった。

・精度・強度・安全性が課題。

・仕込みの人員が足りない。少しでもいいから参加してほしい。

・ノウハウと経験の伝承について。



これにて年内の活動は終了です。

次回は新年会です。



ブログでの公演の振り返りはまだあと少し続きます。

よろしくお付き合いくださいクローバー




(くまはち)

公演総括④

みなさま、こんばんはニワトリ


『逃げるは恥だが役に立つ』(火曜22:00~)、

ついに最終回を迎えましたね。


15分拡大で内容も大満足でしたラブラブ


『わたしに運命の恋なんてありえないって思っていた』という

クリスマスドラマスペシャルのドラマもおもしろくて

どっちを見たらいいのか悩みましたショック!


両方とも印象に残るタイトルですね。



* * * * * * *




さてさて、12月14日(水)に行われた

公演総括④の様子をお伝えしますね。




中田生涯学習センターのスタジオ1にて。




N也さんの前に置いてあるものは…。




前回の総括 でご披露された、N也さん作成の模型でした。

仕込み時間が少しでも短縮できるようにと考案されたもの。


H夢(む)くんの写メを通して見ていたこの模型、

生で見ることができて感激!




公演アルバムどーん。




選び抜いた120枚です。

(ブログでご紹介した写真の中から、さらに選別!)




   
周囲からいただいたご意見を共有しました。




「ケイ子」「ふさ」を演じたわたくし。

おかっぱがすっかり気に入りました。


・歌は難しかったけど、楽しかった。

・ベッドに座ったままなので動けないが、表情や上半身での演技をがんばった。

・衣装や着替えなどM子さんに大変お世話になった。

・「あれまあ…」の三変化、いやらしさを表現するのに苦戦した。




   

「衣装、セリフ、動き、かわいらしかった。」

「お兄さんの『第一郎』さんとのコンビネーションが良かった。」

「『あらまあ』がだんだん図太くなっていった。」

「したたかさ、ズルイところがもう少し出せると良かった。」




「とし子」「女車掌ネリ」を演じたM子ちゃん。


・実在した人物で、とても難しい役どころだった。

・「笑い」に引っ張られそうになった。

・「賢治を想う気持ち」を大切にした。

・客観的にシーンやお芝居全体を見ることができた。




   

「『賢治』を応援する一人。奥に秘めた『賢治』への想いを表現できた。」

「井上ひさし先生の言いたかったことをお客さんに伝える役割。」

「方言と標準語、それぞれに明確な意味を作者は持たせていたのでは。」

「ラストシーンは女車掌として凛としていた。」




「第一郎」を演じたN也さん。


・「永楽病院」では賢治の状況を伝える役割だった。

・長ゼリフが多かったが、息継ぎを減らしてスピードアップをねらった。

・シーンの冒頭、歌と指揮とステップを同時に行うので大変だった。

・チャレンジがいっぱいで、たまらなく楽しくておもしろい役だった。

 



   

   

   

「『永楽病院』はお芝居の『つかみ』のシーンでもあり、やり取りのおもしろさがあった。」

「早い段階から役に集中し、テンションが高かった。」

「シーンや稽古を引っ張ってくれた。」

「長ゼリフを読み込み、組み立てていた。」

「(役として)嫌悪感を感じた。」

「『第一郎』さんの指揮の通りに動かされた気がする。心から楽しかった。」

「後半の『八幡館』での『30分で戻る』のやりとりはかっこ良かった。」
「挑発のカツラが似合っていてかわいかった。」




「宮沢賢治」を演じたH夢(む)くん。


・この作品に育ててもらえた。お芝居の醍醐味を味わえた。

・どのシーンでも「人間性が出るように」と意識した。

・特訓があったからこそ舞台に立つことができた。

・3回くらい辞めたくなることもあったが、「自分で決めたことだから」と

 周囲の支えもあってやり遂げることができた。

・自分の中で「永楽病院」「稲垣家」「上州屋」」、3つのシーンがキーだった。
・家族とのやり取りなど、「宮沢賢治」をお客さんに身近に感じてもらえたのではと思う。




   


   


   
「『好きこそものの上手なれ』ではないが、短期間での変化に驚いた。」

「長時間の特訓や自主練など、よく頑張ってくれたと思う。」

「勘がとても良く『こう動いてほしい』とこちらが仕掛けると、その通りに動いてくれた。」

「H夢くんの『賢治』がいたからこそ、今回のお芝居ができた。」

「どんな時でも前向きな姿勢に頭が下がる思いがした。」

「100%以上の力を出してくれた。」

「あのボリューム、あのダメ出しの量について来たということはすごい。」

「並々ならぬモチベーションの高さで稽古に臨んでくれた。」
「『賢治』の完成度が高かったから、オムニバスのような場面がスッとつながったと思う。」

「シーンごとにいろんな役者さんとぶつかり合うことができ、楽しんでいることが伝わった。」

「私達もたくさんのパワーをもらえた。感謝の気持ちでいっぱい。」
「ご家族の支えもたくさんいただき、ありがたかった。」





音響効果の振り返りも行いました。

「クラシックの音楽が世界観に合っていた。」
「汽笛の効果音が良かった。」

「列車の効果音について、課題もあった。」

「あれだけのボリュームを、きっちりオペしてくれて頼もしかった。」


などなど…。



公演総括も、いよいよ明日で最終回を迎えます。

しっかり振り返りたいと思いますアップ




(くまはち)

劇団三カ年計画さんの朗読ライブに行ってきました!

みなさま、こんにちはたか(初夢)


先週はいよいよ雪が降り、道が凍り

運転する時や歩く時にヒヤヒヤしました。


余裕をもって、ゆっくり安全第一で行きたいと思いますゆきだるま。




* * * * * * *




さてさて、12月17日(土)行ってきました!

劇団三カ年計画 さんの朗読ライブ本





会場は、栗原市築館にある珈琲・カクテル12DOORSさんです。



今回の朗読会は…


『おきな草』宮沢賢治

『人さし指を自分に向ける』相田みつを

『マリヴロンと少女』宮沢賢治
『まつりの晩』宮沢賢治 ※紙芝居

『車』宮沢賢治

『カイロ団長』宮沢賢治


短編が盛りだくさんでした。

昔懐かしい紙芝居もあり、ワクワク音譜


途中、原稿が抜けている作品もあり

「宮沢賢治は書き直している途中だったのかな?」と続きが気になりました。

(『銀河鉄道の夜』も同様ですよね)


『まつりの晩』には「山男」も出てきて

懐かしい気持ちになりました。

私の頭の中では、「山男」をどうしてもN氏で変換してしまいます。


『カイロ団長』はドリフのコントのようでした。

「カイロ団長」役はいかりや長介さんかなカエル


楽しい1時間半でしたビックリマーク

出演していたM香ちゃんもお疲れ様でしたスマイル


ホットジンジャーエールは一口飲んで、

思わずもう一度飲むほどおいしかったです。

ちゃんと炭酸のシュワシュワがありました生姜





帰り際、お土産にいただきました。

Kイノマタさんによる切り絵はクリスマス仕様クリツリトナカイ

カエルさんもしっかりいました!



(くまはち)