ついガマンしがちなワタシは
素直になるほどゆるんで魅力的なワタシになる。
今年は性教育について学んでいこうと思う。
小３、４歳男児のmamaじょさんし とも です。
ワタシの大好きな助産師さんのお一人、
やまがたてるえさんのオンライン性教育講座を受けてきた。
セクシュアリティ分野に関しては、
助産師学生になっても
なお抵抗感がずっとあったワタシ。
けれど、少しずつ、その抵抗感が薄れ、
興味がわいてきた分野になってきている。
まだまだセクシュアリティ分野に関しては
オープンでもなければ、
世界レベルでもかなりの後進国でもある日本。
代々受け継がれている
世代間のセクシュアリティクローズドな価値観…
「恥ずかしい」「秘めごと」「偏見」「刷り込み」などなど
とはいえ、このような価値観は
長年続いていたわけでもなさそう…。
また今後、
そのようなセクシュアリティに関する歴史についても
紐解いていくのは興味がある。
けれど、てるえさんから聞く話は、
今まで聞いたことがない話も多くて、
性の多様性とは聞いても学ぶ機会もあったけれど、
そんなにたくさんの性があるのか…と。
今までも、実は知られてなかっただけで
あったのかもしれない。
少しずつ、今は子どもでもわかるような
性の多様性というところが
描かれている絵本もあるけれど。
ワタシを生きる、ということと
セクシュアリティは切り離せないもの、と思っている。
ワタシらしい生き方、
ワタシらしい幸せ
そこを追求していくために
セクシュアリティもつながっている。
今までの
既存の価値観に刷り込まれている
男の子らしさ、女の子らしさ、
個別性をみる大切さ、
個別性を尊重して視るということ。
そうはいっても、
ついワタシ自身も
既存の価値観に当てはめてしまうこともある。
けれど、
お相手は何を望んでいるのか。
お相手は何を大切にしているのか。
そういう視点も意識しながら
対話やコミュニケーションを図りたい、と思った。
それは親子であったとしても。
親子であるから、
何をしてもいいというわけでなく
子どもは親の所属物、ではないので
子どもの気持ちや意見なども尊重して
合意を得る、ということ。
セクシュアリティを学ぶことは、
人権とか尊重を学ぶことにもつながりそう。
もちろん、対相手、だけでなく
自分ごと、としても。
ワタシ、としての人生を存分に生ききりたい、と思う時
性について学ぶことも
とても大切なことで、必要なことになるのかもしれない。
講座中、つい涙があふれるところがあった。
子ども時代、ワタシは大人から
「合意」が欲しかったという想いがあった。
別に性的に何かされたわけでもなかったが
そして悪意があったわけでもないことともわかっているが
日常の生活場面の中で、
恥ずかしさと恐怖感を覚える事象があった、ことを思い出した。
そこに「合意」がなかった、から。
子どもは大人のすること、したいこと、に
絶対的に、前倣えしなければならない存在、ではない。
何も分からない存在、でもない。
子どもは判断力がない、
知識もない、わけでもない。
知らないことは伝えていい。
知らせてあげて、
教えてあげていい。
ただ、その上で
あなたはどう思う？
あなたはどうしたい？
と選択・尊重させてほしいなぁ。
学ぶことは自由につながる。
学ぶことで、選択肢が広がるから。
選択肢が広がることは、自由につながる。
そして、それは
安心に、
その人らしい幸せに
豊かさに
つながっていく、のかもしれない。
今年は性教育を学ぶ。
てるえさん、ありがとうございました。
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