なぜ彼女が毒親のことを書くことにしたのか??

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序章 ぶっ殺したいほど嫌いな親がいるあなたへ。

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幼少期

 

1毒 子どものくせに!いやらしい子だね!」

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11毒 からかって優越感に浸るクソ親

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今日も当ブログに

お越しいただき

ありがとうございます

 

 

 

以前もお伝えしましたが

 

彼女の母親は

 

子供には

羞恥心や

自尊心

虚栄心

などないと思っていました。

 

そして

子供は自分の所有物であり

 

犬や猫と同じペット

ぐらいにしか思っていませんでした。

 

なので外部に向かって

話すとき

 

彼女は

 

「ちび」

 

と呼ばれていました。

 

「うちのちびは・・・」

「うちのちびが・・・」

 

 

 

そして

 

からかって遊ぶのも

親の特権だと思っていました。

 

 

例えば

 

人が集まる場で

笑いのネタになるようなものであれば

 

御構い無しに全員の前で言いふらしました。

 

 

例えば

彼女は物心着くまで

朝一に牛乳配達が届けるコーヒー牛乳を

自分で取りに行き哺乳瓶に移し替え

また布団の中に戻り

寝ながら哺乳瓶でコーヒー牛乳を飲むのが好きでした。

 

引越しをする小学校入学前くらいまでは飲んでいたようです。

 

哺乳瓶が赤ん坊が使うものだということも知っていましたが

 

 

布団の中で

寝ながら飲むのには哺乳瓶はうってつけだったので

その習性を続けていました。

 

 

 

そして親からも

「布団の中で飲むなんて行儀が悪い」と

制止されたことはなく

むしろ

勧められて行っていた行為でもあり、

 

「もういい加減哺乳瓶はやめなさい」

 

とも言われたこともありませんでした。

 

 

毒母にとっては

自分が起きる前に

目が覚めてしまい

退屈している子供が

徘徊するでもなく

 

配達された

コーヒー牛乳を自分で取りに行き

 

哺乳瓶に移し替えて

布団の中に戻り

こぼすことなく大人しく

飲んでくれるのですから

便利なわけですよね。

 

 

しかし

 

いきなり

 

大勢が集まる場で

 

「この子はまだ哺乳瓶が大好きで甘えん坊なの〜」と暴露し

 

笑いを誘ったりする

毒親なのです。

 

 

悪乗りして

冷やかす大人もいます。

 

そうやって冷やかされると

彼女も

やっぱり恥ずかしいことなのだと悟ります。

 

アルコールが入っているよその大人も

悪乗りしてからかいます。

 

そんなにおっぱいが好きなら

 

私のをあげようカァ〜?なんておばさんまで出てきます。

 

 

彼女は

 

その場の空気を盛り上げるために

 

自分の親に売られたんですよね。

 

 

 

親の裏切りによるショック

恥ずかしさ。

 

 

どうせ子供だから

忘れるだろう

恥ずかしくても所詮子供

大人に比べたら対して傷つかない

 

 

そうやって

 

ずっと彼女は

お客や親戚、同級生の親の集まりがあるたびに

 

毒親が注目を浴びるための

笑いのネタにされ続けてきました。

 

それはいつも何の前触れもなく起こるので

 

彼女は

 

そこで

毒母の口を塞ぎ

 

怒り

 

暴れ

 

逆襲したかったけれど

 

 

それが

 

場の空気をシラケさせ

余計に自分を惨めにさせることも知っていたので

 

本当は泣きたいくらい

悔しい気持ちを封じ込め

 

観衆とともに

笑うことにしたのだそうです。

 

 

 

彼女は

毒母が注目を浴びるためだけに

さらし者にされているのだ

 

 

 

 

随分あとになるまで

気づくことはなかった・・・

 

そうです。

 

 

 

同じような境遇の方

 

思い当たるようなものを

目にしている人がいたら

 

ぜひ

 

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