今日も当ブログに

お越しいただき

ありがとうございます。

 

 昨日は

ひさびさにブログを更新し


実は

彼女自身こそが

発達障害だったのでした


とカミングアウトしましたね。

 

 そこで

 

自分が発達障害であることを

認めるに至るまでの書物を紹介しています。

 

 まずこちら

 

「死刑でいいです」

 

池谷孝司著


 

彼女流のあらすじはこちらから↓

 

私・・・発達障害でしたvol1

 

 

 

この付箋部位の中から

虐待に対する認識の変化ついてわかりやすく解説されていたので

紹介します。

 

 

以下引用・・・

 

「虐待」も以前は知らない人には言葉が通じず、「しつけ」ではないのか、と言われましたが、今は違う。

言葉が通じるのと通じないのとでは全然違うんです。

〜中略〜

以前はいくら説明しても「私は虐待じゃない」という顔をする人がいました。

今はレベルの高低はあっても、みんな「虐待」という言葉を説明しなくてもわかるようになりました。

 

 

本当に同感です。

 

まだまだ全親に同等の認識があるとは言えないまでも

平成子育て世代には「虐待」にたいする認識や理解はかなり広まったと感じています。

 

 

彼女も

年老いて少しは理解が得られるかも?といった

淡い期待を胸に

 

毒父に対して

 

過去に受けた仕打ちを蒸し返して語ってみたわけです。


例えば

 

彼女が体が弱かったり

よく熱を出していたことが

決して虚弱が原因だったわけではなく、


あんたらの尋常でない夫婦喧嘩のせいで

私は毎度熱を出していたんだよ・・・と。

 


 

 

 

毒母の発達障害が原因による

扱いにくさや

人の気持ちを逆なでする暴言が

原因だったとしても


 

子供の見ている前で

 

髪の毛を鷲掴みして引きづり回したり

 

階段から突き落としたり

 

身ぐるみ剥がして真っ裸で外に放り出したりといった行為を

してきたことについて・・・どう思っているのか?と

 

小学校期1

バックナンバー一覧はこちらから

 

小学校期2

バックナンバー一覧はこちらから

 

 

しかしそういう時

毒父の目はきょどりはじめ、

あからさまに話をはぐらかしてくるのだ。

 

 

 

話題を無理に引き戻すのは簡単だが、

 

おそらく

 

「テメェ!親に向かって恨みツラミしかねぇのか??

ああ?

今更どうしろって言うんだ!」

 

こめかみに青筋を立てながら

逆ギレするだろうし

 

 

ああ、、

やっぱりこの人たちは親になる資格なんかない人種なんだ

 

そして私は

この親から生まれ

このクソみたいな呪われた血が私の体を流れているんだ

 

 

絶望する。

多分。

 

その絶望の大きさがイメージできて

 

なんともやりきれない気持ちになる

 

 

なので

 

彼女は

 

はぐらかされた話に

ヘラヘラしながら合わせてしまう。

 

 

そう

こんな感じで

相手の間違いを認めさせる行為って

 


かなりの

エネルギーを必要とする

 

世の中の理解が進んで

お互い

いい大人になった今でさえそうなんだから


 

親に対して絶対服従が一般的だった時代に

子供だった彼女には

なすすべはなかったんだろうよ

 

 

 

そして

さらに胸糞悪いことに

彼女の毒父は

 

親戚や友人には

 

「子供には苦労をかけたから」

とか


「親としてそのくらいはしないと・・・」


などと

お涙頂戴話を吹聴してまわる


それを聞かされた

のんきで平和ボケした

大人たち

 

親戚や友人は

 

「お父さんは(お母さんは)あなたのことをとても心配していたよ・・」

 

と、最悪の言葉を

かけてくる。

 

散々虐待しておきながら


子どもを必死で

大事に育てたにもかかわらず

ケツをまくられたあわれな親を

自己演出するわけだから、

たちがわるい。



まるでこっちが

親不孝で不肖の

ダメ娘みたいに思われて

いい迷惑だ。

 


家庭の外からの

浅くて薄い他人事な

説教には

本当に反吐がでる。

 

これこそ


正真正銘の

 

”毒”親だ

 

何も事情を知らない

外野からの

 

親に感謝しろ

親を敬え

 

という

 

言葉ほど陳腐で

これ以上の呪いの言葉があるのだろうか?

 

 

家庭の中で起きていることなんて

親から受けた仕打ちなんて

誰にも理解されないのだ・・・


親に社会性があり

外面が良いほどに

その

子どものSOSは

空をきる



 

大人は常に正しくて子供が間違っているのか?


親は絶対に正しくて子供がいつも間違っているのか?

 

と彼女は絶望しつづけてきたし

時代がかわり

認識が進んでも

改善されないままだ。


 

きっと毒は我が親だけではないのだろうよ。

 

 

 

 

もうこれ以上

この世界を絶望させないでくれ

 

 

心で叫んでいる

 

そんな子どもが

いまも

この瞬間も

きっといっぱいいるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

いつも「いいね」をしてくださる皆様

フォローしてくださっている皆様

心より御礼を申し上げます

 

苦情・クレーム・共感・悲鳴

ただの吐露は直接メッセージしてくださいね。

私のブログを読んでくださった代わりに

 

私がただ黙って聞いて(読んで)あげますよ。

 

 


毒親ランキング

での応援を

お願いします!

 

おかげさまでここ数週間ランキング1位獲得中です

 

 

なぜ彼女が毒親のことを書くことにしたのか??

 

幼少期

バックナンバー一覧はこちらから

 

 

小学校期1

バックナンバー一覧はこちらから

 

小学校期2

 

バックナンバー一覧はこちらから

 

2018のよもやまばなしと解毒バックナンバー

 

45毒・・・毒親認定ワード「育て方を間違った!」

 

46毒・・・毒親認定ワード「あんたなんか産むんじゃなかった」

 

47毒・・・子どもは親の所有物??

 

48毒・・・親は金ヅルだと割り切ってしまえ

 

2019の解毒1〜10まとめバックナンバーはこちら・・・

 

49毒・・・幼少期の懐古録「毒母にとっては〇〇でしかない彼女」

 

50毒・・・お前を殺して俺も死ぬ!毒父の本気度

 

 

 

 

image