みなさまこんばんは♡お元気でしたか？
今日もお越しくださり感謝です♪
今日は私、星読みを語る
ためになるわよ～
占星術の中に、月というものがあります。
個人が持つ月のエネルギーは、0～7歳の間に発達します。
それで、自分の母親の性格や、自分のインナーチャイルドを表すと言われていたり、
素の状態（プライベート）や、その人の気持ちを示していたりもします。
また、体質も示すので、その人の健康状態もこの月を見れば何となく掴むことができます。
月は過去世での体験を示してもいます。魂がこれまでに、積み上げてきた経験にはそれぞれに傾向があるのです。
これを活かし、月のパワーを味方につける！という活動をされているのが、Keikoさんという占星術家さん。
またある方は、「月は欠損である」という説を提唱しています。
（「マドモアゼル愛」先生という、おじいちゃんですが可愛いお名前の占いの先生
）
この方の説は過激でして、最初に文章を読んだときは、従来の占星術の月の解説を覆すような、大きな衝撃を受けました。
（しかし、グッと胸に響く何かを感じる）
色々な人の色々な説がありますが、私は、自分や身の回りの人で検証しまくり、ひとつの結論に至りました。
私的に月は、「囚われ」だと思います。
月は小さい頃から骨身に染みている状態を表しています。
だって、お母さんがそうだったからさ。子供もそれが絶対的に正しい！！って思っちゃうんだよね。
でも、実はそのお母さんというのも、あなたが生まれてくる前に選んだ人なんですよ。
だから今の自分の状態は、親のせいだ！！と思うのは、真の意味では違うと私は思う。（毒親だと辛いけどね）
過去世で、散々繰り返してきたこと。だから、絶対的にスタートは「月のエネルギー」から始まるんです。
これはね、過去世が見える私だから、間違いないって言えるのよ。
しかし、段々大人になると、月だけでは自分の中に矛盾が起こるようになっています。
なぜなら、今世は太陽を生きると決めて生まれたからです。
（時々、太陽と月が同じ星座の人がいます。新月生まれさん。
そういう人でも、太陽と月では度数が違うため、テーマには微妙な違いがありますから、しっかりと考察することが必要です。
あと、時を跨いで同じテーマを抱えて熟練度をあげているパターンの人もたまにいます。そういう人は、月を活かすことが大事）
人には必ず、太陽星座のエネルギーを生きよう！！と目覚める時が来るのですが、
その時必ず「月」の意識が引っかかってきて、悩みが生じます。
だから、私が思うに、基本月を生きてはいけないのです。慣れ親しんでいることをやり続けていても、変化がないからです。
魂的には、グレードアップしていくことが大切。
慣れ親しんでいたこの月の波動。
これを、どう理解し、乗り越えていくか？？ということが大きなキモとなる時が、必ず来ます。
つまり、この部分を否定すれば悩みとなりますが、受け入れたらどうなりますか？？ということなんです。
私の場合は、月が山羊座で6ハウスにあります。
いつも社会貢献したいと思っていて、常に労働している状態が素なのです。（確かに母はいつも人のために過酷なほど働いていました）
私は、それができていない自分を責め続けていました。
専業主婦の自分を。外に働きに出ない自分を。（まあ、こんな不思議な仕事を、子育ての合間にチラホラやってはいますが）
そんなことを責めなくてもいいんだよ、と夫に言われても、その自分責めはやめられませんでした。
だから完全に、月は自分だけの問題なんですよね。自分の心の問題なの。人からアプローチされても、腹からは納得できないの。
それが楽になったのは、ある気づきが起きてからなんです。
（ぎっくり腰になったり、自分で動けずに情けないことになってやっとこさわかったことですが、）
「働いていなくても、ただ生きていてもいいんだなぁ」
と。月とは真逆の意識でした。
それから、太陽獅子座が示す、「楽しく、自分のやりたいことをただ、やる！！！」
というエネルギーが真の意味で発動してきました。
まさに太陽が輝くように、私は生まれ変わったんです。
そうなってくると、かつての私の月の意識のような人たちが身近に現れてきました。
そう、専業主婦だったり、失業中だったり、何らかの理由があって今仕事をしていない人たちです。
みんなもれなく、心のどこかで自分を責めています。
そういう人に私は言い放ちます。
「あなたには存在しているだけで価値がある！！胸を張って！！！」
と。だって、本当にそうなんだもんね
堂々と生きて下さいよ。あなたは素晴らしい人。
働く働かないってのは、その人の持っている星によって、色々な状態があるんですよ。
（私はかつて、バリバリに働いてしょっちゅう殉職とかしてるから、今世はガンガン働くとストップかかるようになってるくさいですわ）
こうなってくると結局、月って自分の「オイシイ場所」なんです。
今世ではやらなくていいほどに極めちゃってるから。
だからそれが一番大切だ、という思いさえ手放してしまえば、自分自身は自由に生きていける上に、
人の囚われも外してあげることができるようになっていく。
そういう意味での、ウリなんですよ
だから、月と同じことをやり続けてちゃダメなので、日頃太陽を生きてはいるけれど、
「いざという時それは熟練の技として使える」
こういういわくつきなのが、自分の月です。
だから必ず、自分の月を超えるタイミングが人生にはやってくるのではないかと、私は思っています。
そしてこの月を超えた先にあるのが、この風の時代だと。私はそう思っております。
だからみんな、囚われているなら。
さっさと軽くなっちゃいましょうね！！
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