ナースが婚活の第5話の感想をアップします。

今回はいよいよ婚活の天敵、毒親登場です。


 

 

27歳のナースの娘の恵美の婚活に母親がしゃしゃり出てくるというお話です。

まず結婚相談所に来たはいいものの、なぜか婚活する娘ではなく母親が喋りまくって帰っていきます。娘は完全に母親の言いなりでまるで召使のよう。



婚活をはじめるナースの娘ですが、今まで母親にいいなりだったせいか、お見合いで受け身で全く上手く喋ることができません。



お見合いに介入しようとする母親を主人公の仲人は必死に防止します。


自信がないので、婚活を辞めたいと言い出す恵美。どうしても言葉が出てこないし、何を話して良いかわからない。自分に自信がない。自分には何の取り柄がないし、相手にいいと思ってもらえることは一つもない。母親の期待には応えてあげられないと発言。


これに対して主人公は無責任だと説教。母親のせいにして自分が向き合わないといけないことから逃げてるだけ。婚活するなら自分がいいと思ってもらえる努力を自分でしなさいと伝えます。


何か怖い表情ですね💦


母親に頼らずにできる姿を見せたいと宣言。頑張れと応援する母親。娘ナースは必死に喋る努力を特訓して頑張ります。努力の結果、同じような初々しい男性と順調に交際がすすみます。


余談ですが、結構お見合いで1時間話すのって大変なんですよ。かなり緊張した特殊な状況、しかも初対面の全く知らない異性とですからね。私も最初は女性が楽しめるように会話するのに苦労しました。話が合わないと感じたら容赦なく切ってくる女性も多いので、数をこなして会話力を身につけましたけどね。


いよいよプロポーズという段階になりますが、ここで問題が発生。祖母や母親が体調を崩したため、相手の男性がしばらく実家に戻ることにしたとのこと。ナースの恵美は相手の男性の実家に一緒に行こうとするが父親が猛反対。しかし意外なことにそこで助け船を出したのは独親と思われた母親でした。娘の決めたことに応援してあげないなら縁をきると父親に宣言。結局介護を終えたあとで結婚することに決まりました。


今回は独親に思われたが、実はいい母親だったというお話でした。ただ本当の毒親だった場合こんなもんじゃないですけどね。親の存在は最大の結婚の障害になることも多いです。