
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、おもらしするのは
機能の発達の問題で本人の
気持ちの持ち方ではない
というお話です。
赤ちゃんのお漏らしで
悩む親も多いでしょう。
でも、しっかりと学んでいれば
悩むことは無くなります。
しかし、今でこそ育児を学ぶ親が
多くなっていますが
その親の親の時代は
経験則だけで子育てを
していたのも事実です。
そんな知識や裏付けのない子育て
をしていた親に育てられると
子供の未来に暗い影を残してしまいます。
今でも虐待など信じられない親が
いるのも悲しい事実ではあります。
しかし、多くの親は育児を頑張って
いるのです。
そこに育児を学ぶか学ばないかで
親の悩みが増えもし、減りもします。
また、子供の才能が伸びるか潰れるか
という問題も出てきます。
今日は、知識の無い親に育てられて
悲しい子供時代を過ごした女性からの
コンサルのやりとりの一部を
シェアさせて頂きます。
「女性」と書いたのは、
この相談の時点で
妊娠中だったからです。
出産の2ヶ月前からテキスト
「出産というエクスタシー」
「この育児」
「IQ141 0歳児版」
をご購入頂き
育児のスタートに万全の体制を
取るという「几帳面」な女性です。
そして、いよいよ出産予定月に
入ると同時に顧問契約を
結び、盤石の子育て体制を
気づかれました。
どうしてそこまで盤石の体制を
取ろうと思ったのでしょうか?
そこには次のような
悩みがあったのです。
これは酷い「しつけ」の強要を
受けてしまいましたね。
お漏らしを怒られ続けると
心と体に悪影響があるだけです。
そして、小学生に一日30錠もの
薬を毎日飲まされ続けたのです。
健康にも悪影響です。
排泄というのは機能の発達の問題です。
本人の気持ちの持ち方ではありません。
日本小児泌尿器科学会のHPにも
次のように解説しています。
発達が遅いと8歳頃まで
排泄機能をコントロールすることが
出来ないのです。
それなのにご相談者の母親は
>幼稚園では、いつも汚れたパンツを
お土産に持ち帰っていて母はよく、
泣きながら怒っていました。
幼稚園というと3歳から5歳です。
自分ではどうしようもないことで
怒られるのでは心と脳の発達が
ゆがめられてしまいます。
育児のことを学んでいないと
他の子と比べるようになります。
- 「どうしてみんなが出来るのに・・・」
- 「私のしつけが悪いと言われる」
などと世間体を気にするのです。
育児を学んでいると
- 「そういうこともあるさ」
- 「いつかは出来るようになるわ」
などと安心して見守ることが
出来るのです。
ご相談者は、そんな鬼のような母親に
間違った子育てをされてきました。
しかし、ひねくれもせずに
しっかりとした大人に育ちました。
その原因は「自分が悪いわけではない」
ということが客観的に証明された
という出来事があったからです。
メールの続きです。
血尿が出続けたということで
専門医に診てもらったら
身体に問題があったのが
わかったということです。
本当にしっかりとした大人に
育ちましたね。
そして、母親を反面教師にして
自分はしっかりとした子育てをしよう
と考えて柴田メソッドⓇを
学ばれたのです。
コンサルは毎日のように続きました。
そして、このメールから2週間後
嬉しいメールが届きました。
無事元気な男の子を
出産できましたね。
しかも、陣痛促進剤も
会陰切開も無しです。
先生が離れているときに
正しく自力で産んだのです。
これもテキストで
学んでいたからこそですね。
さあ、これから育児の始まりです。
全力でサポートしました。
また、機会があれば
ご報告させて頂きます。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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