22年ぶりの段審査…「1000年代の人」はがんばるよ!~時代は変わる~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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つい「大丈夫!」ガマンしがちなワタシは
素直になるほどゆるんで魅力的なワタシになる♪



助産師セラピストで

実はmama剣士でもある とも です。

 

 

実はワタシリバ剣士、なんです。
(しばらくブランクを開けて再開した剣士のこと)

 

 

【こちらはワタシではないケド…^^】
 

 

 

高校から剣道を始めて、
3年間で二段まで取得していました。

 

 

 

夫は同じ部活の仲間です。

 

 

 

毎年行っているOB会で
諸先輩方に、

既に幼少期から教わっていた夫は



お前んとこのせがれはいくつになったよ?
剣道させろよー




との由で

(愛ある言い方、ですよ?別に脅されてませんww)



長男に話してみたところ、

彼もやるとの意向だったので
夫が幼少期通っていた剣道クラブに
今年度から通うことになったのでした。
 


 

最初は保護者のつもりでおったのですが、
観ていると、竹刀を振りたくなってきて
(普段着で竹刀を傍らで振っていたwww)




結局、ワタシは再開したくなり…
(義母から防具をお借りした)

 

 


続いて夫も再開の運びになりました。

 

 

 

夫は高校時代は期待されて
顧問の先生よりかなりしごかれて
 

(傍らどMなワタシは

またそこで「負けたくない」を作動させていた…。

何故に、ワタシにはあそこまで

しごいてくれないのかあぁぁ!(# ゚Д゚)💨

夫とは同じ「先鋒」というポジションだった)

 

 

 

成績も伸びていったのだけれど、
 

 

 

再開したら

同年代の(シニア的な)部で準優勝してしまい。
 

 

 

準指導者的な感じで夫婦で
子どもたちの打つ練習などの

元立ちをしていたのでした。




この度、段審査があるとの由で、
三段を受けることに決めたのです。
(目標があると俄然ガンバれる山羊座タイプ)

 

 

 

段審査には、

「立会い」という試合のような実技試験があり
(間合いとか姿勢、足さばきなど

正しく打突できているかを審査される)
筆記試験があって

その後、日本剣道形試験がある。

 

 

 

その日本剣道形が

なかなか覚えられず苦戦…( ;∀;)

 

 

四十路の脳みそは
新しいことを覚えるに時間を要するらしく…

('◇')ゞ

 

 

とはいえ、

最近はYouTubeという便利なサイトで

自由に閲覧勉強ができるので
YouTubeで「日本剣道形 三段」など検索し
観ながら諸先生方のご指導も賜りながら

稽古していたのでした。

 

 

<三段試験では太刀七本目、まである>




それにしても六本目、七本目は難しかった

(;´∀`)



そして、やはり社会人なので学生の時より、
より所作などには気を配りたくも思い
(これが由美子ちゃんの言う

「山羊みな感じ」、なんだろうか…
伝統的な所作とか作法などには興味が高い)

 

 

 

諸先生方も、細かいところまで

たくさん指導してくださった。

 

 

 

いざ、立会いは、

周りを見回したら社会人枠は
女性の部でワタシ一人。
 

 

あとは皆さん、うら若き高校生。



名簿を見たら

(住所や名前、前回の段取得日など
間違い記載などないかを

チェックしてくださいと言われる)


 

…ワタシは

前回二段を取得したのは1996年、とあった。

 

 

 

他の高校生たちは2010年代に取得しているが…


…いや、待てよ。

 

 

 

…むふふ、この子ら

(一緒に受ける子たち)
1996年にすら
産まれてないやーーー…(;´∀`)

 

 

 

という

衝撃(@ ̄□ ̄@;)!!


1900年代生まれの人は、
2000年世代の生まれの人たちには、
1000年代の人、とか称されるらしい

( ;∀;)酷くねー?生きている化石的な(;´∀`)
 

 

 

そして、

女性の皆さんも黒道着に黒袴がスタンダード。
(所属している剣道クラブの小学生女子もみんなそう)



ワタシたちが高校生時代では

女性は大体

白道着、白袴がスタンダードだった。
 

 

 

時代は変わる…

 

 

 

ワタシも黒道着、黒袴に憧れていて
(カッコよかったので。

大体強い学校はそうだった、というのもある)
段審査のために準備した。

 

 

 

級・段審査も時代の流れによって

形式が変わっているようだった。

 

 

 

筆記試験は予め記載して持ってくる、とか。

(昔は、その場で質問が出されて、

その場で記載して提出、だった)


初段で「切り返し」実技審査があるとか
(多分、それもなかった)


級審査では木刀を用いた

基本技稽古法というのがあったりする。

 

 

 

 

まぁとにかくいろいろと変わっていた。

 

 

立会いは、もう…

お相手は高校生で打ちも早いし、
こちとらスタミナ不足で(;´∀`)必死だったが
 

 

意識するべきは「試合ではない」ので

 

 

姿勢やら、残心を気を付けた。
(姿勢が崩れていると審査的によろしくない)

 

 

1分半とはいえ、真剣だし、
それをお相手が変わり連続で行うので
もうもう息も絶え絶え、緊張もしているし

 

 

 

…く、苦しかった…

ぜーぜーはーはー(;´∀`)

 

 

 

終了して後、夫と形の練習をと誘ったが

夫は自身の立会いに

納得がいってなかったらしく、半ば屍…。


「だめだーまた落ちたかもしれないー…」(´;ω;`)←

 

 

まぁワタシもスタミナ切れで…だけれど、

 

 

 

合格確認し、めっちゃ安心…(;´∀`)



気持ちを切り替え練習する。

(形で落ちたらシャレにならないプレッシャー(;´∀`)
諸先生方から稽古の時間を押してまで

教えてくださってもいたので)

 

 

 

しかし今回…
夫と受験していて本当に良かった。

 

 

練習相手としても、キャリア的には

先輩なのでアドバイスを受けられたりもして。

 

 

 

なんとかかんとか形も合格を受け、
22年ぶりに再開した剣道の

昇段認定をいただけました。


審査員には、

高校時代の恩師や先輩もいらしていて
夫とともに挨拶に行って、

結婚報告に至るwww
 

 

当時ご指導いただいていた恩師は

頭が白くなられていた。
 

 

ワタシたちも四十路になり、

子どもも剣道をするようになり。

 

 


時代は流れる。

 

 

 

「お前相変わらずガッツがあるなぁ」



ふふふと恩師に笑いながら
言っていただけて



素直にうれしかったなぁ。

 

 

とはいえワタシも3年の経験と
22年ぶりに再開して、

ようやく1年経とうとするくらいで

 

 

 

子どもたちには準指導者のようにいるけれど
ワタシの方が
まだまだ稽古をつけていただきたい。

 

 

 

せっかく地元に戻って来られたし、

恩師や先輩に

試合に勝てる強い剣道、ではなくて

美しいまっすぐな剣道を目指したいな、と

思った次第でした。

 

 

 

読んでくださりありがとうございます。


あなたにとって
心地よい場所・時間を

過ごすことができますように。

 

 

 

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