今回は婚活ドラマナースが婚活の最終回を紹介します。

内容は前回の続きになります。

 

今回のテーマは三角関係です。

 

 

結婚相談所だと三角関係どころか四角・五角・六角関係当たり前です。男も女も2~3人ぐらい同時交際当たり前ですからね。それが婚活が難しくなる一つの理由にもなっています。こちらがこの相手いいなと思っても相手が同じかどうかはわかりませんから。

 

今回のドラマの場合は、シンプルでナースの女性ひがりが同じナースの男性蒲生吾郎と元家庭教師の先生だった医師・菊池の2人と仮交際して三角関係になるという話です。

 

主人公陽子は男性看護師の蒲生吾郎に対して、未来を無理やりにでも幸せにしようとする努力が足りないと指導します。

 

一方、医師の菊池はひかりのことを妹か娘のように感じると言いながらも、まんざらでもないようで仮交際にすすむことに。

 

 

先に動いたのは蒲生吾郎。元カノのリコがちゃんとバイトして働いている姿を見て、自分も未来をよくする努力をしたいと真剣交際の申し込みにうごきます。

これに対してひかりは、まだどうするか迷っている様子。これに対して陽子は

結婚は相手と幸せになる覚悟をもつことだと諭します。

 

 

蒲生は開き直った感じで菊池先生にひかりさんに真剣交際申し込みをしたことを伝えます。一方の菊池は、

若い2人の邪魔をしてるよね。老害だよねー

と反応。これに対して主人公の陽子は

いいんじゃない?身を引いたら?次の相手を探しましょう。

とさばさばといいます。

 

ひかりは迷ってるようで、なかなか決断ができませんでした。しかしながら、菊池が自分が身を引くという話を聞いて、譲られなくてもあなたのことはお断りですと伝えます。理由は幸せになる未来が見えなかったから。いろいろ買ってもらったり、優しくしてもらったりしたのは嬉しかったけど、あなたに頼ってしまいそう。立場がかわるだけで同じことの繰り返しだからと。これに対して菊池はありがとうと伝えます。そしてひかりは、蒲生吾郎は真剣交際にすすみました。

 

主人公陽子の弁としては、「菊池って男は天邪鬼だからこうなることはわかっていた。面倒くさい40歳過ぎの拗らせ男なのだ」とのこと。

 

こうして最終回は終わりました。

 

全体を通しての感想としては、リアルな婚活の様子を取り入れつつそこまで現実離れすることナックよくできていたかなと。主人公の陽子が全部お見通しという設定だけは引っかかりますけど、まぁそこはドラマの演出なんでしょう。30分ドラマで比較的サクッと見れるので時間のある人は見てみると婚活の様子はわかるし損はないと思います。

 

【おまけ、各話の感想一覧】